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2018年11月

2018年11月29日 (木)

京都行ってきます

本日から京都へ。

二ヶ月に一回のお楽しみ、芳枝さんDaysです。

ボーカルの市川芳枝さんと二日間、ご一緒させて頂きます。

本日11月29日(木)は京都三条の「セサモ」でお客さん参加型のジャムセッション。ベースに村田博志さん、ドラムに大江秀明さんと磐石の布陣です。20時からです。

明日11月30日(金)は先斗町の「スターダストクラブ」でライブです。ベースは本日に引き続き村田博志さん、ボーカルはもちろん市川芳枝さんです。こちらも20時から。

ご存知の方も多いかと思いますが、市川芳枝さんは、2006年に他界した私のピアノの師、市川修の奥様です。なので半分家族みたいなものですが、だからこそ余計に気合いも入ります。

二日間楽しんでまいります。

願わくばどちらもたくさんの方にご参加頂けますように!

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2018年11月25日 (日)

緊張について

緊張。

どうだろうか。

しない人は全くしない、と聞く。

私はと言うと、する。未だにする。ピアノを弾き始めてから20年ほど、音楽の世界で金を稼いで生活するようになって13年ほど経つが、未だに年に数回は、驚くほどの緊張をピアノの前で味わうことがある。

手がぷるぷると震えて、言うことを聞かなくなる。普段ならばまずミスることのないフレーズが満足に弾けなくなり、リズムが断片的にしか捉えられなくなる。一つのミスをリカバリーしようと躍起になるとそれが更に新たなミスを呼び、大まかに言えば、演奏がガタガタになる。

そんなことがあった日には、帰り道にて「そうだ!死のう!」と思うが、もちろん死なない。怖いから。いやー、まいったまいった。

ピアノの生徒からも時折「緊張しない方法って何かありますかね?」と聞かれる事があり、そんな時には呼吸法やら姿勢やらの話で「こうすれば緊張しづらくなるんじゃないか」とアドバイスをすることもあったが、最近ではそれも少し変わってきている。

結論から言えば、「緊張すりゃ良いじゃん」という話である。

極度の緊張によりその日の演奏がズタボロになる。それは、その日一日という短期的な視点で見ればあまりにも無惨で、そんなことは極力起きてほしくはない。
しかし、「一生をかけて音楽をやっていく」という長期的な視点で見れば、それはその後の音楽人生に恩恵を与える僥倖なのではないか、と最近では考えている。

緊張、というものの原因を考えてみる。

これは私のケースだが(それなりの人にも当てはまるのではないだろうか?)、私が緊張してしまう時というのは、「良いところを見せたい、上手いと思われたい」などというみみっちいことを考えている時に起きる。もっと自然体で音楽に対峙出来れば、そのようなことは起きないような気がする。

けれど、「良いところを見せたい、上手いと思われたい」、大いに結構ではないかと思うのだ。もちろんその行きつく先に「本当に美しい音を奏でたい」という欲求があることが好ましいが、私は私のなりたい自分になりたくて毎日練習をしている。私は私の考える、理想の音楽家に近付きたい。そうやって研ぎ澄ました音を人前で奏でる時にはやはり極力失敗はしたくないし、そういった力みが緊張に繋がっているのかも知れない。

一つの結論として、緊張するということは、真剣にやっているということの一つの証左であるのだ。

私は、たかだか音楽なぞというものに、生きるの死ぬのの大袈裟な態度で臨んでいる人間を美しいと思う。

音楽には様々な形があって構わない。

しかしこれまでの私の経験では、ヘラヘラ笑いながら「あ、間違っちゃったー」なんて言いながらショボい音を出している演奏に心を動かされた経験は一度たりともない。
生身の人間が全身全霊をかけて奏でた音に魂を震わされる経験は幾度もあるのだけれど。

だから、緊張は、して良い。

緊張して失敗して、「お前なんてやめちまえ」と罵られて、それでも再び諦めずに立ち上がって。

そういうことを繰り返して、くたばる直前に「ま、やるだけやったから良いか」と思えればそれで良い。

いや、最近、そんな感じの他人の真剣な演奏を見て、「良いぞっ!とっても良いぞっ!」と思ったので、そこで感じた事をまとめてみました。

さて、本日11月25日と明日11月26日は二日続けて池袋「ばがぼんど」で演奏。本日は歌の千葉陽子さんと。明日は同じく歌の池田聖子さんと。同じくっつっても歌のタイプはだいぶ違うんだけど。どちらも19:30から。ノーチャージ。

手がプルプルするぐらいの緊張はあんまり味わいたくはないけれど、でも人から何を言われようがド真剣にやります。

良かったら聴きに来て下さい。

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2018年11月16日 (金)

本日学芸大学「アジアンカフェ」にてHABUBANです

本日はちょっと久しぶりの「HABUBAN」、学芸大学駅近くの「アジアンカフェ」で。ジャズやポップスを中心に。
ともすればすぐに「暗く・深刻に」なりがちなハイパー根暗野郎のワタクシですが、この「HABUBAN」では、メンバーのお陰で良い精神バランスでやらせて頂けます。

例えば「What a wonderful world」という曲を演奏するときに。普段のワタクシですと、「世界では今も戦争が絶えない。貧困や差別も厳然として存在する。けれど生まれてくる子供たちに、それでもこの世界は美しいんだ、素晴らしいんだと我々は言いたい。しかしどこまで胸を張って言える?欺瞞なき素直な言葉で、この素晴らしき世界とどこまで言える?ウジウジモンモンウジウジモンモン…」となりながら必要以上に深刻になってしまうことが少なくないのですが、このバンドだと、そういう事を理解して頂いた上で、スカッと爽快に演奏させて頂ける。なんというか、そういう得難い経験を既に何度もしています。

包み込むような、大らかなサウンドというのでしょうか。それを目指して、今日も一生懸命弾ければなと思います。

是非お越しください。

11/16金 20:00〜
学芸大学 アジアン・カフェ
【HABUBAN 】
鈴木麻美vo. 羽生一子dr. 飯田雅春eb. 福島剛pf.
3.000円+order
http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-satoh/asian%81@cafe.html

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2018年11月13日 (火)

Bud Powell 『Parisian Thoroughfare』 played by おれ

難曲にチャレンジしてみました。

ズタボロです。

30回ぐらい撮り直して一番ミスタッチの少ないものがこれですが、これでもミスタッチの嵐。

あーもー。
仕方ない!これが現状!

ご笑覧ください。

上手になるぞ!!!!

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2018年11月11日 (日)

丸選手のFA宣言

広島カープ、丸佳浩選手、FA宣言してますね。ええ、してますね。

ご存知ない方の為に簡単に説明すると、FA宣言というのはプロ野球選手が自分で自分を競売にかけるようなものです。
プロ野球選手として実績と年数を重ねた選手にのみ許される権利で、うまくいけば年俸がどーんと跳ね上がる、というタイプのものです。

ということですので、丸佳浩選手が現在複数の球団と「おれ雇うとしたらナンボ?」という交渉をしている最中です。現在所属している広島カープよりも好条件の球団があれば、移籍をすることも可能なのです。

このFA権、当然ながら選手の権利です。行使することも全く悪いことではありません。
また、丸選手がどこの球団に移籍しても、丸選手は丸選手です。これまで同様に走攻守に渡ってレベルの高いプレーを見せてくれることでしょう。
ええ、どこに行っても、丸選手が野球選手としての幸せな人生を歩めれば、それに越したことはありません。

あのね…

うーんとね…

えっと…

そんなことはね!わかっとるんだ!

はい!ここまで建前!こっから本音いきます!

あのねえ、「FA権は選手の権利」とか「どこの球団に行こうと丸選手を応援します」とか言ってるやつら!おれはねえ、そこまで心は広くないの!全然広くないの!人間としての器が小さいの!お猪口の裏ぐらいしかねえの!
おれはねえ!丸選手が巨人なんかに行ったらむちゃくちゃイヤだ!!!!

イマジン想像してごらんよ!カープ対ジャイアンツで、ジャイアンツのユニフォームを着てカープと対戦してる丸選手!ジャイアンツのユニフォームを着て野球を楽しむ丸選手!それはねえ、別れた(フラれた)女がおれの目の前で新しい男といちゃついてるのを見るぐらいイヤなの!てめえ、おれの前でちちくりあってんじゃねえよ!という勢いで、てめえジャイアンツの選手たちとハイタッチとか敬礼してんじゃねえよ!となるの!

そっか、幸せそうで良かったね、君が幸せならそれでおれは幸せだよ…と穏やかに微笑んだりはできねえの!心の中は煮えくりかえってるの!言ったらダメなワードが心の中にたくさん浮かびまくるの!!!!

で、そういう時の対処法として、私はいつも「心を無くす」という方法を採ります。見てるとムカつくのでなるべく見ない。それからその人との記憶を全面的に無かったことにする、という対処法で凌ぎます。何も見えない何も聞こえない何も感じない心よ無になれ心よ何も感じるな、と自分に言い聞かせることによりその激しすぎる憎悪や嫉妬を抑え込みます。
何年か前に、やはりこのFA権を行使してカープから出ていってジャイアンツに入団した大竹投手という選手がいたような記憶が微かにあるのですが、いや、そんな選手いたっけなあ、よくわかんないなあ、忘れたなあ、となっているのは、まさに私が大竹寛投手を愛していた証!大好きだったよ!あー思い出したらムカついてきた!やっぱり忘れよう。

なので、私は丸選手がFA権で移籍したら、もしもその移籍先がジャイアンツだったら。もう丸選手は応援しません。見ていると辛いので、丸選手の記憶は頭から消しにかかります。

カープに、残ってくれんかのう。

豪快に打ちまくれ
颯爽と駆け回れ
輝け丸佳浩
頂(いただき)掴みとれ

この応援歌を、来年も歌わせてはくれんかのう。


ライブのお知らせです。

2018年に始動したバンド「HABUBAN」のライブが来週ございます。
11/16金 20:00〜
学芸大学 アジアン・カフェ
【HABUBAN 】
鈴木麻美vo. 羽生一子dr. 飯田雅春eb. 福島剛pf.
3.000円+order
http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-satoh/asian%81@cafe.html

素晴らしい熟練のミュージシャンに混じって、日本一心の狭い器の小さな私がピアノを弾いております。
しっかりサウンドしたいなあ。とても楽しみです。是非お越しくださいませ。

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2018年11月 6日 (火)

最近のおれYoutube

ちょっと前まで、動画サイトのYoutubeに演奏動画を投稿するのはあまり好きではありませんでした。

何でおれの演奏をタダで聴かせにゃならんのだ。ただでさえライブに人が来ないのに、そんなことしたらタダで聴けるんだから余計にライブに人が来てくれなくなるじゃないか。CDも売れなくなるじゃないか。けしからん!

と思っていたのですが、最近はちょっと考えが変わってきております。

そんなことしようがしまいがライブにお客さんは来てくれないし、そもそもライブがそんなにないし、CDも売れない、と。

ということで最近はたまにYoutubeに演奏動画を撮影して投稿しております。スマホからだと割と簡単に出来るんだよなあ。

もし良かったら観てやってください。どれも短かめに弾いてますし、長いのを観たい方はライブに来てください(笑)

願わくば、数年後にこれを自分で見返してみて、「うっわー、おれヘタクソだなー」と言えるように上達できると良いな。

Duke Ellington 「Single Petal of a Rose」



Abdullah Ibrahim 「Blues for a Hip King」




「Nobody Knows The Trouble I've Seen」(traditional)

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2018年11月 1日 (木)

2018年11月&12月演奏スケジュール

11月と12月の演奏スケジュールです。頑張ります。


《2018年11月演奏スケジュール》


11月10日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:池田聖子 piano:福島剛
グランドピアノが置いてある池袋の洋風居酒屋で、ボーカルの池田聖子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。
19:30~start music charge:no charge


11月15日(木) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:小高敏志
サンパチセッション、木曜の昼開催バージョンです。ベースは小高さんです。
12:30~start  music charge:2500円(+1ドリンクオーダー)


11月16日(金) 東京学芸大学 アジアンカフェ
03-3712-9993
http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-satoh/asian%81@cafe.html
「HABUBAN Live vol.6」
drums:羽生一子 bass:飯田雅春 vocal:鈴木麻美 piano:福島剛
2018年より始動しております、ドラマー羽生一子さんのプロジェクト「HABUBAN」。第六回目は学芸大学駅近くの「アジアンカフェ」にて。
20:00~start  music charge: 3000円


11月17日(土) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Vocal Live」
vocal:岡田美千代 vocal:林由子 piano:福島剛 bass:藤田耕平 drum:金岡宣男
サンパチでボーカルライブです。
19:00~start  music charge:4000円(1ドリンク1フード付き)


11月21日(水) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福島剛の歌声酒場 vol.30 (ジャズボーカル中心のジャムセッションです)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
第三水曜日夜のワタシが仕切りのボーカルセッション。ボーカルの方がメインですが、もちろん楽器の方もご参加いただけます。第三十回目のベーシストはノノさんです。
19:30~start  music charge: 1800円


11月23日(金祝) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
O'D Dinerで萩尾さんと初めて演奏します。
vocal:萩尾しの piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


11月25日(日) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
グランドピアノが置いてある池袋の洋風居酒屋で、ボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。
19:30~start music charge:no charge


11月26日(月) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:池田聖子 piano:福島剛
グランドピアノが置いてある池袋の洋風居酒屋で、ボーカルの池田聖子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。
19:30~start music charge:no charge


11月28日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
ジャズスタンダードやポップスを中心にやっています、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


11月29日(木) 京都三条 Sesamo
075-251-0858
http://sesamo.okoshi-yasu.net/
「Sesamo open jam session」
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 drums:大江秀明 piano:福島剛
京都ジャズシーン伝説の「セサモセッション」復活です。毎月最終木曜日に開催されます。私は奇数月の開催に参加致します。
20:00~start music charge:1000円


11月30日(金) 京都先斗町 Stardust Club
075-221-2505
http://stardustclub.jimdo.com/
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 piano:福島剛
先斗町のディープスポットで、芳枝さん、炸裂いたします。ベース村田さんと共に、熱く硬派にいきたいと思います。
20:00~start music charge:2000円



《2018年12月演奏スケジュール》


12月5日(水) 東京岩本町 Eggman Tokyo
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
「Eteセッション vol.82」
いつものノンジャンルセッションです。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:ヤマチハ drums:南たけし
19:00~start  
music charge:1540円(+2drink 1000円)
※女性のお客様に限り1ドリンク2060円でもご入場いただけます。


12月7日(金) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「オルフェウス歌合戦」
vocalとか:村松ショータロー guitar:浅井誉司 keyboardとか:福島剛
年末恒例のオルフェウス歌合戦です。見るだけでも面白いです。面白くなかったら司会のぼくとショータローさんのせいです。
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)


12月8日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:池田聖子 piano:福島剛
グランドピアノが置いてある池袋の洋風居酒屋で、ボーカルの池田聖子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。
19:30~start music charge:no charge


12月15日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
ベテランの渋いサックス奏者鎌田さんとジャズスタンダードを中心に。
sax:鎌田一夫 piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


12月19日(水) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福島剛の歌声酒場 vol.31 (ジャズボーカル中心のジャムセッションです)」
piano:福島剛 bass:野々口毅
第三水曜日夜のワタシが仕切りのボーカルセッション。ボーカルの方がメインですが、もちろん楽器の方もご参加いただけます。第三十一回目のベーシストはノノさんです。
19:30~start  music charge: 1800円


12月22日(土) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
「aya Sueki with タケシーズ」
vocal:aya Sueki piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
久しぶりのお店で久しぶりのメンバーと。クリスマスライブ第一弾。
19:30~start  music charge: 未定


12月24日(月祝) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「aya Sueki with タケシーズ」
vocal:aya Sueki piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
クリスマスライブ第二弾。開始時間がまだはっきりとわかりませんが、夜公演です。
20:00?~start  music charge: 1800円

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