投げられる宣言
今日は久しぶりにすぎむら接骨院に行った。
先週の土曜日の稽古で右足の付け根を軽く怪我したからだ。
怪我した当日はそれなりに痛くて「まいったなー、またやっちまったなー」と思ったのだが、数日経った今日の時点ではだいぶ痛みも少なくなっていて、杉村先生に「これだったら大丈夫、普通に柔道やっていいよ」というお墨付きをもらうために今日は接骨院に行った。
案の定「大丈夫、明日も柔道やって良い」と言われたので明日はまた出稽古に行こうと思う。
今回の怪我だけではなくてこれまでのほとんどの怪我がそうなのだが、投げられそうになった時に「投げられるのイヤだ!!!!」と激しく拒否して踏ん張ったり頑張ったりしてしまうことで怪我をしている。ということは、練習の時には「あ、ヤバい」と思った時に「いーや、投げられちゃえ」と思って投げられて受け身を取れば防げる怪我だということは明白なのだ。
今日接骨院で「やっぱダメですね、投げられそうな時はきちんと投げられとかないとダメですね、無駄な怪我しちゃいますね」と言ったところ、杉村先生と奥さんのエリちゃんに「今頃気付いたの?馬鹿なの?」と呆れられた。そして「もうこれからは”投げられる宣言”をしなさい。ブログにも書いて今後は投げられますとちゃんと宣言しなさい」と言われたのでこうしてブログに書いている。
今後は投げられそうになったら無理せずに投げられることを宣言します。
おれは踏ん張ったりしない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、ちょと覚悟はしておけ。
今日の演奏動画。
Richard Rodgersの作曲した『I Wish I Were In Love Again』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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