言語化出来る領域と言語化出来ない領域
朝から千駄ヶ谷でレッスンして、夕方に小岩に戻る。今週は本業の音楽稼業がそこそこ忙しいので、今日の内に今週のバイトを半分は終わらせておきたいからこれからバイトに出る。
今日のレッスンでは非常に感覚的な話を上手く言語化出来なくて難儀した。実際に弾いて見せるということは可能なのだけれど、それがどういう仕組みやロジックで成り立っているのかというところが上手く説明出来なかった。レッスンが終わった後から「こう言えば良かったかな、こう言った方が伝わりやすかったかな」と少し後悔した。
音楽でもスポーツでもそうなのだけれど、「出来る」ということと「言語化して人に伝えられる」ということは同じではないし、その二つの間にはそれなりに隔たりがある。逆に言うとロジックや仕組みがわかっていなくても「何となく出来てしまう」ということもあるのだが、人に伝える時にはそれでは足りない。「ほら、こうやるんだよ、やってみなよ」ではダメなのだ。少なくとも私はそれではダメだと思っている。
音楽には言語化出来る領域と言語化出来ない領域があって、他の物事に比べると言語化出来ない領域の割合が多い芸事だ。そして、より重要なのはその「言語化出来ない領域」の方だと思う。だからこそ、言語化出来る領域に関しては徹底的に言語化してロジカルに分析して人に伝えられればなと思う。
まだまだ修行が足らんな。
今日の演奏動画。
Chick Coreaの作曲した『Now He Sings, Now He Sobs』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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