4月24日神宮にて

絶対勝つぞ、カープ！

たけしの寿司

寿司を握ってみました。

汗をかいて腹が減る

今月から取り組んでいる肉体改造。二週間と少しが過ぎた訳だが、徐々に効果が出始めている。

といっても出た腹がへこむまでには至っていない。それはもう少し後の話なのではないだろうかと自分でも思っている。

今回の肉体改造のメインは筋トレ。ひたすらに筋肉を身につけていくのが最優先課題だ。

ジムに行って4km強を30分ほどかけて走った後に、置いてある器械を使ってがっしゃんがっしゃんと筋トレをする。約一時間弱。終わったら即座にプロテインを摂取。昔スポーツをやっていたからわかるのだが、筋トレ後30分以内にタンパク質を摂取しないと効率的に筋肉はつかないのだ。

取り分け下半身の強化に力を入れている。目的は身体の総筋肉量を増やす事だ。上半身の腕に比べて下半身、腿やふくらはぎなどはそもそも筋肉量が多い。ここを重点的に鍛えていく事で身体の総筋肉量は増えていく。

筋肉量を増やす事によって身体の基礎代謝が上がる。それがひいてはダイエットに繋がるのではないかという目論見があるのだ。

で、二週間と少しそれを続けているのだが、どうやら確実に筋肉がついてきて更には基礎代謝が上がっているらしい事を実感している。

というのも、最近ものすごく汗をかく。元々デブで尚且つ汗っかきなので随分汗はかく方なのだが、それに拍車をかけて「常に汗だく」という状態になって来ている。

酷いのは演奏時だ。ステージ上はスポットライトなどが当たっている事も多く、往々にして暑い。更に演奏自体がスポーツのようなものなので、一曲演奏し終わるごとに「シャワーでも浴びてきたの？」というようなずぶ濡れ状態になる。

またもう一つ、基礎代謝が上がって来ている事を実感する事があって、とにかく腹が減る。飯を食って三時間もすれば「腹が減ったなあ」となる。これが大変困る。

ともあれ、自分の身体に変化が起きているのが面白くて、もう少しこの肉体改造を続けてみようかと思っている。

今日は日中はずっとピアノの練習をしていて、今からレッスンが3コマ。終わるのは遅いのだが、終わったら少しだけ筋トレをしに行く。

今日はスクワットマシンで200kgを上げるのが目標。

本日は池袋ばがぼんど

本日4月16日（水）は池袋「ばがぼんど」でボーカル千葉陽子ちゃんとデュオでお届け致します。

19:30〜20:00、20:30〜21:00、21:30〜22:00、22:30〜23:00の合計4セット。

ノーチャージですのでお気軽にお越し下さいませ！

計画立て

割とハードな日々が続いていましたが、やっと久々のオフ。午前中は力の限り全力でダラダラする事に成功しました。ビタイチ布団から出ずにタブレットでソリティアなどをやりつつ『進撃の巨人』の最新巻を読んだりと、一分の隙も無い完璧なダラケぶり。こういう事に関する完成度の高さは、我ながら相当高いレベルにあると自負しております。

さて、午後からは作業を。

あ、お仕事の、音楽方面のアレです。

3カ月～半年に一度、こうやってまとまった時間がある時にやるようにしている事があるのですが、それが「練習の計画立て」。これ、すごい大事な作業だとぼくは考えています。

まずは色んなレコードを少しずつつまみ食いのように聴きつつ自分に問いかけます。

「今お前が興味のある事は何？やりたい事は何？」
「今お前が苦手或いは出来ないと考えている事の中で可及的速やかに出来るようにならないとマズイ事は何？」
「知らない知識の中で知りたい知識は何？」 等々

こういった問いかけを自分にした後に、各設問の答えを結びつけていきます。各設問の答えと答えとの中に親和性の高い部分や共通項を見つけていく、という感じです。

そうすると自ずと「今やるべき事」が浮かび上がって来ます。間違いなく複数の項目が浮かび上がって来るのですが、それも優先順位ややるべき順番を決めていきます。

こういった事を大雑把に一度やっておくと、その後が非常に助かります。「今日は時間が無いから30分～1時間ぐらいしか練習できない！」という時にも、何をやれば今の自分に最も効果的か、という事がおおよそわかります。

興味や、或いは自分の技術や知識量は、時間の経過と共に確実に変化していくので、やはり3ヶ月～半年に一回はこの「一人ミーティング」を開催する事が非常に重要なのです。

という事で今からレコードを聴きます。当然一番最初は「今自分が一番聴きたいやつ」を聴きます。

なので最初はRandy Weston。

勉強会

本日13日は半蔵門線or都営新宿線「住吉」駅から徒歩3分の「ティアラこうとう」第四練習場で音楽の勉強会をやってます。

合奏という事に焦点を当てて、実際の演奏（セッション）の中から様々な可能性を探る、という名目ですが、要するにセッションした後にみんなで「今のはここが良かったね」とか「ここはこうする事も出来たね」なんて事を考える会です。

上級者はもちろんですが、セッションに行ってみたいけどまだちょっと敷居が高くて、なんて人にもお勧めです。

17:30〜19:30までやってます。参加費は演奏者見学者共に1000円です。

今日から音楽三連戦

今日から三日、セッションやらライブやら続きます。

本日11日（金）は、岩本町にあります「eggman tokyo east」でジャムセッションです。19:00〜スタート。たっぷり演奏して頂けると思います。ホストはドラム南たけしとベース石綿亮、で、キーボードがあたくしです。

明日12日（土）は小岩「Back In Time」でギター祭です。あちこちで大活躍中のベテランギタリスト三名と「タケシーズ（ピアノ福島剛、ベース野々口毅、ドラム南たけし）」とのコラボです。ギタリストは渡久地秀泰氏、元澤秀夫氏、油科孝氏のお三方。20:00〜です。

明後日13日（日）は住吉「ティアラこうとう」の第四練習場でワークショップです。セッションをしながら、その時々の音楽をみんなで検討し意見交換し合う勉強会です。17:30〜19:30まで。演奏者見学者共に参加費は1000円です。ご参加希望の方はメールでも何でも構いませんので事前にご一報頂けるとありがたいです。

という訳で、三日間頑張って走り抜けます。

一岡選手のドラマ

本日4月9日（水）は地元小岩のライブハウス「オルフェウス」でセッションです。

19:00オープンの20:00スタート。

ポップスあり、ロックあり、もちろんジャズありのノンジャンルセッションです。

ホストはギター渡久地秀泰、ベース鴻野暁司、ドラム南たけし、キーボードあたくしでございやす。

チャージは1000円（安い）。増税後にも関わらず。

皆様のご参加をお待ちしております。

さて、昨日のプロ野球について。

我らが広島カープと宿敵読売ジャイアンツとの同率首位決戦。結果は4−1にてカープの勝利。ついに単独首位の座に踊り出た。

勝った事は確かに嬉しい。「単独首位」なんていうまだいささかこそばゆいような言葉の響きも嬉しい。

しかし、昨日の勝利の裏側にはそれ以上に嬉しい事があった。

投手、一岡竜司の登板だ。

ん？そんな選手がカープにいたか？と思う方がいても仕方がない。彼は今年からカープに移籍してきた選手なのだ。

今オフ、昨季までカープに在籍していた大竹だか小竹だかいう名前のピッチャー（よく覚えてない、忘れた）が「すいませーん！ぼくいっぱい給料くれるチームに行きたいし（カープは貧乏なのであまり給料払えない）、優勝したいんで（カープじゃ優勝出来ない）、ジャイアンツ行きまーす！」と言って出て行った。

まあ良いけどさ。そりゃあプロだし。金払いの良い所に行くのは悪い事じゃねえよ。ただお前は出て行かないと信じてたのになあ。

私はそんな風に思ったが、似たような事を思ったカープファンは少なくない筈だ。

まあ良い。去る者は追わない。大竹だか中竹だか小竹だかいうピッチャーにはもはや未練は無い。

この某ピッチャーがジャイアンツに移籍する際にFA（フリーエージェント）という制度を利用したのだが、この制度には補償制度というものがある。

某ピッチャーが出て行く代わりにカープはジャイアンツから好きな選手を一人持っていって良いよ、というものである。

もちろん誰でも持っていって良い訳ではない。巨人側は「この選手は持っていってくれるな」という選手を30人ほど指名して「プロテクト枠」の中に入れる事が出来る。その枠の中の選手は獲得する事が出来ない。逆に言えばその枠から洩れた人間であれば誰を持っていっても良いという事だ。

この補償制度によって獲得したのが一岡竜司投手だ。

つまり彼はジャイアンツ側からの立場で言えば、「絶対にとられたくない残ってもらいたいリスト」に入らなかった訳で、「とられちゃってもしょうがないかな枠」に入ってしまった。

それは彼のジャイアンツでの使われ方を見れば不可思議な話でもない。基本は二軍登板、一軍では敗戦処理。要するに「その他大勢」の一人であった。

それはあの巨大戦力を考えれば無理もないのかも知れない。

野球の名門校の出身でもない。コンピューターの専門学校に通いながら必死で野球を続けやっとの思いでプロ入りしたものの、そこはジャイアンツ。敗戦処理などの「誰もやりたくない仕事」を黙々とこなしていた所で球団から「ウチはO竹っていうピッチャーをカープから獲るから。なので君は代わりにカープに行って」と言われる。

悔しさはあって当然だろう。必死に下働きに耐えて来た結果がそれだ。プロの世界が厳しいとは言え。

しかし、一岡選手は前を向いた。決して下を向いて俯かなかった。

ジャイアンツでは陰日向の仕事ばかりだった。新天地のカープでは今度こそ檜舞台で日の目を。

そう思った彼は春季キャンプから過酷な練習を自らに課し、そして猛烈なアピールをした。

我々ファンはもちろん、カープ首脳陣達も思った。「あれ？このピッチャー、めちゃめちゃ良いぞ？」と。

私などは「大ケケよりも良い」と思ったほどだ。

ペナントレースが開幕し、彼が働きの場を与えられたのは中継ぎ投手というポジションだった。

活躍は、予想以上だった。

そして昨日、彼は古巣のジャイアンツ相手に投げた。

先発の野村祐輔投手の後を受けて登板した7回裏。スコアは2−1でカープの1点リード。僅差の勝ち試合での登板。しかも相手は自分を「捨てた」球団だ。

複雑な思いがあっただろう。そして何より燃えただろう。

結果は三者凡退。

強烈にその存在感を示した。

一岡選手。カープに来てくれて本当にありがとう。君の存在無くして現在のカープの快進撃は有り得ない。君は決して欠けてはならないカープの一員だ。

今日と明日もジャイアンツとの連戦は続く。

一岡選手に是非注目して頂きたい。

どうだ読売！

広島なめんなよ！

正念場三連戦

プロ野球。

当然であるが見ている。

試合中は仕事である事が多く、携帯の広島カープサイトからテキスト速報で見ている事が多いのだが、毎試合注目している。

現在カープは6勝2敗で首位。極めて順調であるが、ここまではよく出来過ぎている。

6勝の内の殆どが1点差などの薄氷を踏むような勝利であり、「実によく頑張っている」という部分が多い。取り分け二塁を守る菊池涼介選手、新人ピッチャーの大瀬良大地選手に九里亜蓮選手、巨人から移籍してきた投手の一岡竜司選手は予想以上の頑張りだ。実に素晴らしい。

問題は本日よりの三連戦だ。

同じく6勝2敗で並び首位に君臨する読売ジャイアンツとの三連戦。ここに勝ち越さねば今季の好調は所詮上っ面のものである。

最低でも2勝1敗、もちろん3タテ出来れば最高だ。

ここで真価が問われる。

頑張れカープ！

貴重な一杯

ラーメン大好きな私が我が街小岩において人に紹介したくなるほどのラーメン屋と言えば、南口商店街「フラワーロード」をほんの少し西に入った所にある「福福」であるが、それと並ぶ名店をもう一つ私は小岩に知っている。

「麺屋ふくしま」というのがその店の名前だ。少々変わった所と言えば、店主の本業はピアニストであり、1シーズンに一度ほど、つまり年間で四度ほどしか営業しないという極めて商売っ気のない店である。

場所は京成小岩駅近くにある。

この店でのラーメンの半分はゴミから作られている、と言うと聞こえが悪過ぎるだろうか。しかしそれは事実なのだ。

店主は普段の料理の時から「野菜クズ」をこまめに集めている。大根の皮、キャベツの芯、椎茸の茎、そういった通常ならば捨ててしまう部分を。

汚れを落としてビニール袋に入れてから、冷凍庫の中で凍らせて保存している。これが数ヶ月経つとかなりの大量になる。

これらを寸胴鍋で一気に煮込むのだ。同時に鳥ガラや鰹節なども入れる。

時間にして約7時間前後煮込むと、全ての野菜や鳥ガラなどの原形がなくなってくる。煮込んだスープは少々白濁し、啜ってみると野菜の甘みやほんのりとした苦味、そして鳥ガラの濃厚な旨味の溢れ出した、淡麗にしてまろやかなスープが出来上がる。ゴミが宝に生まれ変わる瞬間だ。

傍らでチャーシューを作っている。

豚バラブロックをタコ糸で縛ったらそれに丁寧に焼き色を付けて、全体に焼きが廻ったら鍋で煮込む。まず入れるのは水と肉とネギの青い部分、それにすりおろしの生姜とみじん切りのニンニクをたっぷりだ。

これを3〜4時間煮込んだら、そこに醤油、酒、砂糖少々を加えて味を付けていく。

醤油類を入れてから1時間煮込んで火を止めて冷ます。この冷ましている時間に煮汁が肉に染み込んでチャーシューが格段に美味くなる。

やはり1時間ほど冷ましたら肉を取り出して冷蔵庫で更に冷やす。

肉を取り出した後の煮汁と先程の野菜鳥ガラスープを合わせる事でラーメンスープが完成する。

そうして出来上がった一品が添付写真の一杯だ。

基本的にはあっさりとした醤油ラーメンであるが、様々な味わいが複雑に絡み合いながら極上の味わいを演出する。

1シーズンに一杯の、貴重な味わいである。

2014年4月の目標

今年の冒頭に掲げた「月ごとに目標を細かく設定する」という目標。

3月の目標は「作曲」でした。中身はともかくとして五曲書くのを目標にしましたが、結果は四曲でした。うーむ、なかなか難しい…

なので残りの一曲は今月に持ち越します。一曲は必ず書きます。

それと新しい目標は今月は二つ。

・コピー（模倣）をする。七曲。

・種々の教材を作る。生徒用と自分用と。

以上。

あとは音楽に関係無い所では

・すっかり暗礁に乗り上げて頓挫しまくっている小説執筆の再開

・筋トレ

を目標にしたい所。この二つは「出来れば」という所で…

2014年4月演奏予定

《2014年4月演奏予定》

4月4日（金）　東京新宿　J
03-3354-0335
http://www.jazzspot-j.com/
「市場美惠子withタケシーズ」
vocal：市場美惠子 piano：福島剛　bass：野々口毅　drum：南たけし
老舗ジャズクラブ新宿「J」に初出演。ボーカル市場美惠子さんと「タケシーズ」で。演奏もお喋りも楽しくいきます。
19：15～start 　music charge： 2500円（＋テーブルチャージ500円）

4月9日（水）　東京小岩　Orpheus

03-5622-3520

http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/

「Orpheus Jam」

guitar：渡久地秀泰 bass：鴻野暁司 keyboard：福島剛 drum：南たけし

小岩のライブシアター「オルフェウス」でノンジャンルセッション！広いステージで演奏するのは新鮮ですよ。

19：00～start 　music charge：1000円

4月11日（金）　東京岩本町　Eggman Tokyo East
03-5829-6400
http://egg-mte.com/
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎！（要チャージ）ボーカルエントリーのお客様は譜面を３部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター＆無料レンタルベース有り！
electric piano：福島剛　bass：石綿亮　drums：南たけし
19：00～start 　music charge：1500円（＋2drink 1000円）

4月12日（土）　東京小岩　Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「南たけしの勝手にギタリスト祭」
guitar：渡久地秀泰 guitar：元澤秀夫 guitar：油科孝 piano：福島剛　bass：野々口毅　drum：南たけし
東京東部を中心に活躍しているギタリスト、三人の名手を集めてのギター祭。バックは「タケシーズ」が務めます。
20：00～start 　music charge： 2000円

4月13日（日）　東京住吉　ティアラこうとう第四練習場
http://www.kcf.or.jp/tiara/
「ジャムセッション＆ワークショップ」
bass：福島剛　drums：楠原木曜
昨年より毎月行っていましたセッション&ワークショップですが、今年から隔月の日曜日開催にしました。みんなで勉強しましょう。私はベース弾いてます。
17：30～start 　music charge： 1000円（見学の方も同様）

4月16日（水）　東京池袋　ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal：千葉陽子　piano：福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23：00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19：30～start　チャージ：no charge

4月27日（日）　東京大森　Bar Veille
03-6450-0068
http://www.bar-veille.com/
vocal：Aya Sueki　piano：福島剛
ソウルフルなボーカリストAya Suekiさんとの初めてのデュオ。ジャズスタンダードやAyaさんのオリジナルをデュオならではのアレンジでお届け致します。
19：30～start　music charge：2000円

4月30日（水）　東京小岩　Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「黒田雅之withタケシーズ」
sax：黒田雅之 piano：福島剛　bass：野々口毅　drum：南たけし
関西から盟友黒田雅之がやってきます。熱くそして美しく（？）ジャズを演奏します。
20：00～start 　music charge： 2000円