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2017年2月 8日 (水)

うたの国から '95 秘密

うたの国から '95 秘密
↑まずは昨日も掲載したこちらのチラシのこの表情をよく覚えておいて頂きたい。

さて。

もしもあなたに、年の頃なら二十代半ば、良い年頃の娘がいたとしよう。

富良野で育ったその娘は、看護学校を出て、札幌の病院で看護師をやっている。

周囲の友人たちからは「自慢の娘さんだね」などと言われ、満更でもない。

ところがある日を境に、その娘とは連絡が取れなくなる。

その後、消息を追ってみたところ、驚愕の事実が判明する。

娘は、勤めていた病院の医者と不倫関係になり、そのまま駆け落ち状態で僻地である根室の診療所へと二人で移住してしまった。

娘の兄である自分の息子と共に、土産の新巻鮭を持って、その根室の診療所を訪れるあなた。

娘との久々の邂逅。

言いたいことは色々とあるはずだ。「なぜこんなことになってしまったんだ」と。怒りすら、覚えているはずだ。

それらを全て押し殺して、淡々と言葉を交わす。元気でやってるのか、そうか、と。

別れ際に、どうしても堪え切れない感情が爆発し、娘に叫んでしまう。

「蛍ーッ!いつでも!富良野に!帰ってくんだぞーッ!」と。

最初に覚えてもらったチラシの田中邦衛の表情は、そんな時の表情である。

愚かで、だからこそ愛おしい、「人間」を包み込む、愛の表情なのである。

ご存知ない方の為に説明すれば、これがドラマ「北の国から」だ。「北の国から」とは、深い深い、人間の愛の物語なのである。

ということで本日は「福島剛の歌声酒場」。19:30からである。

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