釣り

2011年10月27日 (木)

秋はその頂きを目指す

秋はその頂きを目指す
添付画像は昨日買った新聞「週刊つりニュース」の一部である。

釣り新聞には、釣り船屋の情報が載っているのが普通である。例えばこんなの。

「乗合(6時半)。マダイ…18日0.4〜3キロ1〜5尾、5尾が2人。カワハギ…18日16〜30センチ12〜59尾。ワラサ…17日3.2〜5キロ0〜2尾」

何も足さない、何も引かない。まさに必要最低限の有益なる情報である。

以前一度当ブログでも紹介した事があるのだが、この釣り新聞誌上に何故かポエムを載せるというキチガ…いや、なかなかにユニークなボート店がある。その名も「斉田ボート店」。昨日購入した「週刊つりニュース」、斉田ボート店のポエジィはますます加速の一途を辿っていた。

以下、その全文。

「ボート。天空の青さの中に待ち侘びた収穫の時を迎え、突然の糸鳴りの先に続く至福の美形に楽しきボート釣りの醍醐味を知る。吹き渡る一陣の風に秋の行方を尋ね、好日喝采の中で命輝くアジと過ごす素晴らしき静寂のひととき…季節の薄衣を重ねながら秋はその頂きを目指す」

一読してげらげらと笑った後に「その頂きを目指すじゃねーよ!」とついつい突っ込んでしまった。

まさに侍。全く意味がわからない。

是非当ブログの読者諸氏も、コンビニ等で「週刊つりニュース」をお見かけの際には270円にて購入、しかる後にこのポエムの滋味を堪能して頂きたい。

私は近い内にこの斉田ボート店を訪れてみる心づもりである。

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2011年9月10日 (土)

富浦港

富浦港
富浦港
富浦港
富浦港という所に行って来ました。

空が高くて綺麗だ。

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2011年8月29日 (月)

夜でなく朝

昨日わかった事。

魚は夜は釣れない。

魚は朝釣れる。

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2011年8月 5日 (金)

休日満喫

休日満喫
今年初のハゼ釣り。

極めて好調。

魚釣って、酒呑んで、テレビで野球観て。

休日を満喫しております。

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2011年7月13日 (水)

海へ

海へ
かみさんとお義父さんと三人で釣りへ。

サバ爆釣。

かみさんの実家の逗子から小岩へ帰る道中。

今日は家族の日です。

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2010年12月30日 (木)

釣り

釣り
キスを85匹釣った。

そして85匹捌いた。

とても疲れた。

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2010年12月12日 (日)

釣りに行こう

釣りに行きたい。

今年の釣り納めに。

実は来週、かみさんが彼女の友人達と共に釣りに行くらしい。船に乗って。私は仕事なのでお留守番だ。くそっ。

皆初心者の分際で、「フグかイカに行く」などとナメた事を口走っている。どちらも中級者〜上級者向けの釣りであるのだが、これだから初心者は怖い。

新聞やネット、釣り好き生徒の口コミなどを駆使して情報を集め、現在の状況を鑑みるにまだイカの方がチャンスがありそうなので「イカにしなさい」とアドバイスをしてみたが、あろう事か「フグで予約を入れた」との事。

「お前、初心者がカットウ釣りみたいな難しい釣りが出来る訳がなかろうが!アホか!」と言ってはみたものの、「ハイハイ」と聞く耳持たず。それどころか「カットウ釣り?何それうまいの?」という体たらく。

恐らくはフグの歯でハリスをばしばし切られて、仕掛け不足に泣くに違いない。

イカに行けよ、イカに!私はイカが食いたいのだ!

さて、彼女らと違い身の程を知った私は、釣り納めに行くならば、「キスかな」と思っている。キス釣りは、初心者には易しく、上級者には奥の深い釣りだ。

年越し蕎麦に乗せる天ぷら。それが釣りたてのキスだったならばどれだけの美味であろうか。この時期のキスは比較的深い所にもいるし、外道にカレイやアイナメなども期待出来る。今流行りだという噂の「胴付き仕掛けでのシロギス釣り」にもチャレンジしてみたい。

年末にキス釣り。楽しそうじゃのう。ヤマちゃんが一緒に行ってくれれば良いが、無理なら一人でも行こう。

身の程を知らないかみさんは連れて行ってやらない。

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2010年11月 2日 (火)

幻の烏賊

最近は結婚パーティーだの作曲だの飲酒だのと色々な事を頑張っていたので、かみさんがご褒美に私を魚釣りに連れて行ってくれました。

数日前からずっと我が家に泊まり込んで「寝tai!呑みtai!働きtakunai!」でお馴染みの「だらだら隊」のエースを務めているタナカツネキくん(30歳北海道在住)は、奇跡的な事に自動車運転免許を持っているので(私も奈美子も持っていない)、レンタカーを借りてツネキくんと奈美子と私の三人で千葉県の館山という所まで行って参りました。

目的を、恥ずかしながら申し上げますと、我々は「伝説の烏賊」というものを求めておりました。

私の村に古くから伝わる言い伝えがございます。年老いた老婆が、「その者、青き衣を纏いて、金色の野に降り立つべし…」という枕から私たちに語りました。「アオリイカ、と呼ばれる烏賊がおるのじゃ。その烏賊を手にした者には、天上への道が約束されるのじゃ。天上へ行きたくば、アオリイカを探すが良い…」と。

そんな事を言われれば、私たちもそりゃあ「アオリイカ」なる烏賊を求めます。

「アオリイカは本当にいたんだ!父さんは嘘つきじゃなかったんだ!」

当然、そうシャウトする自分の姿を夢想します。40秒で、支度もします。

私たちは、「見ろ、人がゴミのようだ!」という言葉を連呼しながら家を出ました。そして館山の漁港に着きました。

私たちは、漁港に着くや否や光りよりも速く、アオリイカを釣る為の餌木(エギ:ルアー)を投げました。

ananとnon-noに書いてあった「アオリイカが選ぶ今年抱き付きたいエギNo.1」を投げました。

投げました。投げました。乗客に日本人はいませんでした。いませんでした。いませんでした。

けれども、投げども投げどもアオリイカはエギに抱き着いてはくれません。

山は死にますか、海は死にますか、川は死にますか。そんな言葉が我々の脳裏をよぎります。

逝ってしまうのですか。

傍らで、嫁の奈美子が謂いました。

「ここが漁港ですって?いいえ、ここはお墓よ。あなたと私の。」

そうです、そこはお墓だったのです。私達の。

私は、ある瞬間、エギが根掛かりを起こして海の藻屑となった瞬間に、心が折れる音を聞きました。ええ、「ぽきり」と。

結局の所、アオリイカという烏賊は、やはり「伝説の烏賊」のままでした。実際には存在しない烏賊だったのです。

悔しいので、本日は帰りに烏賊を買いました。魚屋で。

幻の烏賊ことアオリイカが、あっさり売ってやがりました。

300円で。

今から七輪で焼いて食べます。

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2010年8月20日 (金)

今日は何をやっていたかと言うと

今日は何をやっていたかと言うと
今日は何をやっていたかと言うと
千葉は船形漁港という所から漁師さんの船に乗せてもらっていました。

色々書きたい事はあるけれどそれはまた次の機会に。(今日の疲れっぷりが尋常でないので)

一つだけ言わせてもらうと、「何にしてもプロはすごい」

漁師っていうのは、「魚を獲って飯を食っている人」の事だ。

つまり「魚を獲るプロ」だ。

やっぱりプロは凄いよ。

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2010年7月 6日 (火)

「心が折れる」の図

「心が折れる」の図
ボートの上で釣りに飽きて熟睡するヤマ(30)。

この男、ボート釣りに来てボートの上で寝なかった試しが無い。

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