場所が変わると「やり方」がちょっと変わる
最近水曜日は隣町の新小岩にある宮下道場という道場に、仕事が入っていない日限定で柔道の出稽古に行かせてもらっている。
と言っても仕事を色々と工面して何とか行けるようにしているのだけれど。
約2年半に渡ってお世話になっている小岩の忍田道場といくつかの点で稽古の「やり方」が違うのが面白い。これはどちらが良い悪いという話では全くなくて、単純に「ちょっと違う」のだ。
高校生の頃、私の高校の柔道部では週に3回しか稽古が出来なかったのでよく近所の高校に出稽古に行かせてもらっていたが、その時にも学校によって「やり方」が少しずつ違うのが面白いなあと思っていた。どこの学校も「柔道」をやっていることに変わりはないのだが、それぞれ少しずつ違うのだ。
そういえば今日は福岡で高校生の柔道の全国大会である金鷲旗柔道大会が行われており、埼玉栄高校、国士舘高校、修徳高校、大牟田高校というベスト4の中から埼玉栄高校がチャンピオンに輝いた。
どこの高校もめちゃくちゃ強いのだけれど、やっぱり「やり方」が少しずつ違うんだろうなあと思った。
今週末からはオリンピックも始まるし、柔道観戦も忙しくなってくる。
というわけで今から一つだけレッスンしたら出稽古に行ってきます。
今日も音楽と柔道が出来ることに感謝。
今日の演奏動画。
Irving Berlinの作曲した『Let's Face The Music And Dance』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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