熱が37.2度ぐらいでも休んでやるぜ!
39度を超える発熱があっても気合いで仕事に行って何とか乗り切ったことがある、というタイプの自慢話を聞いたことがあるという人は少なくはないだろう。
自分の都合で人様に迷惑をかけるわけにはいかない、仕事は命と同じぐらい大切で尊いものなのだという価値観にはそれなりには賛同する。私も多少の体調不良ならば頑張って働いてしまうから。
だが、この価値観を上司が持っていたとしたら厄介だなということをふと思った。
感染病などの他人への感染を考慮に入れた上で自分が頑張るのは構わない。それは好きにすれば良いのだが、例えば部下が体調不良を訴えた時に「それぐらい何てことはないだろう、いけるだろう」という価値観で「休むな」と言ってしまうのはマズイだろと思ったのだ。
そういう時には逆に「おれなんて37.2度の熱でも休むからな!」という「休む自慢」をする上司の方が部下としては助かる。
「38度もあるのに働くわけがないだろ!そんなもの休め!」
だとか
「定時になってるのに何を残業してるんだ!さっさと帰って遊べ!」
だとか
「睡眠時間が5時間で足りるわけねえだろ!8時間は最低ライン!欲を言えば10時間!」
などという叱責をする上司であれば良いよなあと思った。
私がもしもサラリーマンをする機会があって(ないけど)部下を持つ機会があったら(絶対ないけど)こういう上司になりたいなと思ったのだが、多分すぐに会社にクビを切られるので無理だ。
まあいいや、この話の要点は「私にはサラリーマンは務まらない」という話ではなく「自己犠牲を他人に強いるな」という話なので。
今日の演奏動画。
Arthur Schwartzの作曲した『Alone Too Long』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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