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2016年12月

2016年12月28日 (水)

正直に(あるいは誠実に)即興演奏をするために

即興演奏について最近考えていることを。

注:)マジメです。

私が普段演奏しているジャズという音楽には、即興演奏の要素が濃い。最近はこの即興演奏の本質について考えることが多い。

即興演奏とは端的に言って以下のようなものであると私は考えている。
・出したい音を
・出したい音色(またはリズム)で弾く
ということだと思っている。

だとすれば、それに対して必要な訓練は、大きく分けて二つ。
・メロディを思い浮かべられるようにする訓練
・それを楽器を通して正確に表現する訓練
である。

楽器の訓練ということに関して言えば、楽器が身体の一部になるようにするというのが何よりの目的である。
当たり前だが、当初、楽器は身体の一部ではない。身体と楽器は他人であり分断されている。しかし、楽器の達人たちを見るとそうではない。まるで身体の一部のように見える。熟練のピアニストを見れば、椅子に座った身体から伸びた腕先、指先、これらは間違いなく演奏者の身体の一部であるが、本来分断されているはずのその先のピアノまでもが演奏者の身体の延長であるかのように見える。
「楽器の修練」ということだけに関して言えば、目的は全てここに集約されている。いかに楽器を自由に操る事が出来るか、というこの一点である。

では、楽器を自在に操る事が出来るようになったら無条件に良い音楽が出来るかと言えば、そうでもない。いかにたくさんの語彙を正確な知識で持っていても、話す内容がしょうもない人間がいる(私である)のと同様に、「話したい中身」、つまり「出したい音」が伴わなければその技術は宝の持ち腐れとなる。話したい中身、出したい音が何なのかという事を追求することは、楽器の訓練と同じぐらいに必要な事だと私は感じている。

即興演奏に関して、こんな男らしい意見もちらほら聞く。いわく、
「本当にその瞬間に出したい音だけを出せ。もしそれが思い浮かばなければ何も音を出すな」と。
これは即興演奏の本質的な部分では実に正しい言い方であると思う。これを更に突き詰めていけば「譜面にはこれこれこう書いてあるが、今はそれは弾きたくないので弾かない」ということにもなるのだが、それは現実的ではない。
仮に私が演奏の仕事の現場で「譜面にはこう書いてあるが即興演奏者としての私の意見とは乖離するので今はそれを弾かない」などとのたまえば、その時点で業界用語で言うところのビークー、つまりクビになることは避けられない事態である。何も浮かばないからと言って何も弾かず、その言い訳として「私は何も弾かなかった訳ではなく、即興演奏としてジョン・ケージ氏の作品『4分33秒』からのフレーズを引用したのだ」などと言っても「こいつはピアノ弾けないくせに訳のわからない能書きをこくからクビ」となるのである。
現実的には、心の底から出したいと思っていない音だっていくらかは出す。それは不誠実だと言われてしまうかも知れない。けれど仕方のない時だってあるのだ。

「心底から出したい音」とは何なのか、ということを追求する時に、私は一つの逆説的な意見に辿り着いた。
心底から出したい音が何なのかを知るためには、出したくない音を知ることもまた重要である、と。

結論から先に言おう。私は、即興演奏においては「飽きる」というプロセスが非常に大事だと思っている。

演奏中にこんなことを思うことがある。「ここはこうやって弾こうかな。あ、でも待てよ、さっきも似たようなこと弾いたな。また同じかよ。おれは目張りをしっかりした車の中で練炭などを焚いて一酸化炭素を存分に吸い込めば良いんじゃないのか?」と。この間、約0.2秒ほどである。そして、この懊悩の後に、やっぱり同じフレーズを弾いてしまったり、あるいは少し違うアプローチをしたり、色々な結果になる。

この「さっきも同じようなことをやったなあ」というのは、私がその行為に飽きてきているということに近い。飽きてくると、段々とその音を出したくなくなってくる。そこで私は「出したい音」の逆、「今、出したくない音」が何なのかを知ることになるのだ。

「これはさっきもやったし今はナシ!その代わりにこんな感じのアプローチで…」と音を出してみたところ、「ギャア!ダサい!おれは真冬の富士の樹海に行って、樹の傍らで多目の睡眠薬などを摂取して眠りつつ体温をどんどんと奪われてしまえば良いのに!」と約0.1秒の間に考える。必ずしも満足のいく結果にならない時もあるのだが。

合奏している時などには、合奏者の発した音に反応してその返答は臨機応変に変えなくてはならない。これもまた即興演奏の楽しみの一つではあるのだが、ここにおいてもやはり「飽きる」プロセスは重要なように思うのだ。毎回同じような音楽的会話ばかりをしていては飽きる。だからたまには違う会話もしてみようよと誰かが提案すれば、演奏者たちはいやが上にも新しいフィールドに連れて行かれる。そうすることで、当人たちにとっては新しい世界が広がっていくのだ。

では、「飽きる」為には何が必要かと言えば、「飽きるほどやる」という事である。
私は自分の性格として自覚しているのだが、全く飽きっぽくない。一つのことを始めると、ずーっとそればっかり飽きずにやる癖がある。未だに大好きな魚釣りだって小学生の頃からの趣味だし、このブログだってもう10年以上書き続けている。私はなかなか飽きにくい。
なので、飽きるほどに一つの音を出す、ということが私には大切なのだ。何回も何回も繰り返すことで、やっと飽きてくる。飽きてくると、それ以外の方策を模索する。そこで初めて、自分が今本当に出したい音というのは何なのかなと朧ろげに見えてくる。

なので、新しくてエキサイティングな事をやるために、飽きるほどに古いことをやるというのが私のやり方である。
そもそも私は「古いこと」が重要だと思っている。そこを存分に理解することで、必ず「新しいこと」に繋がるのだと。

「古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう。古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう。なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る。古い水夫は知っているのさ、新しい海の怖さを。」(吉田拓郎『イメージの詩』より)

古いことの模倣をするだけでは決していけない。最終的には必ず「自らの言葉」で、「正直に」、「虚飾を捨てて」喋らなくてはならない。丸裸にならなくてはならない。その為には、飽きるほどに古いことを模倣し、虚飾も付けてみることも大事かも知れない。

無駄なことをたくさんやって、それに飽きる。

これが当面の私の課題なのである。

飽きるほどにやるためには、本当に何べんもやらなくてはならない。

よーし!やるぞー!頑張って飽きるぞー!

と、意味のわからない決意をするのである。

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2016年12月23日 (金)

元柔道部vs元ヤン

私の十代の頃の記憶の半分、は言い過ぎにしても、三分の一ほどは青畳の上での記憶である。若い頃は、夢中になって柔道をやっていた。

なぜそんなに夢中になっていたかと言えば、これはもうひとえに「楽しかったから」だ。練習は痛いししんどい。試合はもとより、練習中でも人に投げられたら異常なほどに悔しい。しかし、それらのマイナス要因を全てチャラにしてくれるほどに、相手を綺麗にぶん投げた時の快感が勝る。一本を取った時の「気ン持ちいいーーー!」というシンプルな快感は、その虜になるのに充分過ぎた。

私のように現在アラフォー世代の柔道部出身者の多くが夢中になって読んだ一冊の漫画がある。小林まこと氏の作品、『柔道部物語』だ。同時期に河合克敏氏の作品で『帯をギュッとね!』という柔道漫画があり、こちらも確かに面白かったのだが、こちらには柔道プラス高校生の恋愛ドラマが少々加味されており、童貞か非童貞かで言えば全方向的に童貞、童貞で童貞を煮しめたタイプの童貞である私にはそこまではハマってこなかった。野球漫画でも、モテる人達が読むのが『タッチ』、モテない人間が読むのが『ドカベン』と相場は決まっているのだ。「上杉達也は浅倉南を愛しています」じゃねえんだよ、「夏子はーーーーん!!グアラバキー!!」だよ。

小林まこと氏の『柔道部物語』。元は大人しい高校生の主人公・三五十五(さんごじゅうご)が、ひょんなことから高校で柔道部に入部し、そこから様々なライバルと出会いながらメキメキ強くなっていくという、ありがちと言えばありがちなストーリーなのだが、これがムチャクチャ面白かった。魅力的な登場人物や柔道部ならではのあるあるエピソードも素晴らしかったが、やはり白眉は何と言っても柔道の試合のシーンである。柔道に夢中になってしまった人間が追い求めてしまう一本を取った時の「気ン持ちいいーーー!」の感覚が、非常に鮮やかに描かれていた。絵と共に読む「漫画」の良さが存分にあった。

一年ほど前から、雑誌「イブニング」にてこの『柔道部物語』の続編が連載されている。オリンピックの金メダリストである恵本裕子氏が自らの経験を原作とし、小林まこと氏が漫画を描いた『女子柔道部物語』である。つい数日前に単行本の第一巻が発売されたらしいので、これは是非とも買わなくてはならない。大変に楽しみなのである。

さて、そんな柔道部上がりの私が、ヤンキー上がりの女と明日、明明後日とライブをする。

若い頃には「夜叉」などと謎の文字をペイントし、謎改造を施した原付を走り回していたaya Suekiと、明日24日は小岩「Back in time」にて、明明後日26日は西荻窪「Coco Palm」にてライブである。

明日24日は、タケシ(ピアノ)・タケシ(ベース)・タケシ(ドラム)の「タケシーズ」で。一曲か二曲ほど、「Back in time」店主の梶川氏がギターでゲスト参加予定。

明明後日26日は同じくタケシ(ピアノ)・タケシ(ベース)・タケシ(ドラム)の「タケシーズ」にサックスのHal斉藤氏が参加。もう一人のゲストはものすごく柔道家っぽい名前なのにまるで柔道とは縁のないフラメンコダンサー。

両公演ともに、ご来場頂いた方にはもれなく私の力作ラジオコントを収録したクリスマスCDをプレゼント。 ジャケットは呪われそうなとんでもないデザインです。

ということで、元柔道部と元ヤンのコラボ、お見逃しなく!

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2016年12月21日 (水)

本日は歌声酒場!

本日は月イチ恒例、「福島剛の歌声酒場」at小岩「Back in time」です!ボーカル中心のジャムセッションです。本日のベーシストは内田英里さん。19:00オープンの19:30スタートです。

歌いまくりましょう。
おれも歌おうかなあ(←やらんでいい)

楽器の人も是非来てください。
ピアノの人が来たらおれも歌えるなあ(←やらんでいい)

皆様のご参加、お待ちしております!

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2016年12月14日 (水)

53番

亀有「Jazz38」、水曜日昼のセッション終了いたしました。ピアノの参加者はいなかったのですが、素晴らしい参加者の方々と共演のベース小高敏志氏に助けられながら、約三時間ぶっ通しで30曲弱、弾き散らかしてきました。楽しかったです。ありがとうございました。

で、今は池袋。この後、19:30からは池袋「ばがぼんど」にて、ボーカルの池田聖子さんとデュエットです。怒涛の4ステージ。こちらも30曲弱ほど弾き散らかしてくる予定です。ノーチャージですので、お近くの方、気が向きましたらふらりと呑みにいらして下さい。

その合間に、今は池袋のネットカフェにいます。明日収録予定のコントの台本をこれより一気に書き上げます。こういうのってどうしても携帯からでは億劫で、ついついお金を払ってもパソコンでやりたいのでネットカフェに来てしまいます。台本やエッセイの原稿を書くの自体は楽しいんですけど、最近はついつい筆不精でいけませんな。ま、今からやります。

池袋は普段ピアノを教えている教室もあるのでちょこちょこ寄るネットカフェがあるのですが、入店時に席の希望を訊かれます。
喫煙か、禁煙か。
フラットシートか、リクライニングシートか。
私は大体「喫煙のフラットシート」を希望するのですが、そうするとものすごい高確率で「53番」の席をあてがわれます。
そしてその度に「ええ、そうでやんすとも、アタクシ、ゴミ(53)でやんすとも」という卑屈な気持ちになります。
本日も安定の「53番」をあてがわれております。

ワタクシが若い時分に割りと影響を受けました親鸞という思想家(宗教家)は、「善人なをもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」と言ったそうです。
良いのです。立派な方々ですら往生を遂ぐことができるのです。ワタクシのようなゴミは、ただひたすらに阿弥陀仏の救済の力にすがれば良いのですから。

何を言っているのかワケがわからなくなってまいりました。
53番の席より、只今よりひたすら台本を書きたいと思います。

それじゃ、また来世!

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2016年12月 7日 (水)

燃えろ赤い心

投手
・吉川光夫
・山口俊
・森福允彦

内野手
・マギー
・柿澤貴裕

外野手
・石川慎吾
・陽岱鋼

まーすごい補強だこと。大丈夫!うちには新井さんがいるから!もう辛くないから!

明日12月8日は小岩のライブシアターオルフェウスで「オルフェウス歌合戦」。皆様のご参加をお待ちしております!
12月8日(木)オルフェウス歌合戦2016 @ 小岩 ライブシアターオルフェウス 19:30〜 Ch1500 ロックに演歌に歌謡曲!皆でセッションの限界に挑戦しましょう!皆様のご参加お待ちしております。詳しくは専用BBSまで
https://t.co/mqrHMJTdIf https://t.co/tuCy1MqocM

ぼくは新井貴浩の応援歌を歌いたいのですが、歌いません!我慢します!

赤い心見せ
広島を燃やせ
空を撃ち抜く
大アーチ!

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2016年12月 1日 (木)

2016年12月&2017年1月スケジュール

早いですね。12月です。今月と来月の演奏スケジュールです。


《2016年12月演奏スケジュール》

12月2日(金) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「Mitch Special Live vol.12」
trumpet&vocal:Mitch drums:木村オージ純士 piano:福島剛 
久しぶりにMitchさんライブやります。明るく大らかに聴く人すべてを暖かく包み込む極上のトランペットとボーカルを是非堪能しに来てください!
20:00~start  music charge: 2500円
※予約は
africanpiano@gmail.com
(福島)まで。 もしくはお店まで。


12月3日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:aya Sueki piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルのayaちゃんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


12月6日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
「Eteセッション vol.64」
いつものノンジャンルセッションです。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:ヤマチハ drums:南たけし
19:00~start  
music charge:1540円(+2drink 1000円)
※女性のお客様に限り1ドリンク2060円でもご入場いただけます。


12月8日(木) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「オルフェウス歌合戦」
vocalとか:村松ショータロー guitarとか:落合伸彦 keyboardとか:福島剛 drumとか:南たけし
オルフェウス年末恒例の歌合戦です。洋楽邦楽様々な歌を歌いましょう。楽器での参加も大歓迎。事前エントリー制です。エントリーはこちらまでどうぞ。
http://livetheater.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7035507
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)


12月11日(日) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:ヤマチハ
サンパチセッション、日曜の昼開催バージョンです。ベースはヤマチハさん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!(※料金に改訂があります)
13:00~start  music charge:Aコース3400円(参加費2500円+ランチメニュー900円)、Bコース3000円(参加費2500円+1アルコール500円)


12月14日(水) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:小高敏志
サンパチセッション、水曜の昼開催バージョンです。ベースは小高敏志さん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!(※料金に改訂があります)
13:00~start  music charge:Aコース3400円(参加費2500円+ランチメニュー900円)、Bコース3000円(参加費2500円+1アルコール500円)


12月14日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:池田聖子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルの池田聖子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


12月20日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


12月21日(水) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福島剛の歌声酒場 vol.7 (ジャズボーカル中心のジャムセッションです)」
piano:福島剛 bass:内田英里
第三水曜日夜のワタシが仕切りのボーカルセッション。ボーカルの方がメインですが、もちろん楽器の方もご参加いただけます。歌の伴奏は実に楽しいので、それも一緒に勉強しましょう。第七回目のベーシストは内田英里さんです。
19:30~start  music charge: 1500円


12月24日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「aya Sueki×タケシーズ」
vocal:aya Sueki piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
今年もやります。クリスマスのタケシーズライブ。昨年に引き続き、今年もvocalのaya Suekiを迎えて。クリスマス限定CD(コント入り)付きです。
20:00~start  music charge: 2500円(CD付き)


12月26日(月) 東京西荻窪 Coco Palm
03-3396-9751
http://www.livecocopalm.net/
vocal:aya Sueki sax:Hal 斉藤 piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
アヤちゃんのクリスマスライブ第二弾は、なんとゲストにサックスのHal 斉藤さんを迎えて。久しぶりの中央線沿線のライブですので、東京西部にお住まいの方は是非。そうでない方も是非。
19:30~start  music charge: 2500円(CD付き)


《2017年1月演奏スケジュール》


1月5日(木) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


1月14日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
ジャズスタンダードやポップスを中心にやっています、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


1月18日(水) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「福島剛の歌声酒場 vol.8 (ジャズボーカル中心のジャムセッションです)」
piano:福島剛 bass:未定
第三水曜日夜のワタシが仕切りのボーカルセッション。ボーカルの方がメインですが、もちろん楽器の方もご参加いただけます。歌の伴奏は実に楽しいので、それも一緒に勉強しましょう。第八回目のベーシストは未定です。
19:30~start  music charge: 1500円



1月21日(土)・22日(日) 東京江戸川橋 絵空箱
03-6265-0825
蒼井まつり ひとり芝居「売り言葉」
出演:蒼井まつり piano:福島剛
作:野田秀樹 演出:由利江美
女優蒼井まつりさんのひとり芝居「売り言葉」に、ピアノ演奏で参加します。全編書き下ろしのオリジナルです。チケットのご用命は私まで直接か、
090-3233-1249(波美山)
reliure.ryodan☆gmail.com (☆を@に変えてください)
まで。
21日(土)19時開演・22日(日)12時開演&17時開演
前売り:3000円 当日:3500円 (共に1ドリンク付き) 


1月24日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:池田聖子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルの池田聖子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


1月26日(木) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、ボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge


1月28日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「MELLOW×レスパス・ビジョンBAND」
対バンイベントです。私は「MELLOW」の方で出ます。もう一つの「レスパス・ビジョンBAND」は、中島KOH睦巳さんがバンマスのバンドです。
開始時間、料金詳細後述



1月30日(月) 京都先斗町 Stardust Club
075-221-2505
http://stardustclub.jimdo.com/
vocal:市川芳枝 bass:村田博志 piano:福島剛
京都のディープスポット「Stardust Club」で、芳枝はんのディープな歌と。ベースは初共演の村田さん。楽しみな一夜です!
20:00~start 料金詳細後述



1月31日(火) 京都高野 むーら
075-703-0120
http://jazzmurra.exblog.jp/
「市川修メモリアル」
vocal:市川芳枝 他
2006年に他界した師、市川修の追悼イベントです。ざっくり言えば、法事と宴会の中間ぐらいの感じです。「あんなにおもろいおっちゃんもおらんかったなあ」と、みんなで市川修のことを思い出しながら演奏したり酒を呑んだりしましょう。私の主な役割は段取りと司会なのですが、ピアノも少しぐらい弾くかもしれません。
18:00~start 料金:会費制(私かお店までお問い合わせください)

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