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2025年1月

2025年1月31日 (金)

8年目と19年目

昨日の夜はいつもお世話になっている小岩BACK IN TIMEで飲み会だった。

8年前に亡くなった先輩のドラマー、町田浩明氏を偲ぶ会が行われていたのでそれに参加してきた。私も随分と町田さんにはお世話になった。生意気な口ばかり利いていたのだけれど。

彼が遺した作品を聴きながら彼の思い出話に花を咲かせた。町田さんは困ったところもたくさんあったけれど、みんなから愛されていた。私も彼を愛していた。とても良い会だった。来年もまた参加させてもらおうと思う。

そして今日、1月31日は私のピアノの師である市川修先生の命日だ。2006年に亡くなったので、もう丸19年が経つ。

私の人生の中で分岐点みたいなものがこれまでにいくつかあったのだけれど、市川先生との出会いはその中でも一番大きな分岐点だった。彼と出会っていなかったら私は多分ジャズピアニストという仕事を選んでいないと思う。

きっとこれからもいくつかの岐路に立つ時があるのだろう。

明日は奈良に行ってくる。

市川先生の命日の翌日に、市川先生と非常に縁の深いメンバーとライブをしてくる。

2月1日(土)奈良 Blue Note
0742-27-8230
http://kyoto-bluenote.jp/
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:矢野克宏 drums:市川綾野
16:00~start music charge:2800円

ボーカルの市川芳枝さんは先生の奥様で、ドラムの市川綾野さんは先生の娘だ。ベースの矢野克宏さんは先生と共に数々のライブを共にした盟友で、そして私は先生の弟子だ。数多いる弟子の中でもぶっちぎりに出来の悪い弟子だったけれど。

死んでいった先生や数々の友人や親戚などは、まだ私の心の中で生きている。

明日は先生のことを思い出しながら思い切り演奏して来ようと思う。


今日の演奏動画。

Anthony Newleyの作曲した『Who Can I Turn To』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

2020年6月20日にもやっているのでリテイクです。

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2025年1月30日 (木)

おれならできる

昼からレッスンだったので朝に二時間ほどバイトをした。

それからレッスンを2コマやって、さらに一時間だけバイト。

これで今週のバイトのノルマが終わった。今週はもうやらない。おかげで明日は久しぶりに丸一日みっちり練習の日にすることができる。嬉しい。

バイトが終わって一旦家に帰ってからメシを食べる時にも「おれはえらい。今週もやり切った」という思いがあったので妙な自信に満ち溢れていた。

「カレーに入れる目玉焼きを卵二つ分にしてもいい。なぜならおれはやり切ったから」

「更にカレーの上からアホみたいに辛いタバスコをどかすかかけて辛さをブーストさせてもいい。なぜならおれはやり切ったから」

というようにやりたい放題となった。100円のレトルトカレーがご馳走に化けやがったぜ。


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明日は練習デイとすることが出来る嬉しさは何にも代えがたい。やらなくてはならないこともたくさんあるのだが、それは明後日奈良に向かう新幹線の中で全部やる。こだまだから東京~京都間が3時間半あるし。

新幹線の中でやらなきゃいけないことリスト。
・発表会のお知らせメールを生徒に送る
・2月以降の演奏スケジュールを更新する
・ライブのチラシを作る
・出来ればそのチラシを印刷屋に入稿するところまでやる
・確定申告の書類を書く(大まかに計算はすでに終わってる)

3時間半、パソコンとにらめっこだな。新幹線の中って確かネットが繋がるはずだから多分いける。

大丈夫、おれならできる。

今日の演奏動画。

Turner Laytonの作曲した『Way Down Yonder In New Orleans』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

2020年7月4日にもやっているのでリテイクです。

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2025年1月29日 (水)

今のところあれこれうまくいかない日

朝から少しだけバイトをするも、全然稼げず。なんだよ時給500円って。なめてんのか。

それから千駄ヶ谷に向かう。レッスンのために。

と思いきや電車の中で1件ドタキャンの連絡が入る。じゃああと1時間バイト出来たじゃん、早めに言ってよーとなったけれど仕方がない。

なので空き時間を使ってブログ更新。書き終わったら1時間だけピアノの練習しよう。

今日はこのあと小岩に戻ったら夕方に再び2時間だけバイトして、夜はセッション。

小岩BACK IN TIMEで「福ジャム」。

1月29日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.13 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start  music charge: 2300円

参加者がたくさん来てくれたら良いなー。

さ、練習しよ。


今日の演奏動画。

Charlie Parkerの作曲した『Quasimode』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月28日 (火)

サイゼ30分一本勝負

今週はあれこれと忙しい一週間なのだが、昨日の夜のバイトを終えてから30分だけ近所の高級イタリアンバル通称サイゼリヤに行った。本を読みに。


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今の課題図書は引き続きシェイクスピアの『ハムレット』。やっと第三幕までいった。台詞が難しいからなかなか簡単に読み進められない。

店に入ったのが22:20ぐらい。22:30がラストオーダーで23:00閉店なのは知っていたので30分一本勝負だった。

お会計。

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素晴らし過ぎる。深夜料金で1割増しになっていてもこの料金。さすがはサイゼだ。最強だ。

音楽こそが生活の中心で、そこを揺るがすつもりは全くないのだけれど、そこに柔道の習慣が少し加わってきて、更に文学の習慣も少しだけ加わっている。こういう生活で充分満足だ。

世間的には完全無欠の「負け組」である私だが、毎日それなりに面白おかしく暮らしている。

なので、不足はない。オッケーだ。


今日の演奏動画。

Jullian Adderleyの作曲した『Sack O' Woe』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月27日 (月)

ジャズピアノの音色の話と左手の話

朝から千駄ヶ谷でレッスン。

今日は2コマだけだったのだけれど、どちらも非常に興味深いトピックが話題に昇った。

1つは「ピアノを鳴らすということ、それから音色について」。
ピアノを「鳴らす」ということについては私なりにいくつかの方法論があって、それをかい摘んで伝えたりはしていたのだけれど、やっぱり何と言っても頭の中に「理想の音」が明確に鳴っていることが大事なんじゃないだろうかと言うところに落ち着いた。「良い音色」と一口に言ってみてもそれはものすごくたくさんのバリエーションがあり、その音色にいたる身体的な方法論もそれぞれに異なる。その理想の音色がまずは頭の中に明確にあることが自分にとっての「良い音色」の獲得に繋がるんじゃないかとかそんな話。

続いてのレッスンでは「ジャズピアノにおける左手の役割」というトピック。
これもおそらく正解は一つではない。様々なジャズピアニストたちが様々な左手の技術を駆使する。メロディにハーモニーを付け足す役割をすることもあれば、リズムの骨格を作ることもある。このトピックに触れたのは「セロニアス・モンクというピアニストはしばしば左手をドラムやパーカッションのように打楽器として扱っている時があると思う」という話からの流れだった。そう、時に左手は打楽器としての役割を果たすこともある。

状況に応じてジャズピアニストの左手は音楽に様々な彩りを与える。それが非常に難しい部分であり面白い部分でもあるという話になった。

こうやってレッスンをしながら色んなことに気付かされる。ありがたい話である。

さ、練習してからバイト行ってこよっと。


今日の演奏動画。

Freddie Hubbardの作曲した『Thermo』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月26日 (日)

魅惑のおっさん飲み

午前中のレッスンを終えて、朝から何も食べていなかったので昼飯をどこかで食べようかなと思ったのだけれど、一旦家に帰って作ることにした。

近所のスーパーでラーメン(2食入り)を買って、それからカット野菜と豚肉を少し買った。合計450円ほど。

野菜がものすごく高くなっているけれど、このカット野菜はいつも安くて助かる。栄養価がどうとかそういう眠い話はどうでも良いのだ。安くて野菜が摂れればそれでいい。

ラーメンのスープの中で野菜と豚肉を煮込んで、そこにチューブの生姜を入れる。で、別茹でした麺にそれをぶっかけたら野菜煮込みラーメンの完成だ。


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こんな感じ。これで一人分で230円ぐらいというのは全然悪くないと思う。


昨日は土曜日なので柔道の稽古だった。来週の土曜日は奈良でライブをしているので稽古に行けないことがわかっていたので、昨日は普段より少し多めに稽古に励んだ。しんどいけれどとても楽しかった。

稽古後にはいつも飲みに行くのだが、昨日は若者たちはそこには参加せずに非常に仲の良い同世代の先生方との「おっさん飲み」となった。仲間の奥様でもある柔道家のエリちゃんも途中まで参加してくれたけど。

若者と飲むのも刺激的で楽しいのだけれど、やはり同世代のおっさんたちとしっぽりと飲む楽しさは何にも代えがたいなと思った。

飲み終えた後についつい「はー楽しかったー!」と大きな声で言ってしまった。そりゃ楽しいよ、目一杯柔道やってそのあと気の置けない仲間たち(みんなものすごく屈強な男たちだが)としっぽり飲むというのは。

そういう場所があることに心から感謝。

また今日からもがんばっていきましょう。


今日の演奏動画。

Sidney Bechetの作曲した『High Society』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月25日 (土)

本を読む時間をいかに確保するか問題

色んなことから逆算していくと、レッスンなどで移動する時に電車に乗っている時に本を読まないといけないことがわかってきた。

移動の電車の中では往々にしてスマホを見てしまったりゲームをしてしまったりなどと無駄なことに時間を使いがちだったが、その時間に本を読まないと色々と間に合わない。

仕事もしなくちゃいけないしバイトもしなくちゃいけない。何よりピアノの練習をしなくちゃいけない。そういう種々のことを犠牲にしないで何とか一ヶ月に一冊は本を読もうと思ったら、移動時間の電車の時間をそこに充てるしかないということがわかったのだ。

もしくは毎日のトレーニングの時か。腕立て伏せと背筋は動いているので無理だけれど、V字腹筋とプランクはじっとしているだけなので本は読める。どちらも5分ずつだから計10分は本が読める計算になる。朝っぱらからトレーニングしながら文学作品を読むのはなかなかにしんどそうだけれど。

千駄ヶ谷から小岩へ帰る途中の電車の中でブログを書きながらそんなことを考えた。

さて、パワプロやろか(やめなさい)。

そういえば「今日の演奏動画」の『High Society』という曲、明日にも同名の曲をアップするのだけれど、全然違う曲。同名のスタンダードってあるんだね。知らなかった。今日のはサッチモがやってたやつ。


今日の演奏動画。

Traditionalの『High Society』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月24日 (金)

朝ドラ習慣の崩壊

ここのところ早起き習慣が完全に崩壊している。というのも、ずっと生活リズムの為に見続けていた朝ドラから見事に脱落してしまったのだ。

どんなに面白くなかったとしても「必ず朝8時には起きるため!」と思って見続けてきた朝ドラだったが、今回は無理だった。開始から2か月持たずに脱落した。

私の場合、『カムカムエヴリバディ』から始まった朝ドラ習慣だったが、『カムカム』は非常に面白かったので毎日見るのが楽しみだった。それに続く『ちむどんどん』はあまりのはちゃめちゃぶりに一度は離脱を考えたが、「生活習慣のため!」と思って見続けていたらそのはちゃめちゃさに慣れてきてそれはそれで面白くなった。

さらに次の『舞いあがれ!』はずっとうっすら面白かった。決してつまらなくはないけれど、ものすごく面白いわけでもない。「ずっとうっすら面白い」という状態で最後まで見続けた。

次の『らんまん』は傑作だった。実に面白かった。最終回近くではかなり涙腺が緩んだ。

その次の『ブギウギ』も面白かった。知り合いのミュージシャンが何人も制作に関わっていたことも手伝って、とても興味深く見れた。

そして次の作品、つまり前作である『虎に翼』だが、これはもう掛け値なしに素晴らしかった。私がこれまで見た朝ドラの中でも一番好きな作品だし、朝ドラに限定しなくても珠玉のTVドラマだと思う。本当に全方向的に私はこの作品を愛しているし尊敬している。大傑作だ。

そしてその後を受けて始まった今回の『おむすび』、初回からあまり夢中になれずにいたのだが「大丈夫、おれは『ちむどんどん』を最後まで見続けた男だぞ」と自分を奮い立たせたものの、途中で「ダメだー!もう見たくない!」と悲鳴を上げて脱落してしまった。

ダメだった。私にはこのドラマを最後まで見続ける器量がなかった。

ということで現在は一時的に朝ドラ習慣がなくなっている。次回作から復帰しようと思っているのだがどうなるだろう。

よく人から「録画しといて後から見れば良いじゃん」と言われるのだが、私が朝ドラを見る主目的は「早起きする」ということなので、録画はしない。というか録画を出来る機械がウチにはない。買う予定もない。

そんな感じでここのところなかなか早起き出来ずにいたのだが、今日は朝7時に目が覚めた。そこからトレーニング、朝飯、風呂とやってから午前中からピアノの練習にやって来ているので、19時である現在はめちゃくちゃ眠い。

もう一回朝ドラ習慣に戻りたい。

頼む!次回の『あんぱん』は頼む!面白くあってくれ!『虎に翼』ほど面白くなくてもいいんだ!うっすら面白かったらそれでいいんだ!頼む!お願いだ!


今日の演奏動画。

Gerry Mulliganの作曲した『Festival Minor』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月23日 (木)

睡眠トレーニングビバップバイト

午前中はたっぷり寝てやった。

ここのところ毎日ちょこまかとしたことで忙しくて睡眠時間が足りていなかったので、随分回復した。ま、早く寝れる日もあったにはあったんだけど、夜は酒を飲んだりとか酒を飲んだりとかしてしまっていたから仕方ない。とにかく睡眠以上に大事なことなんてあんまりない。寝れる時に寝るのだ。

起きてからのんびり30分だけトレーニングをしてから練習へ。

今日はひたすらビバップ。たまにはやんないとな、ビバップも。実際かなり練習になるし。

現在18時ちょっと前。これからはバイト。

今日で今週のバイトを全て終わらせたいのだけれどどうかな、終わるかな。


今日の演奏動画。

Lester Youngの作曲した『Jumpin' With Symphony Sid』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月22日 (水)

昨日のライブを終えて今日はレッスンの1日

昨日のライブ後の写真。

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写真から伝わるように、楽しかった。いくつかの難解な局面があったけれど、それもとても面白かった。頭使って、身体使って音楽をしているという実感はやはりこの上なく幸せだ。

また暖かくなってきたあたりで一緒に出来たらいいな。

今日は朝から千駄ヶ谷でレッスン。今はそれが終わって小岩に戻る電車の中。このあとは小岩でレッスンだ。

今日の千駄ヶ谷レッスンではいくつかの問題が発生しかけたのだけれど(予約とか支払いに関すること)、丁寧にやり取りして事なきを得た。久しぶりに英文メールしまくったよ。まあ8割は翻訳アプリ頼りだけど。

帰り道で日高屋に寄ってラーメンを食べたら

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390円のラーメンが420円に値上げしてた。切ない。

さて、レッスン後半戦、がんばろ。明日は練習とバイトの日だ。


今日の演奏動画。

Gerry Mulliganの作曲した『Bird Of A Feather』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月21日 (火)

今日はライブなのでものすごくザツなブログ更新

今日はこれからライブ!

なのでバタバタしてるからブログ更新はこれだけ!

いいの!こういう日もあるの!

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1月21日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円

今日の演奏動画。

Frederick Loeweの作曲した『If Ever I Would Leave You』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月20日 (月)

今年の小さな目標を一つ決めた

昨日アップした『罪と罰』に関するトーク動画だが、案の定視聴数は全然伸びていない。別にそれはそれで構わないのだ。

ただ、そこで一つ気付いたことがある。
私はジャズを演奏することが好きなのでジャズピアニストという職業を選んだ。同様にジャズのことを話すのが好きなのでジャズピアノ講師という職業を選んだ。
それと同じ、とまではいかないけれど、私は文学のことを話すのが結構好きなのだということを改めて思った。

そもそも文学が好きだから大学も文学部を選択したし、私は文学のことがいまだに結構好きなのだ。

そのことに気付いたので、ちょっとした「今年の目標」を一つ設定してみることにした。

毎日更新しているYouTubeの動画だが、月に一本は「文学を話す動画」をアップしようというのがその小さな目標だ。

短編小説ならばすぐに読み終わるけれども長編小説はそれなりに時間がかかるから、その辺のバランスも取っていかなくてはならない。

こういうことって誰に頼まれてやるわけでもないのだけれど、私は「好き勝手にやりたいことをやる」のが好きなのだ。なのでやってみようと思う。

昨日、本屋に寄って文庫本でシェイクスピアの『ハムレット』を買った。なので次回は『ハムレット』について話す。短いしすぐに読み終わる。そしてこれも非常に面白いし。

さて、明日は大好きな演奏の日。本分である「ジャズピアニスト」をやる日だ。

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素晴らしいサックス奏者である日野林晋さんと二人で思い切りジャズをやらせてもらう。

是非観に来ていただきたい!

1月21日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円

今日の演奏動画。

Ray HendersonとBuddy DeSylvaとLew Brownの作曲した『Together』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月19日 (日)

【トーク動画】『罪と罰』を読み終えて考えたこと

昨日も宣言していた通り、今日の演奏動画はない。代わりにトーク動画、『罪と罰』を読み終えてから考えたこと。

ちょっと頑張って話しています。良かったら見てみてください。


今日の動画。

フョードル・ドストエフスキーの書いた長編小説『罪と罰』を読み終えた後にその感想を喋りました。

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2025年1月18日 (土)

午後が丸々空いていたので

朝イチから午前中は小岩で丸々レッスンをして、午後も千駄ヶ谷でレッスンの予定だったのだけれど、午後のレッスンは昨日の時点でナシになったのでそのまま小岩で練習をしていた。

少したっぷり目に時間があったので、ほったらかしていた難曲の練習に時間を割いて、そのあとはトーク動画を撮っていた。先日ブログでも書いていた『罪と罰』に関するトーク動画。

台本無しで思いつくままに話していたのだけれど、なんだかんだで30分を超える動画になってしまった。

動画自体の時間が長いのでアップロードにも時間がかかってしまったけれど、さっき何とか終わった。やっぱり時間がある時じゃないと出来ないなこういうのは。

明日公開する。お楽しみに。楽しみにしてくれる人がいるかどうかは謎だけれど。

今日はこれから新年二回目の柔道の稽古。今日も怪我せずに稽古に励めますように。

行ってきます。


今日の演奏動画。

Duke Ellingtonの作曲した『Cotton Tail』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2025年1月17日 (金)

『罪と罰』読了!

昨日のバイトで今週のバイトノルマは達成していたのだけれど、少しだけ残業をしてしまったので第2ノルマの達成が視野に入っていた。2時間もやれば達成できるなーということで、今日は昼に二時間だけバイトをしてその第2ノルマを達成してきた。まあ大した金額じゃないんだけど。

そこから練習へ。今日はひたすらに古いスタイルのジャズをあれこれと練習。1930年代ぐらいまでのジャズピアノはそれ以降と少し弾き方が違うので、たまにやらないとすぐに忘れる。そしてこの古いスタイルのジャズピアノはこれはこれで非常に難しい。今日も苦戦しまくった。

夜の20時を過ぎてから仕事関係の連絡が複数来てテンパる。一つは自分のミスだったのだけれど。ミスに関しては速やかに謝罪してリカバリーを頑張って、他の連絡に関しては再度ミスが起きないように一つずつ丁寧に返信していく。

とりあえず一段落というところまで終わったらこんな時間(21時過ぎ)。

焦って日課のブログとYouTubeの演奏動画の更新をする。

YouTubeの演奏動画は昨日に引き続きベース野々口さんとの合奏動画。今回はDuke Ellington特集なのだけれど、これは明日まで続く。

そういえば昨日、一人で鳥貴族に行って(通称「一人貴族」)、ついにドストエフスキーの『罪と罰』を読了した。


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一年半ぐらいかかった。ヘタすると二年ぐらいかかったかも。

めちゃくちゃ長いのだけれど、最後の100頁ぐらいの異常なテンションはものすごく読みごたえがあった。これに関しては少し喋りたいこともあるから久しぶりに喋り動画録ろうかな。わかんない、やらないかも知れないけど。

これでやっと次の本を読むことができる。次は何読もうかな。

ということでブログも書き上がったので、更に残務整理をして帰る。何だかんだでずっと働いてたな、今日。

今日の演奏動画。

Duke Ellingtonの作曲した『I Let A Song Go Out Of My Heart』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2025年1月16日 (木)

早い方に勘違いは大丈夫

朝起きてトレーニングをして「やば!レッスンだ、遅刻する!」と家を出たが、私が一時間早く時間を勘違いしていたので大丈夫だった。

私は非常にポンコツであるのでこの時間間違いのやらかしを度々やってしまうのだが、意外とほとんどが「早い方」に勘違いするのでいつも何とかなっている。まあたまたまであるので、今日も「あぶねー、遅い方に勘違いしてたら終わってた」と冷や汗をかいた。

そこからレッスンをして終わったら練習。この後はバイトだ。明日は何も仕事がない無職の日で久しぶりに丸一日練習に費やしたいと思っているので、今日中に今週のバイトノルマを達成しておきたいところ。

今日は冷える。めちゃくちゃ防寒対策して行ってこよう。

さて、それまであと一時間だけ練習。今日やってる曲がムズイんだよな。古いスタイルの曲。


今日の演奏動画。

Duke Ellingtonの作曲した『Sophisticated Lady』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2025年1月15日 (水)

アップライトベース欲しい欲しい問題における野々口氏の見解

昼からベースの野々口毅さんと基礎練習会。

練習会の前に昨日から気になっていたアップライトベース購入問題について野々口さんに相談してみた。

結論としては今回は見送りになる可能性が高そう。

野々口さんからの意見は要約するとこんな感じだった。
・アップライトベースは、よほど値段を張り込んで良いものを買わない限りは楽器として「面白くない」。
・コントラバスの代用として考えるには音色のショボさという点で到底難しい。
・音色のショボさを補うためにアンプがほしくなる可能性もある。
・それなら今あるエレキベースで良いのでは。
・仮に買ってそれを練習してみたとしても「やっぱり本物のコントラバスがほしいなあ」となるのは目に見えている。
・コントラバスはそのもの自体もかなり高価だけれど、購入してからの調整その他もろもろでかなり費用がかかる。

とまあこんな感じ。

非常に貴重な意見を聞くことが出来た。

総合的に判断して今回は見送りとする可能性が高くなってきた。

ぶっちゃけて言おう。コントラバスがほしい。アップライトベースがダメならば。

音楽部屋には置くスペースがないのだけれど。

とりあえずエレベを修理するかー。

今日も充実の基礎練習会でした。野々口さんいつもありがとうございます。

さて、本日はこれから野々口さんと共にジャムセッション。

「歌声酒場」at 小岩BACK IN TIMEです。是非皆様ご参加ください!

今日の演奏動画。

Louis Alterの作曲した『You Turned The Tables On Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月14日 (火)

珍しく物欲

珍しく物欲が出て来ている。

普段から「あれがほしいこれがほしい」とはあまりならずに「なきゃないでいいや」となる方なのだけれど。

何が欲しいかと言うと、アップライトベース。

昨年後半に主にレッスンで使用している家のエレキベースが壊れた。多分ジャックの部分が断線してしまったので早く直しに行かなきゃなと思っていたのだけれど、エレキギターで代用してうやむやにしていた。

修理を躊躇っていたのには一つしょーもない理由があって、私の所有しているエレキベースはなかなかの安物(確か一万円ちょっと)であるので、直しに行った時に「これ直すより新しいの買っちゃった方が安いですよ」と言われるかも知れないというのがそれだ。いずれにしても早く直さないとなあとなっていたのだが。

そんな時にふと「アップライトベース買おうかな」という案が頭に浮かんだ。

アップライトベースというのはコントラバス(バイオリンをバカでかくした弦楽器)のエレクトリックモデルみたいなやつで、弾き方としてはエレキベースよりもコントラバスに近い。ネットで探してみたら安物は五万円しないぐらいで売っていた。

ちょうど明日はベースの野々口さんとの基礎練習会なので、野々口さんに相談してみようと思う。ベースのことは何でもあの人に聞けば良いと思っている。

どうしよっかな。


今日の演奏動画。

Ralph Townerの作曲した『Yet To Be』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月13日 (月)

言語化出来る領域と言語化出来ない領域

朝から千駄ヶ谷でレッスンして、夕方に小岩に戻る。今週は本業の音楽稼業がそこそこ忙しいので、今日の内に今週のバイトを半分は終わらせておきたいからこれからバイトに出る。

今日のレッスンでは非常に感覚的な話を上手く言語化出来なくて難儀した。実際に弾いて見せるということは可能なのだけれど、それがどういう仕組みやロジックで成り立っているのかというところが上手く説明出来なかった。レッスンが終わった後から「こう言えば良かったかな、こう言った方が伝わりやすかったかな」と少し後悔した。

音楽でもスポーツでもそうなのだけれど、「出来る」ということと「言語化して人に伝えられる」ということは同じではないし、その二つの間にはそれなりに隔たりがある。逆に言うとロジックや仕組みがわかっていなくても「何となく出来てしまう」ということもあるのだが、人に伝える時にはそれでは足りない。「ほら、こうやるんだよ、やってみなよ」ではダメなのだ。少なくとも私はそれではダメだと思っている。

音楽には言語化出来る領域と言語化出来ない領域があって、他の物事に比べると言語化出来ない領域の割合が多い芸事だ。そして、より重要なのはその「言語化出来ない領域」の方だと思う。だからこそ、言語化出来る領域に関しては徹底的に言語化してロジカルに分析して人に伝えられればなと思う。

まだまだ修行が足らんな。


今日の演奏動画。

Chick Coreaの作曲した『Now He Sings, Now He Sobs』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月12日 (日)

テレビに出ない永瀬貴規

昨日は新年初柔道。

全然身体が動かないかと思いきや、そこそこ動いた。まだまだトレーニングしなきゃだけど。楽しかったー。

稽古後の新年会では信じられないぐらい酔っ払った。日本酒は効くよマジで。

どうやって帰ったかも覚えてないし何を話したかも覚えてない。絶対いらんこと言ってる。頼むから死んでくれ、おれ。

辛うじて覚えている話の内容で、オリンピック後に金メダリストである角田夏実選手や阿部一二三選手はテレビに出まくっているのに、オリンピック二連覇というとんでもない偉業を達成した永瀬貴規選手は全然テレビに出ていないのはなぜか、という話。

結論としては「見た目がちょっとアレなのと多分話が激つまらないから」ということになったのだが、永瀬貴規選手の「永瀬すぎる」見た目も「永瀬すぎる」話も私は大好きなのだが。

ま、多分永瀬は永瀬なのでテレビなどに出ずにひたすら稽古に励んでいるのだろう。何せ永瀬だから。

これからも永瀬貴規選手の大ファンであることは間違いない。

ずっと永瀬貴規選手を応援し続ける。何せ永瀬だから。


今日の演奏動画。

Keith Jarrettの作曲した『The Windup』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月11日 (土)

1月はまだクリスマスでもオッケー(寒いし)

「クリスマスって何それ食えんの?」という10代20代を送って来たのでクリスマスにはあまり縁がない。

30代に入ってからはクリスマスは「仕事だ!」となることが多くて、そこで色々なクリスマスソングを知ることになった。それでもまだまだ知らないクリスマスソングがたくさんある。

今日練習して録音してた曲はクリスマスソングだった。何となく聴いたことがあったけれど、タイトルを見ただけではクリスマスソングだとはわからなかった。

現在は年が明けて1月11日。はたしてこの時期にクリスマスソングをYouTubeにアップして良いのだろうかと思ったのだが、多分ヤマタツ(山下達郎)は一年中『クリスマスイブ』を歌っているだろうし(知らんけど)、稲垣潤一も一年中『クリスマスキャロルの頃には』を歌っているだろう。知らんけど。

という訳で1月中はクリスマスソングを演奏しても良いということにした。寒いし。

何なら寒い内は2月でもオッケーなはずだ。

最近は温暖化のせいで3月になると随分暖かくなってしまうから3月はもう無理かな。でもそうなったらなったで8月ぐらいに「南半球は今冬だからオッケー」ということにしよう。

ということで今日の演奏動画はクリスマスソングです。季節外れとは言わせない。

今日の演奏動画。

Steve NelsonとJack Rollinsの作曲した『Frosty The Snowman』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月10日 (金)

もどる旅に日が沈んでゆく

ふとした瞬間に「旅に出てえ」となってしまうのは、もはや病気だと思っている。

若い頃からあちらこちらをふらふらと旅してきた。何度野宿をしたかわからない。

その頃に旅のお供で必ず持っていったのは数冊の文庫本とカセットテープのウォークマンだ。色んな所で色んな本を読んで、色んなところでお気に入りの音楽を聴いた。

そういうのって意外と覚えている。岩手県を北上する長距離電車の中でジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』を読破したなあとか、四国で親鸞の『歎異抄』を読んだなあとか。

もちろん音楽も覚えていて、東北の夜に、駅のさびれたホームで聴いた中島みゆきの『ホームにて』はものすごく哀愁があってエモかった。

もう一つ、よく覚えているのが、北海道のよくわからん街で夕焼けを見ながら聴いた吉田拓郎の『落陽』だ。どこの街だったのかは覚えていないけれど、

みやげにもらったサイコロ二つ
手の中で振ればまた振り出しに
もどる旅に日が沈んでゆく

という歌詞を一緒に歌った。

そんなことをふと思い出したので、今日はその『落陽』を弾いてみた。

柔道部で稽古後にたまにスナックに行くのだが、愛する加藤先生のカラオケの18番がこの歌だ。初めて聴いた時に「わ、『落陽』だ!」と思ったのを覚えている。

そういえば明日は年明け初の柔道の稽古だ。楽しみだけれど、身体がなまっているのが心配。怪我しないようにやってこよう。


今日の演奏動画。

吉田拓郎さんの作曲した『落陽』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 9日 (木)

清々しいほどに底辺で負け組

食べ物の写真をいくつか載せる。


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これはハナダイの塩焼き。

昨年末に釣りに行った時に大量に釣りまくったハナダイ。大きいものはその数日中に色んな料理にして食べたのだけれど、小さいやつはウロコと内臓とエラだけ落として冷凍しておいた。それを解凍して塩を振ってグリルで焼いただけ。

これが絶妙に美味かった。

マダイに比べてハナダイは身の水分量が多いなというのは捌いている時からわかった。なので湯引きをした後に氷水で〆るなどして身を引き締めて食べていたのだけれど、この塩焼きは冷凍することによって身の水分が良い感じに飛んでいてその加減が非常に美味かったのだ。小さなハナダイは冷凍すると美味い。これは発見である。


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続いてこれは本日の昼食。

「The 底辺 of 底辺」、「The 負け組 of 負け組」を地で行く路上でのカップラーメンである。

今日は朝からレッスンをしてそのまま昼はバイトに出て、2時間ほどバイトをした後に路上でカップラーメンを立ちながら食べて帰ってきた。バイトでは「負け組ランドセル」と呼ばれるカバンを背負い、そして負け組である昼食をとる。清々しいほどにどこからどう見ても負け組であり底辺である。もう何も怖くないよ。何でもかかってこいよ。

そこからピアノの練習を三時間ほど。今から再び底辺バイトに出かける。

出来れば2時間ちょっとでバイトを終えて再度練習に戻りたいのだがどうなることやら。

がんばってきます。


今日の演奏動画。

Jerome Kernの作曲した『I'm Old Fashioned』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

2020年8月12日にもやっているのでリテイクです。

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2025年1月 8日 (水)

今日も1日音楽

昨日のライブ、ありがとうございました。

熱心なお客さんに見守られながらホームグラウンドの小岩BACK IN TIMEで登さんと演奏するのはこの上ない幸せでした。

個人的にはたくさん反省点もあるけれど、それでも現時点でのベストは尽くせたかな。また出来たら良いなと思ってます。

終わってからは半ば放心してたからどっかで一杯飲んで帰ろうかなとも思ったのだけれど、結局コンビニで缶チューハイを買って公園でゆっくり飲んでそのまま帰った。こんぐらいにしといた方が良いんだよ、財布にも優しいし。

明けて今日は朝からレッスン。今日は千駄ヶ谷でレッスンだったので、教室に向かう途中の浅草橋で下車して久しぶりに立ち食いそばの「ひさご」へ。

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わかめそばに玉子を入れて460円。しみじみと美味い。食べながら「はあ…おいちい…」と言いそうになってしまう。

千駄ヶ谷レッスンは今日もとても面白かった。2コマのレッスンはつい数カ月前にピアノを始めたばかりの青年と、プロ顔負けの上級者の女性という組み合わせだったのだけれど、どちらもたくさんの発見があって本当に「上達」というのは正解は一つではないなと思った。仮に山の頂が同じだったとしても、登るルートは無数にある。そこに正解も不正解もない。

ここからは小岩に戻って練習して夜にレッスンが一つ。

今日も1日みっちりと音楽が出来ることに感謝。


今日の演奏動画。

Elvis CostelloとBurt Bacharachの作曲した『The Sweetest Punch』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 7日 (火)

今日は今年初のライブ

今日は今年初のライブ。

今年も色んな目標があるにはあるけれど、やっぱり「良いライブがしたい」っていうこと以上の目標はそんなにない。

というわけで、今年一発目のライブは心から敬愛するサックス奏者の登敬三さんとのデュオライブ。

20時からです。いつもの小岩BACK IN TIMEです。是非観に来てください。良いライブにします!

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1月7日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円

今日の演奏動画。

Joe Bushkinの作曲した『Oh! Look At Me Now』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 6日 (月)

練習から今年初バイト

今日は今から今年初のバイトへ。

明日がライブなので今日はバイトは避けたかったのだけれど、雨が降っているので仕方なく。雨が降っていると少しだけ稼ぎが良いのだ。めちゃめちゃしんどいけれど。

どのみち今週はなかなかバイトに出られる日がないから今日やっておこうかなというのもあって。

昼の練習で、ずっと苦戦していた難曲がざっくりとではあるけれど弾けるようになったのでこれはこれでオッケー。明日の練習で何とか人前で出来るレベルまで持っていきたい。

つーことでバイト行ってきます。寒いなあ。イヤだなあ。

しつこいようだけど明日のライブはこちら。めちゃめちゃ見てほしいので是非来てください。

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1月7日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円


今日の演奏動画。

Charlie Parkerの作曲した『Thriving From A Riff』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 5日 (日)

仕事始めと次の旅の準備

今日から仕事始め。今日は丸1日レッスンの日。

午前中の小岩レッスンを終えて午後からの池袋レッスンに移動する為の電車に乗りながら、来月頭の関西ライブへ移動する為の交通手段の予約をする。随分手慣れたもののはずが四苦八苦した。JR東海ツアーズ、なんで過去に登録した会員IDが使えなくなってんだよと思ったら昨年の4月30日で一旦マイページ情報が全員削除されていた模様。

めんどくせーなーと思いつつも新しく会員登録して事なきを得た。

今回は行きは新幹線のぷらっとこだまで京都まで行ってから奈良でライブをして、ライブが終わったら再び京都に戻って夜行バスで帰るという0泊2日プラン。帰りの夜行バス、最安値の4列シートのバスと3列シートのバスが料金600円しか変わらなかったから3列シートにしちゃった。良いだろ、こんぐらいの贅沢。更に夜行バスは楽天トラベルのサイトで予約したのだけれど、楽天ポイントが2500円分ぐらい貯まってたからそれを全部使ってやったから4500円ぐらいになった。よしよし。

そろそろ電車が池袋につく。午後レッスンも頑張ってきます。

レッスン始めは今日だったけど、ライブ始めは明後日1月7日(火)。

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サックスの登敬三さんと小岩BACK IN TIMEで。

とってもとっても見てほしいライブ。是非お越しください。


今日の演奏動画。

Wayne Shorterの作曲した『Virgo』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

2020年6月11日にもやっているのでリテイクです。

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2025年1月 4日 (土)

久しぶりの高田馬場へ

今日も朝からトレーニングしてそこから練習へ。昨日以上にトレーニングがキツかったんだがどういうことだ。おれの身体はどうなっとるんだ。

練習を終えて今は電車。これから来月にライブをさせてもらうお店にそのライブチラシを持っていく。

こういうのって郵送でも良いのかも知れないけれど、やっぱり直接持って行って「よろしくお願いします」って言いたいじゃん、なんか。

ということでものすごく久しぶりに高田馬場へ。

行ってきます。

明日から仕事始めだ!


今日の演奏動画。

Ray HendersonとBuddy DeSylvaとLew Brownの作曲した『Sonny Boy』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 3日 (金)

年明け三日目にして既に通常運転

一週間ちょっとサボってしまったので今日は朝からトレーニング。

キツかったなー。

最初はバランスボールを使いながらの腕立て伏せを50回×2セットからスタートするのだけれど、30回目ぐらいで「もうキツイ!」ってなり始めていた。完全になまっている。

その後の腹筋と背筋もキツかったし、何より最後のプランクが地獄だった。5分のプランクで、3分過ぎから身体がぷるぷるして汗が噴出してきた。ヤバいヤバい。明日もちゃんとトレーニングしよう。ちょっとサボるとすぐこれだ。

その後はピアノの練習へ。今日は6時間ほどたっぷりと練習出来た。こっちはあんまりサボってないからそこそこ好調。7日にライブもあるししっかり追い込んでいかなきゃ。

練習を終えて、これから演奏動画の編集したら家に帰る。缶ビールを飲みながら。

年明け三日目にして既にものすごく「通常運転」になってきた。これはとても良いことだ。年末の30日と31日に今週のバイトはノルマを達成しておいたから今週はもうバイトしなくていいし。

さ、編集作業だけサクっとやっちゃおう。


今日の演奏動画。

Gerry Mulliganの作曲した『The Cat Walk』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 2日 (木)

新年二日目も順調に稽古

昨日も正月なのでそこそこの深酒をカマしたのだけれど、今日はきちんと起きて朝から練習へ。芸人の本分はやはり稽古である。

今日は練習は主にビバップチューンを一曲採譜してから、それを音源に合わせて弾くというのを三時間ほど。まだ弾けない。まだ弾けないというか、音源をYouTubeから鳴らすのだけれど、YouTubeの非常に便利な機能で再生スピードを変えられるというのがあって、最初は50%の速さからスタートしてそれを5%ずつ早くしながら何回もそれに合わせて弾いていって今日の時点では80%まではいけた。85%以降はまだミスが目立つから明日もう一度やり直し。こういう練習はなかなか効く。

柔道の為のトレーニングはここ数日サボってしまっているので明日から再開しよう。これもとにかく稽古が大事。

自分のYouTubeチャンネルに今日公開する演奏動画は『That Lucky Old Sun』という曲。古いスタンダードで昔から何となく知ってはいたのだけれど、この曲にシビれたのはいつも一緒に演奏してもらっている高原かなさんの歌を聴いた時のこと。彼女は日本語の歌詞で歌うのだけれど、それがしみじみと良いのだ。これまでにも何度か一緒に演奏して、そのたびにいつも「良いなあ…」となる。たまに泣きそうになる。

私のソロピアノによる演奏はRay Charlesの演奏から譜面を採譜したものを自分なりの解釈で弾いたのだけれど、その際に頭に浮かんでいたのは高原さんの歌だ。

是非ライブにお越しいただいて生で聴いてもらいたい。

たまにしかやらないけれど(たまにかい)。


今日の演奏動画。

Beasley Smithの作曲した『That Lucky Old Sun』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2025年1月 1日 (水)

2025年元旦のご挨拶

明けましておめでとうございます。

今日は久しぶりに「あったまいてええええ」という激しいタイプの二日酔いからスタート。昨夜の新年会で調子こいて飲み過ぎた。

「彼女がほしい」と言っていた若者に「じゃあ柔道やればいいじゃん、柔道やったらモテるしすぐに彼女できるよ」という、どんなアホでもすぐに嘘とわかる嘘をついていたことは覚えています。

年明け最初のライブは小岩BACK IN TIMEでサックスの登敬三さんとのデュオライブからスタートします。
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今年も音楽道と柔道に精進出来ることを幸せに思います。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

2025年元旦 福島剛

今日の演奏動画。

Duke Ellingtonの作曲した『I'm Just A Lucky So And So』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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演奏スケジュール(2025年1月1日更新)

2025年


1月7日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円
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1月15日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2300円


1月21日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円
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1月29日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.13 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start  music charge: 2300円


2月1日(土)奈良 Blue Note
0742-27-8230
http://kyoto-bluenote.jp/
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:矢野克宏 drums:市川綾野
16:00~start music charge:2800円


2月6日(木)東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
https://www.sunny-side.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:3000円
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2月11日(火祝) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
14:00~start music charge:2600円


2月19日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2300円


3月19日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:未定
19:30~start  music charge: 2300円


4月13日(日)東京阿佐ヶ谷 MANHATTAN
03-3336-7961
http://www.ateliermw.com/manhattan/
piano:福島剛 bass:内藤竜也 drums:田辺保彦
19:30~start  music charge: 2000円

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