練習後にはレコードを一枚
昨年「そういや最近とんと文章を書いてないなあ」と思って、「そうだ、来年はいっちょ毎日ブログ書いてみるか」と思い立った。大昔から書いていたこのブログ、ずっと放置してたし。
もう4月20日なのだけれど今のところまだ毎日続いている。段々習慣になってきた。
このブログの執筆、移動の電車の中で書いたりもあるけれど、一番多いのは毎日のピアノの練習が終わってから30分ぐらいかけて書くパターン。今日もそうしてる。
最近の私の中での流行りが、練習後のこの時間にレコードを一枚聴きながらブログを書く、というもの。
レコードはA面とB面があるのだが、大体その片面が30分ぐらい。この片面が終わるまでの間に書き上げることを目標にしている。
今日はこのレコード。
男性ボーカリストJimmy Witherspoonの【Take This Hammer】。
全編通じて真っ黒なブルースフィーリングが溢れてる。超カッコいい。
このレコードタイムで気付かされたことがある。
日中のピアノ練習の時には色んなジャズを聴く。毎日勉強しても知らないジャズがまだまだ信じられないぐらいたくさんあるし、特にこれまであまり聴いてこなかった人たちの研究は知らないことを知ることになるので実に楽しい。コンテンポラリーもラテンも知れば知るほどにとても面白い。
けれど練習が終わって「さて好きなレコード一枚聴きながらブログ書きますかー」となった時にはついつい昔から好きな古いジャズやブルースのレコードに手が伸びてしまう。
やっぱり好きなんだなあ、ということを自分でも再確認する。
ブルースやゴスペルを聴いていると胸が熱く滾る。もうこればっかりは仕方ない。好きなんだもん。
今日もこのブログを書きながらJimmy Witherspoonのボーカルにシビれているし、オルガンのRichard Groove Holmesも最高だ。あーもーブルース大好き。
明日も練習が終わったらレコードを一枚だけ聴きながらブログを書こう。
今日の演奏動画。
Chick Coreaの作曲した『Swing Dentz Swing』をソロピアノで弾いてみました。
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