数字の鬼が示す今日の選挙の「まあオッケー」なライン
今日は都知事選の日。
これを読んだ人でまだ投票に行ってない人は行こう。
何回か前に書いたけれど、私はもう期日前投票で投票を済ませている。それと誰が選出されても構わないというところまでは覚悟は決まっている。
ただし、非常に気になるのが投票率と有効得票数だ。
ここで計算の鬼であり数字の鬼である私がざっくりと今回の都知事選において「ここを超えればオッケー」というラインを明確な数字と共に示してみたい。
東京都の人口は約1400万人である。さっき調べた。
1400万人の内、選挙権のある人間は多分7割ぐらいはいるんじゃないかと思っている。ということで
1400×0.7=980万人
東京都の選挙権を持った人間は約1000万人である。多分。
その1000万人の内、残念ながら投票に行かない人もいるだろうから、投票率は50%を超えればまあオッケーなので、500万票がトータルで投じられれば良い。
ただし、500万票の内の1割ぐらいはやはり残念ながら「入れたい人がいない」などと眠いことを言いながら白票を入れたりまず間違っても当落線上にいない候補者に入れたりなどということはあるだろう。
ということでトータル500万票の内の9割である450万票が小池氏・蓮舫氏・石丸氏・田母神氏のいずれかに投じられていれば私の中では「まあまあオッケーな選挙」ということになる。
ということで夜の選挙速報を楽しみに見たいのだが、誰が勝利するかももちろん重要だが、上記の4名の得票数の合計が450万票に届けば、ギリオッケーな選挙だ。500万票を超えればなお良いし、600万票を超えれば更に良い。
こういう楽しみ方もあるのだ。
ということで再三になるが、まだ行ってない人は行こう。
今日の演奏動画。
Harold Arlenの作曲した『Down With Love』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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