不可解な黒い感情
今日はこれから丸一日ピアノの先生。教室のある千駄ヶ谷に向かう電車の中からブログを書く。
ちょっと寝不足なのが不安。昨日はライブを終えて早めに家に帰って、来てくれたお客さんに「来てくれてありがとうございました」とメールを送ったあたりで寝落ちしたのが多分23時頃だったのだけれど、そこから3時ぐらいに目が覚めてしまって再びまともに寝られなかった。まあ、布団に入ってじっと目を瞑っていられたので大丈夫だろとは思うのだけど。
音楽を生業にしてずっとやってきて、色んなことをやる。レッスンもやるしレコーディングもやるしもちろん練習もするし。けれどそういった様々なことが実は「良いライブをしてそこにお客さんに来てもらう」という一点に繋がっている。良いライブをすることとそこにお客さんに来てもらうことは、私の音楽活動の中でのど真ん中にある。全ての仕事が等しく大切で真剣ではあるのだけれど、そういった日々の積み重ねの一先ずの終着点は「ライブ」なのだ。
で、昨日の登敬三さんとのライブなんかはいくつもの個人的な改善点はあるもののトータルとしては現時点の自分のベストのパフォーマンスが出来てお客さんも結構たくさん来てくださって、そういう意味では「まあがんばったな、おれ」という気持ちにならなくもない。登さんが本当に素晴らしかった。一緒に音楽が出来て心底から幸せだった。次回に向けてまた頑張ろうというポジティブな感情は当然ある。
なのだが、そういった感情とは裏腹に、本当に自分でもよくわからないのだけれど、「消えていなくなりたい」という感情も起こる。唐突に、意味不明に起こるのだ。
例えばやってくる電車に飛び込みたいとか、高いビルの上から飛び降りたいとか。
もちろんそんなことをするわけはないのだが、そういう謎の黒い感情の存在が自分の胸の裡に認められた時に自分でも不可解な気分になる。
何なんだろう、エネルギーを過剰に使ったからなのかな。
さて、今から5時間ぶっ通しでレッスン。一つ一つ一生懸命やることで、きっとまたいつか良いライブが出来る。
頑張ってきます。
今日の演奏動画。
Cole Porterの作曲した『Night And Day』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
2021年5月31日にもやっているのでリテイクです。
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