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2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年御礼&2015年1月2月演奏スケジュール

大晦日、年の瀬でございます。今年も各方面にご面倒ご厄介かけながら多くの人に助けられまして、本当にありがとうございました。

来年も全力で頑張ってまいります。
皆様、良い新年をお迎えくださいませ!


以下、演奏スケジュール。(未確定の内容も多々ありますので、以下の内容は変更等の可能性のございますことあしからずご了承ください)


《2015年1月》


1月4日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。
14:30~&19:30~start  music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)


1月6日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)


1月16日(金) 東京亀有 アリオ亀有
03-3838-4111
「営業」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
アリオ亀有でのタケシーズの営業シリーズ第三弾!詳細後日!
開始時間未定(夕方ごろから)  
music charge: 無料


1月17日(土) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
vocal:琴音 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、二度目ましてのボーカルの琴音さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


1月18日(日) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
亀有「38」でのジャムセッション、安定のベーシスト茂上さんと。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!昼開催です。
13:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


1月21日(水) 東京東中野 Big River
harmonica:大川繁 harmonica:皆川和義 guitar:宇田大志 electric piano:福島剛
ビッグリバーのマスターの大川さんのハーモニカデビューライブをサポートします。
20:00~start  music charge:投げ銭


1月26日(月) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
tap dance:Sam'(清宮悟) piano:福島剛
現在沖縄在住のタップダンサーSam'さんとのデュオライブ。他のどんなタップダンサーにも真似の出来ない唯一無二のインプロビゼーション(即興演奏)によるタップダンスは、タップダンサーのみならず音楽ファンにも是非見ていただきたいです。最高に素晴らしいです。
19:30~start  music charge: 2700円


1月28日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


1月29日(木) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
最近新展開を見せつつあります、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


1月30日(金) 京都出町柳 むーら
075-703-0120
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:鶴賀信高
京都に行って愛するボーカリスト市川芳枝さんと、昔からの仲間の一人のベース鶴賀と。彼女の事はよく「魂のボーカリスト」なんていう表現をされますが、それが伊達でも誇張でも何でもない事を確かめに来て下さい。
19:00~start music charge:2500円(予約)/2800円(当日)


《2015年2月》


(★予定)
2月2日(月) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「Mitch Special Live vol.8」
trumpet&vocal:Mitch guitar:富永寛之 piano:福島剛 
大好きなMitchさんと富ヤン先生とのトリオ、多分この日にやります!まだ諸般の事情によりあれこれと調整中なのですが、決まり次第上の(★予定)マークが外れます。底抜けに楽しい夜を!
20:00~start  music charge: 2500円(前売り)3000円(当日)
※予約は
africanpiano@gmail.com
(福島)まで。


2月7日(土) 埼玉所沢 場所後述
「タケシーズ」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズがついに埼玉上陸!詳細後日!
開始時間未定
music charge: 未定


2月8日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「Recording Jam」
全曲Pro Toolsでマルチ録音!(←よく意味がわからずに言ってます)要するに全部録音して編集して一個の作品にしちゃうよ!という主旨のセッションです。かなりシビれるこの企画。是非ご来場を!
〈ホストミュージシャン〉
piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし 
19:30~start music charge: 1800円


2月13日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:野々口毅
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、お馴染みのノノさんと。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)



(★予定)
2月14日(土) 東京高円寺 Moon Stomp
タケシーズで出演予定です。内容は今はまだちょっと明かせないのですが、決まり次第告知致します。


2月15日(日) 東京大森 Bar Veille
03-6450-0068
vocal:Aya Sueki piano:福島剛
ソウルフルなボーカリストAya Suekiさんとのデュオ。お店の雰囲気もばっちりなこちらで、大人っぽく頑張りますが、どうしても途中で熱くなってしまうんだよなあ。
19:00~start music charge:2000円


2月18日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


2月20日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:未定
2014年からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、この日のベースは未定。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


2月25日(水) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
「Jam Session」
guitar:渡久地秀泰 bass:未定 keyboard:福島剛 drum:南たけし
19:30~start  music charge:1500円(+1オーダー)


2月26日(木) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。
14:30~&19:30~start  music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)


2月27日(木) 東京東中野 Big River
「タケシーズ」
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
東中野「Big River」で久しぶりのタケシーズライブ。ジャズスタンダードを中心に熱くいきます。寒くなってくるこの季節に熱いジャズライブを!
20:00~start  music charge:投げ銭

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2014年12月30日 (火)

危険な街で記憶喪失

いやいやいや…

御茶ノ水、実に危険…

本日は今年最後のレッスンが二コマ。

終わってから細々とした仕事を片付けて、買い物をしなくてはいけなくて御茶ノ水へ。

とある楽器の小物を買いに行ったのだけれど。

あとはパソコン周りのプリンターのインクやら何やらを買わなければいけなかったので、御茶ノ水で買い物が終わったらすぐ隣の秋葉原に行って、というつもりで。

御茶ノ水が危険な事は元から知っている。楽器屋、本屋、レコード屋。そんな店が軒を連ねている街が御茶ノ水だ。気を抜くともっていかれる(余計なものを買って散財する)事は承知の上なので、私も必要なものだけ買ったらすぐに街を出るべきな事はよく知っている。知っているはずなのに…

レコード屋にうっかり入ってしまったのは記憶にある。うっすらとした記憶で。

そこから30分ほどは記憶喪失に陥り、気がつくと手元にレコードを六枚も持っていた。

何故か財布からお金が減っていた。

何故なんだろう。おかしいなあ。非常におかしい。

一つだけはっきりと言える事は、御茶ノ水という街は大変に危険であるという事である。

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2014年12月29日 (月)

来年1月のタップダンスライブ

来年の事を言うと鬼が笑うらしいですが、来年の話を一つ。

沖縄から大好きなタップダンサーがやって来ます。で、一緒にライブをします。

Sam'さんというタップダンサーです。

彼のタップは独特なのは勿論なのですが、音楽への愛情に溢れていて、そこが特に素晴らしいとぼくは思うのです。
なかなか東京では見られない素晴らしいタップダンサーですので、この機会に是非ご覧下さいませ!

2015年の1月26日(月)、会場は高田馬場「Sunny Side」です。
先ほどやっとチラシが作れました。チラシ作成が遅れに遅れまくって、さちこさんすみません。

こちらにもチラシを載せておきます。

Samtapjpg

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2014年12月28日 (日)

ほぼ仕事納め

今日でほぼ仕事納め!

明後日30日に数コマだけレッスンがあるけれど、とりあえず今日が終われば一段落。

本日は朝からレッスンして夕方は定期的に行っているセッション練習会。「ティアラこうとう」の第四練習場で17:30から19:30まで。参加費は1000円のみ。

終わったらJR錦糸町駅近辺の居酒屋(場所未定)で忘年会。こちらはワリカン。

朝のレッスンと昼のレッスンの合間にテレビでやっていた将棋の番組を見ていたらついつい夢中で見てしまった。

羽生名人と渡辺二冠の対局は、異次元過ぎて意味がわからない。それが面白い。

どんな世界でもトッププロってやっぱりすげえなあ。

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2014年12月27日 (土)

黒田博樹が帰ってくる

黒田博樹投手、広島カープへ復帰の報せ。

あまりに嬉し過ぎるので、2012年の11月にメルマガ用に書いたとあるショートストーリーをコピーしてこちらにアップ。

私の異常なまでのこの喜びをわかって頂きたい。

ちなみにメルマガを購読したい方は
ancientafrica1@gmail.com
までご一報を。

以下、メルマガより。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数年前まで日本のプロ野球チーム広島東洋カープには、黒田博樹というピッチャーがいた。

現在はメジャーリーグベースボールチームであるニューヨークヤンキースにてエース級の活躍を見せる素晴らしいピッチャーである。

今回のメルマガは彼の存在に着想を得た短編恋愛小説をお送りしたい。

要するに今はもはや世界屈指の投手となってしまった黒田博樹投手に、いつかもう一度広島カープに帰ってきてもらいたい、というそれだけの意味の小説である。

小説をより楽しんで頂く為に、先に黒田博樹投手のwikipediaを御参照頂ければ幸いである。

もちろん小説に関しては完全なるフィクションであり、登場する人物等は全て架空の存在である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




クリスマスで着飾った街が少しずつ落ち着きを取り戻しながら、また別の頭で新しい年がやってくるのを心待ちにしていささか浮足立っているように見える。こんな年の瀬に、ぼくは毎年博子の事を思い出していた。

「あたしね、東京に行く事にしたの」

雪の降る旭川の街の片隅で、五年前に博子はぼくにそう言った。しんと静まり返った街の中で、博子の言葉だけが妙にぼくの耳に響いた。

「そっか。良かったじゃん。頑張れよ」

返事に困ったぼくの口から出た言葉は、何とも凡庸でぶっきらぼうなものだった。ぼくはその言葉を頭の中で反芻しながら「何が良かったじゃんだよ、全然良かねえよ」と思いながら苦笑した。

けれどぼくはそんなに驚いていた訳じゃなかった。遅かれ早かれそうなるんじゃないか、そう予感していた。

博子はこの北海道の中ではちょっと名の知れた役者だった。北海道限定の地方CMなどではあるけれどよくテレビに出ていたし、バイトと稽古ばっかりでというようないわゆる「売れない劇団員」という所から抜け出したという感触はすぐ傍で見ているぼくにも伝わって来ていた。一緒に街を歩いている時に博子がファンからサインや握手を求められる場面に遭遇した事もある。博子はいつもそれに笑顔で快く応え、横にいるぼくを指して「彼氏ですか?」なんて聞かれた時には「ええ。高校生の頃からの。腐れ縁なんです」と否定もせずに清々しく答えていた。ぼくは気恥ずかしい一方で、何処か自分を誇らしく感じてさえいた。

「東京に出て来ないか?」という話はこれまでにもあった。博子はその度に複雑な表情を浮かべながら、「東京に、っていうお話があったんだけれど、やめとこうと思うの」とぼくに打ち明けた。ぼくは「行っても良いと思うよ。人の多い所で博子の可能性を試すのは悪い事じゃないと思う」と答えていたが、博子は決まって「ううん、やっぱり私を育ててくれたこの街に愛着はあるし、それに鯉太郎くんと離れて暮らすのって、正直想像がつかないの」と言った。

それがぼくに気を遣っての言葉なのか、それとも言葉通りの他意の無いものなのかはわからなかったけれど、ぼくは「わかった。博子の好きにすると良いよ」と言って笑った。
確かに博子がぼくの元から、そしてこの街から離れていく事を想像するとぼくの胸には締め付けられるような痛みが走った。博子が欠けてしまったこの街はまるでキャッチャーがいなくなってしまった野球チームのように不完全だ、そんな事を思っていた。実際に博子がいなくなってしまった後に、ぼくのそんな悪い想像とは無関係に街は粛々と日常を営んだが、ぼくにはやはりこの街が何かしら不完全なものになってしまったように思えた。

そんなやり取りが幾度もあった後に博子が口にした「東京へ行く」という言葉は、やはり相当の覚悟の詰まったもなのだとぼくにはすぐにわかった。少なくとも、物見遊山で東京に行ってダメだったらダメだったで故郷に帰って来れば良いというような軽薄な覚悟で発せられた言葉ではなかった。だからこそぼくには「話が違うじゃないか」なんて言い掛かりをつけてそれを阻止する術はとてもじゃないが無かった。博子の確固たる意志に支えられたその顔を見ると、「良かったじゃん、頑張れよ」なんていう少々裏腹な言葉を吐き出すのが精一杯だった。雪の降る街の中で、二人の吐く白い息が煙草の煙のように空に舞った。

「やっぱり、自分がどこまで出来るんだろうって、ずっと思ってたの」

博子がそう言った。何て美しい顔なんだろうとぼくは博子に見惚れてしまった。ついうっかりと。

その前の年に、博子と同じ役者仲間の新井貴子という女が同じように「東京に出て来ないか」という誘いを受けて東京に行った。その時に貴子は仲間の前で「この街を出ていくのは辛いの!この街が好きだから!」と大粒の涙を流しているのをぼくは見たが、何だか白けた気持ちでそれを見ていた。そしてそれをあまり美しいとは思えなかった。出て行く人間が去って行く場所への愛着を語るなんておかしな話だと思ったし、そうやって涙を見せてしまう事がぼくは個人的に好きになれなかった。

だから、ぼくが博子の恋人だったという身贔屓を抜きにしても、確かな決意を持って「東京に行く」と言った彼女の顔は美しかった。その事で一言たりともぼくに謝罪の言葉など言わないでほしいと思っていたが、そんなのは杞憂で、博子は決してぼくに「ごめんね」なんて言わなかった。

「頑張って…くるね」

博子ははっきりとそう言った。ぼくはそれを聞いて一度だけ深く頷いた。

顔を上げると、博子の唇がぼくの唇に触れた。

多分それはお別れのキスだった。

暖かく、そしてとても切ないキスだった。


博子がこの街を出てからしばらくはぼくは意識して彼女の事を思い出さないようにしていた。けれど時折新聞のテレビ欄に載っているテレビドラマのキャスト欄に「黒田博子」という彼女の名前を確認する事は度々あったから、思い出さずにいるというのが難しい話だった。

彼女がこの街を出てから初めてぼくがブラウン管越しに彼女の姿を観た時の事だ。元々美しかった彼女の顔には独特の凛々しさが加わり、ドラマの中では主役ではなかったのだけれど、まさに主役を「食う」ほどの存在感を放っていた。ぼくは今でもあの時の主演女優の顔はまるで思い出せないが、博子の真っ直ぐな眼差しは即座に思い出せる。それぐらい観る人の心に残るような演技を、確かな芸を彼女は研鑽していた。

博子が全国的な人気を獲得するのにはそんなに時間はかからなかった。「ずば抜けた存在感と安定感」、「若手きっての演技派女優」。メディアはこぞって彼女を絶賛し、黒田博子の名前はもはや「知る人ぞ知る」ようなものではなくて、「誰もが知る」ものになっていた。テレビを点ければ彼女の出演するコマーシャルを観ない日はなかったし、わかりやすく彼女はスターダムの階段を昇っていった。

どの世界でも共通するような話なのだとは思うが、頂点にい続ける人間達は往々にして努力の手を緩めない。それは博子も例外ではなかった。北海道にいる頃には、合わない役どころになると普段の半分も力を出せないようなムラっ気があったのだが、そういった好不調の波も無くなった。恐らく自分なりに様々な反省と改善を重ねていったのだろう。彼女は元々辛抱強い努力を厭わない人間だったが、その地道な努力が見事に報われていた。更に言えば、彼女は何よりもタフだった。一つや二つの失敗ではびくともしない強い心を持っていたし、肉体的にも強かった。野球で言えばさしずめいつでも完投出来て決してローテーションを崩さないピッチャーといった所か。もしぼくが誰かとチームを組んで一つの作品を作り上げるならば、博子のような存在は本当に助かると思う。そして、信頼というものはこのようにして勝ち取るべきものなのだとぼくは思う。

博子が東京で成功しているのをメディア越しに見ていて、ぼくは嬉しくない訳はなかった。その成功には「幸運を掴んだ」という要因もあるが、幸運のみで成功した人間は往々にしてすぐにその世界から消えて行く。自分の立ち位置に見合った芸が無いからだ。博子はそうではなかった。日々の研鑽と努力に幸運が付随した格好だ。揺るぎ無かった。

ただ、その一方でぼくは決定的な寂しさを抱える事になった。それは博子が既にぼくの手の届かない遠い所に行ってしまったという寂寥だ。北海道と東京という二つの街の実際的な距離以上に、もっと形而上学的な距離が、ぼくと博子を隔ててしまった。彼女は文字通り「遠い世界」に行ってしまったのだと思った。

博子が東京に出てから二年目の事だ。昼下がりに特に目的もなくテレビを点けていたら、ワイドショーが博子の恋愛沙汰を取り上げていた。映画で共演した中堅どころの俳優と深夜に二人で食事に行った所を写真に撮られたらしく、ワイドショーは「実力派女優の初ロマンス」などと面白おかしく囃し立てていた。芸能人の色恋沙汰なんて全く興味は無いが、それとこれとは話は別だ。ぼくは思い出すのも恥ずかしいぐらいに食い入るようにテレビ画面に見入ってしまった。博子の一挙手一投足に何らかの情報は無いだろうか、そしてこの報道は出来るならば嘘であってほしい、そう思いながら画面を見つめた。

下世話な印象の芸能レポーターが博子にインタビューを試みるシーンが映っていた。「黒田さん!黒田さん!俳優の○○さんとはお付き合いされてるんですか!?どうなんですか!?」と。

博子はそれに対しては何も答えなかった。ぼくは否定の言葉を待っていた。

それは間違いなく「嫉妬」という、とても苦しい感情ゆえだ。

はっきりとわかった。ぼくはまだ、博子の事が忘れられずにいる。

それが随分とみっともない事だとは自分でもわかっていた。もう博子はぼくの手の届く所にはいない。博子は画面の「あちら側」の人間で、ぼくは「こちら側」の人間だ。「アイドル」なんて言葉を考え出した人間はとても皮肉が利いていて良い。「偶像」か。ぼくの脳裏にいる博子、それは実像ではなく虚像なのだろうか。ぼくにはわからない。

雪の降る旭川の街で、ぼくは一人佇んでいた。もう今年も終わるんだ。そんな事を考えながら。

手に持ったホットコーヒーのぬくもりがありがたかった。冬の旭川の寒さは日本でも随一だ。頬を刺す寒気がぴりぴりと沁みた。

雑踏の音を聴いた。街のあちらこちらから無機質な音楽が流れ、そして人々の嬌声が聞こえた。

そんな音が幾重にも折り重なる中で、ぼくはぼくの背後に、呟くような歌声を聴いた。

「カープ、カープ、カープ広島、広島ーカープー」

空耳を疑った。そんな声はもう聴く事はないのかも知れない、ぼくはそう思っていたからだ。でも、その後も声は続いた。

「空をー泳ーげーとー、天もまた胸を開くー」

ゆっくりとした歌声は、次第にぼくに近付いて来た。

「今日のーこーのー時をー、確かーにたたーかーいー」

ぼくはそれに合わせて一緒に呟いた

「遥かーに高くー、遥かーに高くー、栄光のー旗をーたーてーよー」

振り向いた。確かに博子がそこにいた。

博子はぼくと目が合うと、恥ずかしそうに少し俯いて視線を逸らした。

「カープ、カープ、カープ広島、広島ーカープ」

二人で一緒に呟いた。

「ただいま」

博子がそう言った。

「おかえり」

ぼくはそう言うのが精一杯だった。本当に、現実と虚構の区別がつかなかった。

「広島…広島鯉太郎くん」

博子がぼくの名前を呼んだ。

「黒田…黒田博子さん」

ぼくもそれに答えた。おかしくなってしまって、ぼくたちは二人でくすくすと笑い合った。やはり現実だ。確かに博子は、そこにいる。

「こんな事を言うのはね、すごく自分勝手だってわかってるんだけど」

博子が口を開いた。ぼくは黙って頷いた。

「あと少し、あと少しだけ待っていてくれたら、嬉しいの」

何を言っているのかがよくわからなくて、ぼくは博子に聞き返した。

「どういう事?」

博子はぼくの目を真っ直ぐに見た。この街を出る時にぼくを見たのと同じように、それはとても美しい眼差しだった。

「あたし、もう少ししたらこっちに帰ってくる。」

ぼくは驚いて「仕事は?」と訊いた。

「仕事は続ける。そりゃあ東京でやってる頃に比べたら仕事は減るとは思うけれど、でもこっちでも何とかなると思うの」

そりゃあ何とかなるだろう。これだけ出世したのだから。

「鯉太郎くんの元に、帰って来ても、良い?」

ぼくは一瞬固まってしまった。その混乱を博子に気付かれるのが嫌で、平静を装って静かに一度だけ頷いた。

「わかった。待ってる。」

ぼくは博子を待っている。

それはいつになるかは今はまだわからない。

ただ、ぼくは、待っている。

博子がすっと手を差し出した。

ぼくはその手を握った。

握り合った二人の手の上に雪が落ちて、そして溶けた。



(了)

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2014年12月26日 (金)

本日「Big River」にて皆川和義と

朝からレッスンしてリハーサルしてやっとこさ一休み。

この後は東中野「Big River」にてハーモニカ皆川和義とデュエットです。

20:00スタート。投げ銭です!

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2014年12月25日 (木)

メンゴメンゴ

いつものように宣伝から。

明日12月26日は、東中野「Big River」にて、久しぶりのハーモニカ皆川和義とのデュエット。20時スタート。投げ銭にて。

で、普通の日記。

毎月恒例、25日は種々の振り込み並びに引き落としの日。手元にあった金に羽根が生えてぱたぱたとどこかへ飛んでいく。仕方がないね。生きるのにはお金がかかるから。

日中のレッスンの合間に銀行へ行くとなかなかにすごい人だかりで、そうか、もう年末だしなという事をこんな所で実感する。

銀行に行ってから地元の小さな本屋へ。先日買った文庫本二冊を読み終わったので、新しく二冊ほど仕入れに行く。

あまり品揃えの良くない中、散々悩みながら、サマセット・モームの「雨・赤毛」という短編集と、鷺沢萠の「失恋」という短編集を購入。

モームは学生の頃に「月と6ペンス」という小説を読んだきりだったので、もう一回何かしら読んでみようという気持ちと、あとはタイトルが気に入ったので。一言「雨」って、なかなか良いよね。

鷺沢萠に関してはこれまでに数冊だけ読んだことがある。初めて読んだ「葉桜の日」という小説が非常に好きで、その後彼女の作品を何冊か読んだのだけれど、それ以降に読んだ著作は何だかぱっとした印象がない。今日買った作品はどうだろうか。

ともあれ、これでまたしばらく楽しめる。今日は仕事が終わったら近所の安い立ち呑み屋にでも行って、レモンハイを啜りながら本を読もう、なんて思うと少々愉快な気分になる。

そう言えば、前述の鷺沢萠さんは若くして死んだんだった、と思ってwikipediaを見てみたら、35歳で自殺していた。

同い年か。

ダメだよ、死んじゃ。

今日は「生きる」という事に対する嬉しい報告を一本もらうはずが、ちょっと先送りに。

絶対に生きなくてはダメなんだ。

生きていくのはみっともなくて恥ずかしい事ばかりなのだけれど、だからこそ素晴らしいのだ。

太宰治にしたって「生まれて、すみません」とか言ってるからさっさと死ぬんだよ。「生まれてメンゴメンゴ!いやー、まいっちゃった!」ぐらいだと死なない。100パー死なない。

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2014年12月24日 (水)

クリスマスパーティー2014

本日は小岩「Back In Time」でクリスマスパーティーです。

お料理も終わった。リハも終わった。

あとは皆様のお越しを待つだけです!

バタバタにつき簡単更新ですみません。

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2014年12月23日 (火)

「ガラスの街」読了

先に宣伝。明日24日は小岩「Back In Time」にてタケシーズのクリスマスパーティー。20:00から。チャージは2800円。チャージがいつもよりちょい高めなのには理由がありまして。先日レコーディングしたタケシーズのクリスマス・ミニアルバム(全四曲入り)をご来場下さった方にもれなくプレゼント!それから更におつまみ付き!おつまみって言って柿の種とポテトチップスを適当に盛って出す、みたいな雑な真似は致しませんよ!お料理大好きなアタクシが腕によりをかけて何品か作ります。昨日から既に仕込みに入ってますが、今日と明日で一気に仕上げます!
「フクシマお前今からでもピアニストやめて料理の道に進んだ方が良いんじゃないの?」と言われそうなぐらいには頑張って作ります!
さて、以下は普通の日記。
ポール・オースター「ガラスの街」、読了。
いやあ、不条理不条理。
素晴らしかった。
読書熱が少しずつ戻りつつはあるけれど、だからといってこの辺りで調子に乗ってメルヴィルの「白鯨」とかセルバンテスの「ドン・キホーテ」だとかプルーストの「失われた時を求めて」とかを読もうなんて思ってはいけない。
ちょっとずつ。ちょっとずつ読まないと。
次は何読もうかな。オースターをもう一冊ってのも良いし、それかドストエフスキーの短編か。久しぶりにサリンジャー読んでも良いな。
ワタクシの個人的に一番好きな作家はアイルランドのサミュエル・ベケットなのですが、彼の作品はもう少し読書癖が戻ってきてから。
近い内に本屋さん行かないと。

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2014年12月22日 (月)

早起きは何文の得だ?

皆様が朝も早くから起きて働いていらっしゃるのは知っている。

それを考えたら私など随分遅くまで寝ている方で、いつものアベレージは朝10時起床。遅い時は正午に起きる事もある。本当に我ながら怠け者で何とかならんものかとも思う。

今日は珍しく早起きが出来て、朝の8時30分には起きて動き出す事が出来た。本日の仕事は昼過ぎから夜までずっとレッスンだったからそれまで寝ていても良いかと思っていたのだが、せっかく起きたのであれこれと動いてみた。

いやあ、早起きすると色々出来ますな!

買い出しに行って明後日のクリスマスパーティー(at小岩Back in time)の料理の仕込み。それから下書きだけ終わっていた譜面の清書。更に今後のライブの資料作成&送付。あちらこちらに諸連絡。はかどるはかどる。

夜に演奏がある時には、逆算して演奏している時間が一番元気になるように過ごすのだけれど、演奏がない時は早起き、コレ、悪くない!

昼の13時を過ぎて「あ、もうレッスン行かなきゃ」と作業を全て打ち切って電車に乗ったけれど、まだまだやらなきゃいけない事はあるし。

早起きはやっぱり何文かの得だわ。

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2014年12月21日 (日)

御礼

本日の大森「veille」でのシンガーAya Suekiさんとのデュエットですが、ありがたい事に予約完売、満席とのお知らせを頂戴しました。

ご予約無しの飛び込みでいらっしゃってもご覧になれない可能性が高いです。大変申し訳ございません。

今日はクリスマスソングをたくさん弾いてまいります。

楽しんできます。

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2014年12月20日 (土)

A Perfect Day for Abdullah Ibrahim

昨夜上げた画像は、敬愛するピアニストAbdullah Ibrahim氏の新作、「The Song Is My Story」。

早速聴いてみたが実に素晴らしかった。

この作品に関する詳細な感想は後日。非常に様々に思う所があった。

昨夜聴いたにも関わらず、今朝もアルバムを一回通して聴いてから仕事に行く為に家を出た。もう少し聴いていたかったのだけれど。

そんな未練を満たす為に、今日は珍しくiPodなんぞを持って家を出た。移動時間にもう少しアブさんを聴こうと思って。

以前にも書いた事があるけれど、私はあまり移動中などに外で音楽を聴くのが好きではない。よっぽどでなければiPodを持って家を出る事はない。

私のiPodには仕事用の資料音源が中心に入っているが、それ以外の、つまり自分の楽しみの為に入っている音楽は、前述のアブさんことAbdullah Ibrahim氏と、やはり大好きなピアニスト、Randy Weston氏とThelonious Monk氏の音楽が入っている。まだ新作はiPodには入っていない。パソコン作業をするのが面倒なので。

今日はもちろんアブさんを聴きたかったので、聴きながら歩いていたのだが、途中から雨が降ってきた。

これが絶妙だった。

肌寒い日に、雨が降ってきて、その中でアブさんを聴く。

アブさんを聴くのにうってつけの日だと思った。

ちなみに電車の中や人混みの中ではダメだ。

人通りの少ない、路地や陸橋の上などで、額に当たる雨の冷たさを味わいながらが最高だ。

この世にはこんなにも美しい音楽があるのだと驚愕する。

若くて情熱的で、狂気すら感じるアブさんも、歳をとってどこまでも慈しみ深くなったアブさんもどちらも最高だ。

今日はアブさんを聴くのにうってつけの日だった。

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北
キタ

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2014年12月19日 (金)

忘年会のお知らせ

このブログをこんな連絡事項の伝達に使っても良いのかという疑問はさておいて。

来週の日曜日、12月28日には「ティアラこうとう」の第四練習場で今年最後のセッション練習会を17:30〜19:30までやって、その後に20:00ぐらいから錦糸町らへんでアタクシ主催で忘年会をやります。

場所も何も決めていませんが、なるようになるさという楽観主義のもと、その辺の居酒屋にテキトーに突撃したいと思います。

私の生徒や音楽仲間がどの程度当ブログをご覧になっているかは知りませんがとりあえずこちらにてご連絡。

というか、個別に連絡が取れないのですよ。数週間前の携帯壊れ事件によりアドレス帳が消えてしまっていて。

セッション練習会と忘年会、どちらもでも良いですしどちらかだけでも良いですし、ご参加ご希望の方はご一報下さいませ!誰でもご参加頂けます!

africanpiano☆(←@に変えてね)gmail.com

まで。

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こちら葛飾区亀有駅前ジャズレストラン

本日12月19日(金)は、亀有「Jazz38」にてジャムセッションです。

19:00スタート。ベースの野々口毅さんと。

2500円ドリンク付き。

たくさん演奏出来ますよ!

奮ってご参加下さいませ!

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2014年12月18日 (木)

アンチ・ネット通販

ネットで買い物をするのが嫌いだ。

というよりも現金を払わずに買い物をするのが嫌いで、カードでの買い物なんてのも人生で数回しかやった事がない。多分回数としては片手で足りる。

どうしてもやむにやまれぬ事情がある時だけそういう買い物をするが、久しぶりにネットで買い物をした。

先頃発売されたCD&DVD。敬愛するピアニスト、Abdullah Ibrahim氏の新作、「The Song Is My Story」という作品。

発売されていたのは知っていたのだが、どこのCDショップを見ても置いてある所がなかった。

ネット通販のAMAZONなら買えるという情報を入手して、渋々ネットで購入。CDをネットで買うようになるとはねえ。

年間にCDはそんなにたくさんは買わなくて、多分10枚も買わないと思う。どちらかと言えばLPレコードを買う事が多い。理由は「安いから」という理由と、何となく不便でめんどくさいものが好きというアマノジャクっぽい懐古主義ゆえだ。レコードは多分年間に30〜40枚ぐらい買う。

楽しいんだよなあ、レコード屋に行って「今日は一万円までしか使わない!」と固く心に誓ってフロアーを隅々まで見て、あ、余談だけれどレコード屋と本屋で品物を選んでいる時は必ずうんこしたくなるんだがこれは私だけだろうか、フロアーのレコードをあれこれ眺めながら「これ欲しかったヤツだー!でも高い!」とか「むっ!このレコードはメンツも曲目も最高!知らなかった一枚だけど買っちゃうか!」とか考えながらあーでもないこーでもないと過ごす時間。人生で最も楽しい時間の一つだ。

だから私にとってはCDとかレコードなんていうのは「出会うべくして出会うもの」であり、それはちょっとロマンティックですらあるものなのだ。

だからさ、ネット通販なんて全然ロマンティックじゃない。だっていつでも買えるし。

パソコンの画面を見ながらマウスをポチっとして買うなんて全然良くないよイヤだよ、なんて思いながらも、アブさんの新作はどうしても欲しかったので購入。

こんな事言っておきながら、届くのがすっげー楽しみです。

季節的には自分で自分にクリスマスプレゼントですな。

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2014年12月17日 (水)

今日は一日歌と

本日17日は、池袋「バガボンド」で歌の千葉陽子ちゃんとのデュエット。

19:30〜23:00まで計4ステージ。ノーチャージですよん。お気軽に一杯呑みに来て下さいね。

で、午前中の今からは都内某所で歌のAya Suekiちゃんとリハーサル。

今日はひたすら歌とデュエットする日ですな!

歌と合奏するのはホントに楽しいんですよ。やっぱり我々人間にとったら「声」ってのはどこまでも自然なもので、その「声」を使って音楽をやるのは楽しくない訳が無いんデスよね。

あと、歌と合奏する時は「ふふふ、この歌を美しく聴かせるか汚く聴かせるかはピアニストのオレの手にかかっているぜー。美しく聴かせてやるぜー」なんて不遜な事も頭をよぎります。自分(ピアノ)の演奏の仕方一つで歌の印象を変える事が出来る。だから責任重大であると同時にハイパー楽しいという不遜かつ自惚れた生意気な感覚。

ま、良いや。一日楽しんできまーす。

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2014年12月16日 (火)

あくまでも気分転換ですから

楽器の中で何が一番好きかと聞かれたら、そりゃ当然ピアノであって、確かにそれは好きな対象でもあるけれど仕事の相棒でもあって、「好き」というだけの純粋な気持ちとは別に様々な複雑な感情も共にあってそれでもやっぱり一番好きである事には変わりない。

けれどそれと並行して、「ピアノが好き」という気持ちと同じぐらいかそれ以上に「音楽が好き」という気持ちもあって。

何が言いたいかと言いますと、本日の日中にやるべき事をほったらかして二時間もギターを弾いて遊んでしまった自分への自己弁護です。

気分転換のはずだったのに…

夢中で楽しく弾いてんじゃねえよ…

メトロノームまで用意して練習しなくて良いんだよアホが…

よく気分転換で弾くのはエレキギターとエレキベースです。

困った事にどっちも楽しいんだよなあ…

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2014年12月15日 (月)

リバウンド王タケシ

久しぶりにジムへ。今日は時間もなかったので有酸素30分、筋トレ20分のショートメニュー。それでも汗をかくのは気持ちの良いもんですね。

年末進行で仕事が立て込んでるのは仕方がないとして、忘年会的なサムシングも立て込んでいて、何もせずにいるとまたどんどん贅肉的なアレを蓄えていくことになってしまいますので。

せっかく今年の8月に禁酒とトレーニングの二本立てで一ヶ月で5kg痩せたのに、「湘北高校のリバウンド王、桜木花道」ばりにリバウンドの真っ最中ですよ。

これは危険。

とても危険。

ショートメニューでも良いからまた行こっと。

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2014年12月14日 (日)

人生が狂う程度には楽しい

今日は一日レッスンデイ。

最後は体験レッスンの方で、「合奏って楽しいですか?」と聞かれた。

「はい、楽しいです。おかげでワタクシは人生が狂ってしまいました」と答えた。

そうなんだよな、学生の頃にみんなで夜な夜な集まってガチャガチャ合奏して、それが楽し過ぎて。

おかげで今こんな仕事をしてるんだなと思った。

合奏は、楽しいですよ。

少なくとも人一人の人生を狂わせるほどには。

まいったまいった。

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2014年12月13日 (土)

本日ボーカルyoshimiさんと初共演

本日13日の夜はホームグラウンドの小岩「Back in time」でボーカリストyoshimiさんと初めて一緒のライブ!ピアノタケシベースタケシドラムタケシの「タケシーズ」での共演です。楽しみです!

ちなみに「タケシーズ」はクリスマスイブの12月24日にもこちらの小岩「Back in time」でライブパーティーをしますのでそちらも是非お楽しみに!

「タケシーズ」はもう二年半か三年かそれぐらい(奇跡的に)続いているバンドなので、今更「えっ?三人ともタケシなの!?」という感じで驚いて頂く事もとんと少なくなりましたが、昨日は久しぶりにお客さんに「三人ともタケシ!?スゲー!」と驚いて頂いて、何だか新鮮な嬉しさがありました。

いつもご面倒をおかけしている南さんとノノさんには感謝の念ばかりです。

今日も三人プラスyoshimiさんで楽しく演奏して参ります!

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2014年12月12日 (金)

ルーツがわかった

本日は亀有にある「Jazz38」でジャムセッション!19時スタート!ベースのノノさんと。是非遊びに来て下さいね!

今月に入ってから読み始めていた安部公房の「砂の女」、昨日で読了。素晴らしかった。金太郎飴のようにどこをどう切っても清々しいレベルで狂っていた。

詳細な感想は気が向いたら後日。

で、今日からはアメリカの作家、ポール・オースターの「ガラスの街」を読んでいる。まだ50ページほどしか読んでいないのだが…

あれ?これって何上春樹?

いや、逆なのはわかっている。ナントカ春樹がポール・オースターに影響を受けてもしくはオマージュとリスペクトと何だかの末にパクってというのは。

ただ、あまりにも似過ぎていてね。

いや、面白いんですよ、すごく。

そうかー、ここから来てたのね。

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2014年12月11日 (木)

伝統にんにく卵黄のCM

「健康家族」の「伝統にんにく卵黄」のCM。

高倉健さんがこう言うんです。

「農薬は使わない。その分汗をかけば良い」

ギヤア!シビれる!

農薬の是非は置いといて、このフレーズにはとんでもなくシビれます。

カッコイイってこういう事なのかも。

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もう、なった

他人の好きな言葉というのはこれまでの人生の中で幾つもあって、その時々の自分の中での流行りみたいなものもある。

今日たまたまネットで見つけたのが昔好きだった夏目漱石の言葉。

「馬は走る。花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に」

昔とても好きで、酔っ払うとこの言葉を紙に書いたりしていた。

余談だが私はまあまあ字は上手い方だ。きちんと習った訳でもないし、いかんせんぎっちょなので所謂「正しい書き方」とは程遠いのだろうが、これまでの人生で人に「お前見た目に似合わず達筆だね」と言われた事はあっても「お前字ィきたねえな」と言われた事は無いので、まあまあ上手い方なんだと思い込む事にしている。

で、たまに書いていたのが上記の漱石先生の言葉。

何だろうか。

久しぶりに見たら以前ほど心に響かなかった。

多分、もう既にすっかり「自分自身」だと思ってるからなんじゃないだろうか。

間違いも犯して、人に迷惑もかけて、残念ながらそれがオレの「自分自身」だよ、という具合に。

諦めるというのとは違うけれど、受け入れる、という気持ち。

そうか、オレは自分自身になりたかったのか、なんて不思議な事を思った日でした。

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2014年12月10日 (水)

念願の整理

念願の整理
ずっとやりたかったのだけれど、時間がないなどとセルフ言い訳しつつ先送りにしていた譜面の整理。

今日、ついにやってやったぜ!

今回のこの整理整頓はスゴくて、ファイルごとに「あやちゃん」とか「オルフェウスジャム」とか書いてあるから、あやちゃんとの仕事の時にはあやちゃんファイルを、オルフェウスジャムに行く時にはそのファイルを持って行けばそれでOKという素晴らしさ!

ファイルは100均で三つほど買い足して、ケースはその100均でもらった段ボールを加工したもの。

500円弱でバッチリ過ぎる整理。

これからイチイチ譜面を探さなくてもいいぜ!

すごいぜ!

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2014年12月 9日 (火)

シビれる譜面

某案件でやってきた某譜面がエクセルシート!

きゃー!シビれるー!

シンコペーションは矢印!

明日どうにかしちゃうぜー!

ま、音源もちゃんとあるし全然問題ないんですけどね。

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2014年12月 8日 (月)

選挙に行こうキャンペーン

もうすぐ選挙ですね。

選挙には行きましょう。選挙権のある方々は、必ず。

未成年であったり、或いは在日外国人であったりする方々は選挙権が無くて、そういう方々の中にも「くそっ、選挙行きてえなあ」なんて方もたくさんいらっしゃるワケで、選挙権があるなら選挙にきちんと行きましょうというのが私の考えです。

で、もう一つ、個人的な意見を。

白票はやめましょう。

白票には意味がない。私はそう考えています。

「だって入れたい政治家、政党がないんだもの」と言う方の気持ちがわからなくもない。けれどそれでも白票はダメです。

私は特別な支持政党がある訳ではありません。なので、毎回選挙の度に「うーん、今回はどこに入れっかなー」と悩みます。あ、逆の意味の支持政党というのはあって、ここの党には絶対に票を入れない、という党は一つだけありますがまあそれは置いといて。結構直前まで、何なら投票所でエンピツを持つ辺りまで悩む事が多くて、それでも悩んだ末に何かしらの名前を書いて投票しています。

で、私はこの悩むという行程が大事なんだと思っています。選挙に行くために各政党の意見を見比べる。この行程は「自分に近い意見を選ぶ」という意味以上に、「自分にとっての幸せとは何か」を考える時間なのだと思っています。自分を見つめ直す時間です。

私はこういう社会が人間にとって幸せな社会だという気がする、そんな事を考え直す時間なのではないかな、と。

当然ながら正解は一つでなくて構わなくて、例えば原発の問題に関しても、ああいうものがあると人間は幸せに生きていく事は出来ないと考える人がいる一方で、いやいやあれがあるお陰で人間は幸せに生きているのだと主張する人もいる。色んな意見があって構わない筈です。一つの意見しか許されずにいる社会なんてそれこそイヤだ。

大事なのは「じゃあ幸せってなんだべさ」という話で、悩んでも良いので「オレにとって幸せとはこういう事だ!多分そうなんじゃないかな、そのような気がする」ぐらいの感じで構わないので、そこを自分会議の上で決定する事が大事な気がします。

私の場合は、これまでに幾度となく行われてきた「台風呑み(台風がやって来た時にカッパフル装備で外に出て、暴風雨にさらされつつ缶チューハイなどを呑むという大変風流な遊び)」などの結果から「自然はマジにすごいからこれに逆らって生きてはダメだ。人間が自然を支配してはならない。人間はとにかく自然に寄り添って、そこから頂戴して生きていく方が良い」という、いささか宮崎駿テイストな、もしくは倉本聰テイストなマインドを持っておりますので、そういった観点から今回の選挙でどこに入れるのかを決定しようと思います。

「入れたい政党がない」というのは政治家達にもそりゃあ問題はあるんでしょうが、それ以上に投票者であるその人の意思決定が足りていないのではないか、という気がしています。

という事で一人「選挙に行こうキャンペーン」でした。

選挙に行こう。

ほんで白票はやめよう。

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2014年12月 7日 (日)

昼の部終了

本日はノノさんと二人で小岩「Back in time」で昼と夜ダブルでセッション。

ただ今昼の部が終わりました。盛況にて終了致しましてご参加頂いた皆様に感謝です!

夜の部はこのあと19:30からスタート。夜の部も皆様のご参加をお待ちしております!

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2014年12月 6日 (土)

明日は一日ジャムセッション

また日々が動き始めて、おかげさまで毎日忙しくさせて頂いております。

明日、12月7日(日)は小岩「Back in time」で昼と夜ダブルでジャムセッション。恒例の「タケシーズセッション」なのですが、明日はドラムの南たけしが出張につきお休みで、ベース野々口毅と共にWタケシセッションです。

14:30〜と19:30〜のスタート。

是非遊びに来て下さいませ!

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2014年12月 5日 (金)

アリオ亀有にて

アリオ亀有にて
本日はこちらアリオ亀有さんにて演奏します!楽しいんだよなあ、ちびっこからお年寄りの方々までたくさん集まって下さって。

本日のメンバーはドラムに南たけし氏とベース石綿亮氏とピアノがアタクシ。楽しく明るくいきます!

17:00〜と19:00〜の二回。各30分です。

もちろん無料ですよ!

お近くの方は是非お立ち寄り下さいませ!

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2014年12月 4日 (木)

遅れてますが執筆中です

今月のメルマガ、遅れていますが現在執筆中です。

今回は遅れてもいるので簡単なエッセイを、なんて思っていたら案の定長くなってしまいまして。

明日には配信出来るかなと。

ご希望の方は

ancientafrica1@gmail.com

まで。

前に配信希望メール出したのに最近そういや来てねーなーという方もご一報を。

バックナンバーご希望の方もご遠慮なくどうぞ。

全部無料です。

さて、本日は岩本町の「eggman tokyo east」でジャムセッション!

19:00スタートです!

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2014年12月 3日 (水)

休みだった

キャパシティがオーバーしている今日この頃。あーもーパンクしちゃうよ!ってな愚痴もこぼしたくなりそうな日々ですが、そんな時にありがたい事に見事に何もない休み。オフの日。

今日は朝帰りでしたが、帰ってから即就寝。昼過ぎまで爆睡。

それから近所の携帯電話屋さんに行って壊れていた携帯電話が修理から返って来ていたので取りに行った。もちろん、アドレス帳等は完全紛失。まいったまいった。この一ヶ月ほどに直に会って連絡先を聞いた方以外の方の連絡先は未だに知りません。まあ良いや。

今後はバックアップとります。

帰ってから料理を。

豚汁を大量に仕込んだ。

美味いぜ。

あとはサンマを焼こう。

明日は岩本町の「eggman TOKYO EAST」でジャムセッション。19時から!

今日の休みはありがたかったなあ。何もしなかったけれど結構回復した。

明日からまた頑張れる。

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2014年12月 2日 (火)

秋晴れ

昼に今週の営業の仕込みをやってから、夕方から千葉へ。

友人の葬儀へ。

ここの所、人の生き死にの話が立て続けに幾つかきていて、やっぱりちょっとへばっています。

誰かと知り合うというのは、その時点から別れの時へのカウントダウンが始まるという事でもあるんだな、などと。

晴れていて、空がとても綺麗です。

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2014年12月 1日 (月)

2014年12月~2015年1月演奏スケジュール

もう年末ですよ。早いもんですね。

今年の残りの演奏スケジュールと来年のものも少し。決まっている所だけ。

《2014年12月》

12月4日(木) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)


12月5日(金) 東京亀有 アリオ亀有
03-3838-4111
http://www.ario-kameari.jp/web/
「営業」
piano:福島剛 bass:石綿亮 drum:南たけし
アリオ亀有での営業シリーズ第二弾!詳細後日!
開始時間未定(夕方ごろから)  music charge: 無料


12月7日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。ちなみに今回ドラム南たけしは出張につきお休みです。求むドラマー。
14:30~&19:30~start  music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)


12月12日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:野々口毅
7月からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、お馴染みのノノさんと。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


12月13日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「Yoshimi withタケシーズ」
vocal:Yoshimi piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
はじめましてのボーカリスト、Yoshimiさんのバックをタケシーズで務めます。どんな曲をどんな風に歌われる方なのか。楽しみです。
20:00~start  music charge: 2000円


12月17日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


12月19日(金) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:野々口毅
7月からスタートしました亀有「38」でのジャムセッション、お馴染みのノノさんと。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!
19:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


12月21日(日) 東京大森 Bar Veille
03-6450-0068
http://www.bar-veille.com/
vocal:Aya Sueki piano:福島剛
ソウルフルなボーカリストAya Suekiさんとのデュオ。クリスマスが近いのでクリスマスソングも交えながら。Ayaさんの衣装にも注目。私の衣装には注目してはいけません。
19:00~start music charge:2000円


12月24日(火) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのクリスマスパーティー」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
一昨年、昨年に引き続き、三年連続でBITのクリスマスはタケシーズ!様々な出演者に御出演頂きますが、そのバックを全てタケシーズで務めます。また今回お越しの方だけにこの日限定の「タケシーズのクリスマスアルバム」(CD-R)をプレゼント。おつまみも作ります。
20:00~start  music charge: 2800円(CD-R、おつまみ付き)


12月26日(金) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
harmonica:皆川和義 electric piano:福島剛
かずよしくんとデュオをやるのも久しぶりです。心に染み入る美しい音楽をやろうと思います。かずよしには極力MCをやらせないように気をつけます。下品なので。
20:00~start  music charge:投げ銭


12月27日(土) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
vocal:マリア・エヴァ piano:福島剛 bass:未定 drum:南たけし
いつもセッションでお世話になっているサンパチで初めてのライブ。実力派ジャズシンガー、というか既に大御所のマリア・エヴァさんとも初共演。とても楽しみです。
19:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


12月28日(日) 東京住吉 ティアラこうとう第四練習場
http://www.kcf.or.jp/tiara/
「ジャムセッション練習会」
piano&bass&guitar:福島剛
合奏しましょう!現在の所、演奏はこれが仕事納めの予定。もちろん終わったら忘年会します!
17:30~start  music charge: 1000円(見学の方も同様)

《2015年1月》

1月4日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。昼と夜Wの開催です。
14:30~&19:30~start  music charge: 各1800円(通しでの参加は500円off)



1月6日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:石綿亮 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+2drink 1000円)


1月18日(日) 東京亀有 Jazz 38
03-3690-8363
http://www.jazz38.tokyo.jp/
「Jam Session」
piano:福島剛 bass:茂上剛
亀有「38」でのジャムセッション、安定のベーシスト茂上さんと。たくさん演奏して頂けるように、ホストの休憩は少なめで頑張ります!昼開催です。
13:00~start  music charge:2500円(1ドリンク付)


1月21日(水) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
harmonica:大川繁 harmonica:皆川和義 guitar:宇田大志 electric piano:福島剛
ビッグリバーのマスターの大川さんのハーモニカデビューライブをサポートします。
20:00~start  music charge:投げ銭


1月26日(月) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
「Sam' Tap」
tap dance:Sam'(清宮悟) piano:福島剛
現在沖縄在住のタップダンサーSam'さんとのデュオライブ。他のどんなタップダンサーにも真似の出来ない唯一無二のインプロビゼーション(即興演奏)によるタップダンスは、タップダンサーのみならず音楽ファンにも是非見ていただきたいです。最高に素晴らしいです。
19:30~start  music charge: 2700円


1月28日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


1月29日(木) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
最近新展開を見せつつあります、ちゅんこちゃんとのデュオ。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
20:30~start music charge:投げ銭


1月30日(金) 京都出町柳 むーら
075-703-0120
http://murra.exblog.jp/
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:鶴賀信高
京都に行って愛するボーカリスト市川芳枝さんと、昔からの仲間の一人のベース鶴賀と。彼女の事はよく「魂のボーカリスト」なんていう表現をされますが、それが伊達でも誇張でも何でもない事を確かめに来て下さい。
19:00~start music charge:2500円(予約)/2800円(当日)

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