「有り難い」というのは「当たり前ではない」ということ
生徒さんから「先生のブログの演奏スケジュールが改行がバグってめちゃくちゃ見づらくなってるよ」と教えてもらったのでそれを修正した。
パソコンから下書きを書いておいたのだけれど、更新する時にスマホからやったからそういうことになったんだと思う。今後は気をつけないと。
その更新のついでに、ちょっと先のライブの話が今日一つ決まったのでそれも追記で載せておいた。
それは毎月やらせてもらっている立川でのライブなのだけれど、そうやって毎月オファーが来ることを本当にありがたく思う。
定期的にレッスンに来てくれる生徒さんもそう。毎月同じところでライブが出来ることも、毎月生徒さんがレッスンに来てくれることも決して当たり前じゃない。
ちょっとでも気を抜けばそれはすぐになくなる仕事なんだということを私はこれまでの職業音楽家人生の中でイヤというほど味わってきている。
だから一つ一つの仕事を丁寧に全力で。もちろんそうやっても切られる時は切られるし、それはしょうがない。単なる実力不足だ。元々ありえないほどの実力不足で職業音楽家の世界に足を踏み入れているのだからそこは割り切って受け入れるよりほかない。
ただしそれでも一つ一つ丁寧に。
準備を怠らずに、いつでも出来る範囲のことを一生懸命に。
そんなことを思った。
今日の演奏動画。
Paul Desmondの作曲した『Late Lament』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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