投手吼える
池袋でのレッスンを終えてから、ぼちぼち髪の毛も伸びてきたので行きつけのカリスマ美容室に寄った。
いつも「スポーツ刈りを6mmでお願いします」としか言わないのだが、毎回出来栄えが異なるこのカリスマ美容室。今日のカリスマ美容師は「スポーツ刈りで」と私がお願いした時に「はい、スポーツマンカットで」と言い換えられたのが妙に気になったが、出来栄えは悪くないので要らぬ心配だったということなのだろう。
帰りの電車では久しぶりにスマホのプロ野球速報アプリを手に汗握りながら見入ってしまった。
我らがカープは現在首位のジャイアンツとの熱戦の真っ只中。私が見た時には4-2でカープがリードしながら最終回9回に突入したところであった。
マウンドに上がるのは絶対守護神の栗林良吏投手。これはもらったか?と思いながら行方を見守っていたが、そこから相手のヒットや味方のエラーなどもあり4-3の1点差まで詰め寄られてしまった。
アウトカウント2まできてなおランナーは満塁になり、そしてフルカウント。
栗林投手のプレッシャーたるやいかほどかと思った。そんな場面で投げるなんて想像しただけで吐きそうだ。
四球すら許されない極限までヒリついた状況で、最終的には栗林投手の投げたストレートを相手の萩尾選手が空振りして三振、ゲームセットとなった。
その瞬間のプロ野球速報アプリの画面はこうだった(自分ではスクショを撮れなかったのでネットで拾ってきた)。
「投手吼える」
そりゃ吼えるよ。とんでもないプレッシャーだもん。
どうやら、カープの快進撃がぼちぼち始まり出したみたいだ!
今日の演奏動画。
Gerruy Mulliganの作曲した『Song For Strayhorn』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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