カープが再び暗黒期に突入したとしても
広島カープ西川龍馬選手の国内FA権行使の報せが届いた。
広島カープは国内FA権を行使した選手を残留させた前例はないので、事実上これで西川選手の退団が決定的となった。
これまでカープの中心選手として活躍してくれた西川選手の退団は実に寂しいが、新天地での活躍を期待している。
気高きその勇姿
並ぶものはないさ
我等に希望の光見せてくれ
かっとばせー龍馬!
さて、それが寂しくて残念なのは確かなのだが、私はどこかでわくわくしてもいる。
今もカープ戦は熱心に観ているのだが、おそらく私が一番熱心に観ていたのはカープのいわゆる「暗黒期」である。
カープには暗黒期がたくさんあるのでどの時期の暗黒期なのかというのも迷うのだが、金本知憲選手と現監督の新井貴浩選手がFAで抜け、黒田博樹投手がメジャーに行ってしまったあたりの時期、すなわち2008年から2012年くらいの頃に最も足繁く球場に通っていた。
その当時の選手は今でもよく覚えている。
野手では栗原健太選手、東出輝裕選手、梵英心選手、天谷宗一郎選手、もちろん前田智徳神。
投手では前田健太投手、横山竜士投手、高橋建投手、永川勝浩投手、コルビー・ルイス投手。
好きだったなあ、あの暗黒期のカープが。
西川選手が抜けても新たな若手が台頭してくることを望んでいる一方で、再び暗黒期に突入したらしたでまた一生懸命応援しようと思っている。
とりあえず西川選手はソフトバンクよりもオリックスに行ってくれると良いなあ。
さて、今日の演奏動画は先日のソロピアノライブからの抜粋シリーズの最後。今年亡くなったCarla Bleyの『Lawns』を。アンコールで演奏した曲だ。
明日からはまた通常モードのYouTubeチャンネルに戻ります。
今日の演奏動画。
2023年11月7日(火)に東京小岩「BACK IN TIME」で行われたソロピアノライブよりCarla Bleyの作曲した『Lawns』の動画です。
撮影:小沢 一人
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