立川に向かう電車の中から
7月も半ばを過ぎてきた今日。今年の頭に「よっしゃ今年は久しぶりにブログ書こう。ちゃんと毎日やろう」と決めてから半年以上が経つが、今のところ継続できている。
最初の頃は忙しい時の為に何本か「書き貯め」としてストックしておいてそれを消費するようなやり方もしていたけれど、今はもうしていない。書く習慣が割ときちんとしてきたのでそこまでする必要がなくなってきた。
ここまでに一回だけブログ更新継続終了のピンチがあって、それは立川でボーカルの高原かなさんとのライブがあった日。
高原さんとのライブが終わったあとには様々な感情が自分の中に去来するので、そういった心の機微のあれこれを帰りの電車の中で綴ろうと思っていた。
予定通り帰りの電車の中で書いていたのだが、帰りは常にまあまあ酔っ払っているので、手が滑ってスマホを誤操作してしまい一生懸命書いた文章が消えてしまった。もう一回書き直したのだけれど、それも再び誤操作で消してしまった。
一生懸命書いたのにガッデムファッキン!と思ってその日は「一生懸命書いたのに消えたわクソが!」というブログを投稿した。そういう文章ならば投稿せずとも良かったのではと思ったが、毎日更新することこそが大切なのでそういう書き殴りを更新した。
その時に得た教訓は、「酔っ払っているときの自分を一切信用してはならない」ということである。酔っ払っている時には何も出来ない。
なので今日もその唯一のピンチだった日と同じく立川で高原かなさんとのライブの日なのだが、このブログは行きの電車の中から書かれている。帰りはどうせ酔っ払っているし、その状態ではブログは書けないから。
酔っ払った時の自分を信用してはならないのは本当で、私は生来ポンコツなのに酔っ払うと更にポンコツになる。ポンコツ界のスーパーエリート、クズの中のクズになる。
とはいえ酔っ払って攻撃的になることほあんまりない。無くは無いけれど、そういう時は大抵嫌いな人と飲んでいるので、そういう機会をなるべく作らないようにしている。あ、でもあるかなー。「てめーやんのかコラ」ってここ一年以内に言った記憶あるわ。やんないけど。
私の酔っ払いのパターンとして多いのは、一緒に飲んでいる仲間に「大好き!」と言いまくってしまうパターンだ。基本的に好きな人としか飲まないのだが、酒が進むと感情のリミッターがはずれて一緒に飲んでいる仲間への愛を高らかに叫んでしまう。しかも私は酔っ払うと理屈っぽくなる傾向があるので「これこれこういう事実と理由に基づいてあなた(あなた方)を深く愛している」と言う。ウザさMAXだ。
昨日は道場の仲間と飲んでいたのだが、後半戦の記憶はほとんどない。
世界の中心で愛を叫んでいたのだろうか。
恥ずかしくて怖いから決して聞きたくない。
人は愚かな生き物である。
今日の演奏動画。
Charlie Parkerの作曲した『Buzzy』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
| 固定リンク
コメント