迫害よりも甘言
昨今のイスラム情勢などを見るに、「迫害」という手段は本当に効果的なのだろうかという疑問を抱く。
迫害された側は意外と燃える。こんな理不尽に負けてなるものか!と。それが暴力の連鎖を生んでいるような気もするのだ。
と考えた時に、昨今の我々ガラケーユーザーに対する迫害の事を考えた。
今年に入ってから、ガラケーからはtwitterが見れなくなった。わかりやすい迫害である。「オラ!早くスマホに変えろよ!じゃないとtwitterは見れねえぞ!」と。
私はそんな事ではスマホに変えない。やはり無駄に燃えてしまう。「上等だよ、twitterなんてやらなきゃ良いだけだし!」と。
迫害はあまり効果的はないという一例である。
では何が効果的なのかと言えば、甘言でそそのかすのが効果的だ。「ほーれほれ、こっちの水は甘いぞー」と。
実を言うとここの所、少々私はスマホが欲しくなっている。
かたくななガラケーユーザーであるこの私が、である。
迫害に屈した訳ではない。甘言にそそのかされているのだ。
スマホでしか出来ない「ねこあつめ」というゲームがあるのだが、私はこれがやりたい。ものすごくやりたい。
庭にエサを置いておいたら猫が集まってきてただダラダラしているのを眺めるというなかなか不毛なゲームなのだが、これがやりたい!激しくやりたい!
高級なエサを置いておくとデブな猫がやってきて勝手に食い尽くしていったりする!楽しそう!
もちろん私のガラケーからでは出来ない。
私は最近ちょっぴりスマホがほしい。ねこあつめがやりたい。
いや、まだスマホにしないけれど。
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