東京に帰ってきた。休みは午前中だけ
立ち呑み屋で一杯やりながら本日のブログ更新。
昨日は京都西院「さうりる」にて登敬三さんとのデュオライブ。
お客さんは決して多くはなかったのだけれど、本当に幸せな時間だった。
一昨日のトリオのライブもそうだったのだけれど、常に頭を使いながら「今はどうしたらいいんだ!おれはどうしたいんだ!」と自分に問いかけながら共演者の音を「最高だ!」と思いながらの時間。何物にも代え難い。
昨日も演奏中にうっかり泣きそうになるぐらい幸せな瞬間がたくさんあって、これまでにも何度も思っているけれど登さんは本当にすごい。宝だ。もっとみんな観に来てほしい。本当に観に来てほしい。
登さんとの次回のライブは9月。
9月6日(水) 千葉本八幡 cooljojo
080-2624-0879
https://www.cooljojo.tokyo/
sax:登敬三 piano:福島剛
19:30~start music charge: 3000円
本当に観に来てほしい。大事なことなので何回も言う。本当に観に来てほしい。
昨日のライブ後は登さんの自宅に連れて行ってもらって家呑み。色んな話をしてもらってとても勉強になったけど、そんなことより楽しかったな。これも幸せな時間だった。
で、そのあとに京都駅まで移動して夜行バスに乗って東京に帰る段取りだったのだけれど、結構酔っ払っていたので24:30発のバスなのに到着したのが24:29。バスの前で係の人が「ふくしまさーん、いませんかー、ふくしまさーん!バス出ちゃいますよー!」と叫んでいた。本当に申し訳ない。
酔っ払っていたのでバス消灯後に即寝落ち。
起きたら5:30で海老名SAだった。もうほとんど東京なので着いたも同然。
やっぱり夜行バスは泥酔して乗るべきだな。
朝の8時前にバスが到着したのは新宿。そこから家までの行程は山手線で日暮里に行って京成線に乗り換えてというルート。日暮里乗り換えとなれば朝から立ち食いそばでしょうということで日暮里「一由そば」へ。
たぬきそば320円。ここのたぬきは単なる天かすじゃなくて本当の意味での「天ぷらのかす」、つまり天ぷらの切れ端なのですさまじい満足感がある。ここはマジで最強の立ち食いそば屋の一つだ。
小腹も満たして家に帰ったらそのまま午前中は丸々寝た。
しっかり寝てから風呂に入ったら随分体力も回復したので雨の中を歩いて仕事場へ。
譜面作成依頼の仕事が複数来ていたので、それを時間一杯で出来るところまで進める。今回はほとんどがクラシック系のピアノ二段譜なのでかなりのボリュームの仕事量だけれど丁寧に一音一音譜面に記していく。集中して四時間ほどやるも一曲の5分の4ぐらいしか終わらず。続きは明日以降。
「あー、まだブログ書いてない」と思ったので、その後に立ち呑み屋に来てブログを書いているというワケ。
ツアーが終わっても色々やることあるなあ。
そういえば今週は楽しみなライブもあって。
まずはコレでしょ。
サックスの日野林晋さんとのデュオライブ。すっごい楽しみ。一年ぶりぐらいかな。その一年の間にどれだけ成長出来てるかな。
ということで旅から戻ってきたばっかりですが、明日からももりもり仕事と練習します。
トレーニングをサボってるのでトレーニングがしたい!
今日の演奏動画。
Elvin Jonesの作曲した『Lady Luck』をソロピアノで弾いてみました。リードシート(譜面)も添えてあります。
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