もしもこの街で若い頃を過ごしていたら
朝練のあとは高田馬場へ。
6月のライブのチラシを置きに行くのと、ついでにベースの野々口さんが主催するセッションに参加させてもらいに。
高田馬場駅前。
18歳の時に大学に進学する時、母校となった京都府立大学以外に、ここ高田馬場にある某大学に進学する選択肢もあった。受かっていたので。
あまり大学に行きたくなかったのもあって、全然悩まずに京都への遊学を決めたのだけれど、もしこの街で二十歳前後の時を過ごしていたら違う人生だったかもなあと思った。
京都に行っていなかったら師匠となる市川修先生と出会っていなかった可能性もあるから、音楽家なんて商売をしなかった可能性もある。
それと何よりこの高田馬場駅前の大量のパチンコ屋と学生ローンと居酒屋と雀荘。絶対遊び呆けていたに違いない。ラクな方へラクな方へと流される私の才能はものすごいのだから。
さて、セッション行ってきます。今日は完全にお客さんとして。楽しみ。
今日の演奏動画。
Ted Fioritoの作曲した『Laugh, Clown, Laugh』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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