令和7年全日本柔道選手権
今日は日本武道館で全日本柔道選手権がやっていた。
体重無差別で日本一の柔道家を決める大会であるので、毎年この試合の日には仕事が手につかなくなる。
とはいえ、練習をおろそかにしてはならないので、ピアノの譜面台にスマホを置いてYouTubeライブで試合を見守りながら朝からピアノの練習をした。
橋本壮市選手や阿部一二三選手、永山竜樹選手といった軽量級の選手を応援していたのはもちろんのことなのだが、実は一番応援していたのは田嶋剛希選手で、それに次いで増山香補選手。
二人とも非常に良い柔道をしていたのだが、原沢久喜選手に屈した。原沢選手の柔道がそれ以上に素晴らしかった。
香川大吾選手と原沢選手の決勝戦も手に汗握る熱戦だった。
試合の中盤で香川選手の放った大内刈が技ありとなり、それが決勝点になった。香川選手、悲願の初優勝である。
いやー、面白かった!全日本柔道選手権はやっぱり他の大会とは違う特別な面白さがある。
熱戦を繰り広げてくれた選手達全員を讃えたいし、初優勝を成し遂げた香川大吾選手には心からのおめでとうを言いたい。
柔道最高!
今日の演奏動画。
Frederick Loeweの作曲した『The Rain In Spain』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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