今日は喋りました
今日は話したいことはYouTubeのトーク動画で話したので、そっちを見てください。
今年一年、相も変わらず色んな人に迷惑をかけまくりながら、お世話になりました。ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
今日の動画
2024年大晦日に今年一年の振り返りとそれにまつわるお礼を言う動画を撮りました。
最後にHenry Manciniの作曲した『Moon River』をソロピアノで弾いてみました。
今日は話したいことはYouTubeのトーク動画で話したので、そっちを見てください。
今年一年、相も変わらず色んな人に迷惑をかけまくりながら、お世話になりました。ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
今日の動画
2024年大晦日に今年一年の振り返りとそれにまつわるお礼を言う動画を撮りました。
最後にHenry Manciniの作曲した『Moon River』をソロピアノで弾いてみました。
朝からバイト。今日はちょっとたっぷり目に五時間。さすがにへとへとになった。ただ、今日頑張ったおかげで明日二時間ちょっとやれば今週のノルマは達成できそう。年明けはバイトしなくても済むかな。
そのあと一時間だけピアノの練習。一時間じゃなにもできないな、当たり前だけど。明日はもう少しちゃんと練習しよう。
今日はこれから飲み会。飲み過ぎるのはわかっているので、どうか余計なイタい発言をしませんように。
いよいよ年の瀬だ。
今日の演奏動画。
Walter Donaldsonの作曲した『Love Me Or Leave Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
朝7時に豊橋駅構内にある「壺屋」で食べる400円のきしめんは相変わらずとても美味かったのだけれど、旅の終わりを半ば強制的に感じさせられて随分と寂しい気持ちになった。
昨日の梅田「Jazz on top」での演奏で3日間の関西ツアーの全日程が終了した。それと同時に今年の全ての演奏も終了したことになる。
この関西ツアーをずっと共にさせてもらったのはボーカルの高原かなさん。今年最も多く共演させてもらった素晴らしいミュージシャンだし、「相棒」と呼ばせてもらってもそれほど独り善がりではないだろうと思う。
昨日の本番前、連日の熱唱で少しだけ喉のコンディションに不安を抱えていた彼女が「こういう喉に不安がある時でも笑顔でやった方が良いですよね?」と聞いてきたので「無理に笑顔を作る必要はないよ。笑いたければ笑えば良いし、笑いたくなければ笑わなくて良い。君の歌は最高なんだからネガティブにならずに楽しんでやろうぜ」と伝えた。
ベースに旧知の鶴賀信高が加わっていたことも大いに作用して、演奏はものすごく簡単に白熱して集中した。難解な局面もいくつもあったけれど、三人で力を合わせて目の前にある「音楽」をいかに美しくさせることが出来るか、そして自分たちが今生きているということを確かに実感出来るかというその試みは、間違いなく「ライブ」だった。
鶴賀のベースも最高だったし、高原かなの歌も最高だった。
3日間、間違いなく「ライブ」をすることが出来た満足感と引き換えに、帰りの電車の中でなかなか強烈な寂しさに襲われている。
きちんと自分の足で立ちながら市井の中で音楽が出来ることを何よりも嬉しく思う。
はあ、終わっちゃって寂しいなあ。ホッとしたよりも寂しいの方が全然大きい。
今日の演奏動画。
Traditionalの『Billy Boy』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日は特に昼にやることもなかったので、昼過ぎまでゆっくり寝てから近くの銭湯に行った。
エンゼル温泉。良い湯だった。ゆっくり寝てから銭湯に入ったら大体の疲れは癒える。
そこからライブまでも特にやることもなかったので、早めに大阪難波に向かった。
昨日の晩から何も食べていなかったのでまずは立ち食いそば屋を探した。スマホで検索して数軒の立ち食いそば屋が出て来たのだが、その中でも興味をそそられたのは「錦そば」という店。いそいそとそこに向かった。
天ぷらそば340円。The 西のそば。良いねえ、安くて美味くて。
その後も時間を持て余していたので心斎橋の街を散策した。繁華街でホストクラブがたくさんあった。
どこかで一杯だけビールでも飲もうかなと思ったのだけれど、なかなか良さげな店が見つからなくて難儀した。
歩きながらふと気が付いたのだが、私はあんまり演奏前に酒を飲まない。それが何故なのだろうと考えた時に、「演奏のクオリティを下げたくないから」とかそれっぽいことを言っていたが、そんなもっともらしい理由ではなくて単純に「あんまり飲み過ぎてはいかんな」と思いながら飲むのが嫌いなのだ。
結局飲んだけども。
たこ焼き屋でビールを一本だけ。
美味かったよ。
ライブは初めて訪れるcohibaというお店。どうなるのかなという不安もなくはなかったけれど、お店もお客さんも暖かく迎えてくれたおかげでいつものように高原さんと二人でやりたい放題。お客さんも喜んでくれたみたいで良かった良かった。昨日のむーらに引き続き次回は8月にブッキングが決まった。「またこっち来たら絶対やってや!」と言ってもらえるのは一つの確かな評価だと思っている。
ライブの写真は無いのだけれど、道頓堀の「テレビでいつも見るとこ」で高原さんが撮った私の写真がこちら。
芸術的に足が短いな、おれ。
さて、本日は最終日。梅田のジャズオントップにて。今日はベースに鶴賀信高くんを迎えます。
12月28日(土)大阪梅田 Jazz On Top
06-6311-0147
https://jazzontop.info/
vocal:高原かな bass:鶴賀信高 piano:福島剛
13:00~start music charge:3300円(予約)/ 3850円(当日)
今年最後のライブだ!思い切りやってきます!
今日の演奏動画。
Benny Golsonの作曲した『Blues March』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日のむーらでのライブはとても面白かった。
ボーカルの高原かなさんと、サックスの登敬三さんと。
素晴らしいお二方と、どちらともデュオでの演奏機会はこれまでにもたくさんあるのだけれど、三人でやるのは初めて。高原さんも10年以上前に登さんと共演して以来ということだった。
それぞれのデュオでやる世界観と、昨日三人でやった世界観は似ているところもあるけれど色んな部分がちょっとずつ(そして決定的に)違った。
終わってからの心地良い疲労感の中でそんなこともあるんだなーと思った。
次回は来年の8月にブッキングが決まった。嬉しいな。その時まで青春18きっぷが存続してると良いんだけれど。
さて、本日は心斎橋で高原さんとデュオ。初めて行くお店だし、多分心斎橋に行くのも初めて。若い頃に一回ぐらい行ってるのかな、覚えてないや。
今日も精一杯やらせてもらいます。
是非お越し下さい。
12月27日(金)大阪心斎橋 cohiba
06-6213-6687
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27091216/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:2500円(要2Drinkオーダー)
今日の演奏動画。
Wayne Shorterの作曲した『Black Nile』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
青春18きっぷを使って今日は京都まで。
朝、1時間ちょっとの寝坊をカマしてしまって「やべーなー」と思っていたのだが、時刻表を調べてみたらどうにかなるっぽかったので安心して出発した。
順調に電車に乗っていたら、上野東京ラインが川崎手前で緊急停車。どうやら大井町付近で線路に人が立ち入ったかららしい。しょーがねーなー。
旅の序盤から出鼻をくじかれた格好にはなったが、ここから盛り返していけばいいのよ。まだ旅は始まったばかりだ。
電車の中で膨大な時間があるので文章を書く。本当は来年春にやる確定申告の資料作りでもしとくかなと思ったのだけれど、イマイチやる気にならないのでそれは後回しにする。
数日前にテレビでイチロー氏と松井秀喜氏が対談している番組を観た。かなり面白かった。イチロー氏が良い感じに「めんどくさいオッサン」になっていて、現役時代から彼のことは好きだったのだけれど今はひょっとしたらそれ以上に彼が好きかもしれないと思った。これからのイチロー氏からは目が離せない。
対談の中で印象的だったのが「今の野球がちょっとマズい方向に進んでいる」という話だった。
メジャーリーグの野球は現在セイバーメトリクスと呼ばれる指標を元に戦術のデータ化が進んでおり、様々な局面において「今の最適解は何か」ということをデータが導き出してくれる。この状況ではバントの期待値は何%、ヒッティングの期待値は何%という具合に。
日本の野球も数年遅れでアメリカの野球を真似ていくのがこれまでの流れであり、やはりこれから日本の野球も更にデータ化が進むだろうという話だった。
こういう流れを受けて、イチロー氏と松井氏は「面白くない」と不満を漏らしていた。「打順の意味も薄れちゃった」とか「感性が置いてけぼりになる」といったことに対して。
似たようなことが別競技でも起こっている。
現代サッカーにおいてファンタジスタは絶滅の危機に瀕しているらしい。スピードとフィジカルが最優先される現代サッカーでは、卓越した技術と創造的なアイデアを持つ選手の必要性は低下しているらしい。
将棋の世界ではAIが最善手を提示するのはもはやすっかりお馴染みになっている。一手ごとにその評価値が定められ、最善手を指し続けることによって勝利への確率が少しずつ上昇していく。
野球のデータ化、サッカーのファンタジスタ絶滅危機、将棋のAIによる最善手。これらは全て「勝つ」という目的に向かうための最短ルートなのである。
こういった効率化の中で競技はより複雑化していく側面もあれば、無機質で単純化していく側面もあるだろう。一概に良い悪いということは言えないが、イチロー氏が「感性が置いてけぼりになる」と警鐘を鳴らしたことに私は理解を示す。
もしも仮に「勝つこと」こそを「正しいこと」とするならば、無駄を省略してそこに向かうための最短ルートをたどることだけが最適解となる。お互いに極限まで研ぎ澄まされた最善手のぶつかり合いになるので、余計なことをしているような余裕はないのだ。
準備の段階から明確に目的化された努力を行い、勝負の場においてはそれを正確無比に実行する。そうすることに長けた者が勝利者となり、「正しい者」となる。
寄り道は悪であり、失敗は敗北だ。
極端に言えばそういうことになる。
さて、それは果たして我々が本当に望んだことだったのだろうか。
「勝つ」ということだけに関して言えば、これからもコンピューターの介入は避けられないだろう。コンピューターの能力には人間の能力を遥かに凌駕する部分がたくさんあって、それを活用することで人間の脳には思い浮かばなかった新しい最善手が提示される。それに従えば勝ちへの道は自ずと見えてくる。
そんなことを本当に心から望んでいたのだろうか。
もっと言うと、そこまでして「勝ちたい」と思っているのだろうか。
多分私は思っていない。そして「勝つ」ことだけに価値を見出していない。
勝利の価値が異常に高騰した状況下では、人々は過剰に敗北を恐れ、失敗を何としても回避しようとする。けれど、挑んだ結果の先にあった敗北は私はある意味では勝利よりも尊いと思っているし価値があるとも思っている。しかしデータやAIは「勝ち方」しか教えてくれない。そこに頼り過ぎていると、「ちゃんと負ける」ことが出来なくなるのだ。
音楽においても、正確無比な演奏ということに関してはコンピューターによる自動演奏が人間を凌駕する日はおそらくそんなに遠い日のことではない。作曲もAIによって新しい流れが生まれていることだろう。スポーツや勝負事においてのみならず、我々の暮らす芸事の世界にもコンピューターの介入の割合はすさまじい速度で増加している。
じゃあもうそこと張り合ってもしょうがねえよ、というのが私のスタンスだ。
少しでも正確な技術を獲得する為に日々の鍛錬はするけれど、それだけだとすぐにコンピューターに取って代わられる。きちんとそこに我々の感情を介入させていくのだ。それは必ずしも美しい感情ばかりである必要はなく、トホホな部分であっても良ければ何ならエゴイスティックな部分であっても良い。そういった「感情の介入」こそがコンピューターに太刀打ちする数少ない手段の一つなんじゃないだろうかと思っている。
勝負はなるべくならば勝った方が良いし、音楽もなるべくならばミスはない方が良い。それはそれで確かなのだが、決して「唯一の正解」ではないのだ。
敗北から学ぶ。ミスから立て直す。それはおそらくコンピューターよりも我々人間の方が得意としている。
イチロー氏が鳴らしていた「もっと感性を大事にしながら野球しようぜ」という警鐘は、あるいは今後のコンピューター社会全体における警鐘なのかもしれない。
さて、電車が最初の乗り換え駅の熱海についたのでブログはこの辺で。
今日のライブはこちら。
12月26日(木)京都高野 む~ら
075-703-0120
https://jazzmurra.exblog.jp/
vocal:高原かな sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start music charge:3300円
観に来てくれよな!
今日の演奏動画。
Les BrownとBen Hornerの作曲した『Sentimental Journey』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昼に少しだけバイトをしてそこから練習へ。たっぷり五時間練習したのに今練習中の難曲がまだまだ弾けない。もう少し時間かかるなあ。ま、いつか弾けるようになるだろ。
夜は一つだけレッスン。このレッスンで今年の全レッスンが終了。今年もたくさんレッスンした。
27歳からピアノのレッスンを始めて、今年で45歳だから18年目。これまでにも色んなことがあった。良いことも、そうじゃないことも。
「人に何かを伝える」あるいは「共に考える」ということについて、まだわかっていないことがたくさんある。これまでにたくさん失敗してきたしこれからもきっと失敗するんだろうけれど、少しでも良くしていきたい。
今一つわかっていることは「パターン化して考えるのはものすごく危険」ということ。目の前の生徒が今直面している壁や課題について「あ、これはあのパターンの問題ね」と考えるのは危険だ。ある程度経験が増えてくるとどうしてもそうやってパターン化して考えてしまいがちなところがあるけれど、そうではなくて全て「個別の問題」として捉えて真摯に向き合っていかなくてはならないなというのが最近の自分の課題。常に頭を使わなきゃ。
明日からは関西へ。
ボーカルの高原かなさんと共に、素晴らしいゲストを交えつつの三日間の演奏を予定してます。
詳細はこちら。
12月26日(木)京都高野 む~ら
075-703-0120
https://jazzmurra.exblog.jp/
vocal:高原かな sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start music charge:3300円
12月27日(金)大阪心斎橋 cohiba
06-6213-6687
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27091216/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:2500円(要2Drinkオーダー)
12月28日(土)大阪梅田 Jazz On Top
06-6311-0147
https://jazzontop.info/
vocal:高原かな bass:鶴賀信高 piano:福島剛
13:00~start music charge:3300円(予約)/ 3850円(当日)
まだ何も旅支度をしていない!
帰って急いでやらなきゃ。明日は朝の4時起きだ。
クリスマスソング特集も今日で終わり。今日はド定番のこの曲を。
今日の演奏動画。
Irving Berlinの作曲した『White Christmas』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日は結局仕事から帰ってきてバイトに行った。
バイトは合計5時間半ほど。
レッスンで5時間ぶっ通しで頭を使って、そのあとにバイトで5時間ぶっ通しで身体を使ったので家に帰った時はヘトヘトに疲れていた。でもまあ、昨日のバイトのおかげで今週のバイトノルマの達成が見えてきた。木曜日からはツアーに出るので今週はノルマ達成は無理かなーと思っていたのだけれど、明日の昼に2〜3時間頑張ったら何とかなりそうだ。
レッスンも今日と明日で今年のレッスンは全て終了。今年はありがたいことに新しい生徒も結構増えてくれたし、これまで長く通ってくれている生徒にもたくさんの成長が見られた。来年も良いレッスンが出来るようにしたい。
それと来年は久しぶりに発表会もやりたいなあ。ド年末に教室の忘年会があるからそこで生徒さんたちに相談しよう。出来たらいいな、発表会。
今日は世間はクリスマスイブ。私にはこれといって関係ないけれど。
いや、関係なくはない。「今日の演奏動画」のコーナーは数日前からクリスマスソング特集をやっているんだった!
今日は思い入れが強すぎてずっと弾かずにいたこの曲を。
なんだかんだいって超名曲だよ、これは。
そういえば映画の『戦場のメリークリスマス』には、恩師の一人であるジョニー大倉さんも出てるんだよな。実はちゃんと見たことないんだけど。
今度ちゃんと見よう。
ジョニーさん、あっちで元気にやってるかな。また会いたいな。
今日の演奏動画。
坂本龍一さんの作曲した『Merry Christmas, Mr Lawrence (戦場のメリークリスマス)』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
朝から千駄ヶ谷でひたすらレッスン。今日の生徒の何人かは2週間前の急性心膜炎騒動の時にレッスンをキャンセルさせてもらった方々だったので「大丈夫なの?マジで」と心配してもらってしまった。「大丈夫です。ほっとけば治ります。ていうか治りました」と弁明する。
こういう時に「自己管理が甘くてすみません」と全く思わないでもないけれど、基本的にあんまり思わない。あんまり悪びれてない。40代も半ばになれば身体に色んな不調もやってくるから仕方ないと思っているところがあるから。
あと、私以外の誰かが体調不良で仕事を休んだりした時に「自己管理がなっとらんなー」と全く思わずに「ま、しゃーない」と思うのは自分に対してそういう風に「体調不良はしゃーない」と思ってるからなのかも知れない。私は自分にも他人にも甘いのだ。
レッスンは全部で5時間あったけれど、どれも充実のレッスンだった。みんなどんどん上手くなる。嬉しい。
本業を終えて小岩に向かう電車に乗っているが、これから副業のバイトをしようかどうか迷っている。今週はツアーもあるしあんまり練習時間が確保出来ないからここでちょっとでも練習しておくべきか?という気持ちと、年末年始に向けて出費も見込まれるから少しでもバイトをしとくか?という気持ちで揺れている。
どうしよっかなー。
今日の演奏動画はクリスマスソング特集第二弾。
今日の演奏動画。
Joe BealとJim Bootheの作曲した『Jingle Bell Rock』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日、JR小岩駅の自動券売機で青春18きっぷを買った。
色々とニュースでも報じられたのでご存知の方も多いかも知れないけれど、青春18きっぷは今冬に大きな改変があった。
改変はざっと言うと以下の3点だ。
・料金は変わらず12050円。これまで有人改札しか通れなかったのだが、自動改札を通れるようになった。
・これまでは利用期間(12月10日〜1月10日)の間であれば自分が希望した任意の5日で使えたのが、今冬からは「連続した5日間」でしか使えなくなった。(なお、連続した3日間用も新しく発売された)
・複数人数で利用することも可能だったのが、一人でしか利用出来ないことになった。
この改変は私を含む多くの18キッパーたちからすれば改悪の側面が非常に強かった。自動改札が使えるようになったのはありがたいが、いかんせん利用日程の改変によるダメージが大きかった。
来週は関西ツアーがあり、これまでにも青春18きっぷ利用期間に関西ツアーがある時には必ず青春18きっぷを使って交通費を浮かせていた。私ぐらいのビッグネームアーティストともなると、ツアーの移動手段は青春18きっぷもしくは高速バスだし、泊まる所はドミトリーもしくは西成のドヤなのだ。さすがである。
今回のツアーの移動に青春18きっぷを使おうと思っていたのだが「うーん、往復で12050円ってことは片道6025円かー、高速バスとあんまり変わらないなあ」と思って二の足を踏んでいて、一度は往復の高速バスを予約したのだが、結局そのバスの予約をキャンセルして(キャンセル料が1300円かかった…)青春18きっぷによる移動を選択した。
理由は以下の通りである。
・高速バスは往復で16000円ほどだった。この時点で青春18きっぷの方が4000円ほど安い。
・今回の宿泊地は東大阪の俊徳道というところで、毎日の演奏会場から俊徳道までそれなりに交通費もかかるのだが、青春18きっぷを使うことによりその交通費を実質ゼロに近く出来る。
・最終日の演奏会場は大阪梅田で、夕方に終わる。そこから東京まで帰ることは難しいのだが、調べてみたら21時に大阪を出る電車に乗れば深夜25時ぐらいに愛知県の豊橋までたどり着けることがわかった。
・豊橋駅のすぐ近くにネットカフェがあり、そこで翌朝の始発まで仮眠をとって始発に乗れれば、翌日の正午ぐらいまでには東京に帰ることが出来る
・12月26日〜12月29日の4日間であるが、青春18きっぷを使い倒すことが出来れば、1日分は無駄になるが、かなり経済的だ。
以上の理由から今回は(も)青春18きっぷの利用を決断した。
今回は特に最終日に「一旦豊橋まで行く」ということを思いついたのが我ながらナイスだと思っている。
どういう旅になるかはまだわからないが、楽しみになってきた。
そして肝心かなめの演奏日程は以下だ。
12月26日(木)京都高野 む~ら
075-703-0120
https://jazzmurra.exblog.jp/
vocal:高原かな sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start music charge:3300円
12月27日(金)大阪心斎橋 cohiba
06-6213-6687
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27091216/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:2500円(要2Drinkオーダー)
12月28日(土)大阪梅田 Jazz On Top
06-6311-0147
https://jazzontop.info/
vocal:高原かな bass:鶴賀信高 piano:福島剛
13:00~start music charge:3300円(予約)/ 3850円(当日)
愛する高原かな氏と3日間。そして初日には登敬三氏、三日目には鶴賀信高氏という深く敬愛するミュージシャンと共に。
こうやって年末に関西で演奏が出来ることをとてもありがたく幸せに思う。
是非観に来てくれよな!
そうそう、数日前に宣言した通り今日から4日間は演奏動画はクリスマスソング特集。初日の今日はソウルシンガーのOtis Reddingが歌っていた『Merry Christmas, Baby』。
さて、これからは三時間レッスンだ。
がんばろう!
今日の演奏動画。
Lue BaxterとJohnny Mooreの作曲した『Merry Christmas, Baby』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日釣ってきた魚を料理した。
今日はたまたま道場の稽古納めがあって、その後に道場で懇親会があるからそこに持っていこうと思って。
ということで釣り後恒例のお料理ブログ。簡単なレシピとともに。
・ハナダイのヅケと水菜のサラダ
湯引きしたハナダイを醤油:酒:水=1:1:1で作った漬け汁(一回煮立たせてから冷蔵庫で冷やしておく)に4時間ほど漬け込んでおく。
魚を取り出したら身に付いている漬け汁をキッチンペーパーで拭き取ってから水菜と混ぜる。
・ハナダイのなめろう
皮を引いたハナダイの身を粗みじんに切ってから味噌と白ネギと混ぜる。ポイントは「叩かない」こと。包丁の背でこねくり回すだけ。最後に刻んだ大葉をちらす。
・マハタと九条ネギのポン酢もみじおろし和え
薄い刺身にしたマハタとざく切りにした九条ネギを、ポン酢ともみじおろしで作ったタレと和える。
・ハナダイのカルパッチョ風
湯引きにしたハナダイの刺身を少し薄めに切ってから、オリーブオイル+レモン汁+塩+コショウで作ったカルパッチョソースと和える。バジルなんかがあれば入れればなお美味いけれど、なかったので入れてない。
どれも自分基準ではめちゃくちゃ美味い。喜んでもらえるといいけれど。
ハナダイはマダイに比べると身が柔らかくて水分量が多いからノーマル刺身には向かないなという印象。湯引きにする時に一回氷水で〆ることで身がキュッとするからこれがオススメかも。
さて、柔道してこよっと。
今日の演奏動画。
Duke Ellingtonの作曲した『Caravan』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
朝4時の外房片貝港から。
もう釣れた気がしてる。
行ってきます。
今日の演奏動画。
Walter Donaldsonの作曲した『What Can I Say Dear』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30
朝から一つだけレッスンをやって、そのままバイトに出た。
2時間ちょっとだけバイトをして、無事今週のノルマを達成。もう今週はバイトしない。ていうか出来ない。スケジュール的に。良かった良かった、ノルマ達成出来て。
その後は練習。今日はYouTube用の演奏動画を三本録ったのだけれど、どれもクリスマスソング。もう一つ以前に録っておいたクリスマスソングと合わせて4本の動画が貯金してあるので、明々後日の12月22日から25日までの四日間はクリスマスソング特集をする。良いじゃんたまには。
明日は久しぶりの魚釣り。今日は練習の合間に明日の魚釣りの準備もした。
以下、専門用語が連発されるので興味のない人は読み飛ばすように。
ハナダイとヒラメを狙いに行くのだけれど、ヒラメの時には根回りを攻めるそうなので根ズレ対策としてPEラインの先にリーダーとしてフロロカーボンを装着しておいた方が良いという話を聞いて、リールのPEラインにリーダーを結んだ。以前から苦手なFGノットがちょっと上手になった。ノット部分のハーフヒッチを繰り返したところがちょっとボコボコになっちゃってリールのガイドに少し引っかかるのだけれど、多分いける。ほどけなきゃいいんだよこんなもん。
ということで今から家に帰ってさっさと寝る。
今日の26時に小岩を出る。
寒いだろーなー。
ヒラメは釣れたらラッキー。基本的にはハナダイを頑張る。もう料理のプランは頭の中にある。
今日の演奏動画。
Jimmy Van Heusenの作曲した『Polka Dots And Moonbeams』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30
昼からベースの野々口さんとの月に一回の基礎練習会。
今年も毎月必ず一回こうして基礎練習会が出来た。付き合ってくれる野々口さんには本当に感謝。
少しずつだけれど、以前は出来なかったようなことが出来るようになっていくのは嬉しい。まだまだ出来ないことだらけだけど。
来年もまたお付き合いいただこう。やっぱり「継続」よりも大事なことなんてそんなにたくさんないよなあ。
今日はこれから年内最後のジャムセッション「歌声酒場」。
12月18日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start music charge: 2300円
今日もたくさん良い演奏が出来ますように。
今日の演奏動画。
Ray Nobleの作曲した『Cherokee』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30
昨日のジャムセッション「福ジャム」は、超満員とは言えないまでもなかなかの盛況だった。
毎度毎度参加者が実に素晴らしい。
セッションホストという「仕事」をしているはずなのに、夢中になって一緒に演奏を楽しませてもらった。楽しかったなあ。
明日もジャムセッション。同じく小岩BACK IN TIMEで「歌声酒場」。19:30から。
こちらはもう何年間も月に一回のペースでやらせてもらっているけれど、いつも楽しませてもらえるしいつもたくさん学ばせてもらっている。ちゃんと仕事せえよ、おれ。
手帳を見てみたら、年内の東京での演奏仕事は明日がラストだ。残りは年末の関西だけ。
いつも集まってくださる方や開催させてくれるお店に感謝しながら、明日も頑張ります。
是非遊びにきてください。
12月18日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start music charge: 2300円
今日の演奏動画。
Consuelo Velazquezの作曲した『Besame Mucho』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
川の上から夜景を眺めた時にいつも頭の中でBilly Joelの『New York State Of Mind』の「はどそんりばらいんー」という箇所が流れる。
ニューヨークじゃなくて東京なのに。ていうかニューヨーク行ったことないのに。
そういう「特定の状況において頭の中でとある歌が流れだす現象」は他にもいくつかあるのだけれど、12月である今は、夜に歩きながら空を眺めているとTM NETWORKの『Still Love Her~失われた風景~』が流れる。
「12月の星座が一番素敵だとぼくをドライブへと誘った」というところだ。車の免許持ってないのに。
TVアニメ「シティーハンター2」のエンディング曲でもあったこの曲が昔からものすごく好きだ。特別にTM NETWORKが好きなわけでも小室哲哉氏が好きなわけでもないのだが、「シティーハンター」というアニメがめちゃくちゃ好きだったこともあって、この季節になるとすぐに頭の中でこの曲が流れだす。免許ないのに。
なので今日はついつい弾きたくなってこの曲を弾いてみた。
なんとなくキュンキュンするぜ。
免許ないのに。
今日の演奏動画。
小室哲哉さんの作曲したTM NETWORKの『Still Love Her~失われた風景~』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
寝坊をカマして絶望的な気分で千駄ヶ谷にレッスンに向かった。
千駄ヶ谷駅にタクシーがいたのでそれに乗り込むことで遅刻被害を最小限に抑えることは出来たけれど、「何やってんだ」という気持ちになった。何やってんだ。
今日の千駄ヶ谷レッスンはずっと外国の方のレッスンだったので、拙い英語と拙い日本語のミックスでみっちり三時間。最近は「無理に英語を喋らない」ということに慣れてきた。何やってんだ。
ここから年末まではほぼノンストップで毎日仕事の日々が続く。
何やってんだ、というのが極力少ないといいなあ。
今日の演奏動画。
Jerome Kernの作曲した『The Way You Look Tonight』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
2020年11月13日にもやっているのでリテイクです。
宣伝。
来週は二つのジャムセッションをやらせていただきます。
どちらもいつも素敵な参加者や協力してくれるミュージシャン、お店のお陰で充実のセッションとなっています。
是非ご参加ください!
12月16日(月)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.12 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start music charge: 2300円
12月18日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start music charge: 2300円
今日の演奏動画。
Paul Desmondの作曲した『Blues In Time』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日から今日にかけてちょっと久しぶりに譜面書きの仕事をしていた。
今日の昼過ぎには一旦納品した。
この譜面書きの仕事、時給計算なんぞをしてしまうと決してワリの良い仕事とは言えないのだけれど、単純に好きなタイプの仕事だ。
特に「採譜してほしい」と言って渡された音源が自分の好みの音源だったりすると余計に楽しい。今回はそういう音源だった。
かなり苦戦したところもあったけれど、ゆっくり何回も何回も聴けば必ず音は採れる。
それから「譜面を書く」ということにはある程度総合的な音楽知識が必要だと思うのだけれど、そういう知識は20数年かけて身につけてきた。もちろんまだまだ知らないこともたくさんあるけれど、そうやって自分が長い年月をかけて身につけてきた知識や技術をもって仕事をするのは楽しい。
みなさんも「この曲を弾きたいのだけれどどこにも譜面がない!」という時には安全安心の『譜面屋ふくしま』をご用命ください。
さて、バイト行ってこよう。
今日の演奏動画。
George Cory Jr.の作曲した『I Left My Heart In San Francisco』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
朝から病院に来ている。
待ち時間がクソ長いので、暇潰しに少し長めの文章でも書いてみようと思う。
選択的夫婦別姓、ということがここ最近話題に上がっている。
現状では制度としては認められていないが、それを徐々に認めていったらどうだということについて賛成の人と反対の人たちが議論しているようだ。
私はどちらかと言えば賛成だ。いや、全面的に賛成なのだが、「どちらかと言えば」というエクスキューズを付けたことについては後ほど触れたい。
私が生きるということの中で最も重要視してるのは「好きなように生きる」ということだ。誰に何を言われようとも徹底して好きなことをやって好きなように生きることこそが最重要事項だ。それ以上に大切なことはほとんどないと思っている。
なので、例えば結婚後もそれぞれ別の姓を名乗りたいと思えばそうすれば良いし、それを法的に保障してやっても良いだろうというのが私が選択的夫婦別姓に対して基本的に賛成している理由だ。
もちろん同姓を名乗ることによって夫婦の絆や家族の絆を感じられてそれによって幸せを感じる人はそうすれば良い。幸せのかたちは人それぞれで、みんなが同じ幸せを追求する必要はない。好きに生きれば良いのだ。その為には選択の余地はあって良い。
・そもそも日本の法制度の下に婚姻関係を結ばなくても良いのではないか?
・しかしそれでは相続や課税などの面で法的に家族と認められないデメリットもある
・子供がいた場合にはその子供の姓の選択は?
等々、周囲に様々な問題が孕まれているのはわかるのだが、私は国や法律が「幸せとはかくあるべき、家族とはかくあるべき」と規定するような社会よりも各々が「幸せってなんなんだろう、家族ってなんなんだろう」とそれを探求している社会の方が健全に思える。
さて、ここからが本題なのだが、私にとって「好きなように生きる」というのが最重要事項なのは先に述べた通りでそれが私の考える「幸せ」のあり方の一つだ。
では「好きなように生きる」とは何なのかということを、一生懸命好きなように生きている私が少し解説したい。
好きなように生きる為にはたくさんの障害(あるいは犠牲)がある。
例えば服装。私は誰もが好きな服を好きな時に好きなように着れば良いと思っているのだが、例えば40歳を超えた女性がミニスカートを履いたらみっともないなどと言う人がいる、おっさんがパーカーを着たら恥ずかしいと言う人がいる。
人の生き方にケチをつけていないと死んでしまう人というのはある一定数必ずいるのでそういう人がいなくなることはありえないと私は思っているが、仮にそういう人がいたとしても、自分がその服を着たければ着れば良いのだ。もちろん、人からそういうことを言われるのがめんどくさいからそういう服装はしたいけれども避けるというのもそれはそれでその人の生き方だ。
好きに生きようとすれば往々にして逆風が吹く。これは好きに生きようと決めた全ての人が念頭に置くべき事実である。そして、その逆風に抗って好きに生きていくことこそが、我々「好きに生きる団」に最も必要とされる決意と覚悟なのだ。
なので冒頭に選択的夫婦別姓については「どちらかと言えば」賛成だと言ったのは、もしそういうことが法的に認められない世の中だったとしてもあらゆる不利益や偏見に抗って好きに生きるべきであるという意見が根っこにあるので、仮にそれが認められなかったとしても我々が好きに生きることには変わりはないから「どちらかと言えば」と付け足したのだ。
そんなことを考えていたら、昔から好きだったブッダの言葉を思い出した。『スッタニパータ』にある言葉である。
寒さと暑さと、飢えと渇(かつ)えと、風と太陽の熱と、虻(あぶ)と蛇と、──これらすべてのものにうち勝って、犀の角のようにただ独り歩め。
様々な困難に打ち勝って好きなように、そして犀の角のように独り歩むのだ。
そういう風に生きていると、存外に色んな人が救いの手を差し伸べてくれるというのは私のこれまでの経験上わかったことの一つだ。そういう人たちに迷惑をかけながらも助けられて何とかかんとか生きている。
先ほど長かった病院が終わった。何の異常も無しとのこと。良かった。
ただし最後の会計で25000円という目玉が飛び出るような請求額を見たのでそこからしばらくは放心状態である。
さて、犀の角のように仕事とバイトに行ってこよう。
今日の演奏動画。
Ralph Raingerの作曲した『Thanks For The Memory』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昼から一日譜面書きの日。採譜依頼が来た譜面の見積もりを出すために軽く書いてみたのと、あとは今度のライブでやるかも知れない曲の譜面書き。ややこしかった。6/4拍子と5/4拍子を行ったり来たりするような曲で。かといって11/4拍子ではないんだよな。基本的には6/4拍子。
どんな曲もゆっくり数えりゃ拍子も数えられるし、音も採れる。まあまあ特殊技能だと思う。毎日やってるからね、こういうこと。
さ、今からレッスン二つ。
がんばろ。
今日の演奏動画。
Herb Ellis, Lou Carter, John Frigoの作曲した『I Told Ya I Love Ya, Now Get Out』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
今朝、熱を測ってみたら平熱に戻っていたので、今日は働くことにした。小岩でのレッスンだ。
ずっと布団で寝ているだけだったので二、三日風呂にも入っていなかったのでしっかり風呂に入ってから。
レッスンの時間は集中しているから「しんどい」だとかそういうことを何も気にせずに乗り越えられたのだけれど、終わってみたら少々しんどくて「こりゃ家に帰って寝るか」と思って寝ていた。
ほんのちょびっとの微熱がなかなか下がらなくて「なんだよもう、さっさと下がれよ」と思いながらおふとんの中でうだうだしている。
早く下がれよもう。
今日の演奏動画。
Bud Powellの作曲した『Hallucinations』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
2020年8月17日にもやっているのでリテイクです。
昨日の急性心膜炎は大したことが無かったので安心していたのだけれど、昨晩深夜から発熱が始まった。多分心膜炎の合併症。
ということで今日から働くつもりだったのに今日も急遽休みにした。
我々自営業者は休みにしたら単純に稼ぎがゼロになるし、かと言って経費は払わなくちゃならなくてで経済的にどんどんマイナスになっていくのが精神的なプレッシャー。
発熱は今日の昼過ぎには完全に平熱に戻った。そもそも38度ぐらいまでしか発熱していなかったのでこれ自体は軽症だったのだけれど。
明日からきちんと働けるかな。
今からまた寝よ。
今日の演奏動画。
Harold Arlenの作曲した『Happy With The Blues』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
4日前に引き続き今週2回目の救急車に乗った。
4日前は父親の付き添いだったけれど、今回は自分。
午前中のレッスン時に、ラスト10分というところで急に左胸が激しく痛み始めた。これやべえなと思いつつもとりあえず気合いでレッスンを終えたのだけれど、痛みはズキズキと増すばかりで、位置が心臓の位置だったので「まさか心筋梗塞?」と疑った。
午後のレッスンの生徒に連絡をして「ごめん、休ませてください」と伝えてから病院へ電話してみたところ「救急車を呼んでくれ」と言われたので救急車を呼んだ。119番に電話するのも今週2回目だ。
救急車がやってきて近くの総合病院に運ばれてあれこれと検査をしてもらった。
↑血液検査の結果待ちで待たされるワタクシ。まるで病人みたい。
担当してくれた看護師の女性が関西弁だったので「関西?どこ?」と聞いたら「大阪。守口市」って教えてくれたので「おお、京阪ユーザーかー。ぼくも今月末仕事で大阪行くよ」などと軽口を叩く。
その後「タバコ吸いますか?お酒飲みますか?」というお決まりの質問があったので「これちゃんと答えなきゃダメなの?」と聞くと「当たり前やろ」と言われたので「はい、16歳から毎日タバコも吸ってるしお酒も毎日ビール2リットルぐらい飲みます」と答えると「アホちゃう」と言われた。だからちゃんと答えたくなかったのに。
で、その後の検査結果でドクターから「急性心膜炎でほぼ間違いない。基本的にはほっときゃ治る。酒を飲み過ぎなのとタバコなんて吸う意味がわからんからやめるように」と言われたので“無言”というスタンスで抗議の念を示した。
その後無事帰宅。今は自宅療養。今度の木曜日にまた病院に行く。
今日は一瞬だけ「あれ?おれ死ぬの?何それマジウケんだけど」と思ったのだが死ななくて良かった。対応してくれた救急隊員や病院のスタッフ、サポートしてくれた家族に感謝。
今でも左胸はぎゃんぎゃんに痛いけれど、ほっときゃ治るそうなので明日から普通に仕事に復帰しよう。
私のことを嫌いな人たちにとっては悲報だろうけれど、残念でしたー、まだ死にませんでしたー。
今日の演奏動画。
Irving Berlinの作曲した『This Year's Kisses』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
午前中にレッスンを終えて、さてがっつり練習しようかなと思っていたらあれこれと仕事の連絡が入ってきてその対応に忙殺された。
ま、その内やらなきゃいけないことだから先に片付けておかないと。それと、仕事が来るのは何より嬉しいし。
やって来る仕事に対しては一つ一つとにかく丁寧に。それでもダメになる時はなるけど。丁寧にやる気がないんならそもそも最初から受けなきゃ良い。
今月は始まりの1日からちょっと長い無職期間が続いたのだけれど、その間にやらなきゃいけないことを片っ端から片付けられた。明日からはずっと仕事の日々が続く。がんばろ。
少し前にたまたま見た甲本ヒロト先生のインタビュー動画でインタビュアーが「若い人に”若いうちにこれはやっとけ”みたいなことはありますか?」と聞かれてヒロト先生は「簡単だよ、”やりたいこと”」と答えておられた。
「やりたいことをやり始めたらそこから”やらなきゃいけないこと”が出てくる。やりたいことのためにそれをやるんだよ」と続けられた。
さすがヒロト先生である。
やりたいことをやりたいだけやるのだ。そしてその為に「やらなきゃいけないこと」をやるのだ。
さて、あれこれと仕事を片付けて、ここからはもう一つの「やりたいこと」、そう、柔道。
今日も怪我無く稽古が出来ますように。行ってきます。
今日の演奏動画。
Billy Strayhornの作曲した『Isfahan』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
2020年6月8日にもやっているのでリテイクです。
若い頃から人によく「お前は色んな音楽を知らなさ過ぎるからもっとあれこれ聴いた方が良い」と言われてきたのだが、ほとんど馬耳東風だった。
ジャズやブルースという偏った範囲の中ではあるけれど、毎日様々な曲を聴いて研究して真似てということを今でも続けていて、そこから色々と広がりながら私の音楽世界は少しずつだけれど広がっていっているのだからこれでいいのだと思っていた。
だからそう言われた時にも「あなたは確かにおれの知らない音楽を知っているかもしれないが、その何倍も、あるいはその何十倍もおれはあなたの知らない音楽を知っている」と心の中で反論した。そういう部分は今でもある。
だが、最近本格的に「こりゃやべえな」と思うことがあった。
年末の紅白歌合戦に出場する歌手の名前を半分以上知らないのだ。
こういう現象についてはもう何年も前から自覚していたのだが、意図的に目を背けていた。「まあ大丈夫大丈夫!」と考えないようにしていた。
先日たまたま今年の紅白歌合戦に出場する歌手一覧を見た時に、見事に半分以上の人を知らなかった。その時に痛烈に「こりゃやべえ!」と思ったのだ。
おれって少なくとも「現代の音楽家」なんだよな。なのに今日本で非常に人気のある人たちを全く知らないっつうのはこりゃやべえぞ、と思ったのだ。
若い頃はそれなりに日本で流行っている歌手のことを知っていたのだが、それはラジオを聴く習慣があったからだと思う。あとは昔はパチンコ屋によく行っていたのでそこで有線放送を聴いていたからかも知れない。
今は昔ほどラジオは聴かなくなってしまったし、パチンコ屋にはトイレもしくは喫煙所を借りに行くぐらいでしか行かなくなってしまった。これも原因かも知れない。あとテレビをほとんど見なくなってしまったのも原因かも。
やばいなーと思いつつも、具体的な対応策は全く浮かんでいない。そしてほぼ間違いなく大晦日に紅白歌合戦も観ない。
なんとかしないといかんな。
そうそう、関係ないけれど、昨日の記事で父親が救急車で運ばれたことを書いたが、無事本日退院となるという知らせがあった。大したことがなくて良かった。
今日の演奏動画。
Freddie Hubbardの作曲した『Little Sunflower』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
久しぶりに救急車なんてものに乗った。
私がどうこうした訳ではない。家族(父親)にちょっとした異変があったので私が救急車を呼んだのだ。
幸いにして(おそらく)大事には至らず、今日の日中はその病院の入院にまつわる事務手続きに忙殺された。
改めて思ったのだが、プロはすごい。
私の実家に救急車がやって来て隊員の方々が父親の様子を丁寧に伺いながら救急車に搬送していくのを指を咥えて何も出来ずに見ていた格好だった。隊員の方々は非常に丁寧で、そしてものすごくテキパキとしていた。
柔道の仲間に現役の消防士がいるが、こういうすさまじい仕事を彼もやっているんだなあと想像して舌を巻いた。
あと、今回は多分大事には至っていないけれど、「あ、これヤバいやつだな」と思った時には躊躇せずに救急車を呼んだ方が良いなということも思った。その後のことはその後考えれば良い。
とりあえず何ともなくて良かった。
今日の演奏動画。
Paul Desmondの作曲した『Wintersong』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
朝からみっちり練習。今日は前半は「ぼちぼち手を付けなきゃな」と思ってた難曲をひたすら練習。3時間ぐらいやったらつっかえながらだけど通して弾けるようになった。ちゃんと弾くのにはまだ時間がかかるなー。
今は夕方。これからバイト。今日はそんな一日。
しつこいようだけど告知しておきます。明後日金曜日は立川ジェシージェイムスでライブ。来てね!
12月6日(金) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円
今日の演奏動画。
Art Pepperの作曲した『Straight Life』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
ここ二年ぐらいの話だとは思うのだけれど、クレジットカードなるものを持っていてそれを使うことがたまにある。
それまでは持っていなかったのだけれど、無いとどうにも不便な場面が増えてきて作ることにした。私のような無職みたいな人間が持てるものだろうかという不安もあったが、意外とあっさり持てた。
で、必要に迫られた場面でたまに使うのだが、私は改めてクレジットカードがキライだということに気付いた。
買い物をしてその場で現金が減っていくのは納得がいくのだけれど、後から口座から金が引かれていくというのが何となくイヤなのだ。
いつもカードで支払いをしたら、その分の現金を口座に預け入れるようにしている。そうすると一時的に口座の残高が増えて「なんだおれ、富豪かよ」と思うのだが、その数か月後にしっかりその分が引かれていく。この数か月後というのがどうにも性に合わないみたいだ。忘れた頃に金を引かれるのがすごくキライだ。今目の前で引いてくれよと思う。
カードの使い道はいつも大体旅に出る時の交通機関や宿の予約で使う。それ以外だとライブのチラシを印刷屋に入稿する時とか、配信サイトでの音源の配信費用とか。
全部忘れた頃にくるんだよなあ。
Suicaは好きなんだよ、チャージしたらその分しか使えないから。そういうカードがあったら良いのにな。
あるのかも知れないけど、教えてくれなくて良いです。基本的にはカードをあんまり持ちたくないから。
そうそう、今週の金曜日はライブです。
高原さんがチラシ作ってくれた。
写真は今年の夏にやったライブの時にOさんが撮影してくれたものなのだけれど、この写真の高原さんが良い表情していて好き。
12月6日(金) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円
是非観に来てください!
今日の演奏動画。
Duke Ellingtonの作曲した『Don't You Know I Care』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
昨日計画を立てた年末のツアーの行程に大きな間違いがあることに気付いた。
往復ともに昼のバスを予約したのだが、行きが8000円で帰りが8400円、合計16400円だった。
この時点で、利用規約が変わってしまってもはや使えないと思っていた青春18きっぷ5日間用の12050円を大きく上回っている。
あれ?もしかして改悪された青春18きっぷの方がそれでもまだまだ良いんじゃないか?と思い始めたのが昨日のことだ。
そこから「もしも青春18きっぷを使って年末のツアーに臨んだら」をシミュレートしてみた。
・12月26日の早朝に東京を出て京都に向かう。所要時間は約9時間。6時に出れば遅くとも16時には京都に着くのでライブには悠々間に合う。
・翌日27日は大阪心斎橋で夜のライブ。この移動の際にもきっぷは使える。
・最終日28日は大阪梅田で昼のライブ。夕方には終わる。多分(というかほぼ確実に)終わったら飲みに行く。
・その日28日の夜21時に大阪発の電車に乗れれば終電で愛知県の豊橋まで行ける。
・豊橋での宿だが、調べてみたら駅前にネットカフェがあった。これはありがたい。
・翌日は朝から豊橋を出て東京に向かえば、昼過ぎには東京に着ける。
このプランが良い。
往復どちらともバスを使うのも悪くはないが、料金と面白さ両方の面で断然こちらのプランに軍配が上がる。
ということで急いで昨日予約した高速バスをキャンセルした。キャンセル費用が650円×2=1300円かかってしまったが、そのキャンセル費用を払ったとしてもこちらの方が楽しい。
もう青春18きっぷは使い道が無くなってしまったと勝手に思い込んでいたのだが、よく考えて使ったらまだまだ使えるような気がする。
今回は「新・青春18きっぷ」の使い勝手にチャレンジしてみるのもツアーの目的の一つになった。
一番の懸念は28日の夕方から飲み過ぎてしまって電車に乗り込んだはいいもののとんでもないところにワープしてしまうのではないかということだ。
まあそうなったらそうなったで良いか(良くない)。
今日の演奏動画。
Toots Thielmansの作曲した『Blues On Time』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
今日は無職デイだったのだけれど、忙しかった。
朝イチからバイトに出て、一週間の最終日の日曜日である今日に滑り込みで今週の目標額に到達した。最低ラインの目標額は昨日の時点で達成していたのだけれど、今日2時間ちょっとバイトしたおかげで通常ラインの目標額に達成。よしよし。
それが終わってからは色んな事務作業。月初めなので演奏スケジュールを更新したり、年末のツアーの準備をしたりとあれやこれや。
何かを忘れたらいかんと思ってやることをメモに書いて一つずつ消していった。
これがそのメモ。
事務作業の中で作った年末のツアーのチラシもここに載せておく。せっかく作ったしね。この写真の高原さん、良い表情してるなあ。
年末のツアーは青春18きっぷで行く予定だったのだけれど、青春18きっぷが今年の冬から利用規約が変わってしまって使えなくなったから、行きも帰りも昼の高速バスで行くことにした。
行きは16時に京都着予定で19時からライブ。帰りは16時に東京着予定で17時30分から忘年会。どっちも間に合うかどうかギリギリのラインなので迷ったけれど、行きは12月26日だから年末っていってもまだそんなに混まないだろという算段。帰りは12月29日なのでもうしっかり年末なのだけれど大阪→東京方面は混むのとは逆方面だからいけるだろという算段。あ、でも行きはまだぷらっとこだまが使えるからそっちにしたら良かったのかなあ。ま、いいや。明日また考えよう。
あとはひたすら練習。
まあまあやったけどあと一時間だけ練習したら帰ろ。
今日の演奏動画。
Thelonious Monkの作曲した『Ask Me Now』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
2020年3月3日にもやっているのでリテイクです。
2024年
12月6日(金) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円
12月16日(月)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.12 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start music charge: 2300円
12月18日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start music charge: 2300円
12月26日(木)京都高野 む~ら
075-703-0120
https://jazzmurra.exblog.jp/
vocal:高原かな sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start music charge:3300円
12月27日(金)大阪心斎橋 cohiba
06-6213-6687
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27091216/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:30~start music charge:2500円(要2Drinkオーダー)
12月28日(土)大阪梅田 Jazz On Top
06-6311-0147
https://jazzontop.info/
vocal:高原かな bass:鶴賀信高 piano:福島剛
13:00~start music charge:3300円(予約)/ 3850円(当日)
2025年
1月7日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
20:00~start music charge: 3000円
1月15日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start music charge: 2300円
1月21日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start music charge: 3000円
2月1日(土)奈良 Blue Note
0742-27-8230
http://kyoto-bluenote.jp/
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:矢野克宏 drums:市川綾野
16:00~start music charge:2800円
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