「好きなことに限りなく近いことで暮らすということは、抵抗しまくるということだ。」
洋服にはそれほど興味がないのだけれど、唯一とあるブランドの服をたまに買う。
「途中でやめる」というブランドだ。
ネット通販で買う事がほとんどだが、たまにどこかのデパートで直売会をやっているとそこまで買いに行ったりもする。
私がアー写(宣材写真)でよく使っている自分の写真の内
これと
これは、どちらも「途中でやめる」の服だ。
その「途中でやめる」を主宰している山下陽光(ひかる)さんのTwitterをフォローしているのだけれど、6年前に新聞で紹介された記事の切り抜きを今日投稿してくれていた。
このポストだ。
https://x.com/ccttaa/status/1709903570295025813?s=20
確か6年前にもリアルタイムでこの記事は見た記憶があるのだが、久しぶりに見たらやっぱり震えた。
「好きなことに限りなく近いことで暮らすということは、抵抗しまくるということだ。」
6年前と言えばまだコロナ禍以前のこと。そこから色々あったけれど、私の場合ははっきりしているのはコロナ禍以前よりも更に「好きなことに限りなく近いことで暮らす」という生活スタイルに磨きがかかっている。というかエスカレートしている。
そしてそれは山下さんの言葉を借りるならば「抵抗しまく」っているということなのかもしれない。
世間一般で言われるところの「まとも」な生活を送ることを諦めて、とにかく好きなことだけをするというのは、自分でもたまに「狂ってんのかな」と思う時がある。
多分狂っている。
多分狂っているのだけれどこの生活がそうそう大きく変わることはないと思う。
本当に生活が苦しくなってきたら週に一日か二日はバイトをしようと思っているのだけれど、それも出来ればしたくない。
バイトをせずにギリギリで何とか暮らしていく方法ばかりを考えている。バイトしてる暇があったらピアノの練習したいし、柔道の稽古もしたいし。
久しぶりに読んだ山下さんの言葉にとても励まされた。
これからも抵抗していきたい。
「途中でやめる」のオンラインショップはこちら。
今日の演奏動画。
Seymour Simonsの作曲した『All Of Me』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30
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