辛けりゃ良いってもんじゃない
イヤな事があると、辛いものを食べに行く事が多い。
辛いもの自体は元々すごく好きで、自分でも味覚障害なんじゃねえかなと疑う程度に好きだ。
で、一人で食べに行く。カレーでもラーメンでも何でも良い。デタラメに辛いものを食べて頭のてっぺんから汗をかきまくって。ちなみにこの姿があまりにも見苦しいのであまり誰かと辛いものを食べに行くのは好きではない。一人ならば他のお客さんと店員からの「あのデブ何であんなに汗かいてるんだよ、滝かよ」という冷たい視線のみを耐えれば良いのであるが、誰かと一緒だと目の前でげんなりされるのもアレなのでなるべくならば一人が良い。
頭のてっぺんから汗をかいていると、体内に溜まっているストレスから起因する毒素っぽい何かが、汗と共に体外に排出されていくような気がする。気がするだけなのかも知れないが、こういうのは基本的に気の持ちようみたいな問題なので、これで良い。
昨日も充実の合宿を終えて自宅に帰る所までは良かったが、帰るや否や目を背けたくなるほどにうんざりする事が連発。こういう時には現実逃避に限ると思って布団で爆睡するも、起きたらまた連発。
やっと落ち着いたという時に「こういう時には辛いものでも食いに行ってバチっと汗かいて酒呑んで寝ちゃうか!」と思うも、店の選択を間違った。某牛丼チェーン店に行ったのが全ての間違いだった。
現在私は若干怒っている。何だあの豆腐キムチチゲは!!!と。
私には全く美味しく感じられなかった。以下は個人的な感想なので「そんなことなくないか?」と思われる方がいても全然おかしくはないのだが。
味が濃すぎる。甘過ぎる。牛肉がキムチチゲに合わない(豚肉の方が合う)。ニンニクが効きすぎていてニンニクの味しかしない。
他にも感じた所はあるが、確かにそういう安いチェーン店に行ってしまった私にも責任は大いにある。しかしそれをさっ引いても、私はあの商品を開発した商品開発部には憤りしか感じない。何であんな風にする必要があるんだ!?と問い詰めたい。
それでも完食出来ない程の味ではなかったので渋々完食。
絶望感にまみれて店を出ましたよ。
家に帰って一人になると少しずつ気持ちも落ち着いてきて、幾つかのイヤな事を忘れる事に成功。
明日からはまた忙しいんだ。
もう何回も言っておりますが、26日にはソロピアノやりますからね。準備が大変過ぎるのでたまにしかやらない(できない)ので、是非聴きにいらして下さいませ!
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