やっと「やり方」だけわかってきたかもしれない
ジャズを演奏してお金を稼いだり、またはジャズピアノを教えてお金を稼いだりという生活をずっと続けていて、なんとか辛うじて生きている。
いつの間にかその生活も随分長くなってきたから、たまに人から「ジャズのことなら何でも知ってるんでしょ?」と聞かれることがあるが、必ずはっきりと「そんなことない」と否定する。うん、はっきり言いきれる、そんなことない。
まだまだ知らないことがたくさんあるし、出来ないことがたくさんある。それを毎日少しずつ一つ一つ学んでいって自分の血肉にしてということを飽き足らず続けている。
なのだが、今日ふと思ったのだけれど、「ジャズピアノを始めて25年ぐらい経ったけれど、ようやく”学び方”だけは少しわかってきたかな」と感じた。
なぜそう思ったかと言えば、ふと昔のことを考えた時に、若い頃の私は「学び方」すらよくわかっていなかったことを思い出したからだ。
学び方がわからないということは自己分析が出来ていないとも言える。自分に何が欠けていて何を獲得したいと思っているかという自己分析が出来ていれば、そこから逆算して練習方法を考えることが出来るのだが、それすら出来ていないと漠然と「おれには何も出来ることがない!どうしよう!」とテンパるだけなのだ。
そこをしっかり分析できるようになってくると「これがわかっていない、これが出来ない原因はここにある、だからこれをやれば良い」となってくる。そういうことが以前に比べれば少しずつ出来るようになってきた。
それにしても「学び方」を少し理解するのに25年もかかるなんて、ジャズの道は果てしなく険しい道なのか、それとも私がぶっちぎりに才能がないのか。まーどっちもか。
まだまだジャズの道は続きます。
今日の演奏動画。
Tommy Wolfの作曲した『Spring Can Really Hang You Up The Most』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30
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