今日の「らんまん」と「あさイチ」を見ていて思ったこと
今日は珍しく朝の6時前に目が覚めて、そこから再び眠くならなかったので6時過ぎから自宅のトレーニングを開始。
その後7時には公園に行くことが出来た。
公園で打ち込みが終わったのが7時50分ぐらい。滅多に達成できない「朝ドラ放送前に全てのトレーニングを終わらせる」という快挙を久しぶりに達成できた。
これが出来るとその後のスケジュールンい随分余裕が出る。
朝ドラを見終わってから朝食を食べて風呂に入ってから一休みしてもまだ時間に余裕がある。今日は昼からレッスンの予定だったので風呂のあとに一時間だけ寝たけど時間的には完全に余裕だった。素晴らしい。
レッスンに行こうと思ったら生徒から連絡が入って急遽中止になったので、そのまま練習に向かったけど。まあそれは仕方ない。
こういう時間で動けるためにはとにかく「前日にお酒をたくさん飲まない」が重要になる(昨日はあんまり飲まなかった)のだが、いつも力の限り飲んでしまうからなかなかそれも難しい。これも仕方ない。
今日朝ドラを見ていて思ったこと。というかその後の「あさイチ」を見ていて思ったこと。
今期の朝ドラは「らんまん」である。神木隆之介演じる槙野万太郎が主人公の物語。非常に面白いので毎日楽しんで見ている。
今日は朝ドラのあとの情報番組「あさイチ」で、これまでに番組に登場した「らんまん」のキャストのインタビューの総集編をやっていてそれも面白かったのだが。
広末涼子がいなかったことになっている。
広末涼子は万太郎の少年期に母親のヒサとして登場した。かなり重要な人物の一人だ。
しかしその放送中に不倫が報じられたりして、臭いものにはフタ方式で広末涼子の存在自体がなかったことになってしまっている。
なんとなく、そうしなきゃいけない事情も想像できなくはないけれど、それでもやっぱり私の中には違和感が残る。
「不倫って別に法律を破った訳でもねーじゃん」というのが私の感想で、もちろんその周辺の家族たちはそれなりに傷ついただろうけれど私たち視聴者は完全に他人なのでそこは関係ないし、誰かを殺したり何かを盗んだわけではないから別にそこまで「いなかったこと」にしなくてもいいんじゃないかなという風に思ってしまった。
実は私は芸能人の薬物逮捕などに関しても結構鷹揚に考えてしまうのだけれど、「薬物で傷つくのは基本的にその当人の健康とその家族及び近しい人たち」と思っている。法律に違反することやその売り上げが反社会的勢力の資金源になりうるという懸念を考慮に入れても、誰かを殺したり何かを盗んだりするような罰と同等に考えるのはどうなんだろうと思っている。
広末涼子の周辺の人たちは当然「たかが不倫ぐらい」とは思わないだろうが、私たち他人からしたら他人の不倫は知ったこっちゃないので、朝ドラから彼女がまるっといなかったことにされているのは何だかヘンな感じだなあと思った。
あと、広末涼子に関して言うと、本当にイヤだなあと思ったのが「人の恋文を晒す」というアレだ。アレは本当にやめてほしかった。本当にやめてほしい。人の恋文を笑うな。
「らんまん」もいよいよ佳境に入ってきている。全て終わった時には広末涼子もいなかったことになっていないと良いなあと思って見ている。
今日の演奏動画。
Frederick Loeweの作曲した『Almost Like Being In Love』をベースの野々口毅さんとデュオで弾いてみました。
| 固定リンク
コメント