道場の盛況
昨日は週に一回の柔道の稽古の日。
すっかり陽気も暖かくなってきたことに加えて湿度も結構高かったので、稽古中には全身の毛穴から汗が噴出した。
今日、昨日使った柔道着を洗濯しようと思ってカバンから取り出したらまだびっしょりと濡れていた。
いつも道場に行くのは少年部が終わって青年部の稽古が始まる19時30分前後なのだが、昨日少年部の稽古の終わりがけに道場に行ったら少年少女たちが20人以上いた。私が入門した数年前は10人前後だったのに、そこから考えたらほぼ倍の人数の子供たちが道場で汗を流していた。
これはひとえに指導してくださっている先生方が厳しさの中にも常に和やかな空気を作ってくれているおかげなのだが、それにしても「今どきこんなに活気のある柔道の道場もそんなにたくさんはないよな」と思った。子供たちが楽しそうに柔道をしているのを見るのは本当に嬉しい。
青年部も昨日は10人以上の盛況で、屈強な若者たちにかわるがわる稽古をつけてもらった。ちっこいオッサンである私はいつもついていくのがやっとだ。
このブログを書いている現在が17:30。このあたりから徐々に昨日の稽古の筋肉痛がやってきて、明日の朝に筋肉痛のピークを迎えるのがいつものパターンだ。オッサンの筋肉痛は一日遅れでやってくるのだ。
昨日の道場の盛況ぶりを見て、まずは私の所属する忍田道場がますます栄えてくれれば良いなと思う一方で、日本、あるいは世界の柔道界全体がより栄えてくれることを心から願った。
そのために間違いなく必要なのは我々オッサンどもの尽力だ。柔道はとっても面白いよ、とっても素敵だよということを若い世代に伝えることは、今ものすごく重要なことの一つだ、多分。
そんなことを思った。
今日の演奏動画。
Sam Jonesの作曲した『Del Sasser』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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