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2024年1月

2024年1月31日 (水)

18年の間に随分と目も悪くなった

立川へ向かう電車の中からスマホでブログ更新。

かなり久しぶりにコンタクトレンズを入れて出勤しているのだが、激しい老眼の進行にびっくりする。普段はメガネなのでメガネを外してしまえば小さな文字でも何とか見えるのだが、コンタクトレンズとなるとそうもいかない。小さな字は原則として読めないので、スマホで拡大する。困ったものだ。

今日1月31日は、ちょっと思い出深い日で、私のピアノの師匠である市川修先生の命日だ。18年前、2006年の1月31日に56歳の若さで亡くなった。

18年前というとそれなりに昔のことであるのだが、その当時のことをかなりはっきりと覚えている。その時の自分の情緒の揺れ動きなんかも含めて。

その時私は今より18歳若かったので26歳だったし、全く老眼も来ていなかった。亡くなった先生が「老眼がヒドくて譜面が見えん!」と言っていたのはその当時の私には他人事だったが、今となってはきちんと実感を伴って「先生、老眼で譜面が見えない不具合がわかるようになってきました」と思う。
18年前の26歳の自分よりも、先生が亡くなった56歳という年齢の方が今の私からの距離感は近くなってしまった。

自分は何歳まで生きていられるのだろうと思う。生命なのでもちろん有限なのだが、自分では結構長生きするんじゃないかなと思ってもいるし、あるいは明日何かの事故で命を落とすことだって可能性としては有り得る。いつまで生きられるかは、私にはわからない。

生きていることで人様に迷惑をかけまくっているし恥も晒しまくっているけれど、それでもやりたいことがまだいくつかあるのでもうちょっとは死にたくないなというのが正直な気持ちだ。

今日はこれから立川「Jesse James」でライブ。ボーカルの高原かなさんと。詳細はコチラ。

1月31日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


いくつかある「やりたいこと」の中で一番大きなものが「良いライブをしたい」ということだ。

他にも「作品を残したい」や「音楽をもっと理解して良いレッスンをしたい」や「柔道ときちんと関わりたい」などの「やりたいこと」はあるのだけれど、やはり一番大きいのはこの「良いライブをしたい」ということ。そのために毎日練習をしているのだ。

今日は愛する髙原さんのボーカルとのライブだ。良いライブにしたい。

きっとどこかで先生も見守ってくれているに違いない。

今日の演奏動画。

Matt MalneckとFrank Signorelliの作曲した『Stairway To The Stars』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。


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2024年1月30日 (火)

演奏動画のストックを補充する日

今日は無職dayなので朝からしっかりトレーニングをしたかったのだけれど、家でのトレーニングだけで終わってしまった。家でのトレーニングを終えて「さて公園行って打ち込みと懸垂やるかな」と思ったところで珍しく早めに起きていた嫁氏より「朝めし作るが、いるか?」と聞かれたので「いります」と答えて朝めしタイムとなってしまったからだ。

公園トレーニングをサボったのでそのまますぐに仕事部屋に練習に行けば良かったのに、午前中はダラダラと過ごしてしまった。なかなかにカスである。

それでも午後に入ってすぐには仕事部屋へ向かえたので、今日はそれなりに長時間ピアノに向かえるなと思った。

もしも万が一練習が早めに終わったら一人で軽くどこかに飲みに行こうかななどとも考えていたのだが、このブログを書いている現在は20:30。結局いつもと同じぐらいの時間になってしまったので無理だ。それに途中で気付いたのだが、一人呑みに必須の読みかけの本を家に忘れて来てしまったので、それもよろしくない。本を持たずに一人で呑みに行ってもダラダラとスマホを触ってしまうばかりであまり楽しくない。

練習が長引いたのにはいくつか理由があって、ここのところ旅に出ていたので基礎練習がちょっと足りていなかったからそれをやっていたのと、もう一つは毎日更新しているYouTubeの演奏動画のストックが残り少なくなっていたのでそれを何とか補充しなくてはならなかったからだ。演奏動画のストックも旅に出ている間にいつも複数消費してしまう。

結局今日は4曲の譜面を新しく書いて録音し、もう一曲、昔譜面を書いたことがある曲をリテイクとして再録音して合計5曲録音することに成功した。今はこのブログを書きながらその演奏動画の編集作業をしている。これで演奏動画のストックが8つに復活した。8つだとまだ不安。ストックは常に10個ないと不安なのだ。以前人から「なぜ現金の貯金がごりごり減っていっていることには全く不安を覚えていない様子なのにYouTubeの演奏動画のストックが減るとそんなに不安がるのか」と言われたことがあって、その時に「確かに金は無くても不安じゃないのに、毎日更新することを決めた演奏動画のストックが減るとものすごく不安になる」ということに気付いた。

多分人として色々と間違っているのだ。

「今日の演奏動画」のコーナーには、今日録ったリテイクの一本。Clifford Brownの『Daahoud』というちょっと難しい曲なのだが、最近久しぶりにレッスンでこの曲を取り上げたので自分でも練習がてら弾いておこうと思って。以前弾いたのは2020年だったから約4年前だ。

その頃よりはちょっとは上手になってるかなと思って今日録った演奏と4年前の演奏を聴き比べてみたが、あんまり変わっていなかった。いや少しは上手になっているんだけど。今も相変わらずヘタクソのままだった。

くっそー、進歩しとらんのかー。

いや、ちょっとぐらいは進歩してるのよ。

少しずつ、少しずつ進歩していきましょう。

今日の演奏動画。

Clifford Brownの作曲した『Daahoud』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月29日 (月)

原宿「昭和軒」の半チャンラーメン

京都から東京に戻ってきて今日から普通に仕事。今日は一日レッスンの日。

朝から電車に乗ってその移動中に仕事のメールなどをバシバシ返信していると、「日常生活に戻って来たなあ」という実感がある。旅はどうしてもちょっと非日常なので。

今日はどこかに寄って朝飯を食べている時間もなかったので、教室のある千駄ヶ谷に到着してからコンビニに寄っておにぎりを一つだけ食べてそこから昼過ぎまでレッスン。13時に一時間休憩が入ったところで「今日は『昭和軒』でしょ!」と強く思っていたので原宿にある町中華の「昭和軒」にいそいそと向かう。

非常にお気に入りの町中華なのだが、昼飯どきには行列が出来ていることもしばしばある人気店だ。今日はたまたま行列もなかったのですんなり入店できた。

いつもは日替わり定食があってそれを注文するのだけれど、今日は既に日替わり定食が売り切れていたので、半チャンラーメンのセットを。

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これ。900円。

もうね、良いのよ。

なんつーか、しみじみと美味い。

ラーメンもチャーハンも「腰が抜けるほど美味い」っていうんじゃないんだけど、どちらもしみじみと美味い。「はあ…うめえなあ…」とため息が出る。

普段の外食からしたらちょっと値段はお高めなのだけれど、精神面と肉体面共に非常に高い満足感が得られる。店員さんも朗らかで良い雰囲気なんだよな。

千駄ヶ谷近辺にはレッスンのために20年近く通っているのだけれど、数年前に見つけたこの「昭和軒」が今の所一番のお気に入り。

明日は無職の日なので一日練習の日。

朝には久しぶりにしっかりトレーニングもしたいな。


今日の演奏動画。

Lee Ritenourの作曲した『Cross My Heart』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月28日 (日)

たまたまのご褒美

現在10:30。京都駅の新幹線乗り場の待合室。

11:10に京都駅を出発する新幹線を待っているところ。待ちながら日課のブログ更新を終わらせて、新幹線(こだま)に乗り込んだらビールを一本くいっと飲んでそのまま約四時間弱は寝てしまおうという算段だ。

今回の京都ツアーも無事全ての日程を終了して、あとは東京に帰るだけ。

もう結構長いことこうやって音楽を生活の糧としてやっているので一つ一つの演奏について今日は良かったとか悪かったとか、今日はお客さんが多かったとか少なかったとかそういうことについて一喜一憂するほど「若く」はない。良い時もあれば悪い時もあるし、お客さんが多い時もあれば少ない時もある。全てのことに原因は確かにあるのかも知れないが、そのほとんどは「たまたま」ということがほとんどだ。

昨日は自分なりには良い演奏が出来たつもりでいるし、お客さんもたくさん来てくれて若干の赤字進行だった今回のツアーが最後に黒字に逆転した。安心している部分もあるけれど、これもたまたま。たまたま色んなことの巡り合わせがうまくいってたまたま歯車が噛み合っただけ。

ただし、その「たまたま」に至るまでには実に色んな要素が複雑に絡み合っているのだということを実感した。

昨日のライブに関して言えば、会場である「麦丸」というカフェが当日にピアノの調律を入れてくださったり、熱心にお客さんに宣伝をしてくださったりしたことでまずは「場」を作ってくださった。
来てくださったお客さんも素晴らしい集中力をもって熱心に演奏を聴いてくださった。
そういう風にそこまでお膳立てをしてもらっても私の方で妙に肩に力が入って空回りしてしまって上手くいかない時も多々あるのだが、昨日はたまたまそうはならなかった。リラックスしながらも良い集中力で演奏に臨めた。ピアノを弾いているのが楽しかった。

自分のことに関して考えても、うまくいったのはたまたまなのだ。そこに至る準備として、毎日欠かさずに愚直に練習を積み重ねることしか出来ないのだが、そういうことの結果としてたまたまうまくいく時もあればそうでない時もある。「プロならば常にうまくいかなくてはおかしい!」と非難する人がいても構わないのだが、私は毎回毎回そんなにうまくはいかない。うまくいったりいかなかったり、情けないことに多分一生こういうことの繰り返しだ。

昨日みたいにたまたま色んなことがうまくいった時に、その背後にある色んな要素に感謝すると同時に「やっぱり毎日積み重ねてきて良かったな」と自分に対しても思う。そういうことの積み重ねだけがこうやってたまたまご褒美みたいに良い結果をくれることもある。

腐らずにやってきて良かったな。明日からまた積み重ねよう。

先ほど新幹線に乗った。ぷらっとこだまのドリンク引き換え券でビールをもらったので、まずはぷしゅりといっとく。

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次回の京都ツアーは3月末。また良い演奏が出来ますように。

今回も一緒に演奏してくださった方々、演奏させてくれたお店、見に来てくださった方々、それから色々と支えてくださった方々に心から感謝申し上げます。


今日の演奏動画。

Irving Berlinの作曲した『Better Luck Next Time』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月27日 (土)

路線変更

昨日一昨日と充実の演奏をしてきたのだが、今回は経営的には少々赤字が続いている。まー別に深く考えるようなことでもないだろと高を括っていたのだが、昨日帰り際に立ち寄った「Jazz in ろくでなし(昨日も行っとんのかい)」でたまたま隣に座った図書館の司書をしているという女性が、話の流れでCDを一枚買ってくださった。神に見えた。

「これでもう一杯飲める!」と思ってもう二杯飲んだあたり、私は実に罪深い。

少々深酒してしまったのだが、たっぷり寝ることにより復活。今日も昼から練習に行った。

今日は今回の京都ツアー最終日。

今日のライブはコレである。

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1月27日(土) 京都京大農学部脇 麦丸

080-5786-0582
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26028035/
「ソロピアノ」
piano:福島剛
18:00~start music charge:チップ制

多分そんなにお客さんも来ないだろうし、BGMぽくユルくやろうかななどと考えていたのだが、数日前から何人かの人から「ソロピアノ聴きに行くわ」と言って頂いたので路線を変更。それは間違いなく「私の演奏」を聴きに来てくださるので、全力で好き勝手に弾くことにした。そのつもりで昨日も今日も日中に練習をしていた。

「麦丸」の店主より先ほど「今日調律入れたからね」という嬉しすぎる報告も頂いたので、今日は好き勝手に弾いてきます。

楽しみだな。


今日の演奏動画。

Walter Donaldsonの作曲した『My Baby Just Cares For Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月26日 (金)

定型パターンから抜け出す気もない

京都二日目。

昨日のセッションはお客さんは少なかったけれど、学生の頃に一緒にやってくれていた友人のベーシストが来てくれたり、他のベーシストは私のオリジナル曲を自分で耳コピしてきてくれたりと嬉しい時間が続いた。

セッションが終わってからいつも立ち寄る「Jazz in ろくでなし」で一人で軽く一杯やる。

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それほど長居せずに安宿に帰宅。

ゆっくり寝て、起きたのは10時過ぎ。

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こんな感じのベッドのみのドミトリー形式の宿なので普段通りのトレーニングは出来ないのだけれど、ベッドの上で体幹トレーニングを二種類だけやる。普通にしんどい。

で、風呂に入ってから貸しスタジオに練習へ。

練習後はジャズ喫茶「LUSH LIFE」でダラダラするのもいつものお決まりのコース。そう、私は京都にいる時はいつも大体
・仕事(演奏)をしているか
・練習をしているか
・LUSH LIFEにいるか
・ろくでなしにいるか
・ぎやまんにいるか
・宿で寝ているか

のパターンしかない。それ以外の行動パターンに極めて乏しい。今日は見事にそんな日。

今日は今からこのライブ。

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18年前の2006年の1月31日に、芳枝さんのご主人であり私のピアノの師匠である市川修先生が他界して以来、1月末のライブにはこうして先生の名前を冠させて頂くことがある。

時々「先生があんなに早く死ななかったら」という世界線について考えることがある。

私は未だに毎日恥を晒しながら生きているけれど、今日も演奏が出来ることに感謝しながら一生懸命弾いてきます。


今日の演奏動画。

Paul Fergusonの作曲した『The Long View』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月25日 (木)

朝の日高屋でエモい光景を見る

朝の8時に池袋のバスターミナルを出発した高速バスが、現在は愛知県の長篠設楽原PAで休憩を取りここからはバス旅の後半戦。

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東京〜京都間だと静岡県の浜松あたりがちょうど中間地点にあたるのだけれど、ここは浜松からほど近いところ。もう半分以上きた。

前半戦はあまりに眠くてバスの中でずっとウトウトしていた。なので読もうと思ってきた本も全く読めず。体力温存の観点からいくとバスで寝られるっていうのは良いんだけどね。

少し眠気もマシになってきたので、今の内に今日のブログでも書いておこうと思ってスマホをポチポチやっている。

今朝は6時過ぎには家を出たかったのだけれど少々寝坊してしまったので6時30分ぐらいに家を出た。そこから電車でまずは池袋まで。

どこかで朝飯を食べておかないとバス旅の間中ずっと空腹と戦うことになるので池袋で何か食べてからバスターミナルに向かおうと思っていた。これまでの経験則で知っているのだが、バスの休憩時のサービスエリアは食べ物がめちゃくちゃ高い上に時間が非常にタイトなので、バスの休憩時に食事をとるのはあまり得策ではない。なので食べるならばバスに乗る前が良いのだ。

とはいえ池袋に到着したのが朝の7時10分。この時間から空いている店も少ない。お気に入りの立ち食いそば屋「嵯峨谷」も朝10時00分からの開店だったのでやっていない。さてどこに行こうかなと思った時に、駅前の「日高屋」が開いていた。

日高屋の中華そばは390円なのでこれはまあ悪くないかな、他に店を探している時間もそんなにないしということで日高屋でラーメンを食べることにした。

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朝イチの日高屋ラーメン390円。

朝からこってりしたラーメンを食べられるほどに胃腸は若くないが、日高屋のシンプルなラーメンならば問題ない。ベストかベターかで言えばベターだが、限りなくベストに近いベターだと自分に言い聞かせた。実際日高屋のラーメンはいつものように美味かった。

この池袋駅前の日高屋であるが、平日は24時間営業の店舗であった。24時間営業の日高屋というのはあまり知らないのだが、都会ではそういう店舗もあるのだ。

朝からラーメンを啜る私の横に座っていたのは、夜勤明けとおぼしき初老の男性だった。その男性が餃子をツマミに日本酒の熱燗を呑っていた。その光景を見て「良いなあ…」とうっとりした。

餃子に酢をかけて、それを箸で小さく切り分けてちびちびとやりながら燗された日本酒を一口。私から見るに男性は楽しそうだった。

何の仕事をしているのかは知らないけれど、朝までこうして働いて、その疲れを癒やす一杯はさぞかし五臓六腑に沁みわたることだろう。そんなことを想像していたら、餃子と日本酒というその組み合わせがものすごく美味しそうに見えてきた。

そうか、餃子といえば「餃子とビール」という組み合わせが鉄壁と思っていたけれど、ある程度年齢を重ねてきたら「餃子と日本酒」という組み合わせもアリだな。うん、これは大いにアリだ。私はそんな風に考えていた。

朝早く人もまばらな店内の中で、とてもゆったりとした時間が流れていた。

こうやってブログを書いている内に、バスは既に名古屋の近く、岡崎の近辺を走行している。これから伊勢方面を抜けて、滋賀県南部から京都に向かう。

昨日の内に関西では雪が降ったらしい。いくつかの場所では昨日の雪が残って積もっているという。今季の冬に入ってからまだ一度もまとまった雪を見ていないので、雪が見られるのも嬉しい。

今日からツアー始まります。今日は初日。

今日はこれ。

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1月25日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
https://sesamo-kyoto.webnode.jp/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:矢野克宏 drums:大江秀明 piano:福島剛
20:00~start music charge:2000円

今回はどんな旅になるかな。

楽しくやってまいります!

今日の演奏動画。

Einar Aaron Swanの作曲した『When Your Lover Has Gone』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月24日 (水)

出発前のバタバタ

明日から旅に出るのでその前に色々とやっておかなくてはならないことを片付けなくてはと思っていたのに、結局日中はピアノを弾いて遊び惚けていたのでほとんど何も出来ず。

これから一つレッスンをやってそれから家に帰って荷造りをして。

毎日暇なはずなのに何でこんなにいつもバタバタしているのだろうか。

明日は朝の6時過ぎに家を出て、8時に池袋発のバスに乗って京都まで。

バスの中で読みたい本もたくさんあるからそれを荷物に入れていかないと。

あとあれだ、いつも忘れるけどCDも持っていかないと。

もっとちゃんとしたいよう。


今日の演奏動画。

Irving Berlinの作曲した『A Pretty Girl Is Like A Melody』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月23日 (火)

弾き語りチャレンジ

昨日のちょっとぎこちないようなピアノの違和感はどこへやら、今日は完全にいつも通りに弾けるようになってしまった。

ピアノの感触も通常に戻ったし、今週は明後日から京都に行くからYouTubeの録り貯めでもしとくかなと思ってそれの為の譜面を二部ほど書いていたところで、急に別の遊びを思い付いてしまった。

そういえば今週の京都ツアーの最終日に「麦丸」というカフェでソロピアノをやるんだったと思い出した。これは普段やっているソロピアノのライブとは少しだけ趣を変えたかった。

普段やっている(と言っても年に一回か二回だけど)ソロピアノのライブは、私の「ピアニストとしての挑戦」だ。毎日必死こいてピアノにかじりついて練習して、昨年よりも少しでも進化しているかどうかの確認の場なのだ。だから限界いっぱいまでやるし、お客さんに対しても言葉は悪いが「黙って聴け」みたいな態度になる。これはおれの真剣勝負なんだから、という意味で。

で、それとは別にそこまで肩肘張らないでリラックスして好き勝手にやりたいなーという願望が数年前からあって、今回はどちらかというとそういうスタンスでやろうと思っている。

そういった中でふと思い付いてしまったのは「弾き語りやりてえ」ということだった。

普段はとても素晴らしいボーカリストと一緒に演奏をさせてもらうことが多くて、私なんぞが歌わんでもよかろうという気持ちは十二分にあるのだが、今回はソロピアノだしチャージは投げ銭だし、それぐらいフランクに遊んでも良いだろうと思ってしまった。

ということで今日はソウル・フラワー・ユニオンというバンドのとある曲を一人で弾き語りの練習をしてみたのだが、これがなかなかに楽しい。すごく好きな歌なので歌詞は覚えてるかなと思ったら、ピアノを弾きながらだとすぐに忘れる。なので生まれて初めて自分の書いた譜面に歌詞をふった。これでバッチリだ。

なんか、色々変わるもんだな。

昔は手拍子もらうのも大嫌いだったし、なんなら拍手すら嫌いだったのに今は大好きだ。歌うのもイヤだったけど今は楽しい。

人間って少しずつ変わるもんだな。

明日もう一曲ぐらい練習しようかな。

ま、二曲が良いところだ。

今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Falando De Amor』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月22日 (月)

ピアノに向かった時の違和感が面白かった

少しだけ体調を崩していたのだけれど、大体8~9割ぐらいは回復したでしょということで今日は久しぶりにピアノのリハビリ。

しっかりピアノを弾くのは数日ぶりで、そんなことはめったにないので最初は「あれ?ピアノってこんな感じだっけ?」というちょっとした違和感があった。

この違和感が最初は面白かった。

多分一時間も弾いていたらこの違和感はすぐにどこかへいっちゃうなと思ったので、最初に違和感を覚えている内に二曲ほど録音してみたのだけれど、これがそんなに悪くなかった。聴いている人にはそんなにわからないだろうけれど、自分にとっては普段の自分が弾いているのとほんの少し違う感じがして、大袈裟に言えば別の誰かが弾いているような感じがしたので面白かった。

こういうことって何に関してもよくある。

「今日は調子良いなー、絶好調だぜ!」なんて思っている時って自分の中で"欲張り"な部分が出て来てしまうことがあって、それが落とし穴になったりもする。

「何だか今日はしっくりこねーなー、ま、ちと慎重にいくかー」という時に程よく力が抜ける時もあったりして。

ま、もちろん毎日練習してコンディションを整えていく方が絶対的に良いので、基本的には常に「絶好調だぜ!」を目指しながらやりたいのだけれど。

結局今日も最初に感じていた違和感は練習してたらすぐにどこかへ行ってしまって、普段通りの私になってしまった。それは喜ばしいことではあるのだけれど。

絶好調なのに無駄な力が入っていない、っていう状態をいつでも作れると良いのだが、なかなかそう思うようにはいかない。

思うようにいかないから面白い。

っていうことにしとこう。


今日の演奏動画。

Pepper AdamsとGeorge Mrazの作曲した『Julian』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月21日 (日)

魚釣りと日本酒

私の生活においてコロナ禍の前と現在とで大きく変わったことが2点ある。
・自由に使える金が激減した
・柔道を始めた
この2点である。

生活の中心である音楽についてはあまり変わらない。確かに仕事は減ったけれどその分練習時間が劇的に増えているし、多分以前よりも真摯にひたむきに音楽と向き合っているような気がする。とにかくあまり変わっていない。

金がなくなったというのと柔道をしているという上記の2点が大きく変化したことで、それによって二次的にもたらされた変化は
・あまりプロ野球を現地に観に行かなくなった
・魚釣りに行く回数が激減した
である。
金が無いことに加えて、毎日の音楽と柔道の稽古で忙しくてなかなかそこに時間が割けないというのがその理由だ。

ただしどちらも未だにものすごく好きだ。

昨年はプロ野球観戦には一回行った。いつものように神宮球場でヤクルト-広島戦だ。その日は残念ながら広島は僅差で負けてしまったが、ものすごく楽しかった。今年も出来れば一回ぐらいは神宮球場に同カードを見に行きたいなと思っている。

釣りに関しては多分昨年は6〜7回ぐらいしか行っていない。
「6〜7回って、十分行ってるじゃねえか」と思った人に弁明しておきたいのだが、これでも1/3ぐらいに減っているのだ。一番多い時期は年に20〜30回は行っていたので、これも私の中でははっきりと激減している。
釣りに関しては「仕事減による収入減の影響」と「柔道をしていることによる時間減の影響」をどちらもモロに受けている。実はそんなに金はかけずとも釣りには行ける。自転車を頑張って漕いで海まで行ってそこでルアーでも投げていれば、費用はほぼゼロだ。確かに初期投資費用は必要だが、そんなものはとっくに終わっていて我が家には色んな竿や色んなルアーがあるのでそこの心配はない。餌釣りであったとしても餌はそこまで高くないし、コスト面で心配のいらない釣りはたくさんあるのだ。

なのでたくさん釣りに行っていた時期はそういうローコストの釣りを一ヶ月に1〜2回行って、釣り船に乗るような釣りを一〜二ヶ月に1回ぐらい行っていた。
結局そこに費やしていたお金や時間の大半が柔道に流れてしまった。

そりゃそうなるわなと自分でもわかっていた。9歳から22歳までずっとやっていた柔道をやめてその後に一度も復帰しなかったのは、怪我が怖かったというのももちろんあるがそれ以上にやり始めたらかなり夢中になってしまうことがわかりきっていたからだ。ひょんなことから再開して、想像通りというか想像以上に柔道にどっぷりと夢中になっている。犠牲になったのはプロ野球観戦と魚釣りなので、これはまあ仕方ない。

そうやって頻度の減ってしまった魚釣りであるが、時折「魚釣り行かなきゃ」という謎の使命感に駆られてしまう瞬間がある。

先日ピアノの生徒からこんなものを頂いた。

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日本酒である。

私は酒ならば何でも好きなのだが、その中でも特に好きなものを選べと言われればおそらく日本酒だ。日本酒が一番好きだ。ちなみにそれと同じぐらいウィスキーが好きだし、負けず劣らずワインも好きだし焼酎も外せない。当然ビールは好きだし、チューハイ系もたまらん。

何だよ結局全部好きなのかよと言われればまさにその通りなのだが、とにかく日本酒は好きなのである。

ただし、普段から日本酒は飲まない。

こうやって頂いた日本酒は家のキッチンの棚に置いておいて、魚釣りに行った時にその魚を食べながら日本酒を飲むようにしている。

つまり、日本酒は魚釣りに行かないと飲めない酒なのだ。

日本酒を頂いてしまったということは魚釣りに行かなくてはならない。

この日本酒をやるには何の魚が…と思案したところですぐに「アジだな」と結論が出た。

アジのなめろうとゴマアジでこの日本酒をやる。こんなに素敵なことがあるだろうか。

まだ今年一回目の釣りには行っていないのだが、気が変わらなければアジ釣りに行きたい。

そしてさっきのあの日本酒をちびちびとやりたい。

今日の演奏動画。

Dean Newmanの作曲した『Thyme's Time』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月20日 (土)

時間の流れ方

昨日は一日布団の中で過ごしていたのだが、はっきり言ってめちゃくちゃ暇だった。

特にやることもないし、ダラダラとスマホを見ていても良くないし、かと言って昼からそんなに眠くもないし。

仰向けに寝てじっとして目を閉じているだけの時間をずっと過ごしていて、「なんだよこれ、つまんねーな」と思っていた。

ただ、そうやって過ごしながら「こういう過ごし方をしたら“一日って思ったよりも長い”と思うのかな」と考えていた。いつもはあれこれとやることに追われていて「あーもうこんな時間!時間がないよう!」と思いながら毎日を過ごしているのだが、“何もしない”ということに特化した一日を過ごしたならば「いや、意外と一日って長いわ」と思うのかな、と。

結論から言えば、全然そんなことはなかった。

やっぱり一日は短かったし、何なら普段よりも遥かに短く感じた。

ただしここには妙なカラクリがあって、「その時」にはものすごく長く感じるのだが、過ぎてしまえばめちゃくちゃ短く感じるというちょっと矛盾したカラクリだ。

つまり何もせずに30分だとか1時間を過ごすのはそれなりに苦痛で「長いよう」と思うのだが、その時間が過ぎ去ってしまえば「うわ、もう1時間過ぎちゃったのか」という感じだ。

布団の上で「はー、やることねーなー、暇だなー」と寝ているのだが、一日の終わりになった瞬間に「一日終わっちゃったよ!早いな、おい!」となったのである。
一日寝込む生活では普段よりも
・過ごしている瞬間の時間は長く
・終わってしまうと短い
という体感時間の変化があることがわかった。

そこに気付いた瞬間にゾッとした。

多分、何もしていなかったら時間は飛ぶように過ぎていく。

私ももう人生の後半戦に突入している。いつの間にやら44歳になってしまった。

まだまだたっぷりあると思っていた「時間」が、どんどん目減りしている。何もしなければしないほど、時間はすごい勢いでなくなっていく。

ということで限られた時間の中でやりたいことや楽しいことをたくさんやっていかなくてはならないと改めて決意した。

今日は病み上がりにつき柔道の稽古には欠席の連絡を入れたが、家で寝ていてもつまらないのでコンビニのおでんをツマミに酒を飲むことにした。

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本搾りうめえっ!

今日の演奏動画。

Chick Coreaの作曲した『Now He Beats The Drum, Now He Stops』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月19日 (金)

Bedtime story

朝からダウン。

昨夜から何となく体調不良の気配はあったのだけれど。何とか誤魔化してスルー出来ないかなと思っていたらスルー出来なかった。

なので今日は一日本気の療養デイ。絶対に今日中に治す。

若い頃には京都でずっと一人暮らしをしていたが、その時に一番難儀したのがこの体調不良時の療養デイだったことを思い出した。買い出しとかも面倒くさいし。

ということで今日は一日布団の中で過ごしているから、というわけではないのだけれど、


今日の演奏動画。

Herbie Hancockの作曲した『Tell Me A Bedtime Story』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2024年1月18日 (木)

霊感のある人とない人

霊感がない。

なのでこれまでに一度も幽霊だとかの霊的なものと遭遇したことがない。UFOも見たことがないが、これは霊感とは関係ないのかもしれない。

だが、自分が見たことがないからと言ってその手のものの存在自体を信じていないかというとそんなことはない。

私の知り合いでもそれなりの数の人が「見たことがある」あるいは「感じたことがある」と言っているので、彼らの発言が全て嘘であると言うのは少々強引すぎる。ここはやはり「そういう霊的なものは存在する可能性が非常に高いが、見える人と見えない人がいる」ぐらいの感覚でいるのが無難ではないだろうか。そして単純に私には見えない、というだけの話なのだ。

自分の感覚こそが常に正しく自分が見えるものしか存在しない、自分に見えないものは存在していないと同じ、という態度はどう考えても傲慢に過ぎるだろう。

大阪の梅田にある某ホテルはそういったものが「出る」という噂が根強くあって、私もかつて宿泊した時には「出るかなー、出てほしいなー」とわくわくしていたのだが、結局出なかった。あるいは「出て」いたのかもしれないのだが少なくとも私には感知できなかった。もしも機会があればもう一度あそこのホテルに泊まりたい。


というように、私は霊感がないので幽霊に遭遇したことはないのだが、遭遇してみたい!と常々強く思っている。

暗いトンネルの中などを歩いている時には度々後ろを振り返るが、それは恐怖心からではなくて好奇心からだ。結構な数の人が「見たことがある」という幽霊、それはどんな姿かたちをしているのだろうという好奇心が抑えきれず、いわゆる心霊スポットのようなところでは妙にきょろきょろと落ち着かなくなってしまう。

もしもそういう体験が一度でも出来たなら、と思っているのだが、ひょっとしたら幽霊サイドも「出てほしい!会いたい!」と切望する人間にではなくて「出たらイヤだなー、何だろう怖いなー」という稲川淳二ライクな人の方に出ていく方が気楽なのかもしれない。何せ私は妙に期待してしまっているから。幽霊としても「そんなに期待されてもそこまで期待に応えらんねーよ、おれ(ワタシ)は単なる幽霊だし」という事情もあるのかもしれない。


今後も折に触れて幽霊との邂逅は楽しみにしておきたい。

今日の演奏動画。

Sam Riversの作曲した『Beatrice』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2024年1月17日 (水)

「20万円は貸すな!あげろ!」という声を上げ続ける

今年の元旦に起きた能登半島を震源とする大地震のニュースを見る度に非常に心が痛む。

家を失った人、家族や親しい友人を失った人たちの悲しみや寂しさはいかばかりだろうと考えると苦しくなる。

日本海側はきっと今は寒いだろう。その寒さの中で避難所で震えている人たちがいる。本当に一刻も早く復旧してほしいと切に願う。

政府の震災後の被災地復興にまつわる動向について、「政府は非常によくやっているので門外漢が口出しをするな」という意見と「今回の対応には非常にまずいところが多い。早急な改善を求める」という意見のどちらをも聞く。どちらが正しいのかはわからないが、私は非常に不満がある。もうちょいちゃんとやってくれよ、と思う。

私はそんなに(というか全然)稼いでいる方ではないので、税金をたくさん納めているわけではない。しかし、私(たち)が国に納めた税金の使い道については四の五の言う権利くらいはあると思っている。

私は今は全力で被災地復興のために税金を投入してほしいと思っている。そこにはぼんぼん金を使えよ、と。

なので私個人の意見としては今は防衛費やましてや万博なんぞに巨額の税金が投入されることには苛立ちを覚えている。
そんな金があるなら全部被災地に回せ、それから市井の人々の募金に頼るな、とにかく国家の予算をどんどん被災地に回せ。そんな風に思う時が多々ある。

そういった話の中で一番違和感を覚えた(というかハッキリと怒りを覚えた)のは、数日前に政府が発表した「被災した方々に20万円を貸し付ける」というものだった。

貸すな!!!!あげろ!!!!

おそらくそのニュースを見てそう思ったのは私だけではないはずだ。何をケチくさいことを言っているのだ、そんなもんぽんとあげろよ、ていうか20万円じゃ少ねえよ、私は率直にそう思った。

ここに関してはこういうインターネットの場を使って非難の声を上げまくることに多少の意味がある。

そういう非難の声によって対応が変化したケースを比較的最近のこととして私たちは知っている。

そう、数年前のコロナ騒動の時だ。

私たち音楽家を含めてあの時に壊滅的に仕事がなくなった自営業者たちには給付金が配られた。この給付金も当初は貸し付けであるとかもっと金額が少ないとか色々言われていたのだが、様々な方面から「ふざけんな!死んじゃうだろ!金よこせ!」という声が相次いだことで給付金という形になった。

実際そこから数年経った今でも多くの音楽家たちはコロナ禍以前に比べても未だに遥かに困窮している人が多いのだが、あの時の給付金によりとりあえずの急場は凌ぐことができた。それには非常に感謝している。

ということで、今回の震災の復興についても「20万円は貸すな!あげろ!何なら金額も上げろ!」という声をこういった場末のインターネットからでも上げ続けることは無意味ではないと思っている。

税金というものの仕組みをイマイチよくわかっていない私ではあるが、願わくばそれは困っている人を助けるためにぼんぼん使われてほしい。


今日の演奏動画。

Kenny Dorhamの作曲した『Blue Bossa』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。


野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2024年1月16日 (火)

投稿出来ているということは投稿出来ているということだ

今日もいつものようにこのブログを更新するかと思ったら、システムのメンテナンス中で管理画面にログイン出来なかった。

昨年の正月からせっかく毎日更新を続けてこられているのだから、何とか今日も更新することで毎日のルーティンを一つこなしていきたいと思って、この文章は自分のgmailのアカウントの下書きに文章を書いている。あとでログイン出来るようになったらそこの画面にコピー&ペーストして何とか更新出来るように。

まあ何とかなるでしょという楽観的な気持ちが半分と、うわーイヤだなーなんか気持ち悪いなーという気持ちが半分ずつある。

昨日、自分の発達障害の傾向について書いたが、私は毎日同じことをずーっと続ける傾向が強い。ピアノの練習にしても柔道のトレーニングにしてもそうだ。このブログもそうだし、4〜5年前から毎日一本演奏動画を更新しているYouTubeにしてもそうだ。

これは私がストイックな努力家だからそういう風に続けられるのかというと、確かにそういう部分も無くはないのだろうけれど、そんなことよりも一番の理由は「気持ち悪い」からだ。私は毎日同じことをしないとものすごく気持ち悪い。自分で「やる」と決めたことをそのルールに従って遂行していかないとめちゃくちゃ気持ち悪いのだ。

別にそれが遂行できなかったところで誰かが困るわけでもない。私がピアノの練習をサボろうと柔道のトレーニングをサボろうとブログの更新を忘れようとYouTubeの演奏動画を更新出来なかろうと、世界中の誰も困らない。誰にも迷惑をかけるわけでもない。

ただ、自分が気持ち悪いのだ。

幸いにして音楽のような芸事や柔道のようなスポーツはこの私の発達障害的な性格と比較的相性が良い。毎日の努力を積み重ねることで少しずつ上達していく。そういう意味で私の性格は芸事やスポーツには向いている。

果たして本日のこのブログは無事に本日中に更新出来るのだろうか。

これを書いている時点ではまだその結末はわからない。

なんとかなるといいな。

今日の演奏動画。

George Gershwinの作曲した『My Man's Gone Now』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月15日 (月)

発達障害であることについて

発達障害なんて言葉を普通に耳にするようになったのは最近のような気もするのだけれどどうなのだろう。結構昔からある言葉なのだろうか。

私が子供の頃には多分そのような言葉は一般的には使われていなかった。

そして何を隠そう、私はバリバリの発達障害だ。現在その言葉が指す対象になる子供たちに該当する事項は、全て私にも当てはまる。もしも私の子供の頃にそのような言葉が一般的に用いられていたとしたら「あなたは360度どこから見ても発達障害です」と断定されるに違いない。私も胸を張って「発達障害だが何か」と答えることだろう。

何となく自分が他の子供に比べて悪い意味で「違う」という違和感を覚えたのは、小学校の一年生の時だ。

40分の学校の授業をじっと座っていられる気がしなかった。ずっともぞもぞとしてしまうし、段々と椅子からずり落ちて床に寝そべってしまうし、私は心から「なんでみんなはちゃんと座っていられるのにぼくは座っていられないんだろう」と思ったのだが、座っていられなかったのだからしょうがない。そういうものだったのだから。

自分の興味のあることや好きなことには異常なまでの執着心と集中力を発揮するが、そうでないことに関しては全く意欲的ではないし無能だった。

そういう今で言うところの発達障害認定されるような傾向は、私の子供の時代では「ちょっと変わった子」ぐらいであしらわれていた。なので私も自分のそういう性質に関してはあまり気にせずにいた。

自分にはっきりとした能力的な欠陥があるということを自覚したのは大学生になってからだった。


昨年末に一緒に釣りに行った高瀬さんは大学の先輩で、学生当時に同じ店で一緒にバイトをしていたことがある。京都の祇園にある飲み屋だ。

バイトにも色々と出来不出来があるのだが、高瀬さんのバイトの評価は「仕事はかなり早いが結構ザツ」という評価だった。高瀬さんと別のとあるバイトは「仕事は非常に丁寧だがちょっと遅い」という人もいた。みなそれぞれに特徴があるのだ。

そして私の評価であるが、「仕事がめちゃくちゃ遅い上にものすごくザツ」だった。色んな人の良いとこどりならぬ悪いとこどりである。自分でもしっかりと認めるが、良いところが何一つない。キングオブ低能である。チャンピオンである。いつ何時誰の挑戦でも受けてやれるほどにその無能ぶりはすさまじかった。

実はこれは高瀬さんと同じ店でバイトをする前に気付いていた。

いくつかの店でバイトをした時に、あまりの使えなさぶりから度々バイトをクビになっていたのだ。私としては一生懸命やっているつもりなのだが、いかんせん異次元の低能ぶりであるので、1/3人分の働きにしかならない。仕事が出来ないことを怒られると不貞腐れるしで態度も激悪かったので、店側としては「こいつに給料を払うのはコスパが悪すぎる」ということでクビになった。本当にあちらこちらをクビになった。

そういう過程の中で「おれは結構無能くさい。人よりかなり劣っているっぽい」ということを自覚するようになった。

今ではハッキリとその手の能力が著しく欠けていることはわかっているのでどうということもないのだが、若い頃に「あ、おれは人よりも劣っているんだ」ということを自覚するのはそれなりに辛かった。おれってダメなやつなんだ、価値の低い人間なんだ、と自分で気付くのはなかなかツライ。


時が経って立派な中年である今でも、私には多くの人に備わっている能力のいくつかが欠けていることは知っている。私は何でもかんでも人並みには出来ない。いくつかの出来ないことがはっきりと存在する。

ただし、そうやって歳を経ていく過程で「でも好きなことならば同じことをずっと繰り返して努力することは出来る」とか「言語で考えてイメージする能力は人より長けている」とかそういう自分のストロングポイントみたいなものも自覚するようになった。おそらくこれは誰しもが出来ることではないので、私の中に存在するたくさんの欠点と引き換えに手に入れた能力なのだ。

ていうか私はピアノが弾けるし小説も書ける。柔道もちょっとは出来る。そこに向けた地道な努力をずっと継続的に行うことも出来る。結構、人が出来ないことが出来るのだ。


なので私は完全に発達障害なのだが何も問題はない、という結論に落ち着いている。

私の無能によって多少の迷惑を被る人がいたって良いのだ。私は様々な人に迷惑をかけながら生きていることを自覚しているので、誰かから迷惑をかけられても鷹揚に構えることが出来る。

世の中は優れた人たちばかりで回っているのではない。

私のような劣った人間にも生きる場所があり、生きる価値があるのだ。

そこに文句は言わせない。

今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Don't Ever Go Away ~Por Causa De Voce~』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月14日 (日)

死の正体がわからない

いくつになっても知人の訃報には慣れない。

つい先日も、私が開催するジャムセッションに足繁く通って下さっていた方の訃報を聞いて言葉を失った。突然の不慮の事故であったらしいのだが、彼女の不在について私はまだしっかりとした現実感を伴って認識出来ていない。

不確実なことばかりのこの世界において唯一と言って良いくらい確実に私たちに用意されている運命は「死」だ。何があろうと私たちは絶対にいつか死ぬ。全ての生命に等しく備わっている共通の結末だ。

だからこそ私は子供の頃からずっと死に対して強い興味と恐怖を持って生きている。自分の死についてもそうだし、自分以外の他人の死についても。

そうやって非常に強い関心を持ちながら生きているのに、「死とはこういうものである」という確信はまるでない。それは常に私たちの傍らにありながらも、正体はまるでわからない。私は死についてまだ何も知らない。


7年前の1月10日に音楽家の先輩であり友人であったドラマーの町田浩明氏が他界した。酒の飲み過ぎで50歳の若さで死んでしまった。7年前は私はまだ37歳だったので「50歳で死ぬ」ということへの想像力の解像度が低かったが、44歳である今はその頃よりも少し解像度高めに想像することができる。色んな感情はあるが、やっぱり早すぎた。素晴らしいドラマーだったし素晴らしい努力家だった。まだまだ高みに登れたはずだ。私も彼の胸を借りてもっと一緒に演奏してもらいたかった。

今日は久しぶりに彼のことを慕う人間たちが集まって彼を思い出す会が開催される。もちろん私も末席に加えていただく。

彼の作品を聴きながら彼の話をしてくる。

まるでまだそこに彼がいるみたいにして。

きっとますます死の正体がわからなくなると思う。


今日の演奏動画。

Arthur Schwartzの作曲した『By Myself』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月13日 (土)

さだまさしは私の人生にとてつもない影響を及ぼしている

ネットのニュースでこんなのを見つけた。

さだまさしについて本気で研究してみた

さだまさしの世界をアカデミックに研究した学術書『さだまさし解体新書 ターヘル・サダトミア』が先日発売されたという記事だ。

これは買いたい、ぜひとも読みたいと思った私は、すっかり年季の入ったさだまさしファンである。

子供の頃に図書館で借りてきたさだまさしのCDを聴いてからまっさんのトリコになった私は、そこからどっぷりとまっさんの世界に浸かった。

ラジオの「セイ・ヤング!」は毎週聴いていたし、コンサートにも何回も足を運んだ。

体力の有り余っていた中学生の頃には「まっさんの歌に出てくる舞台に自転車で行く」なんていう遊びに凝ったこともあった。

『木根川橋』には
・木根川橋
・白髭神社
・曳舟~押上~浅草
などの地名が出てくるし
『檸檬』には
・湯島聖堂
・聖橋(御茶ノ水)
などの地名が出てくる。これらの場所に自転車で行ってカセットウォークマンでまっさんの歌を聴く、という遊びだ。

上記の歌などは近場だから全然大したことはない。大変だったのは『縁切寺』である。
冒頭の歌詞が
「今日鎌倉へ行ってきました」
である。鎌倉、遠いよ。

行ったけども。チャリで。

さすがに『風に立つライオン』に出てくる
・ナイロビ
には行ってない。行きたいけども。

大学生の時には日雇いでまっさんのコンサートの設営と撤去のバイトをやったこともある。その時のことを書いたのは以下の記事だ。

実るほどこうべを垂れる

この時にも私はまっさんの魅力に盛大にやられまくっている。まっさんホントに好きだ。


実はそれ以外でもまっさんは私の進路に大きな影響を与えていて、高校を受験する際に私は信濃町にある国学院高校を受験して、そこに合格した。これはもちろんまっさんの出身高校であることと、そこの学校にはまっさんが所属していたという落語研究会(通称「落研」)があるからそこの高校への進学を希望した。

幸か不幸か第一志望だった両国高校という公立高校に受かってしまったのでそちらの高校に行くことになったが、もしも両国高校に落ちて国学院高校に進学していたら私は間違いなく柔道部と落研に同時に所属していただろうし、その後の人生は少し違う方向に進んでいたかもしれない。本気で落語の道に進んでいたかもしれないのだ。

話は先日発売された『ターヘル・サダトミア』に戻るが、これは早稲田大学にある「さだまさし研究会(通称「さだ研」)」が中心となって作った学術書であるそうだ。

大学進学の際にも私は母校である京都府立大学以外にもう一つだけ早稲田大学に合格していた。京都府立大学と早稲田大学、完全にどちらでも良かったので10円玉を放り投げてその時に出た裏表で進路を決めたので京都府立大学になったのだが、この時にもしも早稲田大学に進学していたら、ということも時折考える。やっぱり「さだ研」に入っていたのだろうか、とか。確かに高校生の時には「もし早稲田行ったらさだ研入ろっと」と思っていたような記憶がある。

もしもさだ研に入っていたら人生は変わっていたかもしれない。この本の制作にも関わっていたかもしれない。そう考えるととても面白い。

まっさんは私の人生にとてつもない影響を及ぼしている。


今日の演奏動画。

Jack Zuckerの作曲した『Busch-Wacked』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月12日 (金)

小さな目標達成の積み重ね

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朝の自宅トレーニングの後は公園トレーニングへ。

今日は少し進歩があって、これまで連続8回が最高だった懸垂が一気に連続10回までいった。

7回目ぐらいの時に「お?こりゃ今日はいけるかも」と思って頑張ってみたらいけた。かなりしんどかったけど。

当面この連続10回が目標だったのだけれど、今月末ぐらいまでに達成出来れば良いなーとぼんやり考えていたのだが、予想外に早い達成となった。これからは必ず連続10回やる。それを最低でも6セット。

この時に思ったこと。

自宅での筋トレはもちろん、この公園での懸垂や木にゴムチューブを巻いてやる打ち込みは当然のことながら柔道が少しでも強くなるためにやっている。目的意識ははっきりと「そこ」だ。

だが、懸垂が連続で10回出来るようになったからといってすぐに柔道が強くなるわけではない。柔道の技術は非常に複雑だし、そんなに一朝一夕で上達することは出来ない。

これは音楽でも同じで、日々様々なスケール練習やらリズム練習やらコピー練習やらをやっているのだが、それらが出来るようになったからといってすぐにジャズピアノが上達するわけではない。ジャズピアノの技術体系も柔道と同じくらいに複雑なのだ。一つのことが出来るようになったからといってそれがすぐに「上達」へと直結するわけではない。

しかし、結局のところこういった「小さな目標を達成していくこと」をいくつもいくつも積み重ねた先にしか上達はないのではないかなと思っている。

これまで連続8回しか出来なかった懸垂が連続10回にまでレベルアップするだとか、これまでBPM240でしか弾けなかったコルトレーンチェンジがBPM280で弾けるようになるとか。

それ自体には大きな意味はない。それによって全体が大きくレベルアップするということはない。だがそういった小さなことの積み重ねなくしては上達にたどり着けないのではないだろうかとずっと思っている。

まだまだ柔道は激弱いし、音楽も未熟なままだ。

そこを必要以上に悲観せずに小さなことを一つずつ積み重ねていった結果、目指しているところに一歩でも近づけるのかもしれない。


今日はこれからライブ。今年初めての演奏の仕事。

1月12 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
vocal:佐々木美智代 sax:日野林晋 piano:福島剛
19:30~start  music charge: 3000円

演奏はいつも「ちゃんとできるかなあ」という不安も必ず少しはあるけれど、大丈夫だ、毎日少しずつ積み重ねているし。

一生懸命、楽しくやってきます。


今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Stone Flower』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月11日 (木)

音楽家に向いていない人

今日はオフ。まあ、いつもオフみたいなもんだけど。

なので朝から自宅トレーニングをしてそのまま練習に行くという毎度毎度の変わらぬ日常。

そういえば先日道場の若い子に「ミュージシャンって大変なんですか?」と聞かれて、「いやー別にアホほど儲からない以外は大変じゃないよー」と答えたのだが、そこで「あ、でもね」と付け足して

「これはおれは全く大変だと思ったことはないんだけど、休みってものが一切なくなる」と言った。

仕事の無い日がすなわち一般的に言うところの「休み」に該当するのだけれど、そういう日はずーっと練習をしなければならない。「しなければならない」ってことはないかな、私は好き好んでやっているし。今日みたいに仕事が無い日は「よし、今日は一日練習だな」となる。

仕事がある日は仕事に行くし、無い日は練習。というわけで一般的な意味合いでの「休み」は一切なくなるというのがこの稼業の特徴かもしれない。

もちろん数か月に一回魚釣りに行く時などは例外的に本当の意味での「休み」の日。朝早くから出かけて夕方に帰ってきてそこから魚を捌いたらもう夜だから。そういう日は確かにあるけれど、正月だろうが盆だろうが仕事が無い日はずっとピアノの前で過ごすことになる。

あくまでも私の了見の中での話であって、音楽家にも色んなタイプがいるだろうからこの話が全て当てはまるかというとそんなことはないのだけれど、そういうのを辛いと思う人はひょっとしたら音楽家に向いていないかもしれない。わーい、今日は無職だー、たくさん練習できるー♪とご機嫌になっているぐらいで丁度いいと私は思っている。

こういうことを20年近くやってきて、そしてこれからもやっていくのだから、ある意味では天職なのかもしれない。音楽の才能は全くないのだけれど。

あとはやっぱアレだな!金がほしいな!五億円ぐらい!空から降ってこねえかな!

今日の演奏動画。

Cole Porterの作曲した『It's All Right With Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月10日 (水)

見えとるやないかい

朝、家でのトレーニングを終えてから公園でのトレーニングに向かった。

最近行っている懸垂の出来る公園はそんなに広くない。公園に向かう時間が少し遅くなってしまったので他にも利用者がいたらちょっと気まずいなあと思いながら向かったが、やはりたくさんいた。

お母さんたちと子供たちがたくさんいた。

お母さんたちは井戸端会議に花を咲かせ、子供たちはそんなに広くない公園を所狭しと走り回っている。ぼんやりと座る老夫婦もいた。

「うわあーーー…気まじぃぃぃぃーー…」と思ったが、私も公園のいち利用者であるのでここは気にせずにトレーニングをしようと思って木にゴムチューブを巻き付けて打ち込みをし、そして打ち込みと打ち込みの間には懸垂をやった。

お母さんたちは井戸端会議に夢中で私のことは見えていないようだったので安心していたのだが、子供が私の方に近寄ると「ダメ!近寄っちゃダメ!」と制した。見えとるやないかい。

見えているのに見えざるものとして扱われる。これは多分いじめられっ子の心境だ。仕方ない。秩序を乱しているのは私の方なのだ。

公園にトレーニングに行くためには早起きが必須だなと思ったが、すぐ近くに小学校があるので登校の時間にかぶらないようにも気を付けなくてはならない。なかなかに難易度の高い公園だ。


公園でのトレーニングを終えてからは家に帰って朝食を作って食べて洗濯をして風呂に入った。丁寧な暮らしみたいだ。全然丁寧じゃないのに。

午後からはずっとピアノの練習をして、最後に一つだけレッスンをやって今日はおしまい。

よし!ビール飲むぞ!


今日の演奏動画。

Lou Donaldsonの作曲した『Alligator Bogaloo』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。


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2024年1月 9日 (火)

目先のタンパク質よりものちの三巡を買う

今日は昼過ぎににレッスンが終わった。

朝は少し寝坊をしてしまって日課のトレーニングが出来なかったので、レッスン後からトレーニングを開始。と言っても40分程度の軽いトレーニングなのだけれど。

トレーニング後にはしっかりとメシを食わなくては筋肉が作られないのでメシに行こうと思い立って、タンパク質多めに摂りたいから吉野家かなーとも思ったのだが、結局ゆで太郎に。

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そう、今はこの添付画像にある無料クーポン券の配布期間中なのだ。この配布期間中にいかに多くのクーポン券を集めるかによって向こう数か月間のゆで太郎ライフのクオリティが激変するので「ここは目先のタンパク質よりものちの数か月のためにクーポン券をゲットしにゆで太郎に行くべき」という判断をくだした。

それから再び仕事場に戻ってピアノの練習。

今日は夕方ぐらいで練習を切り上げてどこかセッションでも行こうかな、などと考えていた。実は今日と明日は嫁氏が旅行に行っていて家にいないので珍しく一人暮らしなのだ。なのでどこかに行こうかな、とも思っていたのだけれど。

結局やめた。そのまま練習を続行した。金も無いしやめとこ、となったのだ。

ここ数日間はずっと仕事があったのでそれなりに日銭を稼いではいたのだが、ここで調子に乗って散財していると月末に笑えないぐらい貧乏になるので倹約。ま、でも今日の練習が全部終わったら軽く一人呑みぐらいは行こうかな。


実は昨日ちょっと嬉しいことがあって。

各種SNSなどでは既に「やったぜ!嬉しい!」と報告していたのだが、こんなことがあった。

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先月末に各種配信サイトにて発表した新作の『Murmuration』が、配信サイトのiTunes Storeにおいて日本のジャズのトップソングの7位にチャートインした、ということを知った。
おそらくは一過性のデイリーランキングであるし今は完全にランキング外だし、別にこれによって多額のお金が入ってくるわけでもない(多分数百円ぐらいだ)。だからなんという事もない出来事なのだけれど、それでもやっぱり嬉しい。ある程度の数の方に自分の作品が届いている(多分)というのはすごく嬉しいのだ。

さて、こうやって今日も練習もしたしブログも書いたしYouTubeも撮ったし。
明日以降に練習する予定の曲の譜面を一枚書いたら今日は終わろうかな。

今日の演奏動画。

Ray Nobleの作曲した『The Touch Of Your Lips』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 8日 (月)

お手本なのにお手本じゃない

昨日ちょこっとオンラインレッスンのことを書いたが、今日も空き時間に次のオンラインレッスンに向けた準備。

次の課題曲が一つ決まって、その曲のベース演奏だけをまずは録音した。

そこからそのベース音源を聴きながら自分でもピアノを演奏する「一人合奏」のYouTubeを撮って、ベース音源と共に「お手本」ということでその動画のURLを生徒に送った。

なので今日の演奏動画のコーナーに載せているのはそのお手本用に送った動画。

何?お手本なのに随分演奏が粗くないかって?

そういうこまけえこたあ良いんだよ!気にするな!

ということで

今日の演奏動画。

Arthur Schwartzの作曲した『You And Night And The Music』をピアノとベースの「一人合奏」で弾いてみました。

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2024年1月 7日 (日)

失言をしていないはずがないという絶大な信頼感

昨日は柔道の稽古始め。

あまりにしんど過ぎてヘロヘロになる。トレーニング欠かしてなかったつもりなのに鈍ってるなあ。

昨日はその後に道場の新年会があったので時短の稽古だったのだけれど、時短ですらヘロヘロになるなんて。

新年会は盛大に酔っ払ってしまったので、失言等がなかったか気になるところではあるが、絶対にしているに違いない。記憶はかなりないのだけれど、そこに関しては絶対な自信がある。絶対にしている。

最後に道場仲間の柴川さんと二人で公園で熱く語り合うという謎なことまでしていた。何やってんだおれは。

今日は久しぶりのオンラインレッスンだった。かつて教えていた生徒が仕事の都合で香港に引っ越してしまったのだけれど、彼の香港の自宅と私の教室をオンラインで繋いでのレッスン。

通常のレッスンではその場での合奏に重きを置くのだが、オンラインではそれが出来ない。考えた末に
・事前にベース音源を送り
・それに合わせて生徒がピアノを弾いたものを録音して送ってもらい
・その演奏をレッスン前に聴き
・その内容についてディスカッションを行う
という形を採った。

これが案外上手いこといったかなという印象で、この「レコーディング→ディスカッション」の形式ならばオンラインレッスンも可能かなと思った。まだまだ工夫して改善していきたい。

これから本日最後のレッスン。終わったらそのまま生徒と新年会。

今日も肝臓をビシバシ鍛えてきます。


今日の演奏動画。

Carl Fischerの作曲した『You've Changed』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 6日 (土)

19年目だって

今日から仕事始め。

年末年始の無職期間が長かったなーと思い、何日無職だったんだろうと考えたら昨年の12月27日から昨日1月5日までだったので合計10日間だ。

とはいえ、毎日ずっと練習はしていたから勝手に忙しくはしていたのだけれど。うん、わりとみっちりやったよ。

その無職期間が何日間だったのかを指折り数えている時に、ふと「そう言えば音楽家としては何年目なんだろう」と数えたくなって数えてみた。

演奏で定期的に収入を得始めたのは2006年だった。その時はまだ大学生だったのだけれど、もう「音楽で食っていくんだ」と思って色んなお店に「演奏させてください、お金稼がせてください」と頼み込んで演奏し始めていた。

レッスンを始めたのは、大学を卒業して東京に戻ってきた2007年から。今でもずっと変わらずに実家の一室を借りた教室と、千駄ヶ谷と池袋に教室がある「Jill music school」でレッスンをやらせてもらっている。

なのでレッスンは18年目、音楽家としては19年目だ。

初めての頃を思い出すと恥ずかしいことばかりだ。本当にヘタクソだったし、音楽のことを何も知らなかった。もちろん今でもヘタクソだし知らないことだらけなのだけれど、音楽の仕事を始めたての頃は今から考えると笑えないレベルで酷かった。

色んな仕事をしたし、色んなところをクビになったし、色んな失敗をしてきた。もちろん、何にも代え難い出会いもいくつもあった。色んなことがあったのだけれど、思い返すとあっという間だ。

今日の午前中に新年一発目のレッスンをしながら、「昔よりは少しは生徒の気持ちに寄り添えるようになってるのかな」なんて思った。

さて、これから池袋で午後のレッスン。一つ一つ丁寧に。

19年目の音楽家生活のスタートだ。

今日の演奏動画。

Woody Shawの作曲した『In A Capricornian Way』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 5日 (金)

四月になれば彼女は

長かった年末年始の無職期間も今日まで。

極限まで金が無いが、明日からは仕事があるから日銭が稼げる。

今日の貧乏を何とか乗り切れば、と思いながら家でサポイチの味噌にネギと卵を入れて食べていた。

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「明日になれば日銭が」と一人で呟いた時に、急にサイモン&ガーファンクルの『四月になれば彼女は』という曲があったなと思い出した。

どんな曲だったっけなと聴いてみたら、アコースティックギターのスリーフィンガー奏法のとても素敵な曲だった。

タイトルが『四月になれば彼女は』だったら美しい曲を想起させるけれど「明日になれば日銭が」だったら高田渡の世界しか想像できなくなる。ていうかありそうだな、『明日になれば日銭が』っていう曲。ないんだったら私が書くか。書かないけど。

作曲の依頼はこれまで通りいつでも受け付けているけれど、これからは作詞の依頼も受け付けていこう。

ただし、『明日になれば日銭が』みたいな世界観の曲しか書かないけれど。

私に歌詞付きの曲を書いてほしい人はご一報ください。

『明日になれば日銭が』

『月夜の野宿』

『路上飲酒』

あたりのタイトルでお待ちしております。


今日の演奏動画。

Ruben Bloomの作曲した『Day In, Day Out』をソロピアノで弾いてみました。テーマのアレンジはHorace Silverのアルバム【Horace Silver Trio】に収録されたテイクを参考にしています。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 4日 (木)

どうやって暮らしているのかが謎なおっちゃん

今日は朝の自宅トレーニングから朝ドラ視聴ののち、近所の公園にトレーニングに向かった。

今日行く公園は初めての公園。最近見つけた我が家からかなり近いところにある公園で、良い懸垂バーがあったのだ。

これがその懸垂バー。

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打ち込みに適した木もあったので、いつものようにそこに自転車の古チューブを巻き付けて打ち込みもやる。

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少し懸垂に慣れてきたみたいで、最初の頃は連続で5回が限界いっぱいだったのだけれど、今日は連続で7回までできた。

ということで
「懸垂7回→打ち込み50本」を1セットにしてこれを6セット。なかなかに良い汗をかいた。

ここの公園はちょっと公園自体が小さい上に近所に小学校と駅があるので人通りが多いのが難点。「何やってんだアイツ!?」という目で小学生に見つめられること数回。すまんな、怪しいものではあるけれど害はないので安心してくれたまえ。

もう一つ、この公園にはこんなものがあった。

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「だれでもお掃除セット」。これ良いなあと思った。

公園にゴミをほかして帰るヤツがマジで嫌いなのだが、こういうものがあればいつでも掃除できる。散らかってたら掃除して帰ろうと思う。


トレーニング後は一旦家に帰って朝食を食べてから風呂に入って練習に直行。行く前に「そう言えばものすごく金を持っていないような気がする」と思って財布の中を見たら3円しか入っていなかったので、嫁氏に「ちょこっとでいいからお小遣いがほしい」と言ったら500円くれた。やったぜ!とガッツポーズ。言ってみるものだ。

結局その500円はこのブログを書いている21時現在まだ手を付けていないのだけれど、この金があれば明日用のプロテインが買えるし今日の帰宅用の酒も一本買える。十分だ。


年末年始で親戚の集まりがちらほらあって、その時に私は「そういえば昔って親戚の中に一人だけ”このおっちゃん普段どうやって生活してるんだろうなあ”みたいな人がいたけど、おれはいま完全にその”どうやって暮らしているかが謎なおっちゃん”になっているな」と思った。

子供たちは私のことを見て「この人働いてないっぽいけどどうやって暮らしてるんだろう?」と思っているに違いない。

大丈夫だ、私もよくわかっていない。なんで暮らしてるんだろう。

きっと朝の公園で私を見つめていた少年も「あのおっちゃん、働きもせずに何をしてるんだろう」と思ったことだろう。

働きもせずに遊んで暮らしているんだよ。


今日の演奏動画。

Horace Silverの作曲した『Room 608』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 3日 (水)

若者の旅と立ち食いそば屋のラーメン

昨日は神奈川の逗子にある義実家に新年の挨拶へ。

親戚一同がほぼ全員集合して和やかな時を過ごした。

夜の20時過ぎに早々にお開きになり、そこから電車を乗り継いで家に帰ったのだが、そこから一騒動あった。

親戚一同が「ほぼ全員」集合したと書いたが、甥が来ていなかった。

話を聞くと、現在大学生の甥は年末年始の休みを使って青春18きっぷの旅で北海道に行っているらしかった。「そいつは良いなあ」と思いながら話を聞いていた。大学生になった甥に会えないのは少々寂しいけれど、若い頃の青春18きっぷ旅なんて聞いているだけでワクワクする。私は今でも青春18きっぷ旅を頻繁にしているのだけれど。

またその内会った時に旅の土産話でも聞くかなと思っていたのだが、結論から言えば私は昨日甥に会うことになり、そして昨日旅の土産話を聞いた。

様々な偶然が重なったのだが、甥は
・昨日の夜に苫小牧から八戸へ向かうフェリーに乗って
・今日の朝から再び鈍行を乗り継いで八戸から東京まで帰って来る

というプランだったらしいのだが、これが
・正月に能登半島を襲った地震の影響でフェリーが急遽欠航になり
・それではということで新千歳空港から羽田空港までの飛行機で東京に帰るプランに変更
・無事飛行機のチケットを確保できたは良いものの、今度は羽田空港で飛行機事故が発生し、行先は成田空港に変更
・とりあえず成田空港までたどり着いたはいいものの、そこからの京成スカイライナーには満車にて乗れず
・多摩地区にある自宅に帰ることは困難になり
・成田空港からは京成線ですぐの我が家に宿泊することに

事の顛末はこういうことで、義実家での新年会で会うことが出来なかった甥を我が家に迎えることで、私は夜の24時ぐらいに彼に会うことになった。

彼が到着してすぐにカレーうどんを作って食べさせたのだが、私はすでに泥酔状態であったのでカレーうどんを啜る彼に旅の土産話をせがみ、その土産話を肴に更に酒を呑んだ。

若者の貧乏旅行の話ほど面白いものはないので、非常に酒が進んでしまった。

私も若い頃から今に至るまでずっと貧乏旅行を続けているが、甥の話を聞いていたら彼の方が遥かにちゃんとしていた。私のように「適当な駅で適当に降りてその辺の道端で寝る」というようなザツな旅はしていない。ある程度の計画性を持っていた。絶対そっちの方が良い。


ということで今朝起きた時にはまだ我が家に甥がいたので「よし、立ち食いそば食べに行こうぜ」と言ってすぐ隣の京成高砂駅の近くにある立ち食いそば「新角」へ向かった。旅と立ち食いそばはセットなのだ。

頻繁に訪れるこの「新角」だが、今日は初めてラーメンを注文してみた。

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ラーメン480円。

「立ち食いそば屋でラーメンを注文するってのもいかがなものかなー」と思いながらの注文だったのだが、これが大アリだった。大アリも大アリ。ありをりはべりいまそかり。ついついラ行変格活用の4つの動詞を叫んでしまう。

私は全体的に「派手なラーメン」よりもこういった「地味なラーメン」を好む傾向にあるのだが、こいつがまさにドンピシャ。

「新角」のすぐ隣には「國もと」という有名なラーメン屋があって非常に美味いので私も度々訪れるのだが、「國もと」のラーメンと「新角」のラーメンはちょっとジャンルが違うとはいえ、甲乙つけがたいほどに美味しい。「ちゃんとしたラーメン」を食べたい人は「國もと」のラーメンが好きかもしれないが、「素朴で地味なラーメン」を食べたい人は「新角」派かもしれない。それぐらい「新角」のラーメンは美味かった。

「新角」では甥は山菜そばを食べていた。「なかなかいけるだろ」と言うと「はい、ウマいっす」と言っていた。

高砂駅で甥と別れて私はそのまま歩いて練習に向かった。

若者の旅は良いなあ、とつくづく思った。

今日の演奏動画。

Hugh MartinとRalph Blaneの作曲した『The Boy Next Door』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 2日 (火)

贅沢には慣れない

ここ数日、宴席が続いている。

なので普段の生活からは考えられないほどに「良いもの」を食べている。魚だとか肉だとか。そして酒も。

いわゆる正月太りで少し腹が出て来たような気もするし、自宅でのトレーニングはめんどくさくても欠かさないようにしないといけない。身体にキレがなくなるのは困る。

良いものを食べて、それはどれも非常に美味くて大変満足なのだが、そういうものが自分の中で少しずつ飽和してくると「もっとザツなものが食いたい」という欲求が出てくる。

たとえばラーメン。今ぼんやりと「ラーメンが食べたいなあ」と思うのだが、ちゃんとしたラーメン屋の豪勢なラーメンは食べたくない。今ピンポイントで食べたいのは日高屋の390円の中華そばだ。
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これだ。日高屋のラーメンももちろん「ちゃんと」はしているのだが、390円というその安さゆえに非常にシンプルな出で立ちである。私はこの日高屋の中華そばがとても好きだ。いつも食べる度に「そうそう、こういうので良いんだよ」と思う。マジでこういうので良いのだ。

あとはやっぱり愛しの立ち食いそばが食べたい。かけそばかたぬきそばか月見そば。
欲求を満たすために私のスマホの写真フォルダから立ち食いそば画像を貼り付ける。
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今日はこれから義実家に行くので今日まではまだ贅沢生活が続いてしまうのだが、明日からは再び貧乏生活に戻る。明日はどこかに立ち食いそばを食べに行こうかな。


今日の演奏動画。

Elmo Hopeの作曲した『De Dah』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2024年1月 1日 (月)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

新年初日ということで、こういう日こそ特別扱いせずに毎日の訓練をと思って起き抜けに家でトレーニングをしたあとに仕事部屋へ向かってピアノの練習をしていた。

練習していたので全く気付かなかったのだけれど、結構大きな地震が来たっぽい。本当に気付かなかった。

ネットを少し調べてみたら石川県の方の地震だということらしい。津波もきているとか。

どうか大きな被害が出ませんようにと祈るばかりだが。

何だか大変な年明けになってしまいましたが、今年も「精力善用・自他共栄」の精神を胸に、毎日音楽道と柔道に精進してまいります。よろしくお願いいたします。
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今日の演奏動画。

Chick Coreaの作曲した『Tones For Joan's Bones』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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演奏スケジュール(2024年1月1日更新)

2024年


1月12 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
vocal:佐々木美智代 sax:日野林晋 piano:福島剛
19:30~start  music charge: 3000円
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1月17 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2000円


1月25日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
http://sesamo.okoshi-yasu.net/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:矢野克宏 drums:大江秀明 piano:福島剛
20:00~start music charge:2000円


1月26日(金) 京都先斗町 Stardust Club
075-221-2505
http://stardustclub.jimdo.com/
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 piano:福島剛
20:00~start music charge:2500円
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1月27日(土) 京都京大農学部脇 麦丸
080-5786-0582
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26028035/
「ソロピアノ(飛び入り参加歓迎)」
piano:福島剛
18:00~start music charge:チップ制
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1月31日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円
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2月15 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
sax:日野林晋 piano:福島剛
20:00~start  music charge: 3000円

2月21 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:木田浩卓
19:30~start  music charge: 2000円

3月20 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start  music charge: 2000円

3月28日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
http://sesamo.okoshi-yasu.net/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:矢野克宏 drums:大江秀明 piano:福島剛
20:00~start music charge:2000円


3月29日(金) 京都先斗町 Stardust Club
075-221-2505
http://stardustclub.jimdo.com/
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 piano:福島剛
20:00~start music charge:2500円

3月30日(土) 京都西院 さうりる
050-3749-3566
http://sahouril.com/
vocal:西池のり子 bass:矢野克宏 piano:福島剛
19:30~start music charge:2000円

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