原発が必要なのか、そうでないのか
冬の寒いのは大好きなので、これぐらいの寒さはとても嬉しいのだが。
朝、ニュースで見たのだが、今日ぐらいの寒さになると、電力供給が大丈夫かどうか、ちょっとわからない部分もあるらしい。家庭や職場がエアコンをガンガン使うから、という事らしいが。
電力供給が足りなくなった場合、最悪のケースとしては大規模な停電、という事になるらしい。そうすると都市部を中心にインフラから何から、まあまあなレベルの麻痺事態、ということになるのだろう。大変だ。
そうなると、原発を再稼働した方が良い!と声高に主張している方々の意見にも説得力は出てくる。なるほど、確かに原発を停止したままならばこういう事態には対処しきれないね、と。そういう意味ではあった方が良いかもね、と。
しかし、逆に今日、停電も何も起こらずに普通に過ごせてしまった場合、「あれ?原発再稼働しなくて良くね?もしくは無くても良くね?」という話にもなる。
これだけ電力供給が心配されてる日も乗り切れちゃったし、何より危険性のリスクがめっちゃ高いし、無くて良くね?となるのではないだろうか。
私は、様々な理由で原発には反対である。一番の理由は、「人間には手に余る、度を超したエネルギー源だから」という所なのだが。
原発推進派の方々がよく言う「何かあったときに原発がないと対応しきれない」という時のケース。今日は十分に「何かあったとき」と判断して良いだろう。何十年ぶりの寒波なのだから。
さーて、どうなるかな。
ま、大丈夫っしょ。
個人的には、今日はちょびっとだけ電力消費控えめでいきたいと思います。
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