5月の二回のツアーの準備
ここ数年関西へ行く機会は多いのだが、来月(5月)は二回行く。
月の前半と後半と。
普段は奇数月の後半だけなのだけれど、今回はいくつか特別な事情もあって。
その行程の準備の中でも最難関であるチケットと宿の手配を全くやっていなかった。
やらなきゃやらなきゃとは思っていたのだけれど、前半の方の日程はゴールデンウイークに丸かぶりしていているのを知っていて、となると交通費も宿泊費も暴力のような高騰を見せる。
たまたま前半は宿泊できるところを提供してもらえそうなので宿泊費に関してはほっといたけれど、一週間ぐらい前に高速バスや新幹線の料金が載っているサイトをおそるおそる薄目で見たら「ここはスイスなの?」というぐらい値上がりしていたのでそっとサイトを閉じた。いわゆる「そっ閉じ」というやつである。
臭い物に蓋をする格好で先延ばしにしてきたが、いよいよそれらの予約を取らなくてはならないと思って今日は午前中から重い腰を上げてそれらの予約に挑んだ。
結論から言えば
【5月前半】
往路:5月2日の朝に東京を出て鈍行列車で大阪まで10時間約9000円
宿泊:人の家。
復路:5月5日の朝に大阪を出て高速バスの昼行便約7000円
【5月後半】
往路:5月25日の朝に東京を出て高速バスで京都まで約5500円
宿泊:ドミトリーで3泊約7000円
復路:5月28日の夜に京都を出て高速バスの夜行便約4000円
というところで手を打った。
全てを一括で払わなくてはならないのでかなり手痛い出費だが、ギリギリ安く抑えられた感もある。
どちらも20000円を切ることが出来たのは大きい。
先月の記事に書いたが、私は43歳にして初めてクレジットカード保持者となったので今回は全てクレジットカード決済とした。
これ、怖いね、クレジットカード決済って。
現金が出ていかないでボタン一つで買えちゃうんだもん。
後からたくさん請求が来るのが怖い。クレジットカード決済はこういう時だけにしよう。
それにしてもいい歳こいてなんでこんなに貧乏なのでしょうか。
頭の中に「自業自得」という言葉がデカデカとしたフォントで出てきましたが、全力で無視しておきます。
得意技の「臭い物に蓋」です。
今日の演奏動画。
Antonio Carlos Jobimの作曲した『Anos Dourados』をソロピアノで弾いてみました。
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