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2025年6月

2025年6月30日 (月)

スポークがプラプラ

朝から千駄ヶ谷でレッスン。

帰り道の総武線で秋葉原で途中下車して立ち食いそば「新田毎」でたぬきそば450円を。

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これから小岩で一つだけレッスンをして夕方からはバイトに出ようと思っていたのだが、バイトで使う自転車が軽く故障していた。後輪のスポークが一本はずれてプラプラしていた。まずは自転車屋に行って修理してもらわないとなのだが、後輪丸々交換とかなると高くついてしまいそうだ。どうなのだろう。

とりあえず今月最後のレッスン一つ、頑張ってこよう。


今日の演奏動画。

Harold Arlenの作曲した『Hooray For Love』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月29日 (日)

古い文庫本で名作文学を読む会の仲間発見

電車で隣に座ったオッサンが古そうな文庫本を読んでいて、「何を読んでるんだろうなー」とチラ見したら志賀直哉の『暗夜行路』だった。

何となく嬉しくなった。

古い文庫本で名作文学を読む仲間のオッサンだ、と思ったからだ。

今日はそれぐらいしか書くこともないぐらい丸一日レッスンの日だった。

さっきやっと全部終わった。

今から家族の食事会。

行ってきます。


今日の演奏動画。

Wayne Hendersonの作曲した『Southern Comfort』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月28日 (土)

レッスン練習レッスン形講習

なかなかタイトな一日。

朝からレッスンして、終わったら練習して、そこから池袋に行ってレッスンして、終わったら小岩に帰ってバスで体育館に行って柔道の形講習を受けに行ってという日。今は池袋へ移動する電車の中から。

池袋レッスン後に一度家に帰っていると形講習に間に合わないのでレッスンには柔道着持参。重たい。

レッスンではここ数日は半分ぐらいの生徒が9月にある発表会に向けた追い込み期間。あと二ヶ月しかない。「大丈夫かなー」と不安になる生徒がほとんどなのだけれど、みんな忙しい中で時間を見つけながら少しずつ練習してきてくれる。大丈夫、なんとかなるだろ!

さ、レッスン頑張ってきまーす。

今日の演奏動画。

6月25日のライブ演奏動画。
『Ain't Nobody Here But Us Chickens』
高原かな Kana Takahara (vocal)
福島剛 Takeshi Fukushima (piano)
Live at Sunnyside Tokyo Takadanobaba
2025 6.25

撮影:小沢一人

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2025年6月27日 (金)

一日パソコンと格闘する日

今日はレッスンもライブもない日だったのだが、そんな今日のうちにやらなくてはならないパソコン作業をずっとやっていた日だった。

一つは9月に迫った生徒たちの発表会の資料作り。これがすさまじく膨大な量があるので一つ一つ作ってはファイルに格納して、ということを続けて、何とかまとまったところでバンドメンバーに送信。

大変は大変なのだけれど、こういうことは昔に比べると格段にラクになった。私がミュージシャンになったばかりの頃は、譜面を一枚一枚印刷してでっかいA4ぐらいの封筒に入れて、なおかつその中に参考音源を録音したCDRを同梱して郵便で発送というのが普通だったのだけれど、今は譜面はファイルで送れるし、参考音源もURLで送れる。本当に良い時代になった。作業量は半分ぐらいになったなと思う。

もう一つ、仕事のなかった今日の内にやらなくてはならなかったのは先日の高原かなさんとのサニーサイドでのライブの演奏動画を録画したものを送ってもらったのでそれを編集する作業だ。たまにこうやってライブ演奏を録画してもらうのだけれど、その動画を全て一旦YouTubeにアップしてパソコン上から動画を削除しないとパソコンがまともに動かなくなる。動画の容量が大きすぎるから。なのでそれも簡単に編集してYouTubeにどーんとアップ。ちなみにこれは一般公開にはしない。あくまでも自分で一人反省会で見る用だ。自分のライブをしっかり見返すのって、毎回した方が良いのだけれどなかなかそれも出来ない。こういうたまの機会は実にありがたい。

先日のライブに関しては全編を一般公開することはしないけれど、せっかくなのでより抜きで今日と明日の二日に渡って一曲ずつ、合計二曲公開することにした。これに関しては高原さんにも了承を得た。

ということで動画を見て、興味を持った方はいつか是非ライブに来てほしい!その為に公開している。


今日の演奏動画。

6月25日のライブ演奏動画。
『I'm A Fool To Want You』
高原かな Kana Takahara (vocal)
福島剛 Takeshi Fukushima (piano)
Live at Sunnyside Tokyo Takadanobaba
2025 6.25

撮影:小沢一人

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2025年6月26日 (木)

昨日のライブの写真とハロウィンへの不安と重厚なアメリカ文学

昨日の「サニーサイド」でのライブの写真。

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思い切り演奏したなーという満足感があるのだが、実は前半の最後の曲でピアノの弦を一本切ってしまった。数年に一度やらかしてしまうのだけれど、それが昨日。

やってしまうと強烈に落ち込む。

やばい…やっちまった…という思いと共に頭の中にデカデカと「出禁」の文字が浮かぶ。

弦を切るようなピアニストなんて出禁じゃー!と言われても何も反論できない。どうしようどうしようと思っていたけれど、「大丈夫よー、明日ちょうど調律だからその時に直してもらうから」と店主のさちこママより暖かい言葉をかけていただいた。

次回の日程も決まった。次回は10月31日、ハロウィンの日である。

ハロウィンというものには全く馴染みがないのだが、どうやら仮装をする日らしく「え、仮装すんの?イヤだよ」なんて言っていると高原かな氏とさちこママから「柔道着でやれば良いじゃない」と言われ「絶対イヤです」と断固拒否したのだが、どうしよう、本当に仮装しなきゃなんないのかな。まあ、そこはあんまり考えないでおこう。

今日は仕事を少しだけ早めに終えて、これからちょっとだけ本を読みに行ってくる。

来月の文学YouTubeの課題図書を太宰治の『人間失格』に設定したのだが、あまりに面白くてすぐに読み終わってしまいそうなので、再来月の課題図書を並行して読むことにする。

再来月の課題図書はこれ。

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ジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』。長い。上下巻で約1000頁ある。読めんのか。いや、少しずつでも読まなきゃ。

ちらっと読んだけど、文章は「重厚」そのもの。うーむ、難敵だ。


今日の演奏動画。

Coleman Hawkinsの作曲した『Stuffy』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月25日 (水)

吉兆の虹

バタバタと忙しくてろくにスマホを触っている時間もなくて、ライブに向かう電車に乗ってやっとゆっくりスマホを触れたので急いでブログ更新。

今日はライブ。

4ヶ月ぶりの高田馬場「サニーサイド」。

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6月25日(水)東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
https://www.sunny-side.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:3000円

良いライブになるといいな、という消極的な気持ちではなくて、良いライブにする。全力でやってくる。是非見に来てほしい。

さっき、電車が青砥駅を通過する時に中川に虹がかかっているのをちらっと見た。

ほら、これはきっと吉兆にちがいない。

今日の演奏動画。

Arthur Schwartzの作曲した『I See Your Face Before Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月24日 (火)

今月の文学YouTubeは『グレート・ギャツビー (スコット・フィッツジェラルド)』

今月の文学YouTubeを撮りました。

今月はスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』です。アメリカ文学です。

ネタバレもりもりですから、その辺は覚悟の上で見てください。


今日の動画。

スコット・フィッツジェラルドの書いた小説『グレート・ギャツビー』を読み終えた後にその感想を喋りました。

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2025年6月23日 (月)

『グレート・ギャツビー』読了

朝からずっと千駄ヶ谷でレッスン。

のはずが、生徒が来なかったりもあってそこそこ空き時間があった。

なのでその空き時間を使って読みかけの小説、スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読み進めた。

結局その空き時間だけでは読み終わらずに、帰りの電車の中で最後の1行まで読み終えることが出来た。

この本は今月の文学YouTubeの課題図書に選んでいるので詳しいことはその動画の中で話すが、読み終えたばかりである今、本書について端的に言えることは「しんど」と「きっつー」である。しんどいし、きっつい。特にラストの100ページぐらいは。

読み終えた時に爽快感なんかはない。ただひたすらしんどくてきっつい。電車の中で「しんど…」とため息をついてしまった。

そういえば今朝、人身事故で電車が大幅に遅れていた。ああ、見知らぬ誰かがこの世にギブアップしたんだなと思ったら何となく胸が締め付けられたが、『グレート・ギャツビー』の読後感はその時のしんどい感じと似ている。

いや、きっついわ。

家に帰って気分を立て直してバイト行ってきます。


今日の演奏動画。

Gerry Mulliganの作曲した『Limelight』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月22日 (日)

選挙とレッスンとレコーディングの日

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朝から選挙に行ってそのまま電車で新小岩にやって来て昼食を取った後に喫茶店に行った。レッスンまで小一時間あったからだ。

今月の文学YouTubeの課題図書であるスコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』もいよいよ残り80ページとかそんなものになった。物語も佳境に入ってきた。私の中で「ギャツビー=碇ゲンドウ」という説が浮上したのだが、これはまた追って文学YouTubeの中で触れたい。みんなマジキチだよ。

昨日はちょっと残念な知らせが一つ。来月の7月20日に予定されていてエントリーしていた柔道の大会だが、私(たち)がエントリーしていた成年団体の部は対戦相手不在ということで開催されないということを聞いた。出たかったなあ。

さて、ぼちぼち時間なのでレッスンへ。

今日はレッスン後はレコーディング。ここまで続いていた一連のレコーディング、とりあえず今日が最終日の予定。今日で録り終わるといいな。

レッスンもレコーディングも頑張ってきます。

あ、そうそう、選挙行けよ!


今日の演奏動画。

Jule Styneの作曲した『It's Magic』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月21日 (土)

やっと弾けた

昨日6時間練習しても弾けなかった曲がやっと弾けた。ので、YouTubeにアップした。

Jelly Roll Mortonの『The Crave』という曲。

これ確か、譜面書くのに半日近くかかった記憶もある。書きながら「こんな長い曲(つっても5分弱なんだけど)弾けんのかよ…」と思ったのも覚えている。

結局そこから約一年かかって何とか弾けた。もちろん細かなミスはちょこちょこあるけど、この辺で許しといたろかということでこれで良しとする。

こういう曲、大変なんだけどやっぱりすごく練習になる。

実はこうやって一年以上寝かせている難曲がもう一曲ある。あれやるのかー?弾けんのかー?

ま、気長にいきましょう。何年かかってもいいや。とりあえず難曲チャレンジ、一曲クリア。よしっ。


今日の演奏動画。

Jelly Roll Mortonの作曲した『The Crave』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月20日 (金)

難曲が弾けなかった日

今日はずっと練習。1年ぐらいかけてちょこちょこ練習してきた難曲があるのだけれど、それを練習してたら「お!ぼちぼち録れんじゃね!?」となったのでYouTube用に録音しようと思い立ったのだが、結論としては録れなかった。

良い感じにいっても最後の方で必ずミスる。「ああああ!クソが!!!!おれのボケカス!!!!」と悶絶しまくった。

パートごとに分けて録ろうかなとも一瞬考えたのだけれど、「おれは何のために毎日YouTubeに演奏動画を投稿しているのだ!自分の練習のためだろ!」と思い直したのでやめた。一曲通して弾けるようになって初めて練習と言える。そういうズルをしてはいかん。

幸いにして明日は午前中にレッスンを終えたらその後は柔道の稽古までは何もないので、続きは明日やる。そもそももう腕が限界だし。6時間休みなく難曲を弾き続けていたら、さすがの私も腕が痛くなってくる。

しかしうまいこといかんなー。

クソがー。


今日の演奏動画。

Percy Wenrichの作曲した『Moonlight Bay』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月19日 (木)

25年かけてやっと「それっぽく」

朝からバイトに出て昼からは練習だと思っていたら、一回帰ってきてから少し寝てしまった。いかんなあ。この時期のバイトは疲れるんだよな、帰ってきて飯を食って風呂に入ったらぐったりと疲れてしまう。明日からは少し考えよう。

二十歳ぐらいから今まで、およそ25年間「ジャズピアノ」の修行を続けている。25年というのが長いのか短いのかはわからないけれど、未だに自分が「ジャズピアノが弾ける」とは口が裂けても言えないし、そうはちっとも思っていない。

けれど最近「お、少しは"ジャズ"っぽくなってきてんじゃないか?」と自分で思う瞬間もある。まだ「それっぽい」というだけであって、全然「そのもの」にはなっていないのだけれど。

25年かけてやっと「それっぽく」なるというのはコスパやタイパで考えたら最悪なのだろうけれど、それでも自分が少しずつ自分の思い描く演奏に近づいて行けるのは嬉しい。

何が原因でそうなったのかなと考えたら、それは色んなことだ。特定のこの練習、というわけではない。全ての練習に関して「10年続けてみて少しだけ効果が出るかも知れない」と思いながらやっているから、そういうものが少しずつ効果が出ているのかもしれない。

効率の良い練習とか上達のための必勝法とか、そういうことを全く考えないわけではないけれど、そういうものはまず存在しないと思いながらやっている。一つずつ、少しずつ積み重ねることしかない。

さ、チラシを一枚作って印刷屋に入稿したら家に帰ろう。

明日も練習。


今日の演奏動画。

Ray Wetzelの作曲した『Intermission Riff』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月18日 (水)

昼バイトから歌声酒場

朝からバイトへ。

真夏のような暑さで拭いても拭いても汗が噴出しながら4時間少々。さすがに一旦帰宅してからグッタリして仮眠をとった。

今日のバイト中に気付いたのだけれど、先日の魚釣りの時に派手に日焼けした両腕の皮がぺりぺりと剥け始めていた。気になってしまうとそこからずっと気になって、信号待ちの時なんかについぺりぺりとやってしまった。今はなんかもう汚らしいことになっている。

日焼け止めを塗るのを忘れてしまったんだよなあ。次回からは気をつけないと。

さて、今日はこれからは第三水曜日恒例の「歌声酒場」at 小岩BACK IN TIME。

今日も良いセッションになりますように。

頑張ってきます!


今日の演奏動画。

Ford Dabneyの作曲した『Shine』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月17日 (火)

朝から海鮮丼

数日前に釣ってきた魚がまだかなり余っているので、なかなか豪快な使い方をしている。

今朝の食事はこれ。

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イサキの湯霜造りをぶつ切りにして残り物のご飯の上に乗せて、上からワサビ醤油を回しかけた。海鮮丼っちゃ海鮮丼である。当たり前だがくっそ美味い。

朝はほぼ毎日トレーニングをするので、その後にはなるべくたんぱく質を多めに摂取、と思っていていつもは納豆や卵でたんぱく質を摂取しているのだけれど、魚もきっと悪くないはず。たんぱく質は豊富なはず。

明日も朝食に魚を食べよう。晩酌のオツマミだけじゃ消費しきれない。

なかなかに嬉しい悲鳴である。


今日の演奏動画。

Benny Goodman, Charlie Christian, Jimmy Mundyの作曲した『Solo Flight』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月16日 (月)

お願いされても困る

昨日の夜の宴会では飲み過ぎてしまった。楽しくなるとついつい飲み過ぎてしまう。激しく反省。

それにしても自分が作った料理を人にふるまってそれを「美味しい」と食べてもらえるのは実に嬉しい。お世辞かも知れないけれど、それでも嬉しい。

今日は一日練習の日。

そういえば今週末に東京都議会選挙がある。練習の合間に知り合いから「○○さんに投票してほしい」という連絡があった。

今回の都議会選挙に関してはすでに誰に投票するかを決めているので「すみません、今回は△△さんに投票することに決めていますのでその方には投票しかねます」と答えたら理解してもらった。

あんまりこういう連絡をもらうことはないのだけれど、言われても困る(まず間違いなく誰かにお願いされて投票するということはないから)ので、明日か明後日には期日前投票に行ってこよう。そしたら「すみません!もう投票済みです!」と言えるから。

投票先は自分で考えて自分で決める。

当たり前なんだけどね。


今日の演奏動画。

Oscar Brown Jr.の作曲した『Brother, Where Are You?』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月15日 (日)

お品書きだけブログ

朝から法事。

昼から料理。

今から宴会。

とりあえず今日作ったお品書きだけ置いとく。

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今日の演奏動画。

Frederick Loeweの作曲した『With A Little Bit Of Luck』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月14日 (土)

地獄の日焼け後稽古へ

19時に池袋で今日のレッスンが全て終了した。

今日は柔道の稽古の日。そもそも19:30の稽古開始時間には間に合わないことはわかっていたのだけれど、一旦家に帰ってからだと更に遅れてしまうので今日はレッスンに柔道着持参で来た。

今日はすごく心配なことが一つあって、昨日の釣りで激しく日焼けをしてしまったことだ。

釣りの時には長袖のウィンドブレーカーを着ていたから日焼けは大丈夫かなと思っていたのだが、途中で暑くてそれを脱いで半袖のTシャツ1枚で釣りをしていたので二の腕から先と首元を激しく日焼けしてしまったのだ。

日焼け後の柔道は地獄というのは柔道経験者ならば常識なので柔道家は割と日焼けに気をつけるのだが、昨日は釣りに夢中になって忘れてしまった。アホである。

ということで、地獄の日焼け後稽古行ってきます。痛いだろーなー。普通にしてても痛いもんなあ。


今日の演奏動画。

Harry Warrenの作曲した『You're My Everything』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月13日 (金)

ヘトヘト手抜き日記

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クーラーボックスの蓋が閉まらなくなる、という体験を人生で4回目ぐらいですが、しました。

魚を捌いてサクをキッチンペーパーとサランラップで包んで保存という全ての下処理を終えて先ほど帰宅。

全身が激しく魚臭いのでとりあえず風呂に入ります。

ヘトヘトだよ、もう。


今日の演奏動画。

George Gershwinの作曲した『They All Laughed』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月12日 (木)

15年目の結婚記念日

今日は父親の誕生日。79歳。いささか弱ってはきているけれど、まだ何とか元気でやってくれていることに感謝。

父親の誕生日という事は、今日は私(たち)の結婚記念日でもある。

結婚記念日なんて絶対に忘れる自信があったので、かろうじて覚えていられるように父親の誕生日と同じにした。15年前のことだ。

15年前、嫁氏と共に「今日、役所に婚姻届持っていくからね!」と言っていたのに嫁氏は「仕事で帰れなくなりました」と言って得意技のドタキャンをカマそうとしていたので、両親と共に車で嫁氏の会社の前で待ち伏せて、深夜に仕事を何とか終わらせた嫁氏を車で連行してギリギリ滑り込みで役所に書類を提出しに行った。そのまま家族でサイゼリヤで飯を食って帰った。激しくドタバタだった。

あれから15年。

自分でも「絶対に3年ぐらいで三行半を叩きつけられて離婚ということになる」と思っていたのだけれど、何とか持ちこたえている。もちろん今でもいつ三行半を叩きつけられるかわからない危機には瀕しているのだけれど。私のような「ミスター宿六」ともなれば常にピンチなのは当然である。16年目はまずありえないだろうと思っている。

15年も我慢して付き合ってくれた嫁氏に感謝の気持ちを込めて、明日は釣りに行ってくる。決して遊びに行くわけではない。嫁氏に美味い魚を食わせるためだ。繰り返しになるが、決して遊びに行くわけではない。

今日のレッスンが終わった後に近所の上州屋(釣具屋)に行って明日の食わせ餌のオキアミを購入してきたが、決してワクワクなどはしていない。

先ほど練習を終えてYouTubeでイサキの釣り方を勉強しながら明日の釣りに備えていたが、やはり決してワクワクなどはしていない。

オラ、ワクワクすっぞ。


今日の演奏動画。

Arthur Siegelの作曲した『Love Is A Simple Thing』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月11日 (水)

集中して音楽を聞くための一人貴族

昨日は結局バイトに出た。

ノルマまであと一件、というところで注文がぱたりと止んでしまったので最後に無駄な時間を過ごさせられたのが激しく苦痛だったのだが、何とか22時にバイトを終えて家に帰った。

そしてそのまま一人で鳥貴族、通称「一人貴族」へ。

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昨日は一人貴族をしなくてはならない理由があった。

先日のレコーディングのラフミックス音源が送られていたので、それをチェックしなくてはならなかったのだ。

家だとなかなか全曲を通して集中して聞くことが出来ないので、こういう時には一人貴族に限る。ビールと焼き鳥をやりながらじっくりとイヤホンで聞くのだ。ライブのプレイバックを聞く時なんかにもいつも一人で鳥貴族へ行く。電源もWi-Fiもあるし、鳥貴族はこういう時に一番良いのだ。

昨日送ってもらったのは全七曲。じっくりと二回ずつぐらい通して聞いた。

率直に言って、すごく面白かったし良かった。

いくつか絶対に修正しなくてはいけない点が見つかったりとか、相変わらず私のピアノがドヘタでショボいというところはあったのだが、それでも実に良かった。ダメなところよりも圧倒的に良いところの方が多かったのだ。これは良い作品になりそうだなと思った。

レコーディングはあと一回。そこまで準備を重ねて少しでも良い作品にしよう。


今日の演奏動画。

椎名林檎さんの作曲した『幸福論』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月10日 (火)

バイトに行こうか迷う昼下がり

ここのところ忙しくてなかなかバイトに出る暇がない。もちろんそれは良いことだ。本業は音楽家なのだから、そっちでの仕事が多いのは完全に喜ばしいことだ。

実際、バイトなんかに行くよりも本業で稼いだ方が圧倒的に効率が良いし本業が忙しくなることに何のデメリットもないのだが、たまにふと「あー、バイト行かなきゃなあ」となる瞬間もあって、今(まさにちょうど今)がそんな感じだ。

朝からの三時間のレッスンを終えて、ここから仕事と練習をと思っているのだが、今週はバイトに行けるタイミングがあるとすれば今日の夕方以降だけなのだ。

バイトに行っても大した稼ぎにならないのはわかっているし、ここはおとなしく練習をしていた方が良さような気もするが、あまり「バイトに行かない癖」がつき過ぎるのもどうかなと思っている。

ということでとりあえず一時間だけ練習をしてから考える。雨降ってると暇なんだよなあ、バイト。忙しいならいいんだけど。

明日は本業の音楽稼業のジャムセッション。

小岩BACK IN TIMEで「福ジャム」。是非遊びにきてほしい。

6月11日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.17 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start  music charge: 2300円


今日の演奏動画。

Abel Baerの作曲した『June Night』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 9日 (月)

ステレオタイプとの向き合い方がわからない

「ドイツ人は真面目で堅物」や「イタリア人の男は陽気で女好き」や「インド人は時間にルーズ」のような、いわゆるステレオタイプの見方を極力しないようにしようと気をつけてはいる。

確かにそういう傾向のようなものはあるのかも知れないが、結局のところ「人による」というところに落ち着く。激烈にチャラいドイツ人もいるだろうし、絶望的に暗いイタリア人もいるに決まっている。私たち日本人がみな勤勉で協調性があるわけではないように、結局のところは「人による」のだ。

ただし時間にルーズでないインド人はいないと思う。そんなインド人は見たことがない。あいつらは悠久の時を生きていやがる。

そういうことを気を付けて生きているのだが、昨年ぐらいから増えてきた外国人生徒のピアノレッスンにおいて無断の当日キャンセルなどを繰り返されると、「外国人はちゃんとレッスンに来ない」というステレオタイプが私の中に芽生えてしまう。

今日も外国人の生徒から派手に無連絡ドタキャンをカマされてしまったために「ちゃんとレッスン来いよ外国人…」と一人で愚痴ってしまう瞬間があったのだが、ちゃんと来る外国人はちゃんと来るのだ、みんながみんなそういうわけではない。

ほとんどの生徒がちゃんとレッスンに来てくれたるし、お休みの時には前もって連絡をくれる。それは当たり前のことだと思っていたのだが、あまり当たり前ではないらしい。

あまり性悪説で仕事をしたくないなとは思いながらも、今後こういうことの為にレッスン料を予約時に前払いでもらうなどの対処が必要なのかなとも考える。あんまりしたくないんだけど。

何より自分の中でステレオタイプの偏見が生じてきて人を疑いながら生きていくのが実にストレスだ。

どうしたらいいんだろう。


今日の演奏動画。

Richard Rodgersの作曲した『June Is Bustin' All Over』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 8日 (日)

不毛な時給換算

一か月と少し前に折った右足の小指の骨だが、最近ではすっかり痛みもなくなってきたなと思っていたのだが、昨日の柔道の稽古から帰ってきて家で同じところを見たら赤黒く腫れあがっていたので、おそらく昨日また折った。すぐに折れるな、足の小指。心はそう簡単に折れないのに。

今日は朝から一つだけレッスンをした後に、久しぶりに譜面の作成依頼の仕事が来ていたのでそれをやっていた。

ピアノ曲で二段譜という依頼だったのでなかなかのボリュームだったのだが、集中して一気に片付けた。我ながらなかなか良い集中力だったと思う。

数か月に一度、というか年に数回という頻度でやってくるこの譜面作成仕事だが、実は結構好きな仕事だ。

どんな曲でも(時間はかかるけれど)音源を聞きながら譜面にすることが出来るという自信はどこかにあって、それを一人でやるのは好きだ。頑張れば頑張るほど時給が上がるのも楽しい。丁寧に音を拾っていくのが最重要事項ではあるけれど、いかに集中して短時間でそれを終わらせるかによって時給換算が上がっていくのも愉快なのだ。

まあ、今日はたっぷりのボリュームの譜面を三時間ちょっとで書き上げたのだけれど、こういうことが出来るようになるまでには膨大な鍛錬の時間が裏にあるのでそういうことを計算に入れたら時給なんて50円ぐらいのものなのだけれど。

こういうのって我々音楽家の時給計算の無意味さにも似ている。本番でいくら金を稼いでも、そこに至るまでに何百時間の練習時間があるんだと考えたら途方に暮れる。

ま、こんなもんだ。好き好んでこういう職業を選んだんだから別にいいや。

さて、本日最後のレッスン行ってきます。


今日の演奏動画。

John Greenの作曲した『Haunted Heart』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 7日 (土)

今日のピアノレッスンで嬉しかったこと

午前中のレッスンは小学生の女の子。

もう何年か教えさせてもらっているのだけれど、ウチはジャズピアノ教室なので、子供のレッスンであっても基本的な譜読みやリズム練習に並行してコードのことも教えていく。そりゃそうだろ。

まずは単音でコードネームからルート音だけを弾けるようになったら、少しずつ音を加えていって「トライアド」と言われる基本三和音を弾けるようになるのが最初の目標だ。子供の手の大きさだとそこが限界な部分もあるのだけれど、今日教えていた子は随分手も大きくなってきたし指も開くようになってきたので「よし、じゃあ今日はCのドミソという音にシの音を足してドミソシって弾いてみようか!C△7(シーメジャーセブン)だ!」と言って弾いてもらったところ、弾けた。

「じゃあレファラって弾いてたDm(ディーマイナー)にドの音を足してレファラドって弾いてみようか!Dm7(ディーマイナーセブン)だ!」と言って弾いてもらったら、これも弾けた。

「すごい!大人のコードになった!」と私が喜んでいると、子供も喜んでくれた。

こういうのって、レッスンで色々ある喜びの中の一つで、本当に嬉しい。大人でも子供でも、これまで出来なかったことが少しずつ出来るようになってきて、それによって自分の弾く音楽がぐっとグレードアップしていく瞬間を一緒に味わえるのはとても嬉しいし楽しい。

じゃあ今日の宿題はこれまで三和音で弾いてたコードにもう一つ音を足して四和音で弾く練習ね、これで一気に大人の仲間入りだぜ!と言って今日のレッスンは終わった。

長年やっているピアノレッスンだけれど、嬉しいことや楽しいことばっかりじゃなくて辛いことや苦しいことも少なくないけれど、こういう時にちょっと救われたような気持ちになる。

今は電車で千駄ヶ谷に移動中。ここから4時間レッスン。これは全部大人。

午後のレッスンも良いレッスンが出来ますように。

今日の演奏動画。

Gil Evansの作曲した『Blues For Pablo』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 6日 (金)

レコーディング本番

さて、今日はレコーディング本番。

どこまで録れるかな。

あんまりレコーディングレコーディングって思い過ぎないで、集中して一本のライブをやるような感覚でやって来ようと思います。

頑張ってきます!


今日の演奏動画。

Wingy Manoneの作曲した『Tailgate Ramble』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 5日 (木)

今週のレコ練その2

今日も朝から高原かなさんとレコーディングのための練習会、略してレコ練。

今日は少し多めに時間も取れたので、明日のレコーディング本番で録りたいなと思っている曲のアレンジを全て決めて全曲通すところまで出来た。

いよいよ明日が本番。

明日は時間制限もあるので全曲録り切れなかったらもう一日ぐらいレコーディング日程を決めてそこで録りそびれたやつを再度録るつもりではいるのだけれど、いけるところまでいけたら良いなあ。

さて、ブログを書いたら明日の練習をもう一度一人でやろう。

なんかね、すっごい良い作品が出来るような気がしてる。

ただ、今日高原さんにも言っていたのだけれど、全部録り終わったとしてそれで全行程の約三割が完了という進捗状況。ここからリリースまでにはまだまだやることがたくさんある。

とにかく明日のレコーディング本番、気合い入れてやってきます。

やったるぞ。


今日の演奏動画。

Richard Rodgersの作曲した『Some Enchanted Evening』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 4日 (水)

おれはそんなに無神論者じゃないのかもしれない

昨日書いた記事の中で「具だくさんの味噌汁はそんなに好きじゃないのに豚汁は大好き」なんてことを書いたが、自分でもよくわからないそんな感じの矛盾を色々抱えているなあと今日もふと思った。

あんまり迷信じみたものを信じないタチなのだが、いくつか気にしている迷信があるということに気付いた。そういう矛盾を抱えながら生きている。

一番気にしているのは「お米には神様が宿る」というやつだ。

んなわけねーだろ、と心のどこかで思いながらも、ご飯を食べる時にまず間違いなくお米を一粒も残さずに食べる。

基本的に食べ物を残すということはまずしないのだが、その中でも特にコメである。米を一粒でも残すことにものすごく罪悪感がある。それは心のどこかで「一粒のお米には七人の神様が宿るって言うしな」と思っているのかもしれないのかなとふと思った。

あとは、神社の鳥居をくぐる時に一礼しないと何となく気持ち悪いというのもある。これもどこかでそういう「神」みたいなものへの畏敬の念を持っているからかもしれない。

というわけで今日炊飯器のお釜を洗う時に、お釜についた数粒の米をぱくぱくと食べてから洗った。

こういうのってあるんだな、何となく気にしていることって。


今日の演奏動画。

Mel Powellの作曲した『The Earl』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 3日 (火)

豚汁のある生活

昨日のバイト中にひたすらチャリを漕ぎながら「はー、豚汁食いてえなあ」と思った。

私の大好物の一つが豚汁なのだが、ここに関しては自分でも少々疑問があって、「具だくさんの味噌汁はあんまり好きじゃないのに豚汁は大好き」という謎である。豚汁は力の限り色んな具材を入れたいのだが、味噌汁にたくさんの具材が入っているのはあまり好きではない。自分でもこの矛盾は何なのだろうと思うのだが、案外共感する人も少なくないのかもしれない。

ということで昨日の夜に作った。


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今朝早起きして作ろうかなとも思ったのだが、朝は色々とめんどくさいので昨日の内に仕込んでおくことにした。

スーパーに行って
・豚肉
・しめじ
・大根
・玉ねぎ
・ゴボウ
・こんにゃく
・木綿豆腐
を買った。人参と里芋も買いたかったのだが、少し高かったのであきらめた。いいんだよ、こんぐらい色々入ってりゃ。

で、そいつらを細かく切って鍋でぐつぐつ煮込んでから酒とみりんと白だしとダシの素で下味をつけてから最後に味噌をどかどかと投入した。

味見をしたら「もう一味あってもいいかも」と思ったので、チューブのすりおろし生姜をどかんと入れた。

ということで今朝は納豆ご飯と豚汁の定食となった。

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美味いに決まってるじゃないか。

自分で作る豚汁が本当に美味い。

寸胴鍋で大量に作ったのでまだまだたくさんある。あと二日ぐらいは毎日豚汁が食べられる。なんと幸せなんだろう。

材料費はちょっとかかってしまうのだけれど、また作ろうかな。実に美味いし、何せ「豚汁のある生活」っていうのが良いよね。QOL爆上がり。

今日も帰って食べます。


今日の演奏動画。

Peter DeRoseの作曲した『Wagon Wheels』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 2日 (月)

今週のレコ練その1

朝から今週のレコーディングの練習をしていた。

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高原かな氏に仕事と育児の合間を縫って仕事場まで来てもらった。

今週の金曜日に予定されているレコーディングに向けてみっちりと練習。

まだまだ不安はたくさんあるけれど、何としてでも良い作品を作りたいなあ。

そこからは毎日の自分の練習。これも何があっても欠かせないから。

もう少し練習したら夕方からはバイトに行く。今週は今日ぐらいしかバイトが出来そうな日がないから。最近あんまりバイトに出ていないので金銭的な不安が少しあるけれど、それよりも大切なやるべきことの方が多すぎて。ま、お金はぎりぎりあればいいや。

まだまだ続くこのレコーディング期間。今の所全くゴールが見えていないのだけれど、一つ一つ丁寧にやらなくては。

でもね、やっぱり楽しいよ、久しぶりの作品作り。おれは作品を作るのが好きなんだなあと改めて実感する。

これまでの作品も、しんどかったけど楽しかったもんなやっぱり。

がんばります。


今日の演奏動画。

Richard Rodgersの作曲した『You'll Never Walk Alone』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年6月 1日 (日)

お祭りで昼からビールを飲めなくなってしまったけれど

電車の車窓から公園でお祭りがやっているのがちらと目に入って、「ああいいな、そんなところで昼から屋台のたこ焼きでも食べながらビールを飲みたいな」と思ったのだけれど、多分もうそういうことは今後ないだろうなとすぐに思い直した。

半年前ぐらいにあった立川グリーンスプリングスでのビール祭や先月あった高槻ジャズストリート、そういうお祭りめいたものに参加はしているのだが、それらは全て演者としての参加であり客としての参加ではない。

そういう商売だもの。仕方ない。

基本的に「休み」がないのも仕方ない。空いている時間はまずは何はなくとも練習に充てなくてはならないし、これも「そういう商売だから」ということで自分の中では納得済みだ。

毎日の練習が終わった後に一人でサイゼで酒を飲みながら小説を読んだり週に一回は柔道をしたりたまには魚釣りに行ったりしているから、十分に楽しみはあるのだが、実を言うと音楽以上の楽しみは多分もうない。

音楽にまつわることは全て好き好んでやっている。だから公園のお祭りに行って昼からビールを飲めなくても一向に構わない。飲みたいけれど。

今は立川に向かう電車の中。

今日はこのライブ。

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信頼する音楽のパートナーである高原かなさんと今日も思い切り演奏して全てを出し切ってくる。こういうこと以上の幸せはおそらく存在しないのだ。私にとって。

終わったらビールを飲む。それは飲むに決まってんだろ。

今日も頑張ってきます!


今日の演奏動画。

Frederick Loeweの作曲した『Wouldn't It Be Loverly』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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演奏スケジュール(2025年6月1日更新)

2025年

6月1日(日) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
14:00~start music charge:2800円

6月11日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.17 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start  music charge: 2300円


6月18日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start  music charge: 2300円


6月25日(水)東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
https://www.sunny-side.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:3000円

7月6日(日) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
14:00~start music charge:2800円

7月16日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2300円


8月3日(日)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
14:30~start  music charge: 3000円

8月17日(日) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
14:00~start music charge:2800円


8月20日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:未定
19:30~start  music charge: 2300円


8月21日(木)大阪心斎橋 cohiba
06-6213-6687
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27091216/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:2500円(要2Drinkオーダー)

8月22日(金)京都高野 む~ら
075-703-0120
https://jazzmurra.exblog.jp/
vocal:高原かな sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start music charge:3300円


8月23日(土)滋賀浜大津 パーンの笛
090-5979-2730
https://www.facebook.com/share/19KFWNGqDi/?mibextid=wwXIfr
vocal:エリッサ piano:福島剛
14:00~start music charge:未定


9月6日(土)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
【福島剛トリオ】
piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野 
19:00~start music charge:3000円


9月7日(日)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
【福島剛ジャズピアノ教室発表会】
サポートミュージシャン
bass:鶴賀信高 drums:市川綾野
13:00~start music charge:1000円

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