五月乗り切った!
2015年五月の全お仕事完了。
今月は頑張った。超頑張った。
多分音楽の稼業に就いてから初めてだとは思うけれど、一ヶ月まるまる休みのなかった月。
今はただひたすらに寝たい。来月はちょっと緩やかな月になるはず。いや、なってほしい!
ま、お疲れ山でした。
2015年五月の全お仕事完了。
今月は頑張った。超頑張った。
多分音楽の稼業に就いてから初めてだとは思うけれど、一ヶ月まるまる休みのなかった月。
今はただひたすらに寝たい。来月はちょっと緩やかな月になるはず。いや、なってほしい!
ま、お疲れ山でした。
怒涛のミックス作業が終わりました。
ミックス作業ってのはアレです、先日録音した音源をびやあーってしてぶわあーってしてかっこよくする作業です。
で、急いで移動して池袋へ。
本日は急遽池袋「バガボンド」で演奏。つい先日決まりました。
共演はいつものように歌の陽子ちゃん、仲良しの千葉陽子ちゃんです。
よくボーカルの女性とのデュエットをやっていると「ピアニストとボーカリストはデキてんじゃねえか」などと言われますが、仲良くこそはあれどもまるっきりデキておりません。
昨日の歌のちゅんこちゃんともまるっきりデキておりませんし、今日の陽子ちゃんともまるっきりデキておりませんし、明日の池野弘美さんともまるっきりデキておりません。
私にもうちょいイケメン的な要素があれば話も違ったのかも知れませんが、いかんせん神が与え賜えし面白フェイスに小太りボディですから。
ハンディがある方が人生は面白いんですよ、多分。
そう、昨日から明日まではボーカルとのデュエット三連発なんですよね。
歌の伴奏って楽しいんですよ。
今日も楽しんで弾いて参ります。
このブログをたまたま読んでいらして、今日は池袋近辺のどっかで呑もうかなーなどと思っておられた方は是非「バガボンド」へ!
そして明日は小岩「Back In Time」へ!
宜しくお願いします!
本日は市川「O'D Diner」で歌のちゅんこちゃんとデュエットです。20:30~23:00ぐらいまで投げ銭制でやってます。ご都合宜しければ是非。
演奏の仕事に関しては基本的に「過去を振り返らない」という姿勢でやっているのでライブ後記を書く事は少ないのだけれど、昨日の「Orpheus」での「ドラマーズジャム」でとても心に残った事があったので、少しだけ。
まず一つ心に残ったのは、今回は小学五年生の男の子の参加があった事。
長年音楽の修行にいそしんで来た芸達者過ぎるオッサン達に混じって小学生の子供が楽しそうにドラムを叩いている姿はかわいらしくもあり、末恐ろしくもあり。好きなドラマーはレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムなんだって。何で小学生なのにツェッペリンファンなんだよとツッコミたくもなったけれど。
彼のドラムの先生である町田氏との共演。生徒を暖かく見守りながら超絶テクをカマしまくる町田氏も良かったなあ。
で、実は昨日一番印象に残ったというか、心を強く打たれたのは、ジャズスタンダードの「Stella by starlight」の演奏。本当に素晴らしかった。
この演奏には伏線というか裏話があって、本番前の楽屋で、ホストギタリストの稲葉くんがテンパっていた。「どうしたの?」と聞くと「マジでヤバイです!今日、ぼくの師匠が来るらしいです!マジでヤバイ!勘弁してほしい!」と完全に錯乱状態。それを見て同じくホストベーシストの鴻野くんと私はにやにやと笑っていた。「良いねえ、そりゃあ。最高だねえ」と。
本番が始まってからしばらくしてから稲葉くんの師匠のS氏がいらっしゃった。ちなみにS氏はピアニストだ。緊張して凍りつく稲葉くん。
暫くしてから、それでは師弟共演でも、という話になって上記の「Stella by starlight」をS氏がピアノで稲葉くんがギターで演奏する事になった。
もちろん演奏の中身は素晴らしいのだけれど、それはプロ・ミュージシャン同志の共演なのだから当たり前だとして、その演奏中の稲葉くんとS氏の表情とか出している音とか、そんなのがものすごく私は見ていてぐっと来た。ちょっと泣きそうになった。本当に良かった。
稲葉くんはいつもより固かった。緊張していた。でも、それが良かった。師匠に対する心からの敬意。今の自分はこれぐらいまで出来るようになりましたよ、という所を全て出し切ろうという心意気。そんなものがひしひしと伝わってきた。
S氏も「まだまだお前には負けねえぞ」という気合いでぐいぐいと行く。白熱していく演奏。
そう、演奏としてのクウォリティももちろん高かったのだけれど、問題はそこじゃない。演奏に強烈な愛があった。愛が、演奏を駆動させていた。
師匠と弟子の愛。そんなものに強く心を打たれた。
そしてそれはすごく羨ましかった。
私の師匠、市川修は今から9年前、2006年にこの世を去った。私は師匠が死んでから半年後ぐらいにプロの音楽家としてのキャリアをスタートさせた。師匠が生きている時は私はアマチュアの学生だったし、プロの音楽家として師匠と共演した事は無い。そしてそれは今後絶対に叶わない。何せ死んでしまっているのだから。
もし今、師匠が生きていて演奏を見て頂く事があれば、あるいは共演させて頂く事があるとすれば、どんな感じなんだろう、と思った。
多分「何にもわかっとらん!ドアホ!」と怒られるのが関の山だとは思うが、それでももしそんな事があれば、昨日の稲葉くんと同じようにガチガチに緊張しながらも「今の自分の持てる力を全て出し切ろう!」と張り切るのは間違いない。それは稲葉くんがS氏を尊敬し愛しているように、私も市川修という師匠の事を深く尊敬して愛しているからだ。
音楽の教育には色んな形があって良いと思う。褒めて伸ばすやり方もあって良いし、厳しくいくのもアリだと思う。
私の記憶にある師市川修はムチャクチャ恐い。レッスンが終わった後に半べそをかきながら家に帰る事もしょっちゅうあった。「何だよオッサン、あんなにきつい言い方しなくても良いじゃんかよ」と一人で愚痴りながら帰っていた。そして悔しいのでむちゃくちゃ練習して次のレッスンに行っても、「あかん!全然わかっとらん!」と全否定される。これの繰り返し。
けれど、今の私の根っこを形成しているのは間違いなくこの時の体験だ。
そして私は今でも市川修という死んでしまった人間の事を尊敬しているし、深く愛している。おそらく彼も私の事を愛していた。私の事を愛していたか、さもなくばものすごく性格が悪かったかのどちらかでなければあの地獄のようなレッスンは説明がつかない。いやあ、恐かった恐かった(笑)
かけがえの無い、大切な記憶です。
師匠、オレはプロになりました。
まだ全然売れてなくて、ピアノもヘタクソなまんまですけど、何とか食ってます。
腹も出て来ました。着々とオッサンになってます。
ジャズが、毎日どんどん好きになっていきます。ピアノが楽しいです。
あなたに会えて、とても良かったです。
そんな事を、ふと思いました。
本日は小岩「Orpheus」にてドラマーズジャムです!19:30から!ドラマー以外の方ももちろんご参加頂けます。ノリノリでいきましょう!
さて、以下は普通のエッセイ。
1998年から2007年まで、私が18歳から27歳までの期間は、関西の京都で過ごした。
その時の思い出話を少し。
まあ金が無くて金が無くて、でもそれはそれで楽しかった。1000円で一週間を乗り切る為に色々な工夫をしてみたりだとか、貧乏は貧乏なりに楽しい。貧乏生活を助けてくれる三種の神器は私の場合
・もやし
・エコー(タバコ)
・大五郎(焼酎4リットルペットボトル)
である。上記三品には貧乏時代には実に世話になった。
え?「貧乏な分際で酒にタバコなんて贅沢な!」って?うるさい!吸いたいものは吸いたいし呑みたいものは呑みたいの!はい、1mmもスキのないカンペキなロジックにより論破完了。
で、生まれ故郷である東京にも年に数回は帰っていたのだが、その交通手段も悩ましかった。新幹線なんて滅多な事では乗れなかった。新幹線は当時片道12000円ぐらい。往復で24000円。現在の私からしたら5〜6万円ぐらいの貨幣価値だと思う。もっとかな。なので、様々な交通手段を試してみた。
当時私はオートバイに乗っていたので、オートバイで京都と東京を往復した事もあるが、これはあまり良くなかった。
まず試してみたのは高速道路ではない下道、国道1号線をひたすらに東へ向かうという手段。これは多分一回ぐらいしかやった事がない。しんどかったからだ。大体20時間ぐらいかかる。「ガソリン代だけで行けるから安い」とも思っていたのだが、そのガソリン代がなかなか高い。あと静岡県が終わらない。
静岡県問題というのは自力で東京〜関西間を移動する時には切実な問題なのだが、いくら走ろうが頑張ろうがどこまでも静岡県、という問題である。「わけいってもわけいっても静岡県」という種田山頭火テイストの句でも詠みたくなるほどである。
京都から東京に向かう時は名古屋を越えた辺りで気分的には「よし、半分ぐらい来たかな」という気分になるのだが、実際には四分の一も来ちゃいない。現実として東京と京都の中間地点は静岡県の浜松市だ。静岡県、どんだけ広いんだよ。
という訳でバイクによる下道ルートは良くない。静岡県が広すぎるので。
高速道路を使ったルートも何回かチャレンジしたが、これも良くなかった。まず高速道路の利用料金が一万円弱かかるので料金的に新幹線とあまり変わらないというのと、これは走った事のある方ならわかるかとは思うのだが、高速道路をオートバイで走るのはめちゃくちゃ怖い。トラックやら車やらのデカイ連中がビュンビュンとばしまくって走っている傍らを時速80km〜100kmぐらいでちょろちょろ走っているのだが、横を大型ダンプなどが走り過ぎる時に風で煽られて「あれ!?ひょっとして死ぬ!?」という恐怖を味わう。
約10時間そのような恐怖と戦い続けながら移動しなくてはならないので、高速道路によるバイク移動は全然良くなかった。
バイクによる移動で一番楽しかったのは、フェリーを使った移動だった。
半日ほどかけて京都から和歌山の南紀勝浦っていったかな、何かその辺の漁港まで行って、夜になったら海辺で全力でぼけっとしておくと、深夜になると東京行きのフェリーがやってくる。このフェリーにバイクごと乗り込んで、あとは20時間ほどフェリーの中で全力でぼんやりしていると東京に着く。
旅情、という点ではこれに勝るものはないかとは思うのだが、いかんせん値段が高い。新幹線よりも高い。そしてべらぼうに時間がかかる。なのでこのルートも一回ほどしか試していない。ちなみにうっすら期待していたフェリーの中でのドキドキするような出会いはビタイチなかった。
結局何に落ち着いたかと言えば、「青春18きっぷ」による鈍行での移動である。10時間ほどの移動時間で済み、なおかつ料金は片道2500円ほど。
私は多分これまでに青春18きっぷを使って東京〜京都間を10往復はしている。
青春18きっぷとはご存知の方も多いかも知れないが、鈍行列車丸一日乗り放題降り放題の切符で、五枚綴りで10000円ちょっと。学生時代には死ぬほど世話になった切符である。
道中の一番の楽しみが駅構内にある立ち食い蕎麦屋で、私の一番のお気に入りは名古屋駅構内にあるきしめんだった。美味いんだよなあ、しみじみと。
青春18きっぷ使用時にも「静岡県広すぎる問題」は出て来るのであるが、確か新富士駅だったかな、ここの立ち食い蕎麦も美味かったな。
たまたまネットで名古屋駅の立ち食いきしめん画像を見て、そんな旅の話を思い出した。
もうとんと旅に出ていないので、たまにふらりと旅に出たい病が出る。
不毛で自己満足的な旅に出たい。
立ち食い蕎麦屋は旅には欠かせない。
次はいつになる事やら。
今月はずっと忙しい日々が続いておりますが、明日からは演奏が立て続けに四つあります。
どこかでお会いできれば!
明日27日は小岩「Orpheus」で、「Drummer's Jam」です。ドラムセットを二台常設してのジャムセッション。迫力あります。もちろん、ドラマー以外の方々もご参加頂けます。詳細はコチラをどうぞ。19:30スタートです。
翌日28日は市川「O'D Diner」で歌のちゅんこちゃんとデュエットです。投げ銭制にて20:30~23:00ぐらいまでのんびりやっております。
更にその翌日29日は池袋「ばがぼんど」にて歌の千葉陽子ちゃんとデュエット。こちらはノーチャージです。19:30~、20:30~、21:30~、22:30~各30分の4ステージ。体力勝負です。頑張ります。
更にその翌日30日は小岩「Back in time」で、歌の池野弘美さんとのデュエット。先日軽くリハーサルをしましたが、驚くほど表現力豊かなとても素晴らしいボーカルです。楽しみです。こちらは20:00スタート。ミュージックチャージは2000円です。
ていう事で必死こいて一つ一つ丁寧にピアノを弾いてまいります。
今日は一日レッスンの日。
あと2コマ。こちらも全力で頑張ります。空き時間に練習もしなきゃ。
カープが弱くて弱くて泣きそうな今日この頃、何なのプロ野球って面白いの?ちっとも面白くないんですけど。
朝からぶっ通しでずっとレッスンしてさ、全部終わった後に「あー疲れたー、今日はカープどうさたかなー」と携帯のカープサイト(有料登録してる)を見たら「ほげっ!今日も負けとる!」ってなるんですよ。余計に疲れるんですよ。
プロ野球なんてこの世からなくなれば良いと思いませんか?
あんなものは百害あって一利なしですね。
間違いありません。
午前レッスン終わりまして、本日はこれより小岩「Back in time」へ。
本日はタケシーズ(ピアノ:タケシ、ベース:タケシ、ドラム:タケシ)のジャムセッションです。
昼と夜とどちらもやります。昼の部は14:30から。夜の部は19:30から。皆様のご参加をお待ちしております!
ここの所ちょっと演奏の仕事をしていなかった。手帳を見たらちょうど一週間前の岩本町の「eggman tokyo east」でのセッションホスト以来やっていなかった。
ただ、その期間もずっと練習をしたりだとかレッスンをしたりだとか、何だかんだで毎日一日中ピアノの前にはいたので、「離れてる」っていったような感覚はなくて。
ピアノや音楽の事を忘れるような時間もたまにはほしいのだけれど、多分一種の思考の習慣みたいなものでなかなか忘れられない。魚釣りに行く時ぐらいかな、忘れられるのは。今年はまだ一回も行っていない。魚釣りも行きたいなあ。
魚釣りをしている時は「仕掛けが長いのか?タナが浅いか?今はちょっと誘いをかけた方が良いのか?」などと目の前の「釣り」という行為に没頭出来るので、他の事を一切考えなくなる。
家に帰るまでも、釣った魚の調理法にあれこれと頭を巡らせるので、他の事を考えない。
ちょっと似ているのはパチンコやパチスロで、やっている時は数字の事しか考えない。「今1000円あたり21回まわっているから、10000円で210回の計算、台の当たりの期待値がこれぐらいだから…」という感じで頭の中が数字でいっぱいになるのであれこれ考えたくない時には良いが、やはり金銭的にも肉体的にも精神的にもあまりに不健康なのでとんと行かなくなってしまった。
魚釣りに行ってないという事は、日々音楽の事ばっかりを考えながら暮らしている訳で、それはそれでどうなんだろうと思う訳であるが、少なくとも今の私にとってはこれが自然な形なのだから仕方がない。実は全然私は無理をしていないのだ。まあ良いや。
演奏の仕事が一週間ぶりで、そろそろ仕事で演奏したいと思っていた所であるが、本日は池袋「ばがぼんど」で演奏。いつものように歌の千葉陽子ちゃんと。
19:30から23:00までたっぷり4ステージ。ノーチャージなのでお気軽にお越し下さい。
楽しく弾いてくるよ。
某SNSを見た時に、今日はとある男性の誕生日だという事がわかった。
この男性は普段より非常に親しくさせているSご夫妻の奥様側の父親で、他人の誕生日にいちいちバースデーメッセージを送ったりするほどの几帳面さを全く持っていない私ではあるが、S氏にメールして「今日はお父上のK氏の誕生日みたいですね。おめでとうございますとお伝え下さい。K氏なめんなよ!」という全体的に頭の悪めな感じのメールを送った。○○なめんなよ!は、私とS氏の間でのみ流行っているギャグである。別に面白いギャグでないのは重々承知だ。
するとS氏から「実は今日は妻も誕生日なのだ」というメールが返ってきた。
S氏の妻はすなわち本日誕生日のK氏の娘であり、親子で全く誕生日が一緒だと言うのだ。
大した話ではないのかも知れない。
しかし単純な確率として親子が同じ誕生日になる確率は365分の1。
何となくその確率の魔術に遭遇して「すげえ!」となってしまった。
KずゆきNなえ親子、お誕生日おめでとうございます!
昨日の撮影(全裸)のデータが早速カメラマンから送られてきた。
見てみたら服を着ていたのが意外だったのだが。
いやー、超カッコイイでやんの!
すっげー良い写真なの。
私のブサイク面もあまり写らずに済んでるし。
まだ正式に色々と決まるまでは写真は紹介出来ませんが、とにかく良いんですよ、これが。
早く発表したいぜ。
今日は午前中に撮影をしてもらってました。全裸で。
今度発売する私のソロピアノのアルバムのジャケット写真の撮影でした。全裸で。
普段から写真を撮られるのなんてこっぱずかしくて苦手なんですが、今日は頑張りました。全裸で。
必ず良いものを作って皆さんにお届けしたいと今から漲っています。
全裸で。
仕事が終わって家に帰って荷物を置いてから少々自宅でダラダラしてからの一人呑みへ。
以前より一人呑み自体は好きだったが、最近はとみに好きだ。一人呑みに出る時には何とは無しにワクワクする。
そういう時は基本的には誰とも話したく無いので、店員が気軽に話しかけてくる雰囲気の店には行かない。放っておいてくれる所が良い。
また、地元で呑んでいるとどうしても知り合いに遭遇する可能性はあるが、会ったら会ったでそれはそれ。出来れば独りが良いけれど、約束も何もしていない知人とばったり会うのはそれはそれで悪くない。なるべく会わないような店はチョイスするけれど。
誰にも気を遣わずに、自分の食べたいものを自分のペースで食べて呑んで。それだけでも充分に楽しいのだが、最近私はそれだけとは別の理由でも一人呑みを欲している。
思考の整理、リセットが主たる目的だ
私の場合は言語化して俯瞰する事で思考が整理され、その結果として感情がリセットされていく事が多い。こうしてブログなんかをずっと書き続けていられるのもそういった傾向のせいなのかも知れない。
私の場合、何かしらの出来事に対峙した時に、即座の判断ではその判断の基準として論理よりも感情が勝る事が多い。つまり起こった出来事に対して「良かった!」とか「ムカつく!」とか「悲しい!」とか、自分のその瞬間の心の動きを基準に判断を下す事が多い。私の場合と書いたが、大多数の人間はそうなのではないだろうか。最初から完全に俯瞰して論理的に考えられる人間がいないとは思わないが、そんな人間は良い意味でも悪い意味でも気が狂っている。絶対数はあまり多くない。
で、瞬間の感情で判断した最近の出来事を思い返して、はて、あれはどんな事態だったのだろうともう一度考え直すのだ。
最近あった事としては、仕事の事やプライベートの事なので詳細はここには書けないが、「テメエ、オレに何か恨みでもあんのかよ!何だよその嫌がらせは!」と激しくムカついた件が一件。それから「ちょっと調子良いあたりで欲張るから人間は失敗するんだね、アホだね、オレ」と自分を嫌悪した件が一件。この二件が自分の心に残っている。
いずれにしても「ざけんな」という感情と「しょぼん」という感情、自らの心の動きによって物事を判断してしまってそれでネガティブな感情で完結させてしまっているので、ゆっくりと言語化して頭の中で考えす事で「あれもこれも仕方がない」→「ま、しょーがねーか」というような方向にシフトさせていく事によってネガティブをポジティブに持っていくのだ。
マック赤坂氏が党首を務める「スマイル党」の理念と一緒である。
こういう事によってまた明日からお気楽に生きていく事が出来るので、一人呑みは私にはなかなかに重要度の高い行為だと言える。
しかししょっぺえなあ。
もういっちょ、メルマガに関してのご連絡。
尼崎のTさんと仙台のNさんからメルマガご購読希望のメールを頂いておりましたが、メールを送ったところ「送れません」という旨の自動返信メールが返ってきました。
多分受信設定の何らかの問題だとは思うのですが。
取り急ぎご連絡まで。
そして本日は恒例のギョーザ会、じゃなかった、岩本町「Eggman Tokyo East」でセッションです。皆様是非ご参加下さいませ!
5月13日(水) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start music charge:1500円(+2drink 1000円)
先月からやっている「ただ募金だけする会」の報告です。
先程銀行に行って、ネパールを支援している団体、「ラブグリーンジャパン」に49607円を振り込んでまいりました。
添付した写真は銀行の振込み明細です。
2〜3万円ぐらい振り込めれば良いかなーと思っておりましたが、その約倍額を振り込む事が出来ました。
ご協力下さった方に心より感謝致します。
昨日も何か地震あったみたいですしね…
そもそも今回の募金は先月のネパールでの地震を受けて、「困った時はお互い様だから何かしねえと!」と私が思ったのは良いものの、自腹で数万円を送ると私の生活がピンチになる、またチャリティイベントなどを企画して金を集めるのも良いが、その企画と運営がめんどくさい、という極めていい加減な理由から、「よし、イベントも何もせずに金だけ送ろう!金だけをくれる人を募ろう!」という思い付きで始まったものでした。
なので「ただ募金だけする会」なのです。
また、「お、フクシマそういう事やって偉いじゃん」と思われた方、ワタクシ完全無欠の偽善者ですから、良いことをして自分が気持ち良くなる為にやっておりますからね、これは慈善活動ではありませんよ、純然たる偽善活動です。エラさのカケラもありません。
とにもかくにも今は金なんですよ。偽善でも慈善でも何でも良いから金になりゃあ良いんですよ。
再来月を目処にもう一回だけこの「ただ募金だけする会」をやります。それで一旦終わりにします。
「そういうのは続ける事に意味があんだろがゴルァ!」とお怒りの方、怒りを静めなさい。
続けてやんなきゃ意味ないし、とか、お金よりも人々の心からの笑顔を、とかそういう事を色々と考えてるから行動が遅くなるんですよ。あんまり深く考えずに他の人が困ってたら出来る事をすりゃあ良いんですよってのが私の考えです。
寝言はいらん。金を送れ。
という訳で「ちゃんとやりましたよ」という報告とあとは私が立て替えてる人たちに「あとからちゃんと金をくれよ」という意味合いで、下記は明細(内訳)です。私にお金を預けてくれた方と、立て替えといてって言った方はご確認下さいませ。なお、お名前はプライバシーを考慮してアバウトな感じにしてある事をご容赦下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~
送金内訳
現金34000円+3607円+フクシマ立替分12000円
【既に現金を頂いた方】
・Uチミヤ社長
・Iワヤマさん
・Mモリさん
・Aのさん×2
・Iワシタさん
・Nムラさん
・Nンさん夫妻×2
・Wタナベさん
・Dコさん
・Yシダさん
・ヒデくん
・みゆきちゃん
・かつこおばさん
・Oチアイマネージャー
・Nギシさん
・村松ショータローさん
・セキ夫妻×2
・Hグチさん
・Yマダさん
・Nカノさん
・Mリモトさん
・Iケウチさん
・フクシマ×2
・Kモリヤくん
・Sカイさん
・Sクマさん
・Oカダさん
以上34000円
・DJ GENさん
3607円(某イベントで集めてくださった分)
以上現金合計37607円
【フクシマ立替分】
・Sガワラさん
・Uツノミヤさん
・Mエさん
・Tカセさん
・Hタケヤマさん
・Nイチさん
・しもさん×2
・Nカモリさん
・Aマガサさん×2
・Aya Suekiさん
以上立替合計12000円
現金37607円+立替12000円=49607円
~~~~~~~~~~~~~~~~
という事でございました!ご協力くださった方、ありがとうございました!
また、名前が漏れているもしくはもう既に払ったのに未払いの所になっていたなどの不備がありましたらご一報下さい。
もう一回だけやりますのでまた懲りずにご協力頂ければ幸いです!
次回は7月2日ぐらいの振込みを目処に考えています。
今必要なのはとにかく金だよ金!
先日とあるピアノの生徒から「自分にはセンスが無いかも知れないけど頑張るので見捨てないでほしい」というような内容のメールが来ていて、「何を隠そう私自身も未だに自分にセンスや才能があるのかどうかなんてわからないのだ、多分8:2ぐらいの割合で無い可能性が高いけれど、大丈夫なのだ」とバカボンのパパよろしく返信をカマした。
センスや才能。
そんな事を考えた事が無いと言えば嘘になるけれど、今はあまり考えない。考えた所であまり物事が好転しないからだ。
そういう事について私の考えを少し。
20代の頃に考えていた事の一つにこんな事がある。
才能の有る無し、向き不向き、そういう事が早い段階でわかって早々に諦めをつけて自分に向いた世界に行く事が出来たら人生はどんなに楽か。多分本当の意味での才能の有る無しや向き不向きはその世界に相当どっぷり浸かって行く所まで行かないとわからないのではないか、と。
当時私はぼんやりと「あれ、オレってひょっとしてこのまま音楽の世界でずるずる生活していくっぽいな」とは思っており、そこでほんの少しだけの不安として「でも才能無かったらどうすんべ」とは思っていた。思っていたが、目の前の困難からは積極的に目を逸らすようにする図々しさも兼ね備えて持っていたので、「まあそんときゃそん時」と一瞬でその不安を忘れ去る事に成功した。バカで良かった。良かったのか悪かったのかは今はまだわからないけど。
で、「才能があろうと無かろうと、多分努力さえすればプロになってその道で食っていく事ぐらいは出来る」とも思っていて、それは実際には当たった。ただし努力が実を結んだのではなくて、単純に運が良かっただけだ。
デューク東郷ことゴルゴ13もこんな事を言っている。
「10%の才能と、20%の努力、30%の臆病さと、残る40%は、運だろうな…」と。
余談だがだいぶ昔にゴルゴ13のパチスロがあり、レバーを叩いてからボタンを押してリールを止めようとすると、台がうんともすんとも言わない。あれ、故障したかな?と思った刹那、台が急に喋り出す。上記のセリフを言う。大当たり確定の演出だった。この演出が見たい(聞きたい)が為だけに随分とパチスロの「ゴルゴ13」には金を投資したものだ。
10%の才能と…ギャー!大当たり確定!
脳からオツユがちゅるちゅると出る瞬間である。
閑話休題。
私に関して言うと、1%の努力と99%の運のみでここまで来ているので、ゴルゴ13よりも随分と逆イバラの道を歩いてきている。だからゴルゴ13のように某国の大統領を狙撃した事も、パツキン美女と腰の砕けんばかりのファックをした事もない。なのでたまに「どうやったらプロの音楽家になれますか」と質問される事があるが、それに対しては「努力していて運が良ければなれる」と答える事にしている。質問に対する回答としては実に身も蓋もない。
ろくに譜面も読めないどころかろくにピアノも弾けない状態で、「出来ます」と図々しく嘘をついて、それで「じゃあお前今度のピアノ頼むわ」と言われた時に「ガッテン承知之介!!」と景気よく答えた所までは良いものの「やべえ!出来ないのがバレる!急いで期日までに何とかして嘘をホントにしていかねえと!」とごまかしまくりながらやってきたという、そんなインチキまみれのプロ生活も間もなく10年を迎える。ホント、我ながらよくやってるな、良心の呵責とかそういうのねえのかよ、とツッコミたくなるが、そういった意味での良心の呵責はビタイチ無い。だって嘘がバレてビークー、いわゆる「クビ」になった事も一度や二度じゃねーもーん。
あ、今は譜面読めますからね。難しいのはすぐには無理だけど。
10年近く音楽で生計を立てていながら、自分に音楽の才能やセンスが有るかどうかなんてわからない。多分、無いような気もする。
けれどそれでももう後には引けなくなってしまった。
10年のプロ生活の中でわかった事は、自分の才能の有無ではなくて、もうどうしようもないくらいに音楽が楽しい、オレは好きなんだ、という事。
なので20代の頃に私に「やめとけ、才能の無い人間が音楽の世界なんて行っても苦労するだけだから」とアドバイスを下さった方々がたくさんいて、そのアドバイスに対して私は「へへっ!そうっすね!サーセン!マジで!」と適当に答えていたが心の中では「うっせー死ね」と思っていて、実際に様々な場面で苦労はしているのでその先輩方のアドバイスはあながちウソではなかったという事にはなるのだが、でももう引けないんですよ、すんません、としか言いようがない。
繰り返して言うが、自分に才能が有るか無いかなんてわからない。多分無い。しかし、無い者には無い者なりの戦い方がある。知恵を絞って努力をして、その過程が結構楽しいんですよ、マジに。
さて、という事で一時間もだらだらとブログを書いてしまったので練習に戻ります。
皆さん、今日は台風が来るらしいので外出は控えるようにね!
私はそういう外出しているアホな奴がいないかどうか、嵐で氾濫している江戸川を見に行っているバカはいないかどうかをパトロールする重要な任務が夜に待っています。
チューハイ片手に。
台風が来ているらしく、空がざわついている。
どうしよう!ワクワクする!
氾濫している川を見に行っているバカはいないかという親切心と正義感から台風の日にはパトロールを欠かさない私であるが、どうやら明日もパトロールに出なければならないような気がする。
台風ですよ、台風。
ねえ、ワクワクしますね。
何てったって台風ですよ。
朝からノンストップでレッスンして夕方から焼肉という、上下に振り切った感じの一日。
早めに帰って来たので21時過ぎの時点でもう既にin the オフトン。
昨日は階段を一段踏み外して左足首を捻挫しました。
今日はカープが六連勝しました。
私は最近ちょっとだけ疲れているみたいです。
ので、さっさと休みます。
本日は一日仕事で某ボーカルスクールの発表会の伴奏仕事してました。
疲れたけど楽しかったな。
今日はカープも勝ちましてやっと最下位を脱出出来ました。
良かった良かった。
まずは借金ゼロを目指して。
しかし新井さん、カープに来てくれて本当に良かった。
彼は前にカープをちょこっと家出する時、実は本当に辛かったんじゃないだろうかとすら思うようになってきました。
明日も頑張れカープ!
目指せ六連勝!
広島カープは本日より甲子園球場にて阪神タイガースとの三連戦、いわゆる熾烈な最下位争いが行われる訳ですが、ワタクシも負けじと頑張ります。本日は亀有38でジャムセッションです。
ご一緒頂くのはベースの野々口タケシさん。
人間が生活していると似たような性格の人が集まるというのはよくある話ですが、ワタクシの場合は似たような名前の人間が集まるという不思議な現象が起きております。タケシとかツヨシとかタカシとか。
「名前が同じだから」というふざけた理由のみで結成されたお笑いジャズピアノトリオ「タケシーズ」も早くも三年ほどが経っております。本日のジャムセッションはピアノ福島タケシとベース野々口タケシのWタケシで和気藹々とお届け致しますが、もちろんタケシ以外の方もご参加出来ますので、是非遊びに来て下さい。
19:00からです。
お待ちしております。
今日でGW最終日だそうで。
「明日からまた仕事かー」とお嘆きの方も多いかとは思うが、こちとら貧乏暇なしのフリーランス、ずっと仕事していたのでこれと言ってさしたる感慨もない。
あ、違った。金持ち暇ありのフリーランスだった。昨年の私の年収は国が買えるほどの金額、確か八京円ほどだったから。パンが無いならお寿司を食べれば良いじゃない。
GW最終日に入って来た良いニュースはカープ三連勝の知らせ。しかも新井さん大活躍。
彼は一時期ちょっとグレて気がふれてしまって家出していたのだけれど、やっぱり戻ってきた。
グレていた時は目付きも悪くて表情も暗かったのだけれど、戻ってきてからはすっかり明るくなって元気溌剌と野球をしている。
そんな新井が最近かわいくてかわいくて。
君の家出の事はもう忘れた。
これからも宜しくね。
今年は2000本安打を目指そう!
本日、5月5日は千葉稲毛の「Candy」でソロピアノです。19:30からなので、私自身のコンディションは20:00ぐらいにピーク、最も覚醒していて元気な状態を作りたいので、今日は少々早起きしてしまいましたが再び無理矢理寝て只今起床。ここから脳と身体をゆっくりと起こしていこうと思います。
昨日は一日仕事を入れずにひたすらに練習の日とする事も出来たし。
ということでバッチリな状態で臨みます。良かったら聴きに来てください。
19:30スタートでチャージは2500円(1ドリンク込み)です。
いよいよ今日だー。
数日前に書きました「ただ募金だけする会」ですが、現在様々な方から頂いたお金が手元に25000円、「ツケといて、今度会った時に払うから」という方の未回収分が16000円、現時点で合計41000円を送金予定です。
お金くれる人はください。
ちなみにたくさんくれようとした方もいらっしゃいましたが、上限は今回は2000円とさせて頂きます。というか基本は一人1000円です。出来れば何回かやりたいので。
やっぱり人間は捨てたもんじゃないよな。
宣言通り5月13日に振込みますので。
さて、明日は千葉県稲毛の「Candy」でソロピアノ。
頑張るよー!
亀有「JAZZ38」でのセッションが終わって今日は夕方で仕事が終わったので、のんびりと自転車で亀有から自宅に(ちょっと遠回りしながら)帰ってきて、家に着いたらすごく眠くなって一時間だけ寝る。
夜に時間がある事なんて久しぶりだから料理でもしようかななんて思っていたのだが、昼寝から起きたら色々とめんどくさくなって一人で外食へ。
これまた久しぶりに来たのは「餃子の王将」。小岩店。今はカウンター席で一人で餃子とビールをやりながらぽちぽちと携帯電話でこのブログの更新。
たまたまやって来て知ったのだが、今月は生ビールフェアだ。生ビールがずっと安くて(通常496円が296円)ラッキーだ!なんて思ったらチラシに小さく「最初の一杯」って書いてやがった。その文字を発見したのは二杯目の生ビールを注文した後。何だか得したような損したような微妙な気分。まあ良いや。餃子美味いし。
15年ぐらい前に私も「餃子の王将」でアルバイトしていた事がある。
自慢ではないが私はこれまでに10種類を優に越える数のアルバイトを経験しているが、その様々なアルバイト経験の中で「仕事の出来る人」、「使える人」という評価を受けた事は一度もない。常に「あの子一生懸命やってるのはわかるんだけど、ちょっとアレだから…」という評価を頂戴してきた。もちろん「餃子の王将」においても安定の低評価のバイトくんであった。
これは私にとっては結果として良かった事で、私などは褒められるとすぐに調子に乗るタイプだから「オマエはスゲー使えるバイトだ!最高だ!」なんて言われたら「おおっ!オレにはバイトの才能があるぜ!よし、プロのフリーアルバイターを目指すぜ!」となりかねない訳で、そうならなかったのは良かったのだ。
よくよく考えたら、音楽をやって人から褒められた原体験というのは私がプロの音楽家になるかなり重要な動機で、音楽よりもアルバイトで高評価を得ていたら、若い時代のタケシ少年は「オレには音楽の才能は無いがアルバイトの才能はあるっ!オレの生きる道、そして死ぬ道はアルバイトにあるのだっ!」と思いかねないので、10代から20代の頃、アルバイトで使える子でなかった事は本当に良かった。良かったよ、オレ、出来ない子で。
出来ない子なのでアルバイト生活は苦痛以外の何物でもなく、今でも「音楽の世界でダメになったらあの地獄のようなアルバイト生活に戻らなくてはならない」という恐怖心は強くある。そういう意味では私は人よりも危機感は強い。私はバイト界ではド底辺なのだから!なので「ダメになったらいつでもバイトすれば良いや」という気持ちは一切無い。音楽の世界で食えなくなる事は、地獄のバイト生活への出戻りを意味する。死んでもイヤだ、あんな暗黒の日々。
私に音楽の才能があるのかどうかはわからない。「あれば良いなー」という気持ちで日々練習に励んではいるのだが、才能の有る無しというのはわからないし最早どうでも良い。才能が有ろうが無かろうが何だろうがとにかくやるんだよ、とは思う。
「餃子の王将」で働いている人を見ながら、みんな手際良いなあ、優秀なアルバイターばっかりだなあと思いながらそんな事を考えていた。
私には無理だけれど、無理で良かった。
音楽家になれたし。
ありがとう、王将やこれまでに経験した様々なアルバイト。
自らの無能に感謝。
五月と六月のライブスケジュール暫定版(確定したもののみ)です。
宜しくお願い致します。
《2015年5月演奏スケジュール》
5月3日(日) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、日曜の昼開催バージョンです。ベースは茂上さん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
13:00~start music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)
5月5日(火祝) 千葉稲毛 Candy
043-246-7726
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
「Solo Piano」
piano:福島剛
稲毛の「Candy」で入魂のソロ・ピアノ。ここのピアノ、すごく良いんですよ。ママさんのジャズに対する深い愛情の賜物なんだと思います。このライブ、是非色んな方に聴いて頂ければと思います。
19:30~start music charge: 2500円(1ドリンク込)
5月8日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:野々口毅
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、ベースはノノさんです。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)
5月13日(水) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start music charge:1500円(+2drink 1000円)
5月20日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge
5月23日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。
14:30~&19:30~start music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)
5月27日(水) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「Orpheus Jam」
guitar:稲葉敬 bass:鴻野暁司 keyboard:福島剛 drum:南たけし
小岩のライブシアター「オルフェウス」でノンジャンルセッション!広いステージで演奏するのは新鮮ですよ。今回はドラム二台常設の「Drummer's Jam」です。ドラム以外の方ももちろんご参加頂けます。
19:30~start music charge:1500円(+1オーダー)
5月28日(木) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
最近新展開を見せつつあります、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭
5月30日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
vocal:池野弘美 piano:福島剛
5月最後の正念場。素晴らしいボーカリストの池野さんとがっぷりデュエットで。ちょっぴり緊張しますが今からとても楽しみです。
20:00~start music charge: 2000円
《2015年6月演奏スケジュール》
6月2日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start music charge:1500円(+2drink 1000円)
6月13日(土) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Aya Sueki with タケシーズ」
vocal:Aya Sueki piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
タケシーズ、亀有「Jazz 38」での初ライブは、素晴らしいボーカリストのAya Suekiさんと。ジャズスタンダードを中心に、Ayaさんの魅力をたっぷり堪能して頂きます。今回は「えんだー」やるのかなあ。
19:00~start music charge:未定
6月18日(木) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「アコースティック・ジャム vol.3」
vocal&guitar:村松ショータロー guitar:落合伸彦 keyboard:福島剛 drum:南たけし
とりあえずステージに上がって歌っちゃおう、演奏しちゃおう、という趣旨のアコースティックジャム、第三弾!ショータローさんを中心にわいわいやっています。楽しいんです。是非ご参加を。
19:30~start music charge:1500円(+1オーダー)
6月19日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、金曜の夜開催バージョンです。ベースは茂上さん。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)
6月20日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge
6月24日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
同上
19:30~start チャージ:no charge
6月19日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
同上の上の上
19:00~start music charge:2700円(1ドリンク付・ソフトドリンクはフリー)
今日から5月なんですね。早いなあ。つい何日か前に年が明けて正月だったような気がしますが。
何ならちょっと前まで20代だったような気もしますが。
光陰矢の如しですね、ホントに。
GWもあちこちで演奏させて頂きます。
本日5月1日(金)は小岩の「ライブシアターオルフェウス」で村松ショータローさん主催の「アコースティックジャム」のお手伝いをさせて頂きます。19:30から。
続いて明後日3日(日)は亀有の「JAZZ38」にて昼間のジャムセッション。ベースの茂上剛さんと。13:00から。
で、5日(火祝)は千葉県稲毛の「Candy」でソロピアノ(独奏)。19:30から。魂込めて弾きます。
ソロピアノは正直言っていつもすごいしんどいです。本番は始まっちゃえばもうあんまり何も関係なくて、ただ流れに身を任せて本能の赴くままに弾けば良いのでそんなにしんどくはないです。独特の緊張感も心地好い事がほとんどで。
準備がしんどいんですよ。練習もそうだし、何よりきちんと自分と向き合わなくてはならない。目を背けたくなるような醜悪な部分や、そんな中にちらほらある美しい部分も全てあるがままに受け入れなくてはならなくて。
自分で自分に対して「お前という人間は何者なんだ?」と問い掛けて、「これまでどう生きてきたんだ?」と問い掛ける。まあ答えに窮するワケですよ、いい加減な人生を歩んできておりますからね。
見栄や虚勢を極限まで取っ払って、とにかく音楽に対して素直に。
そんな事を考えながらあーでもないこーでもないと絶賛準備中です。そして絶賛苦悩中です。
ま、出来る所までとにかくやって、あとは野となれ山となれの本番です。
うん、やっぱりやり甲斐はすごくありますよ、ソロピアノ。
もしお時間許すようなら是非見に来て下さいね。
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