悲壮感の無いカス
慢性的に金は持っていないのだが、月末は特に持っていない。
昨日コンビニでSuicaに2000円をチャージした時点で財布から札が一枚も無くなった。
少し焦ったが大丈夫だ。今月の諸々の支払いは終わらせてあるし、明後日にはまた仕事があるから少しだけ小銭も入ってくる。たった二日間を数百円しか入っていない財布と2000円弱しかチャージされていないSuicaで乗り切れば良いだけだ。楽勝だ。
学生の時には「次のバイトの給料日まであと一週間あるのに残り1000円しかない」みたいな状況もよくあったが、それも何とか乗り切っていた。業務スーパーで売っている一玉15円のうどんを食べて凌いでいた。それに比べたら2000円強もあってあと二日間なんて、おちゃのこさいさいだ。
ということで今日は極力無駄遣いをしなくて済むように自宅でのトレーニングの後は仕事場に行ってピアノの練習。ピアノの練習が最も金がかからない。
昼飯も自宅の炊飯器の中にあった米に作り置きのカレーの残りをかけて食べたので0円だったし、今日は徹底して金を使っていない。このブログを書いている時点ではまだ今日の支出は0円だ。これから帰りにコンビニで発泡酒買うからそこで少し金を使うけど。
コロナ騒動で仕事が一切無くなった時のことを思い出した。「仕事が無いから金が無いけど、そしたらまあ練習しときゃいんじゃね?」と悠長に構えていたのだが、このスタンスがずっと継続している。
金は無いけど毎日練習してれば金はかからないしピアノもちょっとずつ上手くなるし一石二鳥でいんじゃね?である。
よく人から「君には悲壮感みたいなものが全然ないね」と言われるが、実際全然ない。
明日を乗り切ればまた何とかなる!
明日も練習します。
今日の演奏動画。
Egberto Gismontiの作曲した『Palhaço』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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