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2016年8月28日 (日)

意味不明シリーズ vol.1

興味がない人には全く何を言っているのか意味不明なことを言いつつ演奏の宣伝をするシリーズ vol.1

Ⅱm7 - Ⅴ7 - Ⅰ 、とコードが進行するとき、Ⅱm7のところでⅡm△7のアルペジオフレーズを当てるという、いわゆる「バップフレーズ」ってあるじゃないですか。

仮にキーがCだとしたら、コード進行が
|Dm7 |G7 |C |
で、そのDm7のときに
素直にアルペジオを弾いたら
|ファラドミレラドラ|シー |
なのに
|ファラド♯ミレラド♯ラ|シー|
と弾くようなフレーズ。

そのようなⅡm7に対するⅡm△7のフレーズの存在自体は知っていて自分でもたまに弾いてはいたのですが、「なぜそれを弾くの?」と聞かれた時には「うーんと、メロディックマイナーじゃん?つーかいーじゃん、パーカーもパウエルもこうやってよく弾くし、まーとりあえずマネしといたら?いーじゃん、カッコいいんだから」などと小学三年生のような理屈でお茶を濁していたのですが、最近やっと「なぜそう弾くの?」の答えがわかりました。

結論: セカンダリードミナントである。

まず、そもそも
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ
になっているコード進行のⅤのところをさらにツーファイブに割ります。

|Dm7 |G7 |C |

|Dm7 |Dm7 G7 |C |
という具合に。
これは「オリーブオイルで揚げたコロッケの油を切ってから、更に上からオリーブオイルをかける」でお馴染みの、速水もこみちアニキの「追いオリーブ」と同じ手法と心得ましょう。言うなれば、「追いツーファイブ」です。

すると、二小節目の頭にDm7というコードが登場するので、それに対するセカンダリードミナントとして一小節目の後ろにA7をカマします。

|Dm7 |G7 |C |

|Dm7 |Dm7 G7 |C |

|Dm7 A7 |Dm7 G7 |C |
と。
すると、アラ不思議。Dm7のところにド♯を持つA7が登場するのでその音を弾いても構わないこととなり、結果としてⅡm7に対してⅡm△7のアルペジオを弾いているように見えるわけです。

なるほどねー。それでド♮じゃなくてド♯なのねー。

ただし、こんなまどろっこしいことを考えてると実際の演奏中には混乱するので、結論である
「Ⅱm7の時にはⅡm△7を弾いても良い」
もしくは
「メロディックマイナーで弾いても良い」
で覚えてしまいましょう。

いやー、ぼけーっとでも譜面眺めてると、ふとこういうことに気付くものですね。

私も小学三年生から小学四年生に進化しました。

といことで、明後日8月30日は池袋「ばがぼんど」でボーカル千葉陽子さんと演奏。19:30からです。

その二日後、9月1日は岩本町「Eggman Tokyo East」でジャムセッション、ドラム南たけしさんとベースヤマチハさんと。19:00からです。

宜しくお願いします。

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