ライブ後の心地よい疲労と懸垂の疲労と
昨日の日野林晋さんとのデュオライブは楽しかった。
リハーサルでやった曲も半分ぐらいは本番ではやらなくて、その場その場で二人で思いついた曲をやっていくような展開。これは「今この場はどういう流れで進んでるのかな、今は自分たちはどういう演奏をしたいと思っているのかな」と自分たちに問いかけていることと同じだ。その中でどんどん音楽が変化していって、すごく楽しかった。
終演後の写真。
The 充実感。
またやれたらいいな。次回までにサボらずに練習しておこう。
今日はそんなに朝から忙しくなかったのだが、そのせいか思い切り寝まくってしまった。やっぱり自分ではあまり自覚がないだけで、ライブの翌日って結構体力消耗してるのかなと思った。もちろんそれもあると思う。かなり集中力を使うので。
だが私のスマホにはアホな写真が一枚残っていて
これである。
昨日のライブが終わった後に「はー楽しかったなー、良い一日だったなー」と思った私は、「この楽しかった一日が終わってしまうのは何だかもったいないな」となって、公園で一杯飲んでから帰ることにした。
しかし、公園で飲んでいるだけではそれももったいないので、せっかくだから公園で懸垂を50回やってから帰ろうと思い立ったのだ。なんだそれ。
ということで公園で缶チューハイを一本飲みながら懸垂を50回。10回×5セットでやりたかったのだが、ここ最近懸垂をサボっていたので10回連続が出来ずに5回×10セット。
この懸垂をやってたから疲れてしまって今朝は寝まくってしまったのではないかという疑惑もあるが、真相はわからない。
今日は昼から体験レッスンが一つだけ。
入会に結びつくかどうかはわからないけれどとにかく誠実にやろうと思って体験レッスンをしたが、とりあえずその場で入会が決まってくれて胸をなでおろす。良かった良かった。
コロナ以降レッスンもガクッと量が減ってしまっているのだけれど、こうやって少しずつ回復していくと良いな。
いずれにしてもレッスンにおいて出来ることと言えばきちんと私が日々音楽を研究してスキルアップした上で、それを丁寧に伝えていくことだけだ。手を抜かずに一つ一つのレッスンを大切に。いつも一時間の真剣勝負のつもりで。そして一人一人のペースを見極めながら。「ジャズを好きになってもらいたい」という目的でやっている教室なのに私のレッスンのせいでジャズが嫌いになってしまっては本末転倒だから。まあ、これまでにそういうことも多分あっただろうけれども、今後はないようにしたいな。
今日の演奏動画。
Joe Lovanoの作曲した『The Dawn Of Time』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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