楽しかったからしょーがない
世間は三連休だけれど、ここ3日間はありがたいことに毎日仕事。といっても明日からはまた2日間ほど無職デーが続くけれど。
昨日は仕事の後に柔道の稽古。怪我なく無事に終了、と言いたかったところだけれど、昨日は左手の小指を軽く突き指してしまって今日はその部分がずっと鈍く痛んでいる。そこまで酷い怪我ではないので多分数日放置しておけば治る。幸か不幸かピアノの本番仕事もしばらくないし。
最近では指先の怪我には随分注意を払っていて稽古前にはしっかりテーピングもしているのだけれど、それでも多少の怪我はしてしまう。仕方ない、柔道は結構激しい目のコンタクトスポーツだから。楽しかったんだからしょーがない。
ピアニストという職業を考慮して怪我をしたくなかったら柔道をしないのが一番なのだけれど、多分それはもう無理だ。確かに柔道は「趣味」であるのだけれど、ちょっとそこを超えて「生き甲斐」みたいなことになってしまっている部分があるから。
小学生の頃から大学三年生までずっと柔道をしていたけれど、色んなことがありながらもその間ずっと柔道が好きだった。そこから20年以上のブランクを空けて柔道生活が再開して、多分そのブランクの間に渇望していた柔道への深い愛情を今毎日をかけて取り戻そうとしている。もっと柔道と「きちんと」関わりたいという気持ちが強くある。
だからといって稽古後に仲間や先輩たちと深酒をしまくって良いのかといえばそういうことではないのだろうが、少なくとも昨日は深酒した。しょーがねーじゃん、楽しかったんだから。
もう酒なんて飲まないなんて言わないよ絶対。
今日の演奏動画。
Mike Sternの作曲した『After All』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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