« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »

2024年5月

2024年5月31日 (金)

一人打ち上げからのちょこまか忙しい一日

長年続けてきた三条セサモでのジャムセッションホストが、昨日で最終回だった。

終わってから一人で「Jazz in ろくでなし」に行って一人打ち上げ。

1000001995

隅っこの席でじっとレコードを聴きながらビールを二本飲んだ。色々あったなあと思い返しながら。こういうのも良いよね。

帰り際になか卯に寄ってうどん食べて帰った。


はいからうどん300円。ちょっと値上げされたような気もするけど、まだまだ安いから助かる。

1000001996

京都三日目。

今日も朝起きてスマホのテレビで朝ドラを見てからスタート。今日もすごい回だった。「虎に翼」、本当に面白い。

視聴後は少しベッドでダラダラしてから風呂に入って練習へ。今日もスタジオで一人練習。終わってからジャズ喫茶LUSH LIFEに寄るのもいつものパターン。

今日はこれから伏見へ。8月のライブのフライヤーを置かせてもらいに行ってくる。

仕事は無いんだけど、何だかちょこまかと忙しい日。

こんな日もある。

今日の演奏動画。

Joe Zawinulの作曲した『Cannonball』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月30日 (木)

2時間の練習を15分サボった理由

京都二日目。

スタジオ練習へ。

京都滞在期間中のいつもの練習場所は、出町柳にあるここDBCスタジオ。

1000001992

ここで練習してからすぐ近くのジャズ喫茶LUSH LIFEに寄るのがいつものパターン。今日は明後日にあるトリオのリハーサルでやる曲と明後日のソロピアノのライブでやる曲を入念に練習。

12:00〜14:00でスタジオを予約していたので2時間みっちり練習したかといえば、してない。12:45〜13:00の間はスマホでテレビを見ていた。今日の朝ドラ「虎に翼」を寝坊して見逃していたので、昼の再放送で見た。

現在ドハマリしているこのドラマ、毎回「大傑作だ!!!!」と思うのだが、今日もそうだった。
夫を戦争で亡くした主人公寅子が河原で焼き鳥を食べるシーン。「美味しいものは一緒に食べるって言ったじゃない」と言いながら焼き鳥を頬張る寅子。焼き鳥の包み紙になっていた新聞には新しく公布された日本国憲法の第14条が。

ああ、もう思い出しただけで涙腺が緩むっ!

涙腺は緩むのだが、このドラマは安易に泣かせにこない。そこが良い。めちゃくちゃ良い。人の死をチープなドラマに仕立てない。本当にたまらん。


さて、本日はジャムセッション。

5月30日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
https://sesamo-kyoto.webnode.jp/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:矢野克宏 drums:大江秀明 piano:福島剛
20:00~start music charge:2000円

なお、長らくお世話になりましたこちらのジャムセッションですが、今回で私のセッションホストは最終回です(セッション自体は今後も続きます)。
これまでありがとうございました。
是非一緒に演奏しにきてください!

今日の演奏動画。

Bud Powellの作曲した『Cleopatra's Dream』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月29日 (水)

バスに乗りながらバスに乗る夢を見る

京都に向かうバスの中から。

乗ってしばらくしてから結構深めに2時間ほど熟睡してしまったのだが、その時にバスに乗っている夢を見た。どこへ向かうかわからないバスに乗っている夢で「このままどこへ行っちゃうんだろう」と不安になっていた時に目が覚めて、目が覚めてもやはり私はバスに乗っているので、一瞬「あれ?現実?夢?あれ?」となってしまった。

現実のバスは現在順調に京都方面に向かって進行しているので、何も不安になることはない。

今回の京都ツアーは行きも帰りも昼行便の高速バスなのだが、今回のこの往復を終えるとしばらくの間バスで関西に行くことは少なくなりそうだ。

関西に演奏に行くペースに少々変動がありそうなので、今後は青春18きっぷの利用期間内だけにしようかなと思っていて、次回は8月の青春18きっぷ利用期間で関西に行く予定なのだが、先ほどJRのホームページを見たら今年の夏と冬の青春18きっぷ利用期間および販売期間がまだ発表されていなかった。廃止の噂もある青春18きっぷであるが、これ大丈夫なんかいな…と不安になった。

ともあれ、バスでの移動はしばらく少なくなりそうなので、今日はバスの旅を身体に刻んでおこうと思っている。

今日の座席はこんな感じ。

1000001985

なんと最前列の席で、なおかつ隣に乗客がいないというラッキーに恵まれたので、非常に快適なバスの旅を満喫している。

さて、本日から四泊五日の京都ツアー。今回はどんな旅になるかな。

今日のライブはこちらです。

1000001984

伸びやかなのり子さんの歌と、遊び心に溢れる矢野さんのベースとともに。お店のグランドピアノも実に良い音を出してくれます。
前半はライブ、後半はセッションになることが多いです。
是非お越しくださいませ!

5月29日(水) 京都西院 さうりる
050-3749-3566
http://sahouril.com/
vocal:西池のり子 bass:矢野克宏 piano:福島剛
19:30~start music charge:2000円

今日の演奏動画。

Charlie Parkerの作曲した『Visa』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月28日 (火)

30年前のおれたちと今のおれたちと

先に言っておくが、いつもブログの最後に添えてある「今日の演奏動画」のコーナーは、今日は演奏ではない。中学生の時の私の柔道の試合の動画だ。

そんな動画がなぜ手元にあるかというのが今日のブログ。ちょっと長くなると思う。

小学生から大学三年生まで柔道をやって一旦引退して、そこから20年ぶりに再び柔道を始めた顛末は以前この記事に書いた。これも随分長い記事だけれど。
再び柔道を始めるきっかけとなった物語

この記事に書いたのだが、私が柔道を再開するにあたって背中を押してくれたのは、かつて私が柔道で一度も勝てずにそれでも彼に勝ちたいと憧れた高橋和樹選手、高橋くんだった。高橋くんは現在はボッチャという競技の選手として活躍している。3年前の東京パラリンピックでは見事銀メダルを獲得した。

その彼から数週間前のある日にメールが来て「福島くんの住所を教えてほしい。実家の掃除をしていたら面白いものが出てきたから送りたい」と言われた。

なんだろう、昔のトーナメント表でも出てきたのかなと思って彼に住所を伝えた。そうしたら「時間を見つけて送るので楽しみに待っていてね」と返ってきた。

何がくるんだろう、と思って少しワクワクしていたが、そこから毎日家のポストを覗いてもまだ何も届かなかった。

一昨日、柔道の試合が終わってから家に帰ってきたら、高橋くんからのレターパックが届いていた。「まさか今日来るかー」と思った。
一昨日の試合では若い強豪選手に手も足も出ずにコテンパンにやられて、本当に悔しかったし情けなかった。こんなに弱くてみっともなくても、また明日から練習を積み重ねて秋の大会には出るつもりでいるから、自分でも「なんで40代もなかばに入っていい歳こいてこんなにしんどくてツラいことやんなきゃいけねえんだよ」と愚痴りたくなりそうな瞬間が何度もある。それでも「好き好んで自分で選んだ道だから」と言い聞かせてまた立ち上がろうと思いながら帰路についたところでのその高橋くんからの便りだった。「まさか今日か」と思ったのも当然だ。

中に入っていたのはDVDだった。

家のDVDプレイヤーに入れてみたが再生できず、翌日に仕事場に行ってパソコンで観ようと思ってその日はそこまでにしておいた。

翌日である昨日、まあまあハードな仕事を全て終えてからパソコンでそのDVDを再生してみた。

それは中学生の頃の高橋くんの試合の映像だった。

東京都のどこかの武道場で行われたその試合は、高橋くんが中学二年生か三年生の時の試合なのでおそらく1994年か1995年のこと、今から約30年ほど昔の試合である。
ほとんどの試合を圧倒的な実力で秒殺を続けていく彼の試合を見ながら「そうなんだよなー、めちゃくちゃ強かったんだよなー、今見ても強いなこりゃ」と思った。

彼の圧倒的な試合が数試合続いたあとに、次の対戦相手は坊主頭の身長の小さな選手だった。

ゼッケンのところに「福島 小岩四中」とあった。びっくりして二度見した。中学生の時の私だった。

高橋くんが私に見せたかったのはこれだったのだ。

高橋くんと私の対戦は私の記憶している限りでは全敗だし、この試合も負けるのかなと思って見ていたら、やっぱり負けた。私も私でそこそこ良い動きはしているのだけれど、組み際の小内刈りで腹ばいに倒されたところからがっちりと横四方固めで抑え込まれての敗戦だった。

それまでに高橋くんに秒殺されていた他の選手たちに比べれば私もまあまあ頑張った方だが、やはり高橋くんの強さが際立っていた。

私との対戦が始まるところにカーソルを合わせてもう一度見直した。

私の動きが44歳である今現在とあまり変わっていないのが面白かった。「待て」がかかって開始線に戻る時の動きだとか、道着を直す所作だとか、礼の仕方とかもそうだし、闘志みなぎる感じも今とあまり変わらない。30年前の私は今の私と同じような柔道をしていた。当たり前といえば当たり前なのだけれど、それがなんだか可笑しかった。

何度も見直していたら少し涙が出てきた。

高橋くんはどういう気持ちでこれを見たんだろう。そしてどういう気持ちで私にこれを送ってくれたんだろう。

高橋くんも私も若い頃のある一時期を全て柔道に捧げた。楽しいこともあれば辛いこともたくさんあって、それでも私は柔道が大好きだった。おそらくそれは高橋くんもそうなのだと思う。
それがこの映像の試合の数年後、高橋くんは頸椎損傷という大怪我によって車いす生活を余儀なくされて突如として柔道を奪われた。自分が輝いていた時の映像を、彼はどういう気持ちで見るんだろう。

もちろん今も彼は輝いている。ボッチャにおいて今年のパリでのパラリンピックには惜しくも出場が叶わなかったそうだが私とのメールのやり取りの中で「まだ引退しない。やっぱり勝負の世界にいたい」と彼は言ってくれた。2028年のロサンゼルスパラリンピック出場を目指して、彼は今も日々努力を続けている。前へ前へと進んでいるからこそ、過去のことは過去のこととして見れるのだろうか。

そこのところはわからないが、とにかく高橋くんは30年前の私との試合を見せてくれた。とても嬉しかった。

柔道が大好きでたまらない二人の中学生の試合は非常に面白かった。巴投げを回転しながらかわした私の顔には「そんなもん食らうかよ!やってやるよ!」という闘志がみなぎっていたし、30秒間抑え込まれて負けた後に悔しがっている私は、本当に悔しかったのだと思う。

30年の時を経て、彼はボッチャという競技で、私は音楽と柔道で、互いに違うフィールドで日々努力をしている。

足立三中の高橋和樹に勝ちたいと思って稽古を積んでいた小岩四中の福島剛は、30年経った今でも高橋和樹に負けたくないと思っているのかもしれない。

そして言うまでもなく私は現在ボッチャの高橋和樹選手の一番のファンの一人である。

共に切磋琢磨してくれる「仲間」がいることに、心から感謝する。

今日の動画はその試合の動画。他の選手との対戦は載せていないけれど、私と高橋くんとの対戦のみを切り抜いて。

今も挑戦を続ける二人の30年前の姿を、良かったら見てやってください。

| | コメント (0)

2024年5月27日 (月)

音楽家に戻る

昨日の試合は結果から言えば惨敗だった。若い強豪選手に何もさせてもらえずに秒殺された。まるで歯が立たなかったと言って良い。

このことについてはまた明日以降に書く。

今日はずっとレッスン。頭を切り替えて音楽家モードに戻る。

明日からもまた頑張ろう。

音楽も、柔道も。


今日の演奏動画。

Vincent Youmansの作曲した『Without A Song』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月26日 (日)

試合行ってきます

朝からちょっと早めのブログ更新。今日は多分このあとは書いてるタイミングはないから。

今日はこれから柔道の試合に行ってくる。

半年前の前回は20年以上ぶりのトーナメント戦だったが、1回戦負けだった。そこから約半年。

自分なりに努力は積み重ねてきたし、あとはもうなるようになるだけと頭では理解しているものの、結局昨晩は一睡も出来なかった。

良い歳こいてイヤだなあと思いながらも、不安やら興奮やらで眠れないことを自覚したので、じゃあせめて布団の上で目を閉じてじっとしておこうと自分に言い聞かせておいたらいつの間にか朝が来た。

今日はどうなるかな。

頑張ってきます!


今日の演奏動画。

John Patitucciの作曲した『Change Of Season』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月25日 (土)

謎の腫れ

朝起きたら右目がぼこっと腫れていた。

なんとなく昨日ぐらいから違和感はあったのだけれど。

ものもらいか何かなんだろうかとは思うけれどわからない。幸い家に抗菌用の目薬があったのでそれをちょこちょこ差しながらの日常。

午前中のレッスンで小学生の生徒に「先生目が腫れてるね」と言われて「そうなんだよ、昨日暴漢に殴られてねえ」などと言いかけてから心の中で「しょーもない嘘はやめなさい」と思って「嘘だよ、なんかよくわかんないけど朝起きたら腫れてたんだよ」と訂正した。やめなさい。

今日は丸一日レッスンの日。終わったらダッシュで道場に移動して試合前の最後の稽古。今日は絶対軽めにやる。

今日も暑いね。


今日の演奏動画。

Lee Ritenourの作曲した『Is It You ?』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月24日 (金)

大切なレコードを聴きながら二日間の無職デーを振り返る

今日のレコード。

1000001969

Abdullah Ibrahim (Dollar Brand)御大の【Solotude】。二年前の作品。何百枚と持っているレコードの中でも特に大切な一枚。疲れた日にはこういう大切な作品を聴いて心を落ち着けるのだ。

昨日今日と何も仕事がない無職デーだった。明日から約二週間以上はずっと目まぐるしい忙しさなので、昨日と今日の内にその忙しい期間の為の準備をしておこうと思っていたのだけれど、思ってたのの半分ぐらいしか出来なかった。ま、仕方ない。

暇そうに見える私のこの音楽家稼業であるが、実際暇なのだが、自分で勝手に忙しくしている。仕事のある日は仕事をするし、無い日は仕事の準備をする。ということで休みというものは基本的にはない。私の中では朝から魚釣りに行く日が唯一の休みであるので、今年は一回だけ魚釣りに行っているから今年は一日だけ休みがあったということになる。別にそれがイヤなわけではない。自ら好き好んでそういう生活をしているのだから特に不満はない。

明日からしばらくずっと続く忙しい日々が一段落したらやっぱり魚釣りに行きたいなあと思っている。

一番行きたいのはマゴチ釣りなのだけれど、タチウオも有りかなあと思っている。釣り仲間の誰かが車で連れて行ってくれるならイサキに行っても良いかも。

釣りに行けるかどうかはわからないけれど、明日からの怒涛の日々を一日一日しっかり過ごせますように。

明日はまずは朝イチのレッスンからだ。

頑張っていきましょう!

今日の演奏動画。

Dizzy Gillespieの作曲した『Down Under』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月23日 (木)

ささやかな幸せとささやかじゃない幸せ

たとえば昨日の本番前に食べた日高屋のラーメンのチャーシューがいつも以上に大きかったりだとか、

1000001963

毎日のトレーニング後に飲むプロテインが近所のまいばすけっとで運よく3割引きで買えたりだとか、

1000001965

こういうささやかな幸せを拾い集めながら機嫌よく生きていることには自分でも満足している。

けれど、そういうことではない、「はっきりとした確固たる幸せ」ということもあって、それは決してちょっとしたラッキーではやってこないことを知っているから、そういうささやかじゃない幸せをつかむためにも毎日少しずつ積み重ねている。

じゃあ私にとってそういう幸せとは一体何かと言えば、一にも二にもそれは「良い演奏をすること」である。

それは決して簡単なことではない。うまくいかないことの方が多くて、そのたびに激しく落ち込むし、死にたくなる。けれど「今日はまあまあ良かった」という時はとても嬉しいし、ものすごく幸せになる。

昨日の立川Jesse Jamesでの演奏はそういう「はっきりとした幸せ」を感じるに値する演奏だった。共演者の高原かなさんとお客さんとお店のおかげによるところがめちゃくちゃ大きいので、本当に感謝。

それともう一つ、今の私には「はっきりとした確固たる幸せ」が見えている。柔道の試合に勝つことだ。

これも相当に難易度が高い。

試合は今週の日曜日。勝てたらものすごく嬉しいし、負けたらものすごく悔しいと思う。

勝ちたい。今はただ、勝ちたい。


今日の演奏動画。

Pat Methenyの作曲した『Farmer's Trust』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月22日 (水)

立川に向かう電車の中から

1000001957

今日はライブ。

一ヶ月に一回やらせてもらっている立川Jessie Jamesでの高原かな(vo)さんとのデュオライブ。

毎回緊張もするけれど、いつも大体終わった後には「いやー楽しかったなー」となりつつ色々とそれを振り返りながらこのブログに書きたいこともたくさん出てくるのだけれど、帰り道の電車は大体酔っ払っているので帰り道にブログを書かない方が良いことを知っているので行きの電車に乗っている今、こうやって書いている。

一回は頑張ってあれこれ書いたのに酔っ払った私の指がスマホに対して誤作動をカマしてしまって全消えさせたこともあるから。

私は酔っ払っている時の私を信用していない。

きっと世界中の誰よりも私が信用していない。

明日と明後日は無職の日なのだが、今週末に控えた柔道に試合の為のコンディショニングをしなくてはならないのと、来週の関西ツアーに行くための準備をしないといけないので何やかんやと忙しい。

今日も良い演奏が出来ますように。

行ってきます。


今日の演奏動画。

Django Reinhardtの作曲した『Swing 41』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月21日 (火)

飽き足らず思い馳せる地球儀を回すように

昨年観た映画の中で印象に残ったものの一つに宮﨑駿監督の映画で『君たちはどう生きるか』があった。

賛否両論あったようだが、私はとても面白かった。

宮﨑駿監督の脳内イメージをそのまま映像化したようなところも多くて、そこに関しては英文学作家のヴァージニア・ウルフやジェイムス・ジョイスが好んで使った「意識の流れ」という手法みたいで面白いなあと思った。

全体としては難解なイメージや箇所も多かったが、そもそも単純なエンターテイメントだけを望んでいるわけではないので全然OKだった。私ははっきりとこの映画を楽しめたクチだ。

映画のエンディングテーマを歌っていたのが米津玄師というアーティストだった。

もちろん名前は聞いたことがあったが、あまり彼の歌を聴いたことがなかったのだが、映画館でじっくりと『地球儀』という彼の歌を聴いたらものすごく染みてきた。「良い…」と私は呟いていた。

それからしばらくして今期の朝ドラ『虎に翼』が始まって、このドラマにヤバいくらいドハマりしているのは以前にもこのブログに書いたような気がするが、この『虎に翼』の主題歌を歌っているのも米津玄師さんだった。「さよーならまたいつか!」というタイトルのこの主題歌もめちゃくちゃ良い。ものすごく好きである。

もはやハッキリとした一つの事実であるが、私は米津玄師さんが好きである。かなり好きだ。

ということでその好きになった二つの曲の内の一つ、『地球儀』を自分でも弾いてみたいというのは仕方がない話である。

弾いてみた。

譜面を書く時から「うーわー、良いなー、切ないようー」とかなんとか独り言を言いながら譜面を書いていた。とても良い曲である。

歌詞もとても良いので歌が頭の中をぐるぐる回る。

ということで以下、「今日の演奏動画」のコーナー。聴くべし。


今日の演奏動画。

米津玄師さんの作曲した『地球儀 ~映画【君たちはどう生きるか】より~』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月20日 (月)

オンラインレッスンの準備したり

ちょっとした体調不良で午前中を丸々寝て過ごしてしまう。大したことはないのだけれど、腹を下していて布団とトイレの往復を何度も繰り返していただけだ。昨日飲み過ぎたかな。

トレーニングも今日はサボり。体調不良もそうなんだけど、全身の筋肉痛がすごかったから。ほらまたやってきた「二日後の筋肉痛」だ。絶対一昨日の柔道の稽古が理由の筋肉痛だもん。イヤだなジジイは。

幸いにして今日は午前中は何の仕事もなかったので良かった。昼過ぎにはほぼ復活する。筋肉痛は直らないけど。

昼からは仕事のメールをバシバシ送ってから、来月のオンラインレッスンの準備。

今は一件だけオンラインレッスンをやっている。かつて教室に通っていた人が今は仕事の都合で海外に住んでいるので、そこをオンラインで繋いでのレッスンだ。

課題曲を決めて、その曲のベース演奏音源を私が作ってデータとして送って、そのベース音源に合わせて生徒がピアノを弾いたものをレコーディングして送ってもらってから、その演奏について色々と検討していくというタイプのオンラインレッスン。オンラインレッスンに関してはやり方を色々と考えてみたのだけれど、この生徒さんについては今のところこれが良いかなーという感じ。

まずはベースをぼんぼんと弾いてそれをレコーディング。それから自分でもそのベース音源を使って「一人合奏」をして参考動画を作って、という流れ。久しぶりに弾いた曲だけど結構楽しかった。

さて、これからは一つだけレッスンをして今日の仕事は終わり。

レッスンまで30分だけ自分の練習しよっと。


今日の演奏動画。

Allie Wrubelの作曲した『The Masquerade Is Over』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月19日 (日)

柔道も音楽も精力善用自他共栄

昨日は柔道。

来週の稽古は試合前日になるのであんまりハードには出来ないのがわかっていたので、試合前にハードに稽古出来るのは最後かなと思ってきっちり追い込んできた。

道場の仲間たちは実に屈強で、本当に良い稽古をさせてもらっている。

互いに経緯を払い合いながら高め合える幸福を噛みしめるたびに、嘉納治五郎先生のおっしゃった「精力善用・自他共栄」という理念の意味が少しずつだけれどわかってくる。

柔道という「道」の持つ精神性はとても奥深い。

それは当然のように私の本業である音楽にも関わってくる。

毎日鍛錬を積んで芸を磨き上げることの目的は、自分の自尊心や虚栄心を満たすためではない。

共演者や聴いてくださる方々と共に幸せになるための手段が毎日の鍛錬なのだ。

今週のライブもそんなことを思わせてくれるライブ。

5月22日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


初めて一緒にやらせてもらった時に「こんなにフィーリングの合う素晴らしいボーカリストいるんだな、また一緒にやらせてもらえたら良いな」と思ったのをつい最近のことのように覚えているのだが、もう二年近く前のことで、そこから定期的に共演させてもらえる幸運に恵まれて一緒に切磋琢磨しながら「我々の音楽」みたいなものを磨き上げて来ている。


是非聴きにいらしてください。


441044852_18431276158062095_494858913830

今日の演奏動画。

Jimmy Van Heusenの作曲した『Nancy ~With The Laughing Face~』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月18日 (土)

投手吼える

池袋でのレッスンを終えてから、ぼちぼち髪の毛も伸びてきたので行きつけのカリスマ美容室に寄った。

いつも「スポーツ刈りを6mmでお願いします」としか言わないのだが、毎回出来栄えが異なるこのカリスマ美容室。今日のカリスマ美容師は「スポーツ刈りで」と私がお願いした時に「はい、スポーツマンカットで」と言い換えられたのが妙に気になったが、出来栄えは悪くないので要らぬ心配だったということなのだろう。

帰りの電車では久しぶりにスマホのプロ野球速報アプリを手に汗握りながら見入ってしまった。

我らがカープは現在首位のジャイアンツとの熱戦の真っ只中。私が見た時には4-2でカープがリードしながら最終回9回に突入したところであった。

マウンドに上がるのは絶対守護神の栗林良吏投手。これはもらったか?と思いながら行方を見守っていたが、そこから相手のヒットや味方のエラーなどもあり4-3の1点差まで詰め寄られてしまった。

アウトカウント2まできてなおランナーは満塁になり、そしてフルカウント。

栗林投手のプレッシャーたるやいかほどかと思った。そんな場面で投げるなんて想像しただけで吐きそうだ。

四球すら許されない極限までヒリついた状況で、最終的には栗林投手の投げたストレートを相手の萩尾選手が空振りして三振、ゲームセットとなった。

その瞬間のプロ野球速報アプリの画面はこうだった(自分ではスクショを撮れなかったのでネットで拾ってきた)。

1000001954

「投手吼える」

そりゃ吼えるよ。とんでもないプレッシャーだもん。

どうやら、カープの快進撃がぼちぼち始まり出したみたいだ!

今日の演奏動画。

Gerruy Mulliganの作曲した『Song For Strayhorn』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月17日 (金)

弾けない曲なんてない

昨日今日と無職の日。午前中はみっちりトレーニングに充てて、そこからピアノの練習へといういつもの日常。

基礎練習をやってから毎日やっているYouTubeの演奏動画を撮り貯めておくというのもいつものパターンなのだが、一時期随分と減ってしまっていたYouTubeの演奏動画の貯金もかなり潤沢なところまで戻してきたので、19時ちょっと前である今からは「いつかやんなきゃ」ということで放置していた難曲の練習に取り掛かる。

譜面はもうすでに書いてあるのだけれど、いかんせん難しすぎて弾けない曲が二曲ほどあったので、今からその二曲を一時間ずつ練習する。

これがなかなか苦痛なのである。なぜならば弾けないから。

けれど一つはっきりわかっていることがあって、それは「ずっと練習してればいつかは弾ける」ということ。練習は、ものすごくゆっくりなテンポにメトロノームを設定して、一通り間違わずに弾けるという風になったらメトロノームをちょびっとずつ上げていくというだけの地味なもの。でもこれでいつかは確実に弾ける。

ただし、それが「いつか」はわからない。わからないけれどいつか必ず弾けるのである。

自惚れるわけでは決してないけれど、私は自分で「おれに弾けない曲はない」と思っている。練習さえすれば、であるが。

クラシックなんかだと物理的に手が届かない曲なんかもあるかも知れないが、ジャズの場合は届かなかったら届く範囲で弾けば良いし、そういった意味での「物理的に弾くのが不可能な曲」というのはない。

ただしめちゃんこ難しい曲はたくさんあるけれど。

さー、やるかー。ゆっくり一歩ずつ確実にいきましょう。


今日の演奏動画。

Oliver Nelsonの作曲した『Emancipation Blues』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月16日 (木)

おれとスタバ

ものすごく好きなもの、あるいは生活の中でほぼ欠かせないものの一つにコーヒーがある。

毎日コーヒーを飲む。

そこまでのものなので強いこだわりがあるかと言えば、実はほとんどない。ありとあらゆるコーヒーが好きなので、コンビニで売っているコーヒーも好きだしインスタントコーヒーも好きだし何なら缶コーヒーも好きだ。甘いのはあんまり好きじゃないけれど。

もちろんちょっと高級な「良いコーヒー」が嫌いなわけもなく、それは当たり前に大好きだ。

こういうのに似たものでは魚がある。私はたまに魚釣りに行くので、その時に自分できちんと下処理や熟成を施した魚というのは別次元で美味いのだが、だからといってスーパーで売っているような刺身なんて食べられないなんてことは全然ない。あれはあれで非常に美味い。それぐらい私は魚が好きなのだ。

コーヒーの話に戻るが、どんなコーヒーをも愛する私が唯一避けてきたコーヒーショップがある。

スターバックスコーヒー、そう、「スタバ」である。

スタバには若い頃に何度か行ったことがある。コーヒーを購入して飲んで、「お、ちょっとお高いけどめちゃウマい」と思ったことを覚えている。

ではなぜ私がスタバを避けるようになったかといえば、そのおシャンぶりである。

スーツを着たエリートサラリーマンがマックブックエアーをカタカタとやりながらのスタバ、ハイソな奥様が傍らにやたらと高価そうな犬を連れてのスタバ。

そんなイメージが私の中に強くあり、私のようなおシャンティの欠片も存在しない人間にはスタバに立ち入る権利を許されていない。そのように考えるようになったのだ。

ところが先日、知人よりスタバカードなるものをいただいた。これである。

1000001947

このカードを持っていけばスタバでコーヒーが買えるとのこと。更にこのカードにデポジットされている金額が無くなったら現金をチャージすることで電子マネーとして使えるという代物だ。

「ここは一つ、スタバに行ってみるか…」と私が思ったのも無理のない話である。

ということで行ってみた。

1000001943

修羅の街小岩にも今ではスタバがあるのだ。

注文の時点で完全にキョドる私。メニューを見せられても何が何やらわからないし、そもそも老眼で小さい字がよく見えない。

「あの…本日のコーヒーみたいなのってありませんでしたっけ…?」とおそるおそる店員に聞いてみると、若い爽やかな男の店員が「ございますよ!」と別のプレートを見せてくれた。

「それを一つください」と言うと「サイズはどうしますか?」と聞かれた。そういやスタバのサイズの呼び方はやたらとクセが強かったよな、トールとかグランデとか、よくわかんねえんだよな、中くらいのやつが良いんだけど…と私がまごまごしていると、店員が実際のカップを並べて「この4種類です」と教えてくれた。親切である。そしてその店員には「こいつ初心者だな」というのはすでにバレていた。私は中くらいの大きさのカップを指さして「これでお願いします」と伝えた。

本日のコーヒーを中くらいのサイズで注文することに成功した私は、お会計の段になって「このカード使えますか」と先ほどのスタバカードを差し出したら無事に使えた。

コーヒーは一杯412円だったのだが、カードからその金額を差し引いた時にまだ588円の残高があった。元々1000円入っていたみたいだ。

コーヒー一杯412円かー、さすがスタバだなーと思いながらそそくさと店内を後にして、すぐ近くにある喫煙所に向かった。スタバはものすごくおシャンだが、喫煙所にはおシャン要素は皆無だ。

1000001946

タバコを一服しながらスタバのコーヒーを一口頂いたが、当たり前にめっちゃ美味かった。さすがスタバ。

スタバカードをプレゼントしてくれたSさんに感謝すると同時に「あと500円ちょっと残ってるからもっかいどっかでスタバ行こっと」と思った。

私のような下等な人間でもスタバでコーヒーが買えた。

輝かしい第一歩である。

今日の演奏動画。

McCoy Tynerの作曲した『Aisha』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月15日 (水)

盗作について考える

「盗作」ということについて少し考えた。

私の創作活動は主に作曲という分野だが(たまに小説も書くけど)、その作曲において多分これまでに盗作という行為をしたことはない。

多分、と書いたのは、自分でもわからない内に自分の好きな(あるいはここまでに影響を受けてきた)音楽に似てしまうということはありえるからだ。

少々性善説に寄り過ぎているかもしれないが、私は原則として盗作ということは創作行為においてはあまり起こりづらいことなのではないかと思っている。

自分が作曲する時に「良い曲が書きたい」という思いはもちろん一番最初にあるのだが、その次ぐらいに「誰かの何かに似ていないようにしたい」という思いがある。それは自分の敬愛する作曲家たちの過去の作品もそうだし、自分の過去の作品もそうだ。「なるべく何かに似ないようにしたい」という思いは多くの創作者に共通する思いなのではないだろうか。

なので私に限って言えば、意図的に「このメロディをパクってやろう」とか「このコード進行を拝借しよう」ということは非常に起こりづらいことの一つだ。そうならないようにあれこれと気を付けているのだから。

ただし、それでもどうしても似てしまうものはいくつもある。私の過去の楽曲も聴き返してみると「これはあの曲のこの部分に似ているなあ」とか「うわ、やっぱりおれは誰某の影響を受けまくっているんだなあ」と思うような部分が非常に多い。

これに関しては私は「しょーがない、だって影響受けてるし、好きなんだし」と思って諦めるようにしている。

似ないようにしよう似ないようにしようと散々気を付けているのにどうしても似てしまう。なぜならばそれを「良い」と思っているからだ。

好きなメロディや好きなコード進行というのが確実に私の中に存在していて、そういうものの集積から色々と拾い集めてくるのが私にとっては「作曲」という作業なのかもしれない。

なので私の曲を聴いて「あ、○○っぽい」と思った人がいたとしたら、それは多分正解だ。私がその○○にとても影響を受けているケースが多いのだ。

そんな作曲にまつわる盗作のことをふと考えた。基本的にあんまりないんだよ、盗作って。


今日の演奏動画。

Oscar Levantの作曲した『Blame It On My Youth』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月14日 (火)

お料理ブログ20240514

今日も朝からみっちりトレーニング。

試合が控えたこの二週間はトレーニングの優先順位が上がってしまうのは仕方がない。

普段は自分の中での割合として「音楽7:柔道2:その他1」ぐらいのバランスで行こうと思っているのだが、この二週間はどうしても「5:4:1」ぐらいになってしまう。しょうがない。勝ちたいし、そして何よりベストを尽くしたいし。

トレーニング後にはメシ。栄養を摂らないと身体も作れないしね。

今日は自分でうどんを作った。

1000001934

先日釣りに行った時に釣ったアジとイシモチのアラで取った出汁スープを使ったうどん。うどんは細うどんでそこにネギを刻んで散らす。卵はトレーニング後なので二個。タンパク質摂らなきゃだしね。

これがバカウマ。釣り魚の料理は色々あるけれど、あらゆる料理の中でもこれはトップクラスに美味い。いつもこの出汁スープを使った料理が楽しみなのだ。

今日はこの出汁スープの作り方を書いておく。

・魚をさばく時に横にお湯を沸かした鍋を置いておいて、そこにアラをドカスカ入れる。頭の部分とか腹骨の部分とか。
・アラは鍋に入れる前に内臓をよく取り除いておく。
・それをずっと煮立たせて出汁を取りまくる。途中でアクが出るのでそれはちょこちょこと掬う。
・「もうだいぶ出汁が出ただろー」と思ったら、アラの部分をザルで濾してアラとスープに分ける。
・アラにはだいぶ身が付いているので、それをちまちまと取り外して身の部分を再びスープに入れる。
・味付けは基本的に酒とみりんと醤油だけ。「ちょっと一味足りないなー」という時には最後に少しだけ白だしを入れると良い。

これで完成。本当に激ウマいのよ。

今回は出汁茶漬けとうどんにした。ちなみに味付けする前のプレーンな出汁スープでインスタントラーメン(サッポロ一番など)を作ると異次元の美味さになる。今回はやってないけど。

アラを捨てちゃうのはもったいないよ!是非やってみて!

今日の演奏動画。

James G. Rowlesの作曲した『The Peacocks』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月13日 (月)

負けざまについて

昨日の釣りは結構惨敗だった。産卵後でアジの活性がイマイチだったというのも原因としてはあるが、私の戦術がどうにもうまくハマらなかった。ハリスを細くしてみたり付けエサの形状を変えてみたり誘いのパターンをあれこれ試してみたりと色々手は尽くしてみたのだが、そのどれもが良い結果をもたらすことが出来なかった。

昨日は7人の仲間グループに入れてもらって行ったのだが、多分その7人の中で私が一番釣れなかった。

でも仕方がない。そういう日もある。

「色々試してみてダメだったけど、でもとても楽しかった」というのが私の感想で、その釣り仲間のグループラインにも「皆さんと一緒に釣りに行けてとても楽しかったです、また誘ってください」と送っておいた。

こういうのって大切だと思っていて、誰かと一緒に釣りに行って釣れなくて不機嫌になるというのはとても良くないと思っている。なかなかそういう人ともう一度釣りに行こうとは思えない。なので自分が釣れなかった時にも「釣れなかったけど楽しかったー」と思いたいと心掛けている。

最初からそういう風に出来たわけではなくて、例えば麻雀なんかだと若い頃には負けが込むと不機嫌になってしまっていた。わりと勝負事にはのめり込んでしまうタイプなのでそのせいかも知れない。

そういうのってダメだな、とてもカッコ悪いなと思ったのはひょっとしたら私の中では成長かもしれなくて、「負けた時こそなるべく朗らかにいよう」というのは私が心掛けていることの一つだ。

「負け方」というのはとても大事だと思う。

そんなことを考えていた今日、今月末の柔道の試合のトーナメント表が発表されて、私の一回戦の相手の名前を調べたら数年前の群馬県の高校生の大会で中量級の3位に入賞した選手だった。誰でも名前を知っているような強豪校の出身選手でなおかつ二十歳そこそことめちゃくちゃ若い。「こりゃあ、死んだな…」と思って「そうだ、こういう時こそ見事な負けざまを…」と思ったところで私の心の中のアントニオ猪木が「戦う前から負けること考えるバカがいるかよっ!」と私の頬をビンタして闘魂注入してくれた。

そうだよ、相手がどれだけ強かろうが若かろうが大きかろうが立ち向かっていくんだよ。

「勝ちたい」という気持ちは、恥ずかしながらめちゃくちゃたくさんある。だからこそ負けたら悔しいんだろうなあ。

ちなみに前回の秋季大会でもやはり若い強豪選手に一回戦負けを喫した。「力不足でした!また頑張ります!」と言ってはみたものの、その後の打ち上げの二次会でスナックに行った時にカラオケで中島みゆきの『ファイト!』を歌いながら派手に悔し泣きをカマしている。恥ずかし過ぎて死んでほしい。

なんだよめっちゃ悔しいんじゃねえかよ。

試合まであと二週間。日々のトレーニングになるべく妥協を許さないように。

冷たい水の中を震えながら昇っていくんだよっ。


今日の演奏動画。

Jaco Pastoriusの作曲した『Three Views Of A Secret』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月12日 (日)

お料理ブログ20240512

今日は魚釣りに行っていた。

疲労困憊過ぎるので、とりあえず今日作った料理の写真で今日のブログはお茶を濁す。


1000001780

1000001781

1000001782

・イシモチの刺身となめろう

・イシモチとアジの骨せんべい

・イシモチの真子(卵巣)の塩焼き

どれもめちゃくちゃ美味いに決まってるじゃないか。

釣りは色々と不発だったけれど、良い休日です。


今日の演奏動画。

Burton Laneの作曲した『I Hear Music』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月11日 (土)

もしも200万円を自由に使えたら

もしも200万円ぐらい好きに使える金があったとした時に、それはもちろん音楽に使うのだけれど、何に使うのだろうかと考えてみた。

キーボードやシンセサイザーのような鍵盤タイプの電子音楽機器を買う、というのは選択肢としては真っ先に消えた。そういった世界に全く興味がない訳ではないが、まだまだ生楽器としての「ピアノ」でやりたいことが多すぎる。その使い道はおそらく、無い。

ピアノであるが、我が家のピアノは中古で購入したものであるので、それを買い替えて新品にするのもアリなのかな?とふと思った。

今現在の我が家のピアノについてほとんど不満はないのだが、古いピアノゆえに調律が頻繁に必要になる。先月末に調律を入れたのに、今は少々狂ってきている。まあ毎日弾いているから仕方がないと言えば仕方がないのだが、新品のピアノだと狂い方がもっと緩やかなことを知っている。

だが待てよ?と思った。今現在は新品のグランドピアノを買おうと思ったら安くとも200万円はするのだ。それを買うぐらいなら2ヶ月に一度ぐらいのペースで調律を入れたとして年間10万円。それを20年続けて200万円とした方が良いのではないか?と思ったのだ。

現在自宅で使っているピアノには非常に愛着がある。苦楽を共にしてきた戦友だ。少々くたびれて来てはいるが、それでも調子の良い時にはとても美しい音を奏でてくれる。これを手放すという選択肢は、やはり考えづらい。

ということで私はもしも200万円を手にしたとしても新しいピアノは買わない。2ヶ月に一度、調律を入れる。

なんだ普段とおんなじじゃねえか。


今日の演奏動画。

Jack DeJohnetteの作曲した『Lydia』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月10日 (金)

メール高速返信モード

明日は一日レッスンで夜は柔道の稽古。そして明後日は朝から魚釣りという予定なので、昨日に引き続き今日も細かな仕事をもりもりと片づけていった。ちょっとピアノの練習が軽めになっちゃったけどそれはまあいいか。それよりも優先的に片付けなくてはいけない仕事が片付いたから良かった。

こういうモードの時に仕事のメールなんかが来ると、すごい早さで返信する。多分メールが届いてから一分以内に返信している。

昨日たまたまそういう状態の時にレッスンの日程調整のメールが来たので高速返信をカマしたら生徒から「返信早っ!」と驚かれた。その時はたまたまそういうモードだったのだ。普段は遅い。あんまりスマホを見ない時間もたくさんあるから。これが普通だと思わないでもらいたいのだが、でも早い時はめちゃくちゃ早い。とにかくどんな細かな仕事も先に片付けるモードになっているから。

明日と明後日が確実に日々のトレーニングが出来ないこともわかっていたので、一昨日・昨日・今日と三日間みっちりとトレーニングも出来た。

誰一人興味はないだろうが今現在の私のみっちりトレーニングのメニューは
・バランスボール腕立て100回
・V字腹筋5分
・背筋100回
・スクワット500回
・プランク5分
・階段ダッシュ50段×30本
・懸垂50回
である。大体二時間ぐらいかかる。オッサンなので終わるとへとへとになる。時間がない時は全てやっていられないので出来るやつだけやる。プランクはなるべく毎日やるようにしているけれど。

一日の最後にこうやっていつものようにブログを書いていたら、また仕事のメールがやってきた。

なので今から高速で返信する。

ブログはこのへんで。また明日。


今日の演奏動画。

Coleman Hawkinsの作曲した『Rifftide』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月 9日 (木)

ラッキー魚釣りのために

1000001770_20240509210901

今日は練習後に久しぶりにレコードを聴いている。

Freddy Kingの【Freddy King Sings】。ジャズ聴こうかなと思ったけどブルースにした。ブルース好きなんだもん。めっちゃ良い。

少し前に柔道の道場の仲間に誘われて、今週の日曜日に釣りに行くことになった。日程を聞いた時に「日曜日かー、日曜日はさすがに仕事だよなー」と思って手帳を見たらたまたま何の仕事も入っていなかった。「さすが暇人!」と思ったが、その前後の土曜日と月曜日はみっちり仕事が入っていたのでそこは何とか気合いで乗り切ろう。

ラッキースケベならぬラッキー魚釣りだ。

日曜日に心置きなく魚釣りに行くためにはそこまでに仕事をばしばしやっておかなくてはならない。

毎日更新しているYouTubeも録り貯めておかなくてはならなかったので、昨日と今日で6本録っておいた。貯金が15本ぐらいになったし多分明日も少しは貯金が出来るはずなのでこれはいけるはずだ。

釣りものはアジ釣りらしい。知り合い同士で船を仕立てて行く仕立て船だとのこと。

今度アジ釣りに行くことがあったら是非試してみたかった「ライン引き」という釣法があるのでそれを試してみたい。今日も仕事の休憩時間にライン引き釣法のYouTubeをいくつか見ておいた。予習はばっちりだ。

前回魚釣りに行ったのは昨年の年末だったので久しぶりの魚釣りだ。すごく楽しみ。


今日の演奏動画。

George Cablesの作曲した『Helen's Song』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月 8日 (水)

久しぶりの階段ダッシュと公園懸垂

朝ドラ視聴のために8時前には起きたのだが、視聴後に再び寝た。

ちょっとここのところ疲れが溜まっていたのでドカッと寝たかった。あんまりたくさん寝てしまうと少々罪悪感が芽生えてしまうのだが、もはや中年真っ盛りなので睡眠は非常に大切。ここは仕方ないと自分に言い聞かせる。

正午ぐらいに起きてから今日は久しぶりに土手に階段ダッシュへ。


Gncekqub0aagj_8

きっちり30本。それが終わったら公園に移動して鉄棒で懸垂。

Gncekvxaqaac1yz

昼過ぎなので人が多くてちょっと恥ずかしかった。あと、私以外にも懸垂民がいたのでちょっと気まずかった。

今月末には試合があるので、ここからトレーニングはきっちり追い込んでいきたい。

それからはいつものようにピアノの練習と夜にレッスンを一つだけ。

レッスン前にプロ野球の途中経過を見たらカープは阪神と1-1の同点だったのだが、レッスンが終わったら勝ってた。やったぜ。


今日の演奏動画。

Boz Scaggsの作曲した『We're All Alone』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月 7日 (火)

お酒はほどほどに

昨日のジャムセッションはまさかの大盛況だった。

慣れない満員ジャムセッションの仕切りに右往左往しながらも充実の時間を過ごして、そのあとに飲みに行ったのだが激しく飲み過ぎてしまった。

後半あんまり記憶がない。記憶をなくすほどまで飲むんじゃないよ、全く。

当然のように今朝は激しい二日酔い。うっすらとある記憶がとても恥ずかしいのと、スマホに残っていたLINE履歴に戦慄する。何で柔道の道場の先輩に24時近くに「今から飲みましょうよ」ってLINEしてるんだおれは。来るわけねーだろ。死んでほしい。もう酒なんて飲まないなんて言わないよ絶対。

Gm9ajzaasaaaqfu

昼過ぎにゆで太郎に行ってかけそばにわかめをトッピングしたものを食べて少し復活する。最近はトッピングはわかめが一番好きだ。わかめそばを食べると「整う」って感じがする。

みなさん、お酒はほどほどにしましょう。じゃないと後悔するからね。


今日の演奏動画。

Sergio Mendesの作曲した『So Many Stars』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

2024年5月 6日 (月)

スケジュールの訂正

昨日のバスの中でうとうとしながらも「そうだ、少しは仕事をしておかなきゃ」とスマホからあれこれ仕事をしていた。

新規でやってきた体験レッスンの問い合わせ対応とか仕事の経費の計算とか諸連絡とか色々。

その中で、演奏スケジュールの訂正というのもあった。

実は本日のジャムセッション「福ジャム」なのだが、14:30から開始のところを誤って19:30から開始と記してしまっていて(知り合いが教えてくれた)、それを訂正していた。

ホームページとこのブログとどちらも間違っていて、それを修正しようと思ったのだがどちらもきちんと修正出来なかった。スマホからだとうまくいかなかったのだ。

なので今日やっとパソコンを触れたのでそちらから更新。もう、何やってんだよ。

間違って今日の夜にお店に参加者の方が来ませんように。

しつこいようですが、今日のスケジュールはこちら。

5月6日(月)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.4 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
14:30~start  music charge: 2000円


それから新しく投稿し直した演奏スケジュールのページはこちら。

http://whatdisay.cocolog-nifty.com/blog/2024/05/post-2b99af.html


今日の演奏動画。

Billy Eckstineの作曲した『I Want To Talk About You』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

演奏スケジュール(2024年5月1日更新)

2024年

【高槻ジャズストリート】

https://www.0726.info/

5月4日(土)
13:00~
クロスパル高槻8階イベントホール
《高原かな with 福島剛トリオ》
vocal:高原かな piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野


16:00~
JKカフェ
《西池のりこ with 福島剛トリオ》
vocal:西池のりこ piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野


21:00~
Bar Amitie
《高原かな 福島剛 Duo》
vocal:高原かな piano:福島剛

※全て投げ銭

5月6日(月)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.4 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
14:30~start  music charge: 2000円


5月15 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start  music charge: 2000円

5月22日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


5月26日(日)江戸川区スポーツセンター大体育館
https://www.edogawa-spocen.com/
第77回江戸川区総合体育祭春季柔道大会
弐段の部
※柔道の試合です

5月29日(水) 京都西院 さうりる
050-3749-3566
http://sahouril.com/
vocal:西池のり子 bass:矢野克宏 piano:福島剛
19:30~start music charge:2000円

5月30日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
https://sesamo-kyoto.webnode.jp/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:矢野克宏 drums:大江秀明 piano:福島剛
20:00~start music charge:2000円

6月1日(土) 京都京大農学部脇 麦丸
080-5786-0582
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26028035/
「ソロピアノ」
piano:福島剛
18:00~start music charge:チップ制
20240601_page0001_20240506131101


6月14日(金) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


6月19 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:木田浩卓
19:30~start  music charge: 2000円

6月28日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円
20240601hinorin_page0001_20240506131101

7月15日(月祝)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
vocal:高原かな piano:福島剛
14:30~start  music charge: 3000円
20240715kanabit_page0001_20240506131201

7月17 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2000円


8月3日(土) 京都伏見 レミューズカフェ
075-622-0014
http://lesmuseskafe.com/
【福島剛トリオ】
piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野 
14:00~start music charge:2500円
20240803tftrio_page0001_20240506131201

8月11日(日)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:登敬三 piano:福島剛
19:00~start  music charge: 3000円
20240811nobori_page0001_20240506131301


9月13日(金)東京浅草 Soultrane
03-3843-5063
https://soultrane.jp/
piano:福島剛 bass:内藤竜也 drums:田辺保彦
20:00~start music charge:3000円
20240931soultrane_page0001_20240506131401

| | コメント (0)

2024年5月 5日 (日)

高槻ジャズストリート終了、明日は昼のジャムセッション

高槻ジャズストリート終了。

高速バスに揺られながら東京に帰っている。

今日5月5日はGWの帰省ラッシュのUターンのピークだということが報じられていたので高速道路がどれぐらい混むのかなとヒヤヒヤしていたが、そこそこ混んではいるけれどちゃんと流れているのでそこまでではない印象。ま、海老名あたりから都内に入るところにかけてはきっとキツめの渋滞が待っているんだろうけれど。

それはそれ。今日中に着けばいいや。

昨日の写真があまり無いのだけれど、もらったやつがあったので一枚だけ貼っておく。

1000001754

1つ目の本番を終えたあとに楽屋で撮った写真。みんな良い顔してる。

つくづく、素晴らしい音楽仲間や応援してくださる方々に恵まれているなと思う。私自身は完全なるヘッポコミュージシャンなのに。辛うじて今でも音楽を生業として生活出来ているのは周囲の方々の力によるものが大きい。いつかどこかで恩返しをしたいと思っているのだけれど、いつも迷惑や厄介をかけまくるばかりで一向に恩返しが出来る兆候はない。実に罪深く愚かで恥ずかしい。

明日はジャムセッション。小岩BACK IN TIMEで昼の14:30から。

5月6日(月)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福ジャム vol.4 (Jam Session)」
piano & bass:福島剛
19:30~start  music charge: 2000円

私が一人でホストをやるセッション。

久しぶりの祝日昼の開催で夜には何も仕事が入っていないので、終わったらどこかへ飲みに行くつもり。もしセッションの参加者たちと一緒に行けたら行くし、そうじゃなかったら河原で一人で飲む。どっちにしても楽しみ。

バスは現在愛知県の山間部を走行中。極めて順調。

今日は早めに帰れたらゆっくり風呂に入ろう。


今日の演奏動画。

Bronislaw Kaperの作曲した『On Green Dolphin Street』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

| | コメント (0)

2024年5月 4日 (土)

高槻ジャズストリート真っ最中

高槻ジャズストリート真っ最中です!

今日は簡単な更新ですみません!

演奏動画は大好きなバラードを野々口さんと弾いているのでそれで勘弁してください!

今日の演奏動画。

Richard Haggardの作曲した『What's New』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30



| | コメント (0)

2024年5月 3日 (金)

練習会から大阪へ

今日はレッスンからのベース野々口毅さんとの練習会。今日もがっつり練習してもらった。

1000001745

練習後に「ブログ用に写真撮ってください」とお願いして一枚。

今日はこれから一旦家に帰って池袋まで移動して夜間の高速バスに乗って大阪まで。明日の高槻ジャズストリートに参加します。

スケジュールはこんな感じなのだけれど

【高槻ジャズストリート】

https://www.0726.info/

5月4日(土)

13:00~

クロスパル高槻8階イベントホール

《高原かな with 福島剛トリオ》

vocal:高原かな piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野

16:00~

JKカフェ

《西池のりこ with 福島剛トリオ》

vocal:西池のりこ piano:福島剛 bass:鶴賀信高 drums:市川綾野

21:00~

Bar Amitie

《高原かな 福島剛 Duo》

vocal:高原かな piano:福島剛

※全て投げ銭

一つ目のライブが13時スタート。会場入りは12時。

現時点でものすごく心配なのが「間に合うのか?」ということだ。

予定では朝の8時に大阪梅田に到着するので、その予定通りにいけば余裕で間に合うのだが、今朝ニュースを見たら東名高速の下り路線がえげつないレベルで渋滞しているとのこと。

3時間遅れたら11時に梅田着か…それでギリギリだ…

何とかバスに頑張ってもらって明日無事に13時のクロスパル高槻8Fイベントホールの舞台に立てていたら拍手喝采してもらいたい。

大阪行ってきます。

今日の演奏動画。

Horace Silverの作曲した『Sister Sadie』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。

https://youtube.com/user/nyonyo30

| | コメント (0)

2024年5月 2日 (木)

新曲『KAKAPO』配信開始のお知らせ

ソロピアノによる新しいオリジナル曲『KAKAPO』が配信されました。

以下のリンクから各種配信サイトにアクセスしてもらえれば聴けると思います。

「カカポ」という絶滅危惧種の”飛べない鳥”をモチーフにしたちょっと不思議な世界観の曲です。

今回もミックス等でお世話になったBQRecordsの梶川氏が素晴らしい仕事でその世界観をよりリアルにしてくださいました。

お聴きいただければ幸いです。

https://linkco.re/Z3HaQHX5

なお、なぜかトップソング9位にチャートインしていましたが、多分これは私を喜ばせるためのサイト側からの優しい嘘だと思います。そういう優しい嘘ならいくらでも騙されておきます。

20240502-121115


ということで、今日の演奏動画はナシ。今日は代わりに新曲を宣伝するトーク動画です。


| | コメント (0)

2024年5月 1日 (水)

今日は出稽古へ

現在19時。今日はこの時点で練習は終わりにしてこれから出かける。

柔道の出稽古に行く。

新小岩にある宮下道場というところにお邪魔するのだが、そこは私の所属する忍田道場の木村先生の出身道場だそうで、水曜日ならばいつでも出稽古に来て良いとの話を以前に聞いていた。

なかなか水曜日の夜が空いている時がなかったのだが、今日はたまたま空いていたので木村先生にお願いして連れて行ってもらうことにした。

本来ならばすごく楽しみであるのだけれど、数日前から悩まされている目眩がちょっと心配。あんまり無理しないようにしよう。

高校生の頃によく他校に出稽古に行かせてもらっていた。

私の通っていた高校は都立高校だったので部活は週に4回までになっていて、それでは少々稽古し足りないので、近隣の都立高校にお願いして出稽古に行かせてもらっていた。江戸川高校とか小松川高校とか篠崎高校とか葛飾野高校なんかによく行かせてもらっていた記憶がある。

普段一緒に稽古をしていない人たちとの稽古はとても新鮮で面白かった。いい意味で「相手の手の内がわからない」ので、相手の仕掛ける技にいつもびっくりさせられていた。まあ相手もそうなんだけど。

無理しないで怪我しないように頑張ってきます。


今日の演奏動画。

Burton Laneの作曲した『The Lady's In Love With You』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

| | コメント (0)

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »