今月2度目の謎バズりと、にゃーちゃん
今日も謎にブログがバズっている。
このブログのアクセス解析のこの画面を見てほしいのだが、
おわかりだろうか。8月8日に謎にバズって、今日も謎にバズっている。
何が起きているのだろうと思って自分でも少し調べてみたのだけれど、結局わからずじまい。
唯一わかっているのはアイルランドの作家ジェイムス・ジョイスが書いた『ユリシーズ』という小説のあらすじを書いたこの記事にアクセスが集中しているということだ。
なぜなんだろう。そんなにみんなが読んでるような小説じゃないはずなのに。
まあいいや、理由はわからないけれどこうやって不特定多数の人がこのブログに来てくれるというのはとてもありがたいことだ。
このアクセス数を少しぐらい活かしたいなと思って、当該記事を再編集して追記として文末にYouTubeチャンネルのURLを貼っておいた。これで何十人かチャンネル登録者が増えないかなーなんて思っているのだけれど、だいたいこういうのは思い通りにはいかない。世の中はそんなに甘くないことぐらいは知っているのだけれど、でもやってみるだけやってみる。なんでもそうだ。
あ、この記事を読んでる人も遠慮せんとチャンネル登録しても良いんだからね。
こちらですよ。
さて、ここからはいつも通り日常のこと。
昨日の練習の帰り道、いつものように缶ビールを片手に散歩をしながら帰っていたら、顔の真横に猫がいた。
通りがかった道の塀に猫が座っていて、私が近寄って来たにもかかわらずヤツは逃げずにそこにいたわけだ。ふと横を見たら20センチぐらいの近距離にヤツの顔があったのでびっくりした。
特段脅える様子もなくふてぶてしくなおかつかわいく「にゃー」と言っているので、「おいおい、にゃーちゃん、めちゃんこかわゆいではないか」と言って手を差し出してみたがそれでも逃げる様子もない。
首周りを触ったら最初はイヤそうな感じで「やめろよおい」となっていたのだが、その内ににゃーちゃんの気持ち良いスポットを私が見つけ出したようで、にゃーちゃんは「おい、さっきのところ触れよ、もっかい触れよ、ほれ早くせーよ」と首をこちらに近づけてきた。
「オウフ…悶絶するほどかわゆい…」と思っている私はにゃーちゃんの首を触った。ああ、久しぶりに猫欲を満たしている…とうっとりした。
こういう時のことを考えて、やはりカバンの中には常に「ちゅーる」を一つか二つ携帯しておくべきなのだろうかとも考えるが、かつて加藤一二三先生が野良猫の給餌問題で訴えられていたことを考えるとその辺は慎重になった方がいいのかもしれない。
5分ほどだったろうか、10分ほどだったろうか。とにかくにゃーちゃんと戯れてからサヨナラした。
にゃーちゃんにまた会いたい。
今日の演奏動画。
Cole Porterの作曲した『Everything I Love』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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