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2023年10月

2023年10月31日 (火)

昨日の営業仕事のこと

昨日は数年ぶりの営業仕事だった。とある企業のパーティーでの演奏、というやつ。

都内某所のホテルの宴会場まで電車を乗り継いでえっちらおっちらと。

リハが終わって撮った昨日の機材。

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「キーボードは弾きません」というクソ生意気な宣言をしてからもう随分と経つけれど、こうやってちゃんとギャラのあるお仕事ならば話は別。たまにはお仕事しないと諸々の支払いが滞るからね。

楽屋に置いてあった弁当がハイパー豪華だった。

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すき焼きの「今半」のすき焼き弁当。当然死ぬほど美味い。

昔はこういう営業仕事で弁当が豪華だったりすると「弁当は豪華にしなくて良いからその分ギャラを数千円で良いから上げてくれ」なんてことを思っていたものだけれど、今は素直にめちゃ嬉しい。なぜならば、こういう豪華な弁当は自分では決して買うことはないので、こういう機会でもないと食べられないからだ。

一品一品に舌鼓を激しく連打しながらも「これは非日常これは非日常」と自分に言い聞かせた。普段からこんな豪勢なものが食べられるなんて勘違いしてはいけない。普段はこれまで通りに質素にいく。身の程を弁えるということは非常に大切なことだ。

演奏は楽しく終了。「どうせ売れるわけないけどとりあえず数枚だけ持ってっとくか」と思って持参した自分のソロピアノのCDが終了後に3枚も売れた。思わぬ臨時収入。超嬉しい。

現場は東陽町の某所だったのだけれど、帰りはそこから半蔵門線の住吉駅まで歩くことにした。東陽町から私の住んでいる京成小岩までは一旦東京駅か西船橋駅に行ってから乗り換えなければならないという少々面倒くさいルートだったので、それならばと思って住吉駅まで一人で歩き始めた。住吉駅からならば半蔵門線で押上まで行って、そのまま京成線に乗り換えれば京成小岩に着く。

高校生の頃にひそかに好きだった同級生の女の子が東陽町に住んでいたっけなと思い出した。昔のことを思い出すと大体ものすごく恥ずかしくなるのだが、この時もめちゃくちゃ恥ずかしくなった。恥の多い生涯を送ってきました。

歩きながら「京成小岩に着いたら鳥貴族で一杯やるか」などと考えていたのだが、そういえば京成小岩の鳥貴族は23時30分がラストオーダーだったことを思い出した。その時点で23時ぐらいだったので、これは間に合わないなあと思って住吉よりもさらに北に歩いて錦糸町まで行くことにした。錦糸町からJR総武線に乗って小岩駅に行けばいい。JR小岩駅の近くの鳥貴族は25時過ぎまで開いているのだ。

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住吉から錦糸町までの風景。私の高校は錦糸町にあったのでこの辺りはよく知った景色だ。

小岩に負けず劣らず錦糸町もダメな街なので、そこらじゅうに酔っ払いが溢れていた。

道すがらで女の子に「壁ドン」をしている男を初めて見た。笑いそうになってしまったが、あんまり凝視せずに通り過ぎた。

そこから少し歩いたら錦糸町駅に到着した。

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そこから小岩まではすぐ。小岩駅に到着したらすぐに鳥貴族へイン。

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メガレモンサワー。お疲れさまでした。

今日の演奏動画。

Charlie Hadenの作曲した『Our Spanish Love Song』をピアノとベースの「一人合奏」で弾いてみました。

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2023年10月30日 (月)

接骨院から久しぶりの営業仕事へ

午前中に接骨院へ。

一昨日怪我した左足の治療へ。

ある程度自分で予想もしていたけれど、全然大したことはなさそう。下半身のトレーニングは少し休まなければだけれど、それでも一週間以内には治るかなという気がする。まあ無理せずにいこう。

施術中にびっくりしたのだけれど、人間の筋肉というのは放っておくとどんどん硬くなるみたいで、それによって痛みが出るということ。筋肉をほぐして柔らかくしてもらうことによってそれまで痛かった箇所が痛くなくなるというマジックみたいな施術に驚いた。柔軟運動きちんとやらなきゃなー。

今日はこれから某所で営業仕事。パーティー内での演奏。

スーツ着てホテルで演奏するのって何年ぶりだろう。若い頃はそういうのもわりとよくやっていたのだけれど、最近はとんと無い。

久しぶり過ぎて家でスーツを探したらなかなか見つからなくて、発見するのに少々骨が折れた。ネクタイに関してはもはやどこにあるのかすらもわからなかったのでネクタイはしなくていいや。「ネクタイないんか!」って怒られたらごめんなさいって謝ろう。

仕事の資料を取りに一旦仕事部屋へやってきたついでに簡単にブログ更新でした。


今日の演奏動画。

John Scofieldの作曲した『Some Nerve』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月29日 (日)

アドレナリンに騙された

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久しぶりに杖を出動させて仕事に向かっている。

道場のグループLINEに「明日の稽古には平井にある柔道道場の方々が出稽古に来てくださいます」と連絡があったのが一昨日金曜日のこと。

やった!強い人とたくさん稽古できる!と喜んでしまって「嬉しいです!張り切り過ぎて怪我をしない(させない)ように頑張ります!」とLINEを返したのだが、張り切り過ぎて怪我をしてしまった。ギャグなのか。

足を捻った時にボキっというイヤな音がしたのだが、以前逆側の右足を同じように負傷した時のような激しい痛みがあったわけではなかったので「これは案外いけんじゃねーかな、ちょっと痛いような気がするけど気のせいだろこんなもん」と思った。

すぐにその場ですぎむら接骨院の杉村先生に見て頂いてテーピングを施してもらった時には「うん、痛くない痛くない!全て気のせい!」と思ってそのまま稽古を続行した。

無理をしたという訳ではなくて、足の痛みよりも「稽古したいいいいい!!!!」という自分の欲求が勝っただけだ。こういう時に私は自分の欲求に抗えないアホな人間なのだ。

稽古が終わってからもそれほど痛みが気になる訳ではなくて「やっぱり大したことないな」と思っていたのだが、今日起きたらきちんと痛かった。

多分アドレナリンのせいである。

柔道をやっている時や本業の音楽をやっている時はアドレナリンがドバドバ出まくっているので、多分ちょっとやそっとの痛みには脳が反応してくれない。そのアドレナリンが切れた時に「なんだよちゃんと痛いじゃねーかよ」となるのであるが、それが今である。今はわりとちゃんと痛い。

ただし怪我に関してはそれなりに経験値も積んでいるので、家には杖もあったしテーピングも湿布もあった。以前やった右足の怪我や尾てい骨の骨折に比べれば痛みは半分ぐらいだ。早く治したいので明日からまた接骨院通いをするけれども。

私はおそらく脳に何かしらの欠損というか異常があるのだろうなということは随分前に気付いていたのだけれど、こういう機会に改めて自分の頭の悪さに気付かされる。


今日の演奏動画。

Tom Harrellの作曲した『From Now On』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月28日 (土)

お料理ブログ~カワハギ編~

昨日宣言していた通り今日はお料理ブログ。

昨日の釣りではそんなにたくさんではないけれどカワハギが11匹とアジが4匹釣れたので。

まずは写真は無いのだけれどカワハギの捌き方から。捌いている途中にスマホ(カメラ)を持てないので仕方ない。

【カワハギの捌き方】
・頭のツノと口ばしを包丁の付け根でズドンと切り落とす。
・まだ皮は剥かずにここから頭と胴体を切り離す。頭の上部に包丁で切り込みを入れて、そこから手で頭と胴体を引き離す。この際に肝を傷つけないように注意。
・切り離した頭から肝を取り出す。他の臓器を潰さないように。取り出した肝は軽く水洗いしてから日本酒に漬けて冷蔵庫の中へ。余分な臭みを取る。
・頭の皮を綺麗に剥いで、血合いの部分を洗ったら頭部は水を張った鍋の中へ。この後でダシを取る。
・続いて胴体。まずは皮を剥ぐ。手でやってもすぐ剝がれるのでこれは簡単。皮を剥いだら三枚にする。両サイドのエンガワの部分から骨に沿ってあらかじめ切り込みを入れていくと綺麗にできる。
・三枚にした時の骨は頭部と同じく鍋へ。これもダシ用。
・身の部分は薄皮を剥ぐ。これは柳刃包丁(普通の包丁でも可)を使わないと難しい。コツとしては薄皮を薄く綺麗に剥ぐつもりではなくて、薄皮に多少身が残っても構わないというつもりで雑に剥ぐこと。綺麗にやろうとし過ぎるとうまく薄皮が剥けていなかったり途中で切れたりしてしまう。薄皮に身がついていてもあとで食べるので問題ない。
・薄皮を剥いだ身はさらに縦に半分に切って間にある中骨をそぎ落とす。そぎ落とした身はもちろん鍋へ。


以上がカワハギの捌き方である。これらの下準備が終わったところで料理編にいきたい。


【カワハギの肝和え】

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・まずは肝醤油も作る。冷蔵庫で日本酒に漬けながら冷やしておいた肝を数個取り出して、それをすり鉢ですりこ木で擂る。丁寧に擂ることで完全なペースト状に出来ればベスト。
・ペースト状になった肝に醤油を足して肝醬油を作る。
・カワハギの身は少し小さめ(各5ミリ四方ぐらい)に切って、それを肝醤油と和える。全体に肝醬油が行きわたるようによく混ぜる。

めちゃくちゃ美味い。身を小さめに切るのはうっかり残っている骨などが気にならないようにするためもあるが、本当の一番の理由は「チビチビ食べ」ができるようにするため。肝醤油の味わいが非常に濃厚なので、2、3切れだけを口に運んでも十分に酒のつまみになる。カワハギの王道の美味さ。最高の逸品である。

【薄皮の湯引きポン酢】

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・捌くときに取っておいた薄皮を熱湯にくぐらせる。大体20秒ぐらい。
・熱湯から取りだしたらすぐに流水で冷やして、その後に水気をキッチンペーパーで拭き取ったら皿に移して冷凍庫で冷やす。凍らないように10分ぐらい。すぐに食べないのならばその後は冷蔵庫に移しても良い。
・食べる時には上から青ネギをちらしてポン酢をかける。もみじおろしなんかがあるとなお良いが、昨日はなかった。

これも実に良い。前述したように薄皮を剥ぐときに薄皮に身を残さずに綺麗に剥いでしまうと、この料理が少々味気なくなる。やはり身が少しついていた方が美味い。コリコリとした食感と爽やかな味わいをポン酢と青ネギが引き立てる。他の魚料理の時にもこの皮の湯引きはよくやる。これにより魚の捨てる部分が激減する。


【アジの酢〆】

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・三枚におろして皮を剥いだアジの身に塩を多めに振りかけて冷蔵庫の中で20分置く。
・20分経つと塩の作用でアジから水分が出て来る。これによりアジが一旦締まる。その後流水で身を洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。
・身を皿に移してその上から酢をかける。身の全体に行きわたるぐらい。落し蓋の要領で上からキッチンペーパーで蓋をすると酢の節約になる。この状態で5~10分待つ。〆まり方が浅いのが好きな人は5分、しっかり〆っているのが好きな人は10分。
・酢から取りだしたら水分を拭き取って小さめに切って盛り付ける。

カワハギの肝醤油和えが濃厚な味わいになることがわかっていたので、こちらはさっぱりとした味わいの酢〆にした。昨日は酢〆時間を5分としたのだが、もう少しだけ長くても良かったかも。釣った当日のアジはその後2日ほど寝かせたものに比べると旨味は薄いのだけれどコリコリとした食感が良い。こういうのを味わいたい時にも小さ目に切る方がより食感がわかる。

【カワハギのダシ茶漬け】

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・捌く時に出たアラの部分でダシを取る。最初に沸騰させるところまでは中火から強火で一気にいく。沸騰したらすぐに火を弱める。その際にアクが結構出るのでこれを丁寧に掬う。濃厚な味わいの魚のダシ取りの際のアク掬いはあまり丁寧にやらない方が美味いのだが(アクは雑味と同時に旨味でもあるので)、カワハギなどの淡白で上品なダシが出る魚は丁寧にやる。それによりダシのアジが際立つ。
・その後弱火で1時間少々煮詰めたら、ダシ全体をざるで濾してアラの部分と液体の部分に分ける。アラの部分を少し冷やしたら、骨から食べられる身の部分を手作業で外していく。とくに頭部には身がたくさんついているので丁寧に。
・ほぐした身をダシに戻してから再沸騰させて、酒と醤油と白だしで味付けする。ちょっと薄目の味付けにする方がいい。
・盛り付けたご飯の上からダシをたっぷりかけて、細かく切った大場を散らしてからゴマを振りかける。

様々な魚料理の中でも一番美味いかも知れないこのダシ茶漬け。どんな魚でやっても美味いのだが、魚によって味わいが変わるのが面白い。カワハギは非常に上品な味。酒を飲んだ後に食べても美味いし、翌朝の朝食で食べても美味い。


ということで本日はお料理ブログでした。丁寧に作った魚料理は本当に美味しい。


今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Discussão』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月27日 (金)

朝5時の空はまだ暗い

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釣りに行くので京成小岩駅で始発を待っている。

まだ空は暗くて、そうかこれからはこういう季節なんだなと実感する。

始発に乗ることなんてこうやって釣りに行く時か青春18きっぷで関西に行く時ぐらいしかないので、そんなにしょっちゅうあることではないのだけれど、こういう時に季節の移り変わりを実感する。

今日は浦安の船宿まで。これから京成の西船駅まで行ってそこから歩いてJRの西船橋駅まで行って東西線で浦安駅まで。

前回釣りに行ったのっていつだっけ3ヶ月ぐらい前かなと思ってこの自分のブログを遡ってみたらやっぱり3ヶ月前だった。7月のなかば。

こうやって毎日ブログ書いとくと「あれはいつのことだったっけ?」と思った時に調べられるからいいな。

今日はあんまり得意じゃなくて何ならちょっと苦手意識もあるカワハギ釣りだけれど、久しぶりの海で楽しんできます。

明日にはお料理ブログ更新できますように。


今日の演奏動画。

Sammy Fainの作曲した『A Certain Smile』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月26日 (木)

金は無くても釣りに行ける

コロナ禍からこっち、間違いなく貧乏になっている。

もちろん以前もそんなに富豪だったわけではないしそれなりに貧乏だったのだが、そこから更に輪をかけて貧乏になっている。仕事が減ってしまったしそれが戻ってこないからだ。仕方ない。

かと言って状況は全く悲観的ではない。

私は「貧乏に慣れて金を極力使わない」という方法により貧乏を克服している。金なんてなきゃないで何とか生活できるというライフスタイルを確立することでこの苦境を乗り切っているのだが、実はそもそも苦境とすら思っていない。たまに自分でも「もう少し焦ろうよ」とも思うのだが、一向に焦っていない。

二か月に一回関西に行く時には以前は新幹線なども使っていたのだが、現在はバスや青春18きっぷを使うことで何とか乗り切っているし、これはこれで楽しいからアリということになっている。こういう所、私は実にたくましい。

以前よく行っていたのに今ではとんと行かなくなってしまった場所に釣具屋がある。

以前はしょっちゅう行っていたし散財しまくっていた。多分月に二回ぐらい行っていた。

今は全く行かない。金がなくなって釣りに行く回数自体が減っているというのもあるのだが、そもそも行く必要性が低くなっている。

以前買い揃えた釣具を再利用することで「釣具屋に行かなくても釣りに行ける」という方法論を得ているのだ。

明日久しぶりに釣りに行く。カワハギを釣りに行くのだが、家の中にある釣具置き場を色々と漁ってみたらほとんど道具は揃っていた。新たに買い揃えるものはほとんどなかった。

唯一、替えの針が少々心もとなかったので、自転車を漕いでそれだけを買いにものすごく久しぶりに釣具屋に行った。

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懐かしの青砥の「キャスティング」である。

やっぱり釣具屋はいつ来てもわくわくする。お目当てのカワハギ用の針だけでなくあれこれと見てしまったが、もちろん針しか買わずに店を出た。しかもポイントカードにポイントが貯まっていたので、それで会計をすることが出来たので金は使っていない。こういう所でも以前の散財の恩恵を授かっている。

せっかく青砥まで自転車で行ったので、帰りに高砂の立ち食いそば屋「新角」に寄ってそばでも食べようと思って向かったのだが、今日は臨時の店休日だった。仕方がないのですぐ隣のラーメン屋「國もと」でラーメンをいただいた。

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今日はラーメンではなくてそばの気分だったのだが、やはり「國もと」のラーメンは美味い。カワハギ針をポイントで買えたからこれぐらいの贅沢は良いだろと自分を説得した。

その後はスーパーマーケット巡り。明日の釣りで使う餌のアサリを探しに行った。

最初は某スーパーで冷凍のむきあさりを発見したのだが、少々高かった。あんまり入っていないのに398円。うーんちょっと高いなあと思って別のスーパーも探してみることにした。

結局は小岩にある業務スーパーでこのアサリをゲットした。

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500グラムも入って598円。バッチリだ。

そしてこのアサリを

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このマルキューの「旨〆ソルト」で〆る。この旨〆ソルトは家にあった。昔買ったやつだ。

アサリを〆ながら「もはや釣れたも同然だな」と勝ち誇った。

ということで明日は大学時代の先輩と一緒にカワハギを釣りに行ってきます。

釣れるといいな。


今日の演奏動画。

Chip Stephensの作曲した『Lovers Rain Dance』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月25日 (水)

今日は立川Jesse Jamesで高原さんと

今日は何だか朝からあれこれ順調にいかない日なのだけれど、これから千駄ヶ谷に行ってレッスンを一つやってからそのあとは立川に移動してライブ。

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今日はこのライブ。毎月一回やらせてもらっているボーカルの高原さんとのデュオ。

10月25日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円

毎月やらせてもらっているのに毎回とても楽しみ。もちろん少しは不安もあるけれど、それよりも「今日はどこに行ってどんな景色が見られるのかな」という楽しみの方が遥かに大きい。

一生懸命やってきます。

是非観に来てください。


今日の演奏動画。

Frederick Loeweの作曲した『On The Street Where You Live』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月24日 (火)

おっさんは私に幸運をはこぶ

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大好きなはずの柔道のことを考えるのが少し億劫になっていて、なるほどこれはやっぱり試合に負けたのショックだったんだなと自分で思ったのが昨日のこと。

こういうのはつべこべ言わずにさっさとリスタートの第一歩を踏み出さなくてはと思ったので今日は朝からトレーニングをした。いつものように自宅での筋トレと土手に行って階段ダッシュ30本。

20本ぐらい終わったところで知らないおっさんが階段の横に腰掛け始めて「すごいね。何本やるの?」と聞かれたので「30本です。あと10本ぐらい」と答えたのだが、おっさんはその後もそこに座り続けていたので、これはちょっとタラタラやってる所を見せてはカッコ悪いななんて思っていつもの1.2倍ぐらいのスピードで頑張った。

29本目が終わってラストの30本目に突入する時におっさんはどこかに行った。人から見られてなくても頑張れるようにしないといけない。

土手からの帰り道、学校に向かう中学生と何人かすれ違った。

中学生男子の中で大体30人に1人ぐらいの確率で「部長」がいる。

中学生なので実際には12〜15歳ぐらいなのだが、どう見ても会社の役付きという風情のフケた中学生のことを私は心の中で「部長」と呼んでいる。間違いなく週末にはゴルフに行っているし趣味はサウナだ。子供は二人いて上の子が高校受験の真っ最中であり、好きなテレビ番組は「開運!なんでも鑑定団」である。

そのような「部長」に出くわした時はある種の妖精と遭遇したのに等しいのでラッキーな日だということにしているのだが、今日は帰り道で「部長」とすれ違った。友達と談笑していたのだが、部長は穏やかに友達の話に笑顔で相槌を打っていた。部長の鑑である。

もちろん「部長」の女の子バージョンも「部長」と同じぐらいの確率で存在していて、そのような女子中学生のことは「オカン」と呼んでいる。好きな芸能人は嵐の相葉くんで、得意料理はロールキャベツである。家で「あ、ごめんトイレ貸して」と頼んだら「借りたら返してやー」と言ってくる。

この「オカン」も「部長」同様にすれ違うだけで一日がハッピーになれる妖精の類でありレアキャラである。

今日は「オカン」とはすれ違わなかったが「部長」とすれ違ったのでラッキーデイ。階段でおっさんとも会話したし。

人生は上々だ。


今日の演奏動画。

Chick Coreaの作曲した『High Wire ~The Aerialist~』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月23日 (月)

引きずろう

昨日の柔道の敗北から一夜明けて今日。

ある程度予想はしていたけれど、ふつふつと悔しさや不甲斐なさが込み上げてくる。

ちょっと気を緩めると悔し泣きしそうになるので、気を緩めないようにしていた。

幸いにして今日は丸一日レッスンの日だったので、音楽のことを考えている時間が長かったのでそこは助かった。

あと昨日の試合後に久しぶりに飲酒したのだが、その席で酔っ払っていらんことを言いまくっていた記憶があるので「ヤメテ!死んで!」という恥ずかしさがたくさんあるのでその恥ずかしさによっても悔しさは緩和されている。こうして悔しさを緩和するための布石を前日に仕込んでおくあたり、さすがに優秀な私である(お願い死んで)。

今日生徒から「そういう悔しさはどうやって切り替えるんですか?」と聞かれたので「切り替えません。ずっと引きずります」と訳のわからない自慢をしていた。

うん、ずっと引きずろう。

ピアノもそうだ。過去に情けない演奏をした記憶は今でもずっと引きずっている。

いつまでもうじうじとくよくよと過去の失敗を引きずりながら、それでも何度でも立ち上がる。

そういう強さは少しだけ持っている。


今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Favela』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月22日 (日)

大会終了

初戦敗退でした!

また稽古だ!何度でも立ち上がろう!


今日の演奏動画。

Bill Evansの作曲した『Funkallero』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月21日 (土)

明日は23年ぶりの柔道の大会

最後に柔道の大会に出場したのは多分23年前だ。

大学三年生の時、大学選手権大会の京都府予選。確か二回戦かそこらであっさり負けてしまったと思う。

その時が多分二十歳ジャストぐらい。そこから六公立大学対抗戦とかの親善試合形式のやつにはちょこっと出たかも知れないが、トーナメント形式の試合は大学選手権の京都府予選が多分最後。小学校の三年生か四年生ぐらいから続いた10年ちょっとの柔道生活に一区切りの句読点が打たれたのもその時だったと思う。

それから23年が経過した今。

明日は23年ぶりの大会だ。

江戸川区総合体育祭秋季柔道大会の弐段の部。

もうすぐ44歳になる今、こうやって大会に再び出場できるなんて思ってもいなかった。

柔道を再開するきっかけをくれたのは、現在ボッチャの日本チャンピオンである高橋和樹選手。彼の一言がなければ私は20年以上ぶりに柔道を再開していなかった。

それから普段指導をしてくれて稽古をつけてくれている忍田道場の仲間の方々。私のような40歳を超えて柔道をもう一回始めたいなどというアホを快く受け入れてくださって今がある。入門して以来ずっとお世話になっている。

明日の試合の相手の選手たちだってそうだ。彼らがここまで辛抱強く柔道の道を歩き続けてきてくれたからこそ明日共に試合をすることが出来る。彼らが途中で諦めてしまっていたら、明日彼らと相まみえることは叶わなかった。

色んな偶然があって、色んな人に支えられて、こうして再び柔道が出来ている。

自分一人では立つことが出来なかった再スタートのスタートラインに、何とか立つことが出来た。

そういう感謝の気持ちをもって、明日は優勝目指して一生懸命戦ってきます。

今日の演奏動画。

Charlie Parkerの作曲した『Perhaps』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月20日 (金)

祝すぎむら接骨院三周年

このブログの横にもリンクを貼っているが、最近では怪我をした時にはもっぱら小岩の「すぎむら接骨院」にお世話になっている。

まさか40代を超えてこんなに怪我にまみれるとは思っていなかったが、怪我をするたびに本当に丁寧に良く見てもらっている。

柔道の道場の仲間でもある杉村先生と奥さんのエリちゃんには柔道の指導と怪我の治療の双方向からお世話になっていて非常に感謝している。

その「すぎむら接骨院」が先日3周年を迎えたそうだ。

Lineで「3周年を迎えました、ひとえに皆さんのお陰です、これからも頑張ります」というメッセージがきていたのだが。

「すぎむら接骨院」のLineのアイコンは院長である杉村先生の顔写真だ。院長は穏やかでとても良い人なのだが、特徴としてはめちゃくちゃデカい上に見た目が怖い。先日会議の帰りの背広姿を見たが、どこからどう見ても警察の〇暴(まるぼう:警察の組織犯罪対策課のこと)にしか見えなかった。警察のおっかない人には見えるが反社の人には見えない。基本的にはすごくいい人なので。しかしそのイカつい顔写真がLineのアイコンに設定されている。アイコンはもちろん笑顔である。

そのイカついアイコンから送られてくるメッセージなのだが、文面は間違いなく奥さんのエリちゃんが書いている。

エリちゃんは太陽のように明るいギャルなので文面も明るい。ふんだんに絵文字も使われている。

おわかりだろうか。イカついアイコンから送られてくるギャルフレーバーのメッセージ。そこにあるそこはかとない滋味深さ。

私は「すぎむら接骨院」のLineに登録しているので、休診などの情報が定期的に送られてくるのだが、毎回このイカついアイコンから送られてくる明るいメッセージがツボにはまる。

今回はこんな感じだった。

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この「狙っていない面白さ」が素晴らしい。狙ってしまうとあざとくなるのだが、狙っていないのでものすごく面白い。

このブログを読んでいる方々におかれては、もしも怪我をした時やあるいは腰が痛い肩が痛い膝が痛いなどの時には是非小岩にある「すぎむら接骨院」を訪れて頂きたい。

そしてそこでLine登録をして、たまにやってくるこのメッセージを楽しんでいただきたい。

本当に丁寧に治療してくれるから。

これはマジで。


今日の演奏動画。

Dizziy Gillespieの作曲した『Ow !』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月19日 (木)

悩んだ末に休養日

朝起きて非常に非常に悩んだのだが、今日はトレーニングを何もしなかった。

今度の日曜日が試合。ここまで毎日少しずつだけれどトレーニングを積んできたけれど、明日の金曜日は完全に休養日にすることを決めていた。身体中がバキバキなので、必ずどこかで休養日を設けなくてはと思っていたのだ。

今日木曜日をどうするかというのを何日も前から悩んでいた。

本音を言えば今日もトレーニングをしたかった。今更一日やるかやらないかではそんなに変わらないのだけれど、精神的な安定の為にもトレーニングをしたかったのだ。

けれど休んだ。

ここは勇気をもって休もうと思って。やっぱり40代、身体の回復には二日はかかるだろという判断で。

なので起きてから朝飯を食べたらそのまますぐに練習へ。

今日はずっとピアノを弾いて過ごした。

この判断がどうだったのかはわからないけれど、私は基本的に毎日やると決めたことを休むことがものすごく苦手なので、たまには柔軟に判断できたということにしておこう。

明日は完全休養日。明後日は道場で調整練習。で、明々後日が試合。

明日、軽いランニングぐらいはしようかな。

ま、それも明日の気分で。

何にもやらないのは本当に精神的にくるけれど、これは試合直前の過ごし方だと思おう。

試合は23年ぶりなのだけれど、こういう試合直前を過ごすのも23年ぶり。

本当に試合出るんだなあ。


今日の演奏動画。

Josef Myrowの作曲した『Autumn Nocturne』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月18日 (水)

寝つきの悪さの原因

禁酒生活も10日を過ぎて11日目に突入した。

もう当初のように「妙に寝られない」ということはなくなってきたのだが、それでも寝つきはあまり良くない。

スッキリ起きて朝からトレーニングをする為の禁酒期間なのだが、禁酒してからなかなか早起きが出来ない。今日もちょっと遅く起きてしまったので、全てのトレーニングが完了したのは11時過ぎだった。朝ドラ視聴を生活リズムの軸にしているのに、今日も朝ドラは昼の再放送で見てしまった。今期の朝ドラ【ブギウギ】で今のところ一番感情移入しながら見ているキャラクターはギバちゃん演じる親父だなということを再確認。

禁酒期間の寝つきの悪さについて自分なりにわかったことが一つあって、おそらく酒を飲んでいる時はアルコールの作用によって脳の働きを麻痺させていた部分があったのだけれど、禁酒により布団に入っても脳がまあまあ元気なのだ。それによって布団の中で目を閉じていてもあれやこれやと考えを巡らせてしまって、そのせいで寝つきが悪くなっている。今はどうしてもライブのことだったり柔道の試合のことだったりをあれこれ考えてしまう。寝つきの悪さのメカニズムはおそらくこういうことだ。

とは言え随分と禁酒にも慣れてきたので、そうやって目を閉じていたら知らない間に眠りに落ちている。

明日は早起きできると良いけれど。

今日はこれから毎月第三水曜日恒例の「歌声酒場」。

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ベースの野々口さんは禁酒の大先輩。多分もう6~7年ぐらい全く飲んでいないんじゃないかな。もう彼の人生には「酒」というものは無いらしい。すごいなあ。

私ももちろん禁酒で参ります。

つっても今度の日曜日の試合が終わったら飲むけどね。

閉会式終わって着替えたらすぐにコンビニに駆け込んで缶ビール飲んでやるんだ。


今日の演奏動画。

Frank Rosolinoの作曲した『Blue Daniel』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月17日 (火)

そよーぎえーしん!

昨日に引き続きプロ野球の話。

子供の頃にプロ野球を見ている時には、監督やコーチたちの現役時代の姿は知らないことがほとんどだった。「なんかあの人すごかったらしいよ」とかそんな感じだ。

例えば西武ライオンズの黄金時代。秋山清原デストラーデはもちろんのこと、平野に辻、ピッチャーでは東尾にナベQに工藤に郭泰源などはリアルタイムで見ていたのでよーく知っていたが、監督の森祇晶監督の現役時代は知らなかった。だってまだ生まれていないから。ただ何となく「すごい選手だったらしい」というのは知っていた。

10代~20代前半の頃は概ねそんな感じだった。

それがいつの間にやら。今では全ての監督たちの現役時代を知っている。新井さんはもちろんのこと、原も岡田も番長も高津も素晴らしい監督も全て現役時代をよく知っている。さすがに岡田と原は新人の頃は知らないけれど、でも彼らのキャリアの後半はリアルタイムで見てきた。

なるほど歳をとったんだなあということをこういう部分でも実感するが、WBC等の国際試合に向けた日本代表の新監督に井端弘和氏が決定した。井端はもちろん知っている。名手荒木と組んだ二遊間は本当に我々ファンをワクワクさせてくれた。私は今の中日ドラゴンズはあまり好きではないのだが(素晴らしい監督があんまり好きじゃないので)、落合時代の中日ドラゴンズはとても好きだった。井端はとても好きだった選手の一人だ。

そして井端新監督に引き続いてコーチ陣の顔ぶれが発表されたのだが、なんとその中に梵英心(そよぎえいしん)氏の名前が!!!!

カープの低迷期、暗黒時代。実は一番カープを熱心に応援していたのはこの時期かも知れないのだが、その時期にセカンド東出と共に鉄壁の二遊間を築いていたのが梵英心だ。ものすごく好きな選手の一人だった。

応援歌は今でもソラで歌える。

もえーろもえーろそよーぎー、勝利を目指し走ーれー
打てーよ足ーとパワーでー、もえーろ英心ー

カープを戦力外になった後に社会人野球に活躍の場を求めたところまでは何となく知っていたのだが、その後の彼の動向を追えていなかった。

どうやら二年前からオリックスのコーチとして活躍していたみたいだ。知らなかった。

今後の国際大会、また梵英心の勇姿を見られると思うととても嬉しい。

カープの低迷期を支えてくれた選手の中では他には栗原健太選手なんかがすごく好きだったので、彼はカープにコーチとして来てくれないかなあとひそかに思っている。


今日の演奏動画。

Carlos Lyraの作曲した『Samba do Carioca』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月16日 (月)

クライマックスシリーズ1stステージ突破!

昨日のことになるが、プロ野球のセ・リーグのクライマックスシリーズ、広島カープが横浜DeNAベイスターズとの第二戦を手に汗握る熱戦の末に降してクライマックスシリーズ最終戦へと駒を進めることができた。

私はずっと広島カープを応援しているので非常に嬉しい。

ただ、感想としては「よく勝ったなー」という感じである。

私の個人的な見解になるが、一昨日昨日と続いた横浜との二戦、戦力としては横浜の方が上だったのではないかと思っている。

どちらが「強いか弱いか」で言えば横浜の方が広島よりも強かった。投手打者ともに戦力として充実していたのは横浜の方だっただろうと思うのだ。

けれど勝ったのは広島カープだ。こういうところに勝負事の面白さがある。


そもそも今期のレギュラーシーズンを広島は2位で終えることが出来たが、これもかなり「よくやった」と言えるのではないだろうか。

シーズンが始まる前のプロ野球解説者たちの順位予想では広島カープは軒並み最下位の6位かその一つ上の5位に予想されていた(なぜか里崎智也氏だけはカープを優勝予想していたが…)。これは当然「戦力が揃っていないから」という理由からだ。現有戦力のみで6球団を比較したときにカープが下位に予想されるのはある意味では必然だった。

実際に今シーズン、カープは数字の上ではあまり優れた数字をたたき出していない。チーム打率やチーム防御率といった、そのチームの強さを測るのに目安となる数字ではカープはあまり良くない。むしろ悪い。

しかし約10個の貯金と共に2位でフィニッシュしている。

なぜこんなことが起きたのか。

これは希望的観測を含めてひょっとしたらひょっとするかもというレベルで言いたいのだが、やはり監督である新井さんが有能だったからではないだろうか。

新井さんが有能だなどということを認めたくない気持ちは非常にわかる。新井さんは愛されるダメキャラであり、私も今シーズンが始まる前には「新井さんが率いるカープを見られるならばシーズン全敗しても構わない。もう無条件に新井さんについていくし新井さんを応援する」と当ブログでも言っていたのだが、蓋を開けてみれば新井さんは驚くほど有能だった。

他球団に比べてそれほど充実しているとは言い難い戦力をうまくマネジメントし、そして常に選手を鼓舞して自信を与え続けた。

今年一年に限って言えば新井さんは間違いなく監督として超有能だった。

あれは16年前の2007年。

「広島カープを愛しているのに出ていきます。辛いです」と言って新井さんは阪神タイガースに移籍してしまった。

みんなが「なぜこいつは泣いているんだ?辛いなら出ていかなければいいじゃないか?こいつはアホなのか?」と思った。

阪神に移籍してからの新井さんは全然パッとせずに、移籍する時の「辛いです」の言葉をもじって「つらいさん」と呼ばれるようになった。

新井さんのヘッドスライディングはヘッドツライディングと呼ばれ、新井さんのゲッツーはツライゲッツー略して「ツラゲ」と呼ばれるようになった。

阪神を戦力外になってから広島に復帰した時には「どのツラを下げて戻ってくるんだよあのツライさんは」と思ったものだが、復帰して間もなく、私を含む多くのカープファンが再び新井さんのトリコになった。結局我々は新井さんが好きだったのだ。好きだったから一時彼を憎んだのだ。

そんな紆余曲折があって今。カープの監督をしながら選手たちの好プレーにはしゃぎまくる新井さんを私は深く深く愛している。

明後日から始まるクライマックスシリーズの2ndステージ。王者阪神に挑むカープ。

また新井さんのはしゃぐ姿が見たいと思っているカープファンは私だけではないはずだ。

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今日の演奏動画。

Earle Hagenの作曲した『Harlem Nocturne』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月15日 (日)

Ah , but I was so much older then , I’m younger than that now.

昨日は柔道の稽古のあとにいつものように飲み会に参加をしたが、一杯目の乾杯はノンアルコールビールで、それ以降はお茶でとノンアルを貫徹できた。出来るもんだな、やれば。ちょっと飲みたかったけど。

その席で道場の仲間の木村先生が「来週福島さんが出場する大会の出場選手の名前をググってみたけど、そこまで有力選手はいないっぽい。福島さんイケるかも」と言ってくれたので「へーそうなんだ」と思った。以前に自分でも調べてみようかなと思ったことがあったのだけれど、調べて強そうだったら「マジかよ…」と怖くなるのでやめておいたということがあったのだ。

昨夜はそのまま家に帰って、もう一本だけノンアルコールビールを飲んで布団に入った。

妙に寝付けなかったのだが、その時に数時間前に木村先生が教えてくれた情報が気になってついつい枕元のスマホを使って来週の出場大会の選手たちの氏名を自分でもググってしまった。

ほうほう、色んな大会でみんな活躍してるんだな、なかなか強いじゃないか、まー木村先生はアホほど強いからこんぐらいだとビビんないだろうけど、おれぐらい弱いと十分ビビるわと思いながらググりまくっていたのだが。

途中で気付いたことがあった。

どれも試合の日付がめちゃくちゃ最近だったのだ。

私が調べていた選手たちの出場した大会、例えば中学生の大会なのに日付が平成30年になっている。平成30年ってつい最近じゃないか。

そこで気付いた。

え?平成30年に中学三年生ってことは、今は二十歳ぐらい?

高校生の大会なのに令和四年とか。

じゃあ今も高校生じゃねーか!

調べるんじゃなかったとその辺りから後悔し始めたのだが、出場選手はみんな18歳〜22歳ぐらいの年代だった。ちょっと待て。

こちとら昭和54年生まれだぞ。大学入ったのが1998年、大学柔道終わって柔道に一旦区切りをつけたのがちょうど2000年。キミらまだ生まれてすらいねーだろ。

ルール上仕方がないのはわかる。年齢も体重も無差別でただ「弐段である」という一点のみで組み合わせられる大会なのだ。

今回の大会では43歳の私がおそらく最年長なんだろうなーとは思っていたが、おそらくどころじゃなかった、ダブルスコア以上で最年長だった。

仕方がない。ここまで生きて来たのだから。

もしも私以外の出場選手がこうやって出場選手の名前をググったら、私の場合はピアニストとしてのページばかりが出現するので「ん?これは違う人か?」となるのかなとも思った。違くないよ、合ってるよ、43歳のピアニストが柔道やってるんだよ。

私の頭の中にBob Dylanの『My Back Pages』の歌詞が浮かんだ。

Ah , but I was so much older then ,
I'm younger than that now.

ああ、あの時私は今よりもずっと老けていて
今はあの時よりもずっと若い

色々ありながらも今も柔道が出来ていることに感謝。

技術も体力も遥かに優れた若者たちに挑む私の柔道に対する愛情は彼らに負けないぐらいに深い。

今日の演奏動画。

John Coltraneの作曲した『Lazy Bird』をピアノとベースの「一人合奏」で弾いてみました。

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2023年10月14日 (土)

広島東洋高校初戦勝利

朝から小学生のレッスンがあった。なので朝からテンションをマックスに持っていってレッスンした。大人以上に子供は敏感なところがあるから「ぼくは君の敵ではないよ」ということをアピールするために努めて明るく。レッスン自体はとても楽しいのだけれど。

朝からそういうテンションを作っていたので、レッスン後の自分の練習もそのままのテンションを引きずって「よし!譜面書こう!」といつもよりも少し躁状態が強めで練習に臨めた。これはこれで良いなと思った。

ずっと練習をしていたのだけれど、今日は途中でちょこちょこ休憩を挟んだ。

プロ野球のクライマックスシリーズが今日から始まっているからだ。

私の応援する広島カープは本拠地マツダスタジアムに横浜DeNAベイスターズを迎えて二本先取の三本勝負。今日が初戦だった。

練習の合間にちらっと見た時に「あちゃー」と思った。

DeNAの先発ピッチャーの東投手がめちゃくちゃ良かったのだ。球威もあってコントロールも外一杯内一杯ギリギリを通す素晴らしいもの。こんなのどうやって打つんだよ、と思っていたのだけれど。

8回の裏に広島のすごい攻撃を見た。

四球で出たバッターを犠打で二塁に送りそこから走者が三盗を決めて更にスクイズで1点という展開があった。

ヒット0本で1点である。

高校野球でこういう点の取り方をたまに見るが、まさかプロ野球のしかもクライマックスシリーズでそれを見られるとは思ってもいなかった。

結局試合は2-2のまま迎えた11回の裏に秋山翔吾選手の劇的なサヨナラヒットによってカープが初戦を制した。

危ない危ない。本当に薄氷を踏む勝利だったと思う。

最後まで諦めずに戦った選手たちに拍手を送りたいし、相手のDeNAの選手の健闘にも拍手を送りたい。

明日が第二戦目。

さて明日で決まるかな。それとも最終戦までもつれるかな。

CSに関しては(今年は特に)賛否両論あるのは知っているけれど、それでもこうやって10月に入ってもプロ野球が楽しめるというのは我々ファンからしたらありがたいことだ。

今日の演奏動画。

K. Ximbinhoの作曲した『Sonorosso』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月13日 (金)

認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを

昨夜の鶏ササミ。

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みじん切りにしたニンニクをフライパンでちょっと多めのオリーブオイルと共に熱して、少し焦げ目が付いてきたらササミを投入。炒めつつ塩コショウで味付けをして、最後にバジルを上からたくさんかける。

もはやこんなもんイタリアンである。ボーノである。グラッチェである。

美味いに決まっているのだが、案の定美味かった。ニンニクを刻む面倒くささが多少あるものの、ここまで試したレシピの中では一番かもしれない。

さて、このブログであるが、老眼鏡をかけながら書いている。

非常に悔しいのだが、めちゃくちゃよく見える。

先日、嫁氏が百均ショップのダイソーで安っぽい老眼鏡を買ってきてくれた。「老眼なんでしょ?」と言われて。

そんなもん必要あるかい、こちとらまだまだ若いんじゃい、小さい字は確かに最近見えづらいけれど少し離して見れば見えるしおれはまだ老眼などではない!

そう思っていて老眼鏡をかけるのを躊躇していたのだが。

かけてみたら何だこれは。めちゃくちゃ見えるじゃないか。

特に本やスマホの見え具合がすごい。小さい字が難なく読める。

悔しいけれどこれから本を読むときなどは老眼鏡のお世話になる。間違いなくなる。

「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」というシャアの名言があるが、私は老眼を認めていく。

I am row gun.

今日の演奏動画。

Sigmund Rombergの作曲した『Lover, Come Back To Me』をピアノとベースの「一人合奏」で弾いてみました。

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2023年10月12日 (木)

音楽で「やる」よりも「聴く」が先んじるように

昨日の鶏ササミ。

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ごま油を引いたフライパンに酒とみりんと醬油を適当に入れてから照り焼き風にしてみた。当たり前のように美味い。チューブの生姜を入れれば良かったかなという後悔が少しありつつも、ちょっと濃い目の味付けが食欲をそそった。

カツオやマグロの煮つけに非常によく似ていた。魚の中でも「これ肉っぽいなー」と感じる魚がちょこちょこある。大き目のタチウオの炙りとか、マゴチのカマ焼きとかは鶏肉を食べているような気になることがしばしばなのだが、今回はその逆。鶏のササミは調理法によっては魚っぽくなる。これは新発見。

魚っぽい味わいの鶏ササミをツマミに飲んだ「のんある晩酌レモンサワー」がかなり美味かった。甘くなくて非常に好きな味だ。一瞬だけ「これは禁酒機関が明けてからもこれを飲むのはアリかも」と思ったのだが、すぐに「いや、やっぱり禁酒期間明けたら普通に酒の入ったレモンサワーを飲むな」と思い直した。当たり前だろ。禁酒期間が明けたら酒を飲むよそりゃあ。

その禁酒期間も間もなく5日目に突入しているので、今日は比較的良く寝られた。だいぶ身体が禁酒に慣れてきた。

少し遅めに起きて朝のトレーニングを一通りやって、それからタンパク質摂取の為の食事と風呂をキメてから練習に向かった。今日は無職の日(特別仕事の無い日)だったのでじっくり練習をと思っていた。

じっくり練習をしたのだが、今日一つ気付いたことがあって、今日の練習は6時間少々だったのだが、6時間練習するとなったら私はその半分の3時間は音楽を聴いている。

もちろん単に愉しみとして聴くわけではなくて、それを詳らかに分析しつつ譜面に記譜していく。そういう作業が練習時間の半分を占める。今日は3時間そういうことをしていたし、10時間練習する日ならば5時間は音楽を聴いている。

これが非常に重要なことだよなあと自分では思っている。

音楽を聴いて、その経験や記憶により頭の中で音楽が鳴っていないと音楽は出来ない。私はそう思っている。

「ジャズやってみたいんですけどジャズ聴いたことがないんです」という人がたまにいるが、そういう人には「まず聴きなはれや」と言う。聴かないと出来ない。知らないと出来ない。

これは柔道も同じだなあと思った。技の入り方を人から習っても、投げるイメージを肌感覚で持っていたりその技の理合いを理解していないと技には入れないと思う。「一歩目はここですよ、二歩目はここでそこで身体を回転させて…」という理屈がなぜそのように語られているのかという根っこのところの原理に対する理解がないと技は形にならないんじゃないかなと思っている。

イメージに身体がついてこなくなった時に鍛錬が始まる。私はどんなことでも常にイメージを先行させるように注意している。

さて、今から練習の仕上げ。最後の一時間。

ここからは実際的にバシバシ身体を動かしていきます。

帰ったらまた鶏のササミ食べよう。


今日の演奏動画。

Harold Dankoの作曲した『Tidal Breeze』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月11日 (水)

ごま油とポン酢

昨日の鶏ササミ。

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昨日「オリーブオイルとポン酢の相性がグンバツ」と書いたら、Twitterで知人より「ごま油とポン酢の相性も侮るなかれ」とタレコミがあったので、昨日はごま油とポン酢で。オリーブオイルよりもコクが出る。非常に美味い。


今日は朝から千駄ヶ谷でレッスンをして、終わってすぐに帰ってきたところ。これからピアノの練習を少しして、18時から19時半までは柔道の稽古、それが終わったら急いで仕事場に戻って20時からレッスンという予定。

なのでものすごくバタバタしているので今日はここまで。

明後日のライブの告知も忘れない。

10月13 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
piano:福島剛 bass:田中君弥 drums:長根弘毅
20:00~start  music charge: 2500円

素晴らしい二人と一緒に「この三人でしか出せないサウンド」を目一杯奏でます。

是非観に来てください。

今日の演奏動画。

Jimmy McHughの作曲した『I Can't Give You Anything But Love』をピアノとベースの「一人合奏」で弾いてみました。

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2023年10月10日 (火)

鶏ササミ料理レシピ

しばらくの間このブログには頻繁に鶏のササミ料理のレシピが跋扈することになる。仕方がないのだ。毎日食べるから。

まずは昨晩のササミ。

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一口大に切ったものをオリーブオイルを入れたフライパンで焼く。

6割ぐらい焼けてきたら上からポン酢をどばっとかける。

そのまま煮詰める。

簡単なのだがかなり美味い。

実は以前よりオリーブオイルとポン酢の相性というのはめちゃくちゃ良いと思っている。

昔若い頃に一人暮らしをしていた時、今と同じぐらい金がなかった時期のことであるが、安いのでよくスパゲティを茹でて食べていた。その際に味付けとして発見したのがこの「オリーブオイル+ポン酢」である。茹でたスパゲティをフライパンに放り込んでオリーブオイルとポン酢で和えたのをよく食べていた。

この組み合わせは鶏のササミでも無事成功した。やっぱり合うわ、オリーブオイルとポン酢。

続いて本日のササミ料理。

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納豆卵かけごはんと一緒に野菜スープでも作ろうと思って作った野菜スープにササミを放り込んだ。

この野菜スープであるが

・スーパーなどで売っているラーメンの汁だけのやつ(70円ぐらい)を買ってきて、それを鍋で沸かす。今日はたまたま豚骨醤油にした。

・やはりスーパーで売っているミックス野菜(同じく70円ぐらい)をそのラーメンスープの中に丸ごと入れる。

・そこへ一口大に切った鶏ササミを入れる。

・煮込みながら上からチューブの生姜とニンニクを入れて、最後に七味唐辛子をドカスカかける。

これで完成である。要するに麺の無いラーメンだと思っていただきたい。

これもなかなかに良かった。スープは豚骨醤油よりも味噌の方が良かったかなーというところはありつつも、上出来。次回は味噌ラーメンのスープでやってみたい。野菜をたくさん食べているので健康になったような気になる。

まだまだ冷凍庫にたくさんのササミが眠っているので、ササミ料理レシピの研究には余念がない。


今日の演奏動画。

George Gershwinの作曲した『Bess, You Is My Woman Now』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月 9日 (月)

禁酒初日は若干本末転倒

昨日から禁酒生活に突入。とはいえ晩酌はしたいのでノンアルコールビールで晩酌。業務スーパーで買ってきた鶏のササミをツマミにして。


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ササミを一口大に切って塩コショウをまぶしてからフライパンでオリーブオイルで炒めただけ。これはこれでなかなかに美味い。

酒を飲まないと夜が非常に暇で、昨日は23時には布団に入ってしまった。

けれど寝付けない。

ある程度予想はしていたのだけれどなかなかに寝付けなくて苦労した。

前に禁酒をした時は布団に入ってからも酒のことばかりを考えてしまって、その時に「ああ、おれは間違いなく精神的には酒に依存しているんだな」と思ったのだけれど、昨日はそうではなかった。二週間後の試合のことを考えて寝付けなかった。

相手が自分より随分大きな選手で相四つだった場合にはどうするか、ケンカ四つだったらどうするか。似たような体格で相四つだった場合とケンカ四つだった場合。担ぎ技が得意なタイプと跳ね技が得意なタイプと捨て身技が得意なタイプとそれぞれどう対応するか。

そんなことをずっと考えていたら寝付けなかった。

そもそも酒をやめている一番の目的が「とっとと寝て朝からしっかりトレーニングをするため」なのに、これでは少々本末転倒だなと思いつつも、多分何日か経ったらこの禁酒習慣にも慣れるはず、概ね問題ないと判断する。

結局朝起きたら9時で、習慣にしている朝ドラ視聴も早くも一回コケてしまった。また明日からやり直そう。

起きたらすぐに家を出て千駄ヶ谷へ。今日は朝からレッスン。集中して夕方まで。

夕方に小岩に帰ってきてこれからピアノの練習といきたいところだったけれど、今日はまだトレーニングをしていなかったので奥戸のスポーツジムへ。

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偶然今日は「スポーツまつり」をやっていて普段なら300円かかるジムの使用料が無料だった。ちょっとラッキー。

そこで2時間弱身体をいじめてから今やっと仕事場へ。

ここから二時間だけピアノの練習して帰ります。

今日はしっかり寝られて明日は朝からトレーニング出来ると良いな。

今日の演奏動画。

Antonio Carlos Jobimの作曲した『Ela é Carioca』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月 8日 (日)

恐怖心

池袋でレッスンの日だった。

昨日が毎週土曜日の柔道の稽古の日だったのでその翌日である日曜日は身体を休める日にいつもはしているのだけれど、二週間後に試合を控えたここからはとにかく身体をいじめ抜かなくてはならないので、レッスン後に豊島区立のスポーツジムに行って二時間弱トレーニングをしてきた。

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トレッドミル(ランニングマシン)ではいつもたっぷり傾斜をつけながら800mランニング→200mダッシュというのを何セットか繰り返すのだけれど、今日のマシンはなぜか最後のダッシュで時速14kmに速度を上げた瞬間にマシンが勝手に止まってしまうということが頻発した。よく使い方がわからないので、止まってしまったら手動でもう一度再起動させてからダッシュのモードにするという手間をかけて何とかした。いつも行く葛飾区のスポーツジムのやつはそんなことないんだけどなあ。ま、いいや、元々メカには強い方じゃないし。

走り系のトレーニングを終えたらマシンで筋トレ。腹筋マシンとスクワットマシンは重さを最大にしても楽勝なのに、背筋やベンチプレス系のマシンは全然ダメ。ベンチプレスなんて80kg上げるのにひーひー言ってた。自分の筋肉の付き方が下半身と腹筋に偏ってるんだなとわかった。何となく知ってたけど。その内ベンチプレスも100kgぐらい上げられるようになりたいのだけれど、なかなか道のりは険しそうだ。

ジムに来るのは久しぶりだったので、全てのトレーニングが終わったあとに体重やら何やらの測定。
体重が68kgで体脂肪率が17%だった。

以前測った時には体脂肪率が14%ぐらいだったので、体脂肪率がちょっと増えてるのが気に食わない。ここのところ体重を増やしたいと思ってメシを食いまくってたのが原因なのだろうか。自分でもスタミナとスピードとパワーのバランスが一番取れるのはどれぐらいの身体作りをすれば良いのかがよくわかっていないのだけれど、とりあえず体脂肪率は13〜14%ぐらいには落としたい。あんまり脂肪あると動きにキレがなくなりそうな気もするし。

そういえば今日のレッスン中に、二時間後の試合のトーナメント表が確定したみたいで道場の加藤先生が画像で送ってきてくれた。

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多分出場選手の中では私が一番弱いのでどこに入ってもラッキーもアンラッキーもないのだが、一回戦シードは素直に喜んでおこうとは思う。

ぶっちゃけて言うと、このトーナメント表を見た瞬間に恐怖心が湧いてきた。本当に試合出るのかよ、マジかよ、惨めに負けるんじゃないかな、何オッサンが調子に乗ってんだよ、弱いくせにいきがってんじゃねえよ。そんな言葉が自分の脳裏にいくつも浮かんできた。

だから怖いから練習に行った。自分の弱い心に押し潰されそうになったから。出来ることは毎日毎日の積み重ねしかないから。

小岩に戻って来てから業務スーパーへ行った。

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鳥のササミを2kg買った。1600円。これを少しずつ焼いて毎食食べよう。

業務スーパーを後にしてコンビニへ。

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ノンアルコールビール。

今日から禁酒生活の始まりだ。

今日の演奏動画。

Dexter Gordonの作曲した『Cheese Cake』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

2020年7月28日にもやっているのでリテイクです。

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2023年10月 7日 (土)

季節の変化のお陰なのか

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冒頭の画像は昨日の公園打ち込み終了後の写真と今日の階段ダッシュ終了後の写真。

毎日同じような写真ばかり載せているが、毎日同じような日々を過ごしているので仕方がないのだ。これに立ち食いそばの写真が加わるとこのブログのほぼ全ての写真がそのいずれかに分類される。

実に変わり映えのしない生活を送っている。トレーニングをして、ピアノを弾いて、たまに立ち食いそばを食べてという生活。好き好んでこの変わり映えのしない生活を選択しているから別に良いのだ。

ところがそういった同じことの繰り返しに見える生活の中にも毎日微妙な変化がある。ベケットの『ゴドーを待ちながら』の中でもこの「繰り返しの中の微妙な変化」というのは大きなテーマの一つとして描かれている。鴨長明の『方丈記』の最初もそうだな。「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びてとどまりたるためしなし」というのはまさにそうだ。

昨日今日と毎日のトレーニングに変化が見えた。

昨日の公園打ち込み500本だが、あんまりしんどくなかった。「あれ?もう終わっちゃった?」というぐらいに。

希望的観測としては「体力がついてきた」ということが原因であってほしいのだが、そうではなくて単純に秋になって涼しくなってきたからという可能性も否定できない。

もしくは、公園打ち込みと日替わりでやっている階段ダッシュトレーニングが効いてきているのかな、とも思ったので今日は階段ダッシュに行った。一昨日階段ダッシュを30本やった時にはきっちりしんどかった。

今日階段ダッシュをやってみると、やっぱりあんまりしんどくなかった。何ならあと数本はいけそうな感じだった。

うーむ、気候の変化のお陰なのか、それともやっぱり体力がついてきているのか。

明日からも引き続き経過を観察していきたい。

そうそう、明日からはもう一つ生活に大きな変化が。

明日から二週間だけ酒をやめる。10月22日の夜まで飲まない。

ただし今日はまだ飲んでも良い日なので今日は飲む。

ちゃんと酒やめられるかなあ。ま、やめるんだけど。


今日の演奏動画。

Joyceの作曲した『Revendo Amigos』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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2023年10月 6日 (金)

「好きなことに限りなく近いことで暮らすということは、抵抗しまくるということだ。」

洋服にはそれほど興味がないのだけれど、唯一とあるブランドの服をたまに買う。

「途中でやめる」というブランドだ。

ネット通販で買う事がほとんどだが、たまにどこかのデパートで直売会をやっているとそこまで買いに行ったりもする。

私がアー写(宣材写真)でよく使っている自分の写真の内

Takeshi

これと

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これは、どちらも「途中でやめる」の服だ。

その「途中でやめる」を主宰している山下陽光(ひかる)さんのTwitterをフォローしているのだけれど、6年前に新聞で紹介された記事の切り抜きを今日投稿してくれていた。

このポストだ。

https://x.com/ccttaa/status/1709903570295025813?s=20

確か6年前にもリアルタイムでこの記事は見た記憶があるのだが、久しぶりに見たらやっぱり震えた。

「好きなことに限りなく近いことで暮らすということは、抵抗しまくるということだ。」

6年前と言えばまだコロナ禍以前のこと。そこから色々あったけれど、私の場合ははっきりしているのはコロナ禍以前よりも更に「好きなことに限りなく近いことで暮らす」という生活スタイルに磨きがかかっている。というかエスカレートしている。

そしてそれは山下さんの言葉を借りるならば「抵抗しまく」っているということなのかもしれない。

世間一般で言われるところの「まとも」な生活を送ることを諦めて、とにかく好きなことだけをするというのは、自分でもたまに「狂ってんのかな」と思う時がある。

多分狂っている。

多分狂っているのだけれどこの生活がそうそう大きく変わることはないと思う。

本当に生活が苦しくなってきたら週に一日か二日はバイトをしようと思っているのだけれど、それも出来ればしたくない。

バイトをせずにギリギリで何とか暮らしていく方法ばかりを考えている。バイトしてる暇があったらピアノの練習したいし、柔道の稽古もしたいし。

久しぶりに読んだ山下さんの言葉にとても励まされた。

これからも抵抗していきたい。

「途中でやめる」のオンラインショップはこちら

今日の演奏動画。

Seymour Simonsの作曲した『All Of Me』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2023年10月 5日 (木)

練習デイ

昨日は野々口さんとの練習会の後は柔道の稽古へ。

と言っても昨日は本来の成年部の稽古ではなくて少年部の稽古の時間だったので、子供たちが稽古をしている横で混ぜてもらってあれこれやらせてもらうという格好。もちろん子供相手に思い切り出来るわけはないのだけれど、昨日はとてもありがたいことに少年部を統括している木村先生が寝技と立ち技の乱取りを一本ずつ相手してくれた。私たちが乱取りをしている間は子供たちは見学兼休憩タイム。

木村先生はめちゃくちゃ強いので私はいつもけちょんけちょんにされるのだが、子供たちの前で私が見せることが出来るのは「カッコよくて強い姿」ではない。「強い相手に挑んでいってはね返されながらも何度でも立ち上がる姿」だ。

それをわかって私をボコしてくれる木村先生に本当に感謝。

最後には師範代の鈴木先生に「すみません肩車させてください」とお願いして道場の隅で鈴木先生を肩車してスクワット。30回いけるかなと思ったら20回が限界だった。これもまた感謝。音楽も柔道もいつも一人で練習しているから、練習に付き合ってくださる方がいるということは何にも代えがたいほどに嬉しい。

良い汗をかいたあとは木村先生と軽く一杯。

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言わずと知れた小岩の名店「大竹」にて軽く一杯。久しぶりに行ったけどやっぱり美味かったなあ。もつ焼きと煮込みが絶品だった。

早めに帰って来たし身体も疲れていたので12時前には布団に入っていたのだが、そこから柔道のYouTubeを見まくっていたら結局夜更かししてしまった。

今日は起きて8時。朝ドラにぎりぎり間に合う時間。

ちょっと寝坊しちゃったし身体も疲れてるし昨日は稽古もしたし今日はトレーニングをサボってもいいかな、という弱い自分が出て来てしまって、「うんうんそうだよ休んじゃえよ」という悪魔の囁きが聞こえたのだが、朝ドラ後に自宅での筋トレから開始して今日も階段ダッシュに何とか行くことができた。

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私はつくづく本当に言い訳の天才だなと思いながらも、その天才的な言い訳野郎に打ち勝つことが出来たのでとりあえず良しとしよう。

全てのトレーニングを終えて家でドカンと飯を食べてから風呂に入って、さてピアノの練習に行かなくてはと思ったら暴力的な眠気がやってきた。そうなのだ、いつもトレーニング→メシ→風呂を終わらせるとすさまじい眠気がやってくる。これはどうしようもないので少しだけ寝た。

少しだけ寝るつもりが2時間寝てしまったけれど。くそっ。

起きてから急いで仕事場に行って練習開始。今日と明日はずっと練習をする日と決めていたので。

明日もひたすら練習が出来ますように。


今日の演奏動画。

Traditionalの『Hush-A-Bye』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2023年10月 4日 (水)

練習会から稽古

今日は月に一回のベース野々口毅さんとの練習会。

地味な基礎練習をたっぷり二時間強やってから、最後はいつもの簡易レコーディング。今日は三曲録ってもらった。

毎日のYouTube演奏動画更新なんていう頭のおかしいことをずっと続けているのだけれど、こうして一日に三つも録ってもらえると三日分に相当するのでありがたい。なので今日の演奏動画は野々口さんとの合奏動画なのだけれど、明日も明後日もそう。曲は違うけれど。

演奏に関して、自分が思い切りぶつかっていって「まだまだー!なっとらーん!」ってはね返されるのって本当に嬉しい。いつもやってもらう野々口さんとの演奏はまさにそういう感じ。よく一緒にライブをやってもらう方々もみんなそんな感じ。全力で今の自分に出来ることをフルにやるのだけれど、それを受け止めてもらえる。すごく嬉しい。「まだまだ」だし全然「なっとらん」のだけれど、それでも「ここはこんなもんでいいでしょ」と「置きに」いかずに済むのは本当に幸せだ。

練習会が終わってから今日はこれから柔道の稽古へ。これも本当に幸せで、私などまだまだ弱っちいので全力でぶつかっていっても「まだまだー!なっとらーん!」とはね返してくれる仲間たちがたくさんいる。

ということで今日も全力で練習会に引き続き稽古を頑張ってきます。

今日の演奏動画。

Jimmy Van Heusenの作曲した『It Could Happen To You』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。

野々口毅さんのYouTubeチャンネルはこちら。
https://youtube.com/user/nyonyo30

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2023年10月 3日 (火)

昨日のリハの音源

昨日のリハの時に録った音源を公開する。

「宣伝用に本番でやらない曲を録ろう」って言ってこの曲は来週のライブではやる予定はないのでこの曲を録ったのだけれど、やっていたら「やっぱり良い曲だね、この曲もやりたくなってきちゃったね」なんてみんなで言ったりしていて。

ライブは来週の金曜日、そう、13日の金曜日です。是非観に来てください。

10月13 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
piano:福島剛 bass:田中君弥 drums:長根弘毅
20:00~start  music charge: 2500円


今日の演奏動画。

Steve Swallowの作曲した『Eiderdown』を福島剛(pf)田中君弥(b)長根弘毅(ds)のトリオで弾いてみました。2023年10月2日、小岩の「STUDIO M」での演奏です。

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2023年10月 2日 (月)

ライブのリハ、試合の練習

今日は昼からこのライブのリハ。

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実はもう既に何回かスタジオに入って練習を重ねている。今年の春ぐらいからだったかなと思うのだけれど、結構一緒に練習してもらっている。

一回り以上歳の離れた二人の若いミュージシャンと一緒にやっているこのトリオ、名前はまだないのだけれどとても面白い。二人ともものすごく上手いしセンスが良いので、お荷物にならないように何とかついていくのに必死。そういう中で自分が少しずつだけれどレベルアップしていくことを実感するのでこれもまた楽しい。

ライブの詳細は以下。来週なので是非見に来ていただきたい。

10月13 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
piano:福島剛 bass:田中君弥 drums:長根弘毅
20:00~start  music charge: 2500円

このリハが昼からあったので、今日の諸々のトレーニングは朝の内に終わらせた。6時から家でトレーニングをして7時前には公園に行って打ち込み500本。

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柔道の試合もいよいよあと三週間を切ったので、しっかり追い込んでいかなくてはならない。

勝てるか負けるかはわからない。もちろん勝ちたいと思ってやっている。ただし、もし負けた時に悔しがれる権利ぐらいは持っていたい。何も努力を重ねていなければ負けても悔しくない。「そりゃ負けるわな」ぐらいで納得してしまう。悔しがる為にはまずは地道に積み重ねておかなければならない。いやでも絶対に負けたくないなあ。負けたら悔しいんだろうなあ。

先日の稽古の時に試合の為にゼッケンをもらったので、それを柔道着に縫い付けた。実家の母親に頼んでやってもらった。

私は恥ずかしながらミシンの使い方がよくわかっていないので、母親に泣きついた。そういえば学生の頃にも柔道着にゼッケンを縫い付けてもらったよなと思って。

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とても綺麗にやってもらった。こういうのを見ると「いよいよ試合なんだな」と思う。


私たちミュージシャンにとってライブは試合と同じだ。発表の場であると同時に私はこれが仕事なので金を稼ぐ手段でもある。金を払う価値があるものにする為に毎日練習を積み重ねているのだ。


それと同じく、試合。

音楽の試合(ライブ)もいつも緊張するし、おそらく柔道の試合も緊張する。

柔道の試合はその日当日は「相手」と戦うのだけれど、その日までに戦う相手は他でもない「自分」だ。

自分に負けないように。

毎日毎日少しずつ。


今日の演奏動画。

Carl Sigmonの作曲した『Crazy He Calls Me』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。


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2023年10月 1日 (日)

ありがとう「らんまん」

朝ドラ「らんまん」が終わってしまった。

最終回とその前二回の放送時は京都に行っていたので実家に録画を頼んでおいた。スマホから見られなくもないのだが、電波状態の悪いところで見てストレスを感じるのもイヤだったので後から落ち着いて一気に見ようと思っていた。

で、今日見た。

何なのだこれは。

こんなの反則だろ。

マジで何なのだこれは。

最終回二回前の万太郎が理学博士としての挨拶をする回でもう既にヤバかった。全ての「命」の有限性を語り、そしてその限りある命への愛を語る万太郎。そこには物語を通じて一貫して描かれてきた「雑草という植物はない。全ての植物には名前があり命がある」という万太郎の哲学がギュッと詰まっていた。もうこの時点で若干視界が霞んでいた。

そして最終回一回前の回。植物図鑑の完成に向けて多くの友人知人たちが万太郎の仕事を手伝いにくる。北海道への出張の帰りに立ち寄った仙台で万太郎は新種のササを発見する。

最終回。妻寿恵子と語らう万太郎。手元には完成された植物図鑑が。新たに発見された植物の名前はスエコザサ。万太郎の「愛しちゅう」。

もうね。

もうなんつーかね。

目から汗がどばどば出るわけよ。

あれー?雨でも降ってきた?室内なのにー、おかしいなー。ってぐらいのずぶ濡れですよ。マジで反則だ。これはちょっとまいった。

そもそもこの「らんまん」は、始まった時から良いドラマだなと思って見ていた。静かで小さな愛おしいドラマを一枚一枚丁寧に積み重ねていくような表現方法がとても好きだなと思って見ていた。役者もとても良くて、毎朝このドラマを見るのが楽しみだった。

その丁寧に積み重ねられた物語が最後の最後に爆発した。

寿恵ちゃんへの愛を語る万太郎、植物への愛を語る万太郎、命に対する愛を語る万太郎。それらはここまで幾重にも織り重なった物語によってヤバいぐらいの説得力をもって私の胸にドキュンと突き刺さった。

最終週が始まった時の感動を何回か前の記事に書いたが、この最終週の感動は本当にすごかった。

数作前の「カムカムエブリバディ」も最終週の仕掛けが実に見事で非常に感動させられたが、今回の「らんまん」もそれに匹敵するほどの素晴らしいドラマだった。

明日から始まる新しい朝ドラ「ブギウギ」もとても楽しみにしているのだが、しばらくは「らんまん」ロスが続きそうだ。

本当に素敵なドラマだった。

ありがとう「らんまん」!!!!


今日の演奏動画。

Alan Broadbentの作曲した『Don't Ask Why』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。

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演奏スケジュール(2023年10月1日更新)

2023年


10月13 日(金)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
piano:福島剛 bass:田中君弥 drums:長根弘毅
20:00~start  music charge: 2500円


10月18 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2000円


10月25日(水) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


11月7 日(火)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「Solo Piano」
piano:福島剛
20:00~start  music charge: 2500円


11月15 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
19:30~start  music charge: 2000円


11月17日(金) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
vocal:とおやまけいこ piano:福島剛
19:00~start music charge:投げ銭


11月18日(土) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
「Jesse James35周年記念ライブ」
piano:大貫暢之 clarinet:古川歩実 bass:白幡真都
drums:徳丸太一 vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:4000円


11月22日(水) 京都伏見 レミューズカフェ
075-622-0014
http://lesmuseskafe.com/
vocal:西池のり子 bass:矢野克宏 piano:福島剛
19 :00~start music charge:2000円


11月23日(木) 京都市役所前 La Boucle
075-708-7065
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26028195/
vocal:エリッサ vocal:川瀬裕美 piano:福島剛
12 :30~start music charge:未定


11月24日(金) 京都先斗町 Stardust Club
075-221-2505
http://stardustclub.jimdo.com/
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 piano:福島剛
20:00~start music charge:2500円


12月20 日(水)東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「歌声酒場 (Jam Session)」
piano:福島剛 bass:上條貴史
19:30~start  music charge: 2000円


12月24日(日) 東京立川 Jesse James
042-525-7188
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/
vocal:高原かな piano:福島剛
19:00~start music charge:2600円


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