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2015年6月

2015年6月30日 (火)

2015年7月~8月演奏スケジュール

本日で6月も終わりですので、来月と再来月の演奏スケジュールを。

こういうのはお早めに、ね。

未確定のものは載せてませんので、そういうのは決まり次第追加します。

《2015年7月演奏スケジュール》

7月1日(水) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)

7月7日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge

7月12日(日) 東京大森 Bar Veille
03-6450-0068
http://www.bar-veille.com/
vocal:Aya Sueki piano:福島剛
ちょっと久しぶりの大森veille。アヤさんの素晴らしい歌声と共に、ジャズやポップスの名曲を。アヤさんのオリジナル曲もやります。
19:00~start music charge:2000円

7月18日(土) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「トリプルボーカルジャズナイト」
vocal:杉浦孝二 vocal:Ray vocal:Nao
piano:福島剛 bass:茂上剛 drums:南たけし
三人のボーカリストのバックを「剛」まみれでやります。(実は南さんの本名の表記は「剛志」です)
19:00~start  music charge:4000円(1フード1ドリンク付)

7月19日(日) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、日曜の昼開催バージョンです。ベースは茂上さん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
13:00~start  music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)

7月22日(水) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「Orpheus Jam」
guitar:稲葉敬 bass:鴻野暁司 keyboard:福島剛 drum:南たけし
小岩のライブシアター「オルフェウス」でノンジャンルセッション!広いステージで演奏するのは新鮮ですよ。
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)

7月23日(木) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
最近新展開を見せつつあります、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭

7月31日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
sax:日野林晋 piano:福島剛 bass:須川こういち
最近よくセッションをやらせてもらっている亀有サンパチですが、この日は日野林さんと須川さんと。やっぱりたくさん演奏していただけるように休憩少なめで頑張ります。
19:00~start  music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)

《2015年8月演奏スケジュール》

8月1日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。
14:30~&19:30~start  music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)

8月4日(火) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「アコースティック・ジャム vol.4」
vocal&guitar:村松ショータロー guitar:落合伸彦 keyboard:福島剛 drum:南たけし
とりあえずステージに上がって歌っちゃおう、演奏しちゃおう、という趣旨のアコースティックジャム、第四弾!ショータローさんを中心にわいわいやっています。楽しいんです。是非ご参加を。
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)

8月5日(水) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)

8月12日(水) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「Orpheus Jam」
guitar:稲葉敬 bass:鴻野暁司 keyboard:福島剛 drum:南たけし
小岩のライブシアター「オルフェウス」でセッション!広いステージで演奏するのは新鮮ですよ。この日は「邦楽限定セッション」です。
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)

8月19日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge

8月27日(木) 東京池袋 Hot Pepper
03-3971-8669
http://jazzhotpepper.com/
sax:日野林晋 piano:福島剛 drum:南たけし
以前からずっとやりたかったベースレスの変則トリオ、この素晴らしいメンバーで実現となりました!この編成に憧れてたのは、あの「山下洋輔トリオ」が念頭にあったから。スタンダードをフリーフォームでやろうかなと思っています。滅多にやらないので、是非観に来て下さい!
20:00~start music charge:2500円

8月28日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:木田浩卓
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、金曜の夜開催バージョンです。ベースは木田くん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)

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2015年6月29日 (月)

マクベス

たまに人に言って少々びっくりされる事もあるが、私は大学では英文学を勉強していた。

通常の学生ならば四年で卒業する大学であるが、私クラスに勉強熱心な学生になると九年をかけて卒業、という事になった。

九年かけて英文学の深淵に触れていたのだよ(棒読み)。

その大学時代に佐々木先生という先生がいた。

英文学の中でもシェイクスピアの研究を専門にされている先生だった。

特別に仲が良かった訳では無いけれど、私は佐々木先生の事がまあまあ好きだった。おそらく大学教授以外の職業は無理だったんじゃないかという具合に浮世離れした方で、そのマッドな感じが決して嫌いではなかった。

佐々木先生の授業は基本的には常にシェイクスピアの作品を原文の英語で読むというもので、私は通算で九年も大学に通ったものだから佐々木先生の授業を通じてそれなりにたくさんのシェイクスピア作品を読んだ。

シェイクスピア作品の中でも最も著名な『ハムレット』は私にはイマイチぴんと来なかったのだが、非常に印象深いのは『真夏の夜の夢』と『マクベス』だ。

特に『マクベス』はすごく好きで、その後自分でも何回か読み返した。自分で読み返す時はもちろん日本語に翻訳されたものを読む。何を好き好んであの難解な英語を読まなくてはならんのだ。私の英語力はかなり低いのだ。

大学の授業で読んだ作品の中で最も衝撃的だったのはウィリアム・フォークナーの『アブサロム!アブサロム!』という作品だが、次いで印象深いのはこの『マクベス』かも知れない。

今日、レッスンの合間に近所のローソンの前に設置されている灰皿の所でタバコを吸って休憩していたら、とあるチラシが目に入った。

『ninagawaマクベス』…っ!!

蜷川幸男氏が演出する舞台『マクベス』のチラシだった。

おおっ!観たい!

反射的にそう思った。

蜷川氏は17年前の1998年にこの『マクベス』の舞台を手がけている。

主演はマクベス王に唐沢寿明さん、マクベス夫人に大竹しのぶさんという、かなりハードコアなメンツだった。

そして今回のメンツは、マクベス王に市村正親さん、マクベス夫人に田中裕子さん!

うぎゃあ!観てえっ!

チケット代は少々お高めの13500円。いや、それでも余裕で観たい!

市村さんと田中さんの『マクベス』、どんな感じになるんだろう。

ものすごく気になるのである。

絶対良いに決まってんじゃん。

うわあ、観てえなあ…

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2015年6月28日 (日)

何もシトランゼ

休みだったんだけど、何も出来なかったなあ。

昼に起きて、家でご飯食べて、風呂入って汗かいて、風呂から上がったらノンアルコールビール呑んでもっかい寝て。

体力回復に充てる為だけの休日って何か悲しいですが。

ま、メルマガの本文書き上がったりしたし、カープも勝ったし、ま、いっか。

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2015年6月27日 (土)

打ち合わせなんです

明日は休みなんです。

明日中に片付けなくてはいけない仕事はたくさんありますが、とにかく明日はライブもセッションもレッスンもリハーサルも打ち合わせも何も無く、一般的に言う所の「お休み」なんです。

で、一番テンション上がるのは今日の仕事終わり、すなわち今ですよね。

只今6月27日の19時。本日は朝からずっとレッスンの日だったのですが、その全レッスンが終了して帰りの電車の中です。

明日になったらなったで「わー、アレしなきゃー、コレもしなきゃー」となるんですが、今日私の手元にある絶対的な正義、「明日は休み」だという正義。

某「Tケシーズ」というバンドや種々の仕事等でいつもご一緒頂いているドラムのMナミTケシ氏に「ねー構って下さいよ、打ち合わせと称して呑みに行きましょうよ」と即座に連絡。そして即座に「良いよ」と返信。

いや、今から打ち合わせなんですよ、打ち合わせ。

呑みはオマケなんですよ。

全然お酒なんて呑みたくないし。

打ち合わせなんで仕方なく、ですよ。

あー忙しい忙しい(棒読み)

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2015年6月26日 (金)

元立ち乱取りの思い出

本日6月26日(金)は亀有「JAZZ38」でジャムセッションです。ベース茂上剛さんと。19:00~22:00ぐらいまで。

昔柔道をやっていた時に「元立ち乱取り」という稽古がありましてね。「乱取り」というのは実戦形式の稽古なんですが、「元立ち」の一人はずっと乱取りやりっぱなし、そこへ2分とか3分ごとに代わる代わる色んな人がかかっていく、という稽古です。なので元立ちの人はひたすら疲れていくのですが、かかっていく人は元気な人がどんどん来るので、元立ちの人間は途中から地獄のように苦しくなっていくんです。息は上がるし身体に力は入らなくなってくるし。

ぼくはこの元立ち乱取りが大好きで、いつも志願元立ちでした。

「オラァ!フクシマァ!身体が動かなくなってからがホントの稽古だろうが!気合い入れんかコラァ!」と怒鳴られながら「オラァァァァ!かかってこいやあああ!」と叫んでいる時には間違いなく脳みそからちゅるちゅると脳内麻薬的なサムシングが出ていたよね。

今やったら3分もたない自信がある。よくあんな事やってたよな。

亀有「JAZZ38」のセッションはこの元立ち乱取りをちょっと思い出します。ピアノもベースも来ない場合にはぼくと茂上さんが元立ちです。大体ベースは来ないので茂上さんはいつも元立ちっぱなしです。

本日も脳みそからドバドバおつゆを垂れ流しながら頑張りますので皆さん稽古に来て下さいね。

ちなみにピアニストもしくはベーシストが来てくれるとぼくと茂上さんが激しく喜びますよ。

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2015年6月25日 (木)

お茶を濁す居酒屋たけし

お茶を濁す居酒屋たけし
本日は昼間に衝撃的な事が二つ。

どちらもこんな所には書けないので、本日も居酒屋たけしの画像でお茶を濁す。

・イワシとアジの刺身
・アジのなめろう
・なめこの味噌汁
・砂肝入り野菜炒め
・納豆
・厚揚げネギまみれ

今日は全体的に味付けがバッチリ決まる。

しょっぱくし過ぎたらダメだよ、やっぱり。

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2015年6月24日 (水)

久しぶりに映画館へ

本日6月24日(水)は池袋「ばがぼんど」で歌の千葉陽子ちゃんとデュエット。今月何回目だろう。三回目か四回目ぐらいです。

いつものように19:30から4ステージ。ノーチャージです。

で、今日は仕事がそれだけだったんで、今から一人で蒲田まで行って一本映画観て来ます。

『風に立つライオン』という映画を。

大沢たかおさんが主演する、アフリカの戦地で活躍する日本人医師の話です。実話を元に作られた映画です。

本日の演奏の時には、ワタクシ大いに目を腫らしながらの演奏となる可能性が高いです。

あなたや日本を捨てた訳ではなく、ぼくは「現在(いま)」を生きる事に思い上がりたくないのです。

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2015年6月23日 (火)

大きな大人になりたい

プロ野球の結果に振り回されないような大人になりたい。

意味のわからない継投、意味のわからない代走。

イライラするよ。

ホントにイライラするよ。

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2015年6月22日 (月)

今日は人生で一番長い一日になりそうだ(ジャック・バウアー)

や、そんなに長くないけど。

朝からレッスンに次ぐレッスンに打ち合わせに次ぐ打ち合わせでひたすら休みなく働いておりました。

現在22:30。ここからもう一件打ち合わせ。せめて最後の打ち合わせは呑み屋でやりてえなあ。無理かなあ。

下町名物レモンサワーが私を呼んでいるような気がするのだが気のせいかね?

明日はちょっと遅いので朝ゆっくり出来る。

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2015年6月21日 (日)

本日の居酒屋たけし

本日の居酒屋たけし
・海鮮チヂミ

・野菜炒め

・ししゃも

・ネギまみれシソまみれ納豆

美味すぎる。

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2015年6月20日 (土)

本日「ばがぼんど」、開始時間がいつもと少し違います多分

本日6月20日(土)は池袋「ばがぼんど」で歌の千葉陽子ちゃんとです。

今月は何だかしょっちゅう「ばがぼんど」で演奏しているような気もしますが。

いつもは19:30から23:00までの4ステージですが、今日は早い時間に貸し切りのパーティーが入っているので、多分20:00過ぎから。

いつものようにノーチャージは変わらず。

お近くでお時間ある方はふらっと一杯呑みに来て下さい。

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2015年6月19日 (金)

『ユリシーズ』あらすじ

数日前にぶっ倒れて、珍しく二日連続でブログをさぼったので、今日はこれまた珍しく二本目を書いてみる。

人の誕生日や記念日を覚える事が壊滅的に苦手である。昔は覚えられたのだが、最近はとんと覚えられない。自分の誕生日すら危うい時がある。

なので、朝のニュースなどでやっている「今日は何の日」みたいなコーナーは結構好きだ。

へえ、今日ってそんな日なんだ、という感じで興味を引かれる。

で、ここ数日、あれ、6月の十何日って何かの日だったよな、何だったっけな、と思いながらもやもやとしていたのだが、つい先ほど思い出した。

今日、6月19日が桜桃忌で、三日前の6月16日がブルームズデイだった。

桜桃忌というのは作家太宰治の命日(正確には遺体が発見された日)であり、太宰の墓のある三鷹の禅林寺には中二病をこじらせた感じのイタイ人たちが集まって太宰の墓に手を合わせる日だ。

なぜこんな少々悪意のある書き方をしているかと言うと、私も行っていたからだよ!桜桃忌に!高校三年間は毎年!そして一番最近だと6~7年ほど前ぐらいに!私もイタイ人たちの仲間だったの!まあイタイよね。というか私が一番イタイよね、恐らく。

まあ良いや。この辺の顛末は何か月か前にメルマガにも書いたし。

あ、メルマガを読みたい人はご一報くださいね。時間のある時に限りバックナンバーの配信サービスもやっていますので、過去のものを読んでみたいという奇特な方もどうぞ。全体的にアホな事しか書いておりませんが。

今日は桜桃忌なんである。そして三日前の6月16日はブルームズデイなんである。

ブルームズデイとは何だそれは、という方も多いと思う。

ジェイムズ・ジョイスというアイルランド人の作家の書いた小説『Ulysses(ユリシーズ)』という小説がある。

主人公のレオポルド・ブルームという中年の男がただひたすらにダブリン(アイルランドの首都)をうろうろする、という内容の小説である。

で、このうろうろしていた日が1904年の6月16日(正確には日付変わって17日の深夜まで)という設定。なので、主人公のブルームの名前をとってブルームズデイという訳だ。

ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』を下敷きに書かれているというこの作品は、プルーストの『失われた時を求めて』と並んで20世紀最大の問題作であるという評価がされている。ちなみに私はプルーストの方は読んだ事がない。いや、読み切った事がない。7回ほど読破にチャレンジしたのだが、途中でめんどくさくなって放り投げた。長えんだもん、すごく。

で、この『ユリシーズ』の方は日本語版ではあるが、読破した。一回読んでさっぱり意味がわからなかったので二回目も読んでみたが、それでもさっぱり意味がわからなかった。かなり頑張って読んだ。これまでに結構たくさんの小説を読んできた方だとは思うが、最も苦労して読み終わった。はっきり言って苦痛だった。

で、頑張って読んだので、ここで『ユリシーズ』のあらすじを紹介したい。

はい、世界の名作文学をフクシマが雑過ぎるあらすじ解説で台無しにします。

『ユリシーズ』あらすじ

・最初に登場するのは第二の主人公、スティーブン・ディーダラス。

・スティーブンが海辺の塔で友人と会話。最近会ったアホな出来事とか。

・スティーブンは学校の先生で、その後学校に行って授業。その後給料をもらう。

・給料をもらったら海辺に行ってぼんやりする。

・場面変わって主人公レオポルド・ブルーム登場。

・街に買い物にでかけるブルーム。豚のレバーを買う。途中ですれ違った女性のケツに見とれる。

・家に帰って妻のモリーに朝飯を作るブルーム。モリー宛てにボイランという男から手紙が来ているのを発見して「モリーのやつ浮気してんじゃねえか?」と疑う。

・ブルームとモリーが会話する。途中で「メテンプサイコーシス(輪廻転生)」という言葉が出てくる。

・ブルーム再び出かける。郵便局へ。実はブルームはヘンリー・フラワーという偽名を使ってマーサという会った事のない女性と文通のみの浮気をしている。プラトニックかつ中学生っぽい浮気。

・郵便局でマーサからの手紙を受け取ってそれを読んでにやにやして、「でも女って怖いもんなあ」なんて思うブルーム。

・ブルーム、その後葬式に列席。

・ブルーム仕事へ。ブルームの仕事は広告屋。新聞社へ。あれこれと災難な目に遭う。

・ブルーム、腹が減り昼飯。サンドイッチなんぞを食いつつメシ屋のオヤジや客などと談笑。

・メシ屋からの帰り道、ボイラン(妻モリーに手紙を送っていた男)を見かける。ブルーム隠れる。また「あのヤロー、うちの妻と浮気してんじゃねえか?」などと思いつつもブルームはうじうじするだけ。

・場面変わって図書館。スティーブンが仲間たちと芸術談義。白熱する。

・また場面変わって本屋。ブルーム、エロ本を買う。

・ブルーム、エロ本を持ってホテルのバーラウンジのような所でピアノを聴く。ピアノの最後の一音に合わせて屁をこく。

・その頃ブルーム家にはボイランがやって来ていて、モリーとボイランは絶賛浮気中。現代でいう所の矢口真理的なアレ。

・ブルーム、パブに入って酒を呑もうとするが、そこにいた犬(ギャリオーエンという名前)に追いかけられて半べそでパブを脱出。

・ブルーム、海岸へ行く。

・海岸では花火が打ち上がっている。浜辺にガーティという名前のかわいいチャンネーがいる。

・チャンネーのスカートがはだけそうではだけない。見えそで見えないパンチラもどきにブルーム、ものすごくムラムラする。

・ブルーム、岩陰に隠れて手淫を開始。花火の最も景気の良いやつが打ち上がるのに合わせてブルームも発射。

・その後賢者モードに突入したブルーム、病院へ。知り合いのお見舞いへ。そこで初めてスティーブンと会う。スティーブンたちはラウンジで酒を呑んでいる。

(この辺からかなりカオス)

・更に呑み屋へ。ブルームの妄想地獄。自分が女装して先程の犬(ギャリオーエン)に追っかけられる妄想をしたり、裁判にかけられて死刑判決を受ける妄想をしたり。スティーブンもスティーブンで妄想地獄に陥り、二人して「ぎゃああああ、もうやめてえええええ」みたいな感じで呑み屋脱出。

・ブルームとスティーブンの会話。スティーブンが「ぼくは文学者になりたいんです」とか言う。「良いんじゃね」とブルーム。

・最終章(第18章:ペネロペイア)はブルームの妻モリーの脳内垂れ流しの独白。句読点一切ナシ。

・昼間のボイランとの矢口的な浮気を思い出したりして彼のイチモツはでかかったなあとかでも彼との関係はもう終わりにしなきゃとかブルームと今後どうしようとかそんな事を考えたり、←こんな感じの文体。

・↓最後数行

・すると彼はあたしにねえどうなのと聞いたyes山にさくぼくの花yesと言っておくれとそしてあたしはまず彼をだきしめyesそして彼を引きよせ彼があたしの乳ぶさにすっかりふれることができるように匂やかにyesそして彼の心ぞうはたか鳴っていてyesとあたしは言ったyesいいことよYes。(集英社文庫『ユリシーズⅣ』p387-388)

以上『ユリシーズ』あらすじでした。

自分で書いていても何じゃこりゃと思う。

いや、とにかく三日前の6月16日がブルームズデイだったので書いてみました。

専門の文学者からの苦情は一切受け付けません。「フクシマここ合ってねえじゃねえかゴルァ」みたいなやつは。

このカオス過ぎるあらすじを読んでみてそれでもなお読んでみたいって方は是非どうぞ。

読み終わったら一緒に「何だよあの小説、ホントに意味わかんねえよな」と感想を言い合いましょう。

【追記】こちらの記事、なぜか定期的にバズるので、YouTubeチャンネルのURL貼っときます。本業はピアニストなんです。良かったら演奏を聴きにきてください。 福島剛YouTubeチャンネル

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名医による劇的な回復

世界で最も偉大な二人の名医は発熱と食欲不振である、なんて事を誰かが言ったとか言わないとか。

確かに発熱してそれから回復した昨日は頗る調子が良かったんです。色んな身体の調子が一気に整えられた気がします。たまには熱を出すモンですな。出てる時は可能な限り出しっぱなしにしとくのが良いというのがワタクシの持論です。ほっときゃ下がるんですから、熱なんてモンは。

絶好調の昨日は小岩「オルフェウス」でのアコースティックジャム。楽しかったです。ピアノを弾いたりベースを弾いたりして遊び散らかしていました。一緒に遊んでくれた方々、ありがとうございます。

本日は亀有の「JAZZ38」でジャムセッション。ベース茂上剛(ツヨシ)さんとのW剛でお待ちしております。19:00スタートです。「お仕事なんですよ」というプロ意識を忘れないようにしながらも、今日も楽しく全力で遊び呆けたいと思いますので皆さん一緒に遊んでやって下さいませ。

たまに人から聞かれます。「好きな事を仕事にするのって、それはそれで大変でしょう?」って。いつも即答で「まるっきり大変ではございません。苦悩の少ない人生で大変申し訳ございません」とジャンピング土下座に次ぐジャンピング土下座。

恥は多いのですが、苦悩の少ない人生を送っております。道理で音に深みが出ない筈です。

知ったこっちゃござんせんが。

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2015年6月16日 (火)

活動停止致します

半分業務連絡です。

本日より明後日の午前中まで、諸々の業務をほぼ完全に停止致します。

メールとかが返って来ない可能性がありますが、ご容赦下さいませ。

何かっつうと、忙しかったのが原因なのか何なのかはわかりませんが、ついにダウンしてしまいました。

不幸中の幸いで明日は久々のオフ日。

何としてでも気合いで完治させます。

ご迷惑おかけ致します。

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2015年6月15日 (月)

タヒねば良いのに

セッションが終わって打ち上げの体裁でみんなと呑んでいたまでは良かった。

いや、本当に良かったのだろうか。

後半は記憶があやふやだ。すごく失礼な発言があったような気もする。記憶に残っているのが、私の生徒が真剣な顔で「この先生についていっちゃダメな気がする」と言っていたので「ぼくもそれはダメな気がします!」と自信たっぷりに答えていた事。やばい、生徒が辞めてしまう可能性が大だ。

で、その後はハーモニカの皆川和義と二人で朝までの呑み。

久しぶりだ、朝まで呑んだの。てっぺんぐらいまではうっすら記憶があるが、25時以降ぐらいの記憶がほとんどない。

気がついたら池袋某所で二人して倒れていた。

朝の8時半ぐらいに目覚めた時の二人の絶望感は言うまでもない。

朝まで呑み続けるなんてまだまだ若い事も出来るなと思う一方で、その体力的なダメージに愕然とする。やはりもうあまり若くない。

久しぶりに心底から思う。

死ねば良いのに。

死んだら誰も悪く言う人はいないんだから、死ねば良いのにねー。

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2015年6月14日 (日)

昨日亀有38大盛り上がり御礼。本日は合奏練習会

昨日の亀有「jazz38」ライブ、すさまじい盛り上がりでした。ご来場頂きました方々、38マスター&ママさん、ありがとうございました。それといつも共演して下さるアヤさんとタケシーズのお二方にも深く感謝。南さんは最後までぼくの子守りしてくれてそれもありがとうございます。

本日は池袋の東口にある「フォルテ」というスタジオで合奏の練習会をやってます。18:00〜20:00まで。参加費は1000円です。私の所属する音楽教室「Jill music school」のイベントなのですが、教室に全然関係ない方もご参加頂けます。

本日は同教室で教えていらっしゃる鶴野美香さんがピアニスト、皆川和義さんがハーモニカ、ぼくがベーシストとして教室の講師三人がホスト役を務めます。

歌や楽器、どなたでもご参加頂けます。

ちなみにドラムがいないので、ドラムで参加したいという方は特別割引で参加費500円と致します。

もしご興味おありの方がいらっしゃいましたらご一報下さいませ!

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2015年6月13日 (土)

本日は38でライブ!

本日は亀有「jazz38」でライブです。セッションホストではしょっちゅうお世話になっていますが、ライブは実に久々。

最高のメンバーでやります。

ボーカル:aya Sueki
ピアノ:福島剛
ベース:野々口毅
ドラム:南たけし

アヤちゃんプラス「タケシーズ」です!19:00スタート。とても楽しみです。お時間許します方は是非聴きにいらっしゃって下さいませ!

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2015年6月12日 (金)

寝ますっ!

心身ともに現在疲れのピーク。

こうなると身体がSOSを出し始める事が最近わかってきました。

私の場合のSOSのサインはほぼ全て「寝たい!」というサイン。

なので現在22時ですが、容赦なく寝ます。この時間に寝ちゃうと早朝に早起きしてしまうのが困りものなのですが。

明日13日の夜は亀有「jazz38」でライブです。

歌のaya Suekiさんと、ピアノタケシ、ベースタケシ、ドラムタケシの「タケシーズ」。

寝まくった挙げ句に体調バッチリで臨みます!

是非ご来場下さいませ!

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2015年6月10日 (水)

今日はライブとラジオ出演

宣伝二つ。

本日6月10日(水)の事です。

まずは本日はライブです。

池袋「ばがぼんど」で歌の千葉陽子ちゃんと。19:30~23:00までたっぷり4セットやります。

各セットの時間帯は

1st 19:30~20:00
2nd 20:30~21:00
3rd 21:30~22:00
4th 22:30~23:00

ってな塩梅です。ノーチャージなのでお気軽にお越し下さい。

もう一つお知らせ。

本日深夜の25:30にラジオをつけて「bay FM」というラジオ局に合わせると、私が喋ってます。

「ドシードシーのラジオドシー」という番組にゲスト出演させていただきました。

9月に発表するソロピアノアルバムの宣伝で出させていただきました。

ちなみにアルバムのタイトルは「Self Expression」というタイトルに決まりました。

意味は「自己表出」です。こちらは渾身の作品です。今日のラジオでも二曲ほど流れます。

もし夜更かししていたら聴いてみて下さいね。

radikoでも聴けます。

http://radiko.jp

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2015年6月 9日 (火)

まだ早い

西から訃報がくる。

まだ早いっつうの。

ちょっと今日は落ち込んでいます。

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2015年6月 8日 (月)

メルマガ第32号送付

あと本日、メルマガも送付いたしました。

毎回アホな事ばかり書いているこちらのメルマガですが、今回は「さだまさしと私」について書きました。

読んでみたい方は

ancientafrica1@gmail.com

までご一報を!

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2015年6月演奏スケジュール

おそくなりましてすみません、今月の演奏スケジュールです。

来月以降はまた追って!

《2015年6月演奏スケジュール》

6月2日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)

6月10日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge

6月13日(土) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Aya Sueki with タケシーズ」
vocal:Aya Sueki piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
タケシーズ、亀有「Jazz 38」での初ライブは、素晴らしいボーカリストのAya Suekiさんと。ジャズスタンダードを中心に、Ayaさんの魅力をたっぷり堪能して頂きます。チャージ内に含まれておりますお食事もこのお店の魅力の一つ。お楽しみ下さいませ。
19:00~start  music charge:4000円(1フード1ドリンク付)

6月14日(日) 東京池袋 Music Studio フォルテ
03-5956-5641
http://www.forte-music.jp/
「合奏レッスン」
bassその他:福島剛
私の所属する音楽スクール、Jill music school 主催の「合奏レッスン」です。ジャムセッション形式でやりますが、まだそういうものに参加した事のない方のご参加も大歓迎です。誰かドラムが来てくれないかなあ。
ご参加申し込みは
africanpiano☆gmail.com
(↑☆を@に変えて下さい)まで。
18:00~20:00  参加費:1000円(見学のみの方も同様)

6月18日(木) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「アコースティック・ジャム vol.3」
vocal&guitar:村松ショータロー guitar:落合伸彦 keyboard:福島剛 drum:南たけし
とりあえずステージに上がって歌っちゃおう、演奏しちゃおう、という趣旨のアコースティックジャム、第三弾!ショータローさんを中心にわいわいやっています。楽しいんです。是非ご参加を。
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)

6月19日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、金曜の夜開催バージョンです。ベースは茂上さん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)

6月20日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
6月10日分と一緒。
19:30~start チャージ:no charge

6月24日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
同上
19:30~start チャージ:no charge

6月26日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
同上の上の上
19:00~start  music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)

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2015年6月 7日 (日)

疲れた日には居酒屋「たけし」

疲れた日には居酒屋「たけし」
疲れて帰ってきたので、しばし布団でダラダラしてから料理。

居酒屋「たけし」

本日のメニューは
・ピーマンただ焼いたやつ
・納豆
・チクキュー
・大根とシメジと鶏肉煮たやつ
・明太子
・アジ刺し

てな感じのメニューをスポーツニュースを見ながら一人でのんびりやります。

今日はカープ勝ったしね!

プロ野球最高!

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2015年6月 6日 (土)

交流戦も低調です!

朝からひたすらにレッスンの日。終わった時の達成感はまあまあすごい。

プロ野球がまあつまんねえことつまんねえこと。

いや、つまんねえとか言っちゃあダメですな。

弱い球団を応援するっていうのは畢竟「耐える」事なんですよね。

しかしね。

仕事が終わって携帯で結果を見た時の「またかよカープ、また負けたのかよ」という絶望感。

辛いです。

カープが好きだから。

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2015年6月 5日 (金)

ユーストURL

何だか昨日の記事で書いたユーストのURLがきちんと貼れていなかったっぽいのでもう一回貼っておきます。

本日22:00より配信予定です!

http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3

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さだまさしミュージアムへ

さだまさしミュージアムへ
さだまさしミュージアムへ
さだまさしミュージアムへ
約一ヶ月半ぶりの休み。

嬉しい。

昼過ぎから一人で自転車で隣町の市川へ。

市川の駅からちょっと離れた所に木内ギャラリーという所と芳澤ガーデンギャラリーという所があり、そこで「さだまさしミュージアム」なる展示が先週から始まったらしい事を知ったので、さだまさしミュージアムへ。

さだまさしは中学に上がる頃にバイオリンの修行の為に長崎から上京しており、その時に住んでいたのが市川。そういうゆかりがあっての市川での開催だとは思うのだが。

上述の木内ギャラリーと芳澤ガーデンギャラリー、広さは圧倒的に芳澤ガーデンギャラリーの方が広くて情報量もそっちの方が上なのだけれど、木内ギャラリーは何ていうか小さいのだけれど風情があって、何とも言えずにそれが良い。

さだまさしの直筆原稿なんかを見るとやっぱりすげー興奮しますね。

一人で「うっわー…すっげー…」とか呟いてました。

その後軽くサイクリングに出掛けて、今は里見公園。一人遊びのスキルの高さには自信があります。

さて。江戸川を堪能してから帰ろうかな。帰ったら寝よう。

何だこの有意義なんだか無駄なんだかわからない休日は!

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2015年6月 4日 (木)

久しぶりのユーストリーム

ソロピアノアルバムのマスタリング終わりました!

で、昨日久しぶりに「タケシーズのユーストリームニッポン」の収録をしてまして、そちらでもソロピアノアルバムの事はちらっと喋ってます。

明日6月5日(金)22:00から放送予定です。

URLはコチラ!

http://bit.ly/TAoXQg

今回はアヤちゃんがゲストです!

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2015年6月 3日 (水)

神宮外苑を歩いて帰る

夜の10時に千駄ヶ谷でレッスン終了。

たまには、と思って千駄ヶ谷から信濃町まで歩いてみる。

この辺り一帯はいわゆる「神宮外苑」と呼ばれる辺りで、実は私はすごく好きだ。

特に夜の時間に一人でビールでも片手に散歩するのが好きで、すごく平和な気持ちになれる。

千駄ヶ谷から信濃町までは割と近いのでゆっくり歩いても30分程度。

こんなものが大都会東京のど真ん中にあるのは多少不自然な気もするけれど、それでもやはり良いなあと思う。

明日はラジオ番組の収録とソロピアノアルバムのマスタリングです。

頑張ります!

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2015年6月 2日 (火)

村上春樹風にライブを告知してみる

はいはーい、本日はふざけてブログ書きますよー。

ライブ告知を村上春樹風に書きます。単に書いてみたかっただけです。6月13日(土)の亀有「JAZZ38」のAya Sueki with タケシーズのライブの分です。告知はふざけていますが演奏はちゃんとやりますので見に来てね!

以下告知。ライブ情報とかはウソではなくて本当ですが、以下はかなりデタラメな事が書いてあります。本気の村上春樹ファンは読まないように。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

完璧なライブ告知など存在しない。完璧な絶望が存在しないように。

それでもこうやってぼくが演奏の予定を告知するのは、あるいはそれはあらかじめ定められた運命のようなものなのかもしれない。

6月13日。土曜日。ぼくは「タケシーズ」というバンドにおいてピアノを演奏する。あらかじめ定められた場所で、あらかじめ定められた人達と。

「タケシーズ」というバンドの事を考えた時にぼくは愉快な、そして少々不思議な気持ちになる。

広い宇宙の中に存在する数えきれないほどの生命や現象にはそれぞれ記号が付与され、そして個体として識別される。

たとえば、と思った所でぼくはかつて深夜の午前2時に公衆電話から「ねえ、福島くん、記号って何だと思う?」と電話をかけてきた女の子の事を思い出した。

眠りからまだ覚醒しきらないぼくは家の電話の受話器をかろうじて手に持って「それは今すぐ答えなくてはいけない問題かい?せっかく電話をかけてきてくれた所悪いんだけれど、ぼくは明日は朝から少々タフな仕事が入っているんだ」と答えた。

少し沈黙した後に彼女は「今でなくてはならないの。私はそれを今知りたいの。とても切実に」と確信に満ちた声で言った。

「とても切実に」ぼくは彼女の言葉を少しずつ目覚めてきた頭で繰り返した。

「ええ。ラマダーン中のイスラム教徒が水を欲するのと同じぐらい切実に」彼女はそう言った。

たとえば。そう言ってからぼくは適切な例えを探った。たくさんの外れクジが入ったクジ引きの箱の中で必死に当たりクジを探るように。

「たとえば雨が降った後に空気中の水蒸気が太陽光を屈折させたり反射させたりする現象があるのを君も見たことがあるし知っていると思う」

ぼくがそう言った事に対して彼女の返答はなかったけれど、彼女は電話口でしっかりと首を縦に振って頷いたのがぼくにはわかった。電話なのでそれは見えてはいないけれど、それは「ただわかる」事なのだ。

「ぼくたちはその現象を虹と呼ぶ。これが記号だ」

「そしてそれを美しいと思う」彼女が静かな声でそう答えた。

「美しいというのはその感情に付与された記号だ。けれど…」

「感情は記号ではない」

「オーケー、その通りだ」

彼女はそう言って電話を切った。そしてそれ以来彼女は決してぼくの前に姿を現す事はなかった。まるで砂漠に浮かんだ蜃気楼のように、忽然と姿を消してしまった。

それもそうかも知れない。そもそもそんな女の子なんていなかったのだから。それはぼくの妄想の作り出した産物だからだ。

広大な宇宙の中で「タケシ」という記号を与えられた人間が何人いるのか、ぼくにはわからない。けれど、間違いなく「タケシーズ」は「タケシという記号を付与された人間」が三人、たまたま集まって出来上がったバンドだ。理由もなく、そして何の目的もなく。

名前が同じだからというだけでバンドをやろうなんて、良い大人のする事ではないのはわかっている。それでも世界はそんな風にして回っている。やれやれ。

Aya Suekiという女性シンガーに初めて出会ったのは今から二年ほど前の事だったように思う。すらりと伸びた手足と姿勢の良さに目を惹かれたが、彼女が歌い始めた時に世界の空気が色鮮やかに変わったのをぼくは覚えている。

何でもないありふれた風景をスコット・フィッツジェラルドが描写した時に、まるで世界が踊り出すかのようにいきいきと動き始め、そしてそれに少しの青春時代に特有の痛みが加わるのに似ている。

彼女の歌を聴くと、様々な風景がぼくの脳裏に鮮明に蘇る。夏の木々の向こうにある木漏れ日、水の流れる河の風景、そしてうず高く吸殻が積もった灰皿。それらは痛みであると同時に赦しの風景なのだ。

6月13日(土)、東京の下町、亀有の「JAZZ38」でタケシーズとAya Suekiが一緒にライブをやる。

19:00からスタートだ。

ぼくたちはそんな風にして生きている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

思いつきのみで書いてみた村上春樹風ライブ告知ですが、こりゃひでえな。

やれやれ。

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2015年6月 1日 (月)

半日休んでました

久しぶりに夕方からレッスン仕事のみ、という一日で、昼間に余裕があれば溜まってしまった細かい仕事を片付けて、というつもりであったが、結局昼過ぎまでダラダラと寝てしまう。

ああ。メルマガも書かなきゃだ。

明日は岩本町の「eggman tokyo east」でセッションです。

19:00からですよ。

是非演奏しに(歌いに)来て下さいね!

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