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2014年2月

2014年2月24日 (月)

来週3月3日ひな祭りは

来週の3月3日はコチラ!

3月3日(月) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「Mitch Special Live vol.5」
trumpet&vocal:Mitch piano:福島剛
Mitch氏とのデュオ・ライブ、第五弾。日本でも最高峰の本当に素晴らしいミュージシャンです。理屈を超えて人の心に染み込むトランペットとボーカルはまさに唯一無二。是非ご来場下さい。事前にメール等でご一報頂ければ予約扱いにさせて頂きます。
20:00~start  music charge: 2500円(前売り)3000円(当日)
※予約は
africanpiano@gmail.com
(福島)まで。

チラシの画像がなぜか添付できません。何なのでしょうか。

ニューオーリンズジャズをたっぷりとお届けします。

超オススメ!

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今週のライブ

今週と来週には楽しみなライブが二つ。

まずは今週の27日はこちら。

20130227

サックス奏者の日野林さんのバンドです。フュージョンやラテンのテイストが豊かな日野林さんのオリジナル曲を中心にお届けします。メンバーも超強力です。

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2014年2月16日 (日)

本日は大森でAya Suekiデュオ!

本日16日は大森のbar VeilleにてボーカルAya Suekiさんとのデュオです。19:30から。今日は「なるべく美しくいきたいね」という事でAyaさんと意見が一致しています。なのでAyaさんはあんまり喋らずに(MC)歌うつもりだそうです。ぼくはどうやっても見た目的には美しくならないので、どうしようかなあ。キムタクのお面でも被って演奏しようかなあ。

あ、キムタクって木村拓也ね。広島カープから巨人に移籍したユーティリティプレイヤー。一昨年突然亡くなってしまってね。

緒方孝市の引退試合のセンターフライ、あれは泣けたなあ。

♪脚のー速さーはー、誰にも負けなーいー、風ーを切ーりー走れー、きーむーらーたくやー!

今でもキムタクの事を思い出すとちょっと泣きそうになる。

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2014年2月12日 (水)

大人になるという事

リハーサルを終えて、本番まで中途半端に時間が空いた。家に一回帰ると家滞在が一時間弱で再出発しなくてはならないので帰るのもちょっと。こんな時にギターやら管楽器やら持ち運べる楽器をやっている人が羨ましい。どこででも練習できるから。

という事で久しぶりにネットカフェに来た。ブログを少し書いて、で、出来れば仮眠をとって。そんなつもりで。

「大人」とは何なのだろう、と考えた。

このブログを書き始めた時にはおそらく私も25歳か26歳かそれぐらいで、今は34歳だ。その頃に比べれば私も少しは大人になったのかも知れない。

あれから何年経った事だろう。高校も出たし、大学も出た。今じゃ機械の世の中で、おまけにぼくはエンジニア。苦労苦労で死んでった母ちゃん見てくれこの姿。

おっと、嘘をついてしまった。私はエンジニアではないし母親もまだ死んでいない。これは美輪明宏の「ヨイトマケの歌」の歌詞ではないか。いけないいけない。

まあ取り敢えずこのブログも書き始めてから10年近くが経ったワケだ。その間に私が変わった事と言えば、職にありついた事と結婚した事と腹が出た事ぐらいだろうか。大人になっているかどうかはさておいて、少しずつ「変化」しているのは当たり前な事実だ。

しかしつい先日、圧倒的閃きによって(俄かに鼻がとんがったりだとか周囲がざわざわしたりしながら)私はわかってしまった。「大人である」とはどんな事なのか、と。そして私はまだ「大人」でない、という事に。

驚くべき事実であり、そして圧倒的な真理である。

心して読んでほしい。

「大人」とは…

もり蕎麦を綺麗かつスマートに食べられる人間の事を指す。

これが大人の条件だ。異論は認めない。パソコンから更新しているので珍しくフォント変換まで使ってみた。

仮に・・・・・・    この国・・・      
いや・・・ そんなスケールでなく・・・・・・
ユーラシアからヨーロッパ、北米、南米・・・
それこそ この世界中の全ての国々を支配するような・・・・・・
そんな怪物・・・・・・!  権力者が現れたとしても
ねじ曲げられねえんだっ・・・・・・・・・!
自分が死ぬことと・・・・・ バクチの出た目と、大人の条件はよ・・・・・・!

私は大人ではない。圧倒的に大人ではない。

なぜなら私はっ・・・!もり蕎麦を食べるのが下手だからだっ・・・!

いつになったらあれを美しくスマートに食す事が出来るのだろうと思うのだが、いつまで経っても出来ない。

まず、つゆのセッティングからして私などはなっちゃいない。小さな湯呑み茶碗のようなつゆをいれる皿につゆをいれる。ここにネギ、わさびなどの薬味を投入していくのだが、これもついつい入れすぎてしまう。だってたくさん入れた方が美味いんだもの!あと「お好きにお入れ下さい」なんて書いてあるのにちょびっとしか入れないなんて勿体無いじゃないか!私の根っからの貧乏性がそれを許さないのだよ!

こういった具合にして見た目に随分不恰好なつゆが完成する訳だが、その後が一番の難関だ。

「蕎麦をいかに箸で掴むか」

これに関しては私は自らを素人同然だと思っている。

普通に箸でがさっと掴むとそこから更に蕎麦が絡まってついてきて、予想以上の量の蕎麦を掴んでしまう事になる。これをつゆにつけると、つゆが皿から溢れてしまう。まさに地獄絵図だ。更にはつゆの皿に入り切らなかった蕎麦の先を手でつまんで入れたりなどしてしまう。ものすごく行儀が悪い。

かといって少量だけをつまむと、蕎麦が5本だけみたいになってしまい食べるのにものすごく時間を要してしまう。またつゆが過度に蕎麦に絡んでしまうのでしょっぱくなり過ぎてしまう。これも非常によろしくない。

また先ほどのつゆのセッティングのまずさがここに来て追い討ちをかける。入れ過ぎたわさびが喉の気管の辺りに入ってゴホゴホと噎せてしまうのだ。格好悪い事この上ない。

自らを恥じ、そして己の無力さを痛感しながらもり蕎麦を完食したその後にも難関は待っている。「蕎麦湯問題」である。

つゆに蕎麦湯を入れて最後につゆを啜って身体を温めるのは蕎麦食いの欠かせない魅力であるが、この蕎麦湯に関しても私は適当な量がいつもわからない。入れ過ぎてしまう。

何だったら最初に蕎麦湯で薄めたつゆ、この時の状態はつゆ:蕎麦湯が1:1の「ハーフ&ハーフ」状態であるのだが、これを半分ほど飲んだ後に、更に蕎麦湯を投入、つまり1:3の割合になった状態で飲んでしまう。私はこの1:3の状態が好きなのであるが、これを初めから作るにはどうしたら良いのか皆目見当もつかない。

私はいつももり蕎麦を食べ終えて蕎麦屋を出る時には、本割で負けた後の高見盛(現振分親方)よろしく肩を落として敗北感にまみれながら店を出る。そして痛感するのだ。「私はまだまだ大人ではない」と。

いつか私も大人になれる日が来るのだろうか。

蕎麦を小粋に啜りながら、大手を振って店を出れる日がやって来るのだろうか。

それが出来て初めて「自分は大人になった」と実感する事が出来るだろう。

さて、下らない事を書き綴ったので、30分ほど寝る。

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今週はデュオ三昧

何だか2月はのんびりしてるな、やっぱり世間で言う所の「ニッパチ」なんてのも関係あるのかな、なんて思っていましたが、本日からはしばらく忙しい日々が続きます。

我々フリーランスからしたら忙しい方が絶対に良いんですけどネ。

演奏も続きます。デュオ三昧です。

まず本日12日(水)は、池袋「ばがぼんど」でボーカルの千葉陽子さんとデュオ。19:30〜23:00までたっぷり4ステージです。スタンダードジャズを中心に。明るくやります。

15日(土)は市川「O'D Diner」でサックス鎌田一夫さんとのデュオ。20:00ぐらいから23:00ぐらいまで。2ステージです。こちらもスタンダードジャズです。鎌田さんのサックスは色気があってとても好きです。

16日(日)は大森「Bar Veille」でボーカルAya Suekiさんとデュオ。19:30から3ステージやります。ジャズとポップス、それからアヤさんのオリジナルを。ソウルフルな歌声はホントにオンリーワンです。

来週も色々ありますがそれはまた来週。

今日は今から渋谷でリハーサル。からの池袋で本番。

とりあえず今週はノンストップで走り抜けます!

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2014年2月11日 (火)

2014プロ野球戦力分析(セ・リーグ)

「ベースボールマガジン」という雑誌があって、もちろんプロ野球の雑誌だ。毎週出ているのだが毎週は買わない。

この時期には新年度の選手名鑑の載った号が発売されるので、それは毎年欠かさずに買うようにしている。

今日発売されていたので即購入した。

で、隅から隅まで熟読したので、各チームの戦力状況を考慮しつつ今年のペナント予想を。

長くなるのでセ・リーグだけ。「パ・リーグも書けよ!」とは言わないで頂きたい。だってパ・リーグには広島カープが無いから。

順位予想も踏まえて。

まずは6位は中日ドラゴンズと予想。

着実に成長を遂げてきた和製大砲の平田、昨季序盤で大当りのルナなどは今年も活躍するだろうが、その前を打つ1番2番が貧弱。1番大島はもう少し伸びてくる選手だと思ったのだが今ひとつ。2番荒木には明らかに衰えが見える。ここ二人の出塁率が上がって来ないようならば主軸もさほど怖くは無い。

また先発投手陣が明らかに駒不足。大野、岡田が一、二番手でそれに続くのが川上、山本昌のベテラン勢では物足りない。

今年より選手兼任監督となる谷繁にも不安が。コーチ経験の無い人間の監督一年目はなかなかに酷い事になる場合が多い。現在カープの監督である野村謙二郎の一年目も酷かったもの。現状から考えると最下位予想が妥当。

唯一恐いのは、今年よりGMの立場で復帰した落合とそれに伴って現場復帰した森繁和ヘッドの存在。

数年前に憎らしいぐらい強かった中日を作ったのはこの二人の手腕による所は大きい。特に森ヘッドの指導で大島や高橋周あたりがぐぐっと成長すれば当然最下位はありえない。

続いて5位。

5位は東京ヤクルトと予想。昨季ホームラン王(バレンティン)と最多勝投手(小川)を擁しながら最下位に沈んだチーム状況はかなり深刻。

打撃面ではキーマンになるのは畠山と予想。昨季のような成績を開幕から続けるならば早めの見切りが必要。バレンティンの後を打つ畠山の状態が悪いのならばバレンティンと無理に勝負をしなくても済む状況が増えるからだ。もちろん畠山が「恐い打者」として機能していればその限りではない。私の個人的なイチ押しは川端慎吾で、川端バレンティンミレッジというクリーンナップはなかなかに破壊力があって脅威。

投手陣では昨季の最多勝投手である小川が二年目のジンクスをものともせずに活躍してくれるのは大前提。館山と石川の復活が鍵。特に館山は血行障害という病気を患ってから本来のピッチングとは掛け離れてしまっているが、本調子に戻ればやはりセ・リーグ屈指の好投手。小川館山石川で組む表ローテは魅力的。裏ローテを担う若手にイキの良いのが出てくれば。

続いて4位。

4位は阪神タイガースと予想。

能見、藤浪、メッセンジャー、榎田といった先発陣の駒は揃っているし、中継ぎにも安藤、福原という好投手が揃う。更に今年は韓国球界からリリーフエースの呉を獲得。投手陣は決して悪くは無い。

問題は打線。これはここ最近の阪神の下手な補強が原因なのだが、明らかにピークを過ぎた福留や新井が未だにレギュラーを張っているようでは他球団からすればまるで脅威は感じない。チャンスで確実に凡退、酷い時にはゲッツー。高年俸ゆえに使わざるを得ないという台所事情もわからなくはないが。

数年前に狩野という素晴らしい若手キャッチャーが出て来た時に何故かメジャー帰りの城島を獲得して、城島をキャッチャーで使わなくてはならない為に狩野を外野にコンバートした時には「この球団は何を考えているんだろう?アホなの?」と思ったものだが、それに近い事がここ数年は続いている。良い選手は他所から獲って来るものではない。きちんと自前で育てるものだ。

ここからはAクラスの予想。

3位は横浜DeNAベイスターズと予想。

ずっと「定位置」だった最下位を脱出したのが昨季。今年は飛躍の年になるのでは、と私は見ている。一番の期待材料は先発陣の補強だ。阪神から獲得した久保、メジャーから戻ってきた高橋尚成。久保はともかくとして高橋は年齢の事もあるので向こう何年も活躍するとは考え難いが、少なくとも今年はまあまあ投げるだろう。最も手薄だった先発陣が整備された事で、チームとしては非常にバランスの良い戦力状況にあるのでは、と見ている。実際咋季も打線は決して悪くなかった。特にブランコの後半戦の打撃。ホームランを狙うばかりではなく状況によっては単打を狙うような柔軟さが見え、スラッガーとして更に一つ大きくなったように感じた。また昨年の最も大きな収穫である梶谷の成長が大きい。まさかあそこまで打つようになるとは。

オリックスから獲得したバルディリスと三人で組む梶谷ブランコバルディリスのクリーンナップは12球団の中でも屈指の強力さではないだろうか。

それともう一つ、個人的にルーキーイヤーからずっと注目している筒香が今年こそ化けそうな気がしている。彼が覚醒した上で下位打線(6番or7番)に入れば、この上なく嫌らしい打線になる。

一つ懸念があるとすれば、三浦の劣化。特に今年は投手コーチを兼任している事から、投手陣の軸を期待し過ぎるのは酷な気もする。

さて、2位。

2位は昨年のセ・リーグ王者、読売ジャイアンツと予想。

ジャイアンツ、やはり強い。今年も派手な補強をやらかしてくれているが、この補強にはあまり意味は無いと踏んでいる。

井端、片岡という野手の補強。坂本をショートで固定するならば、井端片岡の二名に寺内藤村ロペスあたりで二塁のレギュラーを争わせるつもりであろうが、打力を考慮に入れて総合的に見ればロペスが現在は頭一つ抜けている状況。次いで片岡か。藤村寺内をバックアップとして競わせながら成長させる意味から見れば、この補強はかなり見当外れ。

広島から獲得した大竹に関しても少々首を捻りたい。昨年は確かに二桁を越える勝ち星を挙げたが、広島の投手陣の中でもマエケン野村バリントンに次ぐ四番手だった彼が果たして巨人の先発ローテに入れるのかは疑問だ。

このように補強には不満があるのだが、それでも2位に推したいのは、補強などしなくともそもそも巨人がものすごく強いからだ。

打線の恐さは言わずもがな、そして強力なのは投手陣である。

昨季のルーキーである菅野が今年二年目のジンクスでダメになるとは到底思えないし、内海の安定感はハンパではない。また昨季終盤で台頭してきた若手左腕の今村、彼は良い。今年の重要なピッチャーとして考えて良いだろう。

そして何より脅威なのが中継ぎ以降の「後ろ」の投手陣の充実である。山口マシソン笠原青木という充実の中継ぎ陣に抑えの西村、そして復活を期す久保。ここまで後ろのピッチャーが充実していると、対戦チームは「先制されてはマズイ、とにかく先に点を取らなくては」という考えから、送りバントやエンドランといったリスキーな作戦を選択しなくてはならない場面が増える。これが今のジャイアンツの強さの秘密だと言っても良い。

やはりジャイアンツは今年も強い、という印象だ。

ではそのジャイアンツを破ってセ・リーグの栄冠に輝くチームはどこなのか。そう、1位の予想であるが、これはもう広島カープで間違いない。広島の優勝以外はちょっと考えづらい。

広島カープ。今年に関して言えば期待材料しか無い。

まずは守備打撃面から見ていこう。昨季盗塁王にも輝いたリードオフマンである丸佳浩、彼の今年の目標は二年連続の盗塁王ならびに首位打者である。元々天性の選球眼を持つ選手であるので出塁率はあまり心配していないが、今年は打率を上げて行きたい。昨季の打率.273は彼の実力を考えれば少々低過ぎる。今年は最低でも3割、普通にいけば.330は打ってくれなくては困る。

更に昨季のゴールデングラブ賞を獲得した二塁手、菊池涼介には更なる飛躍を期待したい。久しぶりに「守備だけで金を取れるレベル」の素晴らしい逸材が出て来た。彼の改善点はハッキリとわかっている。一つは「三振の多さ」でありもう一つは「四球の少なさ」である。脚は速い、バントも上手い、パンチ力もある、守備は異次元。これで三振が減り四球が増えれば、球界で最高峰の二塁手になる可能性がある。

膝の怪我を心配されたショート梵英心も、昨季は終わってみれば打率三割を越えた。やはり流石の実力と言いたい所だが、彼は昨年の8月以降、「マジ覚醒」を果たした可能性が高い。本人も終盤で「バッティングのコツを掴んだ」というような事を言っており、これはイヤが上にも期待は高まる。

キャッチャー石原慶幸、セカンド菊池涼介、ショート梵英心、センター丸佳浩といういわゆる「センターライン」が盤石となった上でそれでは一塁と三塁は、外野の両翼はという話になるのだが、まずは一塁。現状では昨年後半戦から加入した外人助っ人のキラ・カアイフエが最有力。選球眼の良さと卓越したパワーは四番打者にもってこいだが、昨季は右肩下がりに成績を落としていったのが少々不安。そこで名前が挙がるのはもちろん栗原健太である。かつてのカープ不動の四番も肘の怪我、そして手術を経て昨年は見るも無残な成績に終わった。栗原の実力がこんなものではないのは百も承知だ。今年は以前の栗原に戻ったようでキャンプの時点から快音を響かせているらしい。幸いにして栗原が右打者、キラが左打者なので、相手先発投手の左右によってどっちというように併用しても良いだろう。

三塁。このポジションこそが広島のここ数年のアキレス腱であった。「プリンス」こと堂林翔太がこのポジションを任せられる事の多かった昨季であるが、はっきり言って昨年の成績では大いに不満。堂林が怪我をした後に三塁を守った木村昇吾、小窪哲也の方がまだ幾らもマシというレベル。堂林の成長を望むのは勿論であるが、ここは少々新人にも期待したい。昨年末のドラフト三位で獲得した田中広輔に私は期待している。田中が本物であれば広島の内野陣はまさに鉄壁になると思っているのだが果たして。

外野の三人に関してはセンターの丸佳浩がほぼ当確と考えて良い以外は、横並びな状態だ。私はライトには廣瀬純を推したいが、好不調の波が激しいのと怪我をしやすいのをどうにかしなくてはならない。通年の活躍がなくては意味が半減だ。

また抜群の守備力と脚力を持つ赤松真人に関しても、バッティングの向上が無ければレギュラー奪取はありえない。他には天谷宗一郎、ブラッド・エルドレッド、松山竜平、下水流昴、この辺の連中で誰が最初に抜け出してくるのかが楽しみだ。

野手陣に関しては大雑把だがこんな所。

投手陣の充実は実に素晴らしい。12球団でも一番であると思う。前田健太、野村祐輔、バリントンの三本柱は相変わらずの安定感であり、ここに今年は素晴らしいピッチャーが三人も加わった。ドラフト一位の大瀬良大地、同二位の九里亜蓮、またFAによりジャイアンツに移籍した大竹の人的補償で獲得した一岡竜司である。この三人には特に期待している。一岡を人的補償プロテクトリストから外したジャイアンツはさぞや後悔する事だろう。

一岡に関しては緩いボールを覚えて先発という話もあるが、私は中継ぎでの活躍を期待したい。得意球の高速フォークはそう簡単には打たれないだろう。

私の見立てでは三本柱で50勝、大瀬良九里一岡の三人で25勝、それ以外のピッチャーで15勝という事で、90勝は固いと思っている。故にカープ以外の球団が優勝する事は考えづらいのだ。

という事であと二ヶ月弱でプロ野球開幕!みんなで楽しみに待ちましょう!

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2014年2月 7日 (金)

雪予報

明日は東京にも大雪が降るかも知れませんって!!

嬉しい!!

たまらん!!

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2014年2月 6日 (木)

色々と今日思った事

スティービー・ワンダーやレイ・チャールズがグレイトな音楽家である事に異論を唱える人は少ないだろう。私も多大な影響を受け、そして尊敬してやまない音楽家の内の二人だ。

彼らがなぜに素晴らしく、そしてグレイトであるかと言えば、理由は極めて単純で、彼らがそういった評価に値する音楽を創り出しそして奏でて来たからである。

たまたまであるが彼ら二人の共通点に「盲目である」という事が挙げられるが、仮に彼らが盲目でなかったとしても彼らに対する評価は揺るがない。

ローランド・カークだってジョージ・シアリングだって同じだ。「盲目なのにすごい」から「すごい」訳ではない。彼らは皆盲目であろうがなかろうが「すごい」。めちゃんこすごい。

広島の音楽家が、自身の作品として世に出ていたものの殆どが「自分一人で創ったものではない」という事を告白して世間で問題になっているらしい。落胆している人も多いらしく、曰く「裏切られた」とか「失望した」とか。

は?と言いたくなってしまう。

その音楽家の作品を私は聴いていないので何とも言えないのだが、その作品に感動した事のある聴衆がいたのだとすれば、別に作者が違おうが何だろうがその「感動」は色褪せる訳ではないだろうと思う。

あまつさえその音楽家は「耳の聴こえない音楽家」というのが一つの売りだったらしいのだが、実は耳が聴こえていたとかいないとか。

こういった「嘘をつく事」が「みっともない事」だというのは私にも実感としてわかるが、誰かが死んでしまうほどの被害がおきた訳でもなければ「別にいーんじゃね?」ぐらいの認識である。

私は多分こういった事で嘘をつかないとは思うが、それは私が正直者で良い人間だから嘘をつかない訳ではない。バレた時にあれこれと面倒臭いから嘘をつかないだけだ。要するに小心者だからだ。

なので昨日辺りから世間を騒がせているこの問題については「あーあ。景気良くデカイ風呂敷広げた所までは良かったのにねー。バレちゃったねー。バカだねー」という認識である。

残念でした。

さて、以下はちょっと個人的な事。

世界には病が溢れている。毎日どこかで誰かが死んでいる。その全てに関心を持っている時間は我々には無い。病や、そして死に対して、ある意味では我々は大部分において不感症になっている。

しかし個人的な関係性の中での事となれば話は違う。昨年暮れに京都時代に大変に世話になった名ドラマー村上健三郎氏が亡くなった。

亡くなる数週間前に知人より彼が病床にあり恐らくもう永くはないという話を聞いた時には私も身が千切れそうだった。亡くなった時にはたまらない喪失感に包まれた。

親しい人間や好きな人間が病に侵されているという事を聞いた時には、やはりどうしようもなくやるせない気持ちになる。

また同時に自らの無力を痛感する。

医学的に何も力になれる事は無い。何かをしてやりたくても何もしてやれない。

だから多分出来る事は一つで、「あなたには生きる価値が充分にあるし、あなたが死んだら俺はすげえ悲しい。だから頑張ってくれ」と伝える事ぐらいなのだろう。

頑張れ。

超頑張れ。

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2014年2月 5日 (水)

食欲はなくならない。いつでも。

寒さには滅法強い自信がある。

通常であれば「寒い」という感覚を抱く事自体が稀だ。「寒くて気持ちいい」という感覚であることが殆どで、故に冬は絶好調である筈だった。

ところが今年は風邪をひいたりなんやかんやで冬に調子が悪い。

前回風邪をひいた時には、珍しく「あれー、何だか今日は寒いなあ。体の芯からぶるぶる来るなあ」と思ってから30分後ぐらいに発熱した。

私の身体にとっては「寒い=体調不良」であり、「暑い=デブ」であるという事がわかった所だ。

本日は東京もなかなかの寒さに見舞われている。本日などはさしもの私も「寒い」と思うが、これは風邪ではないはずだ。リアルに今日は寒い。

さて、耐寒以上に強力なのは私の食欲である。

先日風邪をひき39度を越える発熱をしていた私であるが、その瞬間に「今何が食べたい?」と訊かれた時には返す刀で「焼き肉、カルビ、ホルモン」と三段活用をカマしてみたが、光の速さで却下された。そう、どんなに体調が悪かろうと、「食欲がないからあっさりしたものが食べたーい」などという、an・anだとかCanCamだとかを聖書として愛読していそうな雌(通称クソアマ)がぬかしそうな讒言などは決して口にしない!
アッサリアッサリって馬鹿の一つ覚えみたいに言いやがって!そんなにアッサリしたもんが良ければ水道水でも飲んどけ!超アッサリしとるぞ!!!!

という訳で私は今焼き肉に行きたい。

ニンニクと辛味噌がっちょりのタレでいきたいよねえ。コレステロールだとか中性脂肪だとかプリン体だとかそんなもん知るかアホが!

昔子供の頃に乗り物に酔って吐いた直後に親父から「何か食いたいものあるか?」と訊かれて「天ぷら」と即答した事もあります。


私が寒さを感じたら風邪の可能性が濃厚なのですが、私から食欲がなくなったら多分近い内に死ぬと思います。

わりかしマジに。

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2014年2月 4日 (火)

寒の戻り

声が出なくなってはや数日。声が出ない以外は極めて健康で、酒もタバコも元気よくいっているのですが。ここぞとばかりに練習していた森進一のモノマネにもいい加減飽きが来ております。
ちなみにぼくは「おふくろさん」よりも「襟裳岬」派です。

「いじける事だけが生きる事だと飼い馴らし過ぎたので。身構えながら話すなんて、アァ臆病なんだよネ」

という歌詞が昔からとても好きなのです。

泉谷しげるの「春夏秋冬」における

「隣を横目で覗き自分の道を確かめる、また一つ狡くなった、当分照れ笑いが続く」

という歌詞の素晴らしさと共通するものがあると思います。

ピアノの演奏だけならば黙って弾いてりゃ良いので声が出なくとも問題無いのですが、今日から数日はレッスンが続くのでそれをどう乗り切ろうかと思案しています。

手話なのか、筆談なのか。

基本的には生徒に頑張ってもらって口の形やら雰囲気で何と言っているのかを読み取ってもらおうと思います。

この経験はおそらくいつの日か私の生徒が森進一氏にレッスンを受ける時に役立つ経験である筈です。

二月のこれぐらいの時期に、寒の戻りという具合に寒くなっている本日の東京。こんな日は決して嫌いではありません。

今日も一日(声帯以外は)張り切って参ります。

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2014年2月 3日 (月)

二月の目標

そうだ、今年の目標は「月毎に目標を設定していく」だった。

先月の目標は
・アルペジオの練習
・スタンダードの暗記
でした。達成度は100点満点中55点ぐらいかなあ。確かにまあまあ頑張ったけどちょっと合格点には届かないかな。

今月の目標は
・左手の強化
ベースラインとかストライド奏法とかブギスタイルとかね。とにかく左手!
・作曲
これはおまけの目標。余裕があれば。二曲ぐらいは書きたいなあ。

今月も頑張ります。

ちなみに今ぼくは声が全く出ません。

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2014年2月 2日 (日)

本日は定例の勉強会

本日2月2日は「ティアラこうとう」の練習場にてセッション&ワークショップです。

17:30から19:30まで。

音楽の勉強会です。

参加費は1000円(見学者も同様)。

是非ご参加を!

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2014年2月 1日 (土)

メール失敗談

「閉店」の習慣がある。

大体夜の12時を回ると、「ハイ本日はお仕事おしまーい、へいてーん!」となる。酒を呑み始める。

一つ問題があって、こうなるとメール等をほぼ返さなくなる。場合によっては携帯の電源ごと切ってしまう。よっぽど急ぎの用事でない限りは明日の朝に返せば良いでしょう、といった塩梅。それでそんなに問題は無い。

問題は翌日だ。当初の計画通り翌朝にきちんとメールを返せば良いのだが、寝坊して慌てていたりするとそれを忘れてしまう。

更に日中にも仕事のメールが来る。

とりあえずそれを返す。

書きかけの返事のメールが未送信状態であれこれ溜まる。

どのメールに返信をしてどのメールに返信していないのかがそもそもわからなくなる。

大きな声が出したくなる。

出す。

ポリスに尋問を受ける。

「さっき国会議事堂に爆弾を仕掛けてきた」などとウィットの効いたジョークをカマしてみる。

プリズンへゴー。

とまあこんな具合になってしまう。メールが溜まるのは本当に良くない。

で、2、3日に一回は必ず携帯とPCのメールボックスを見返して返信しそこなったメールをチェックする訳だが、まあ間違いなく一通か二通、未送信のまま、つまり返事を書きかけであったりビタイチ書いていなかったり、とにかく未返信のメールが出て来る。

いつもの事ながら、毎度毎度ショックである。

という事で「フクシマにメールを送ったけど返事が来ない」という不愉快な思いをされた事のある方も多いとは存じます。心よりお詫び申し上げます。今後は出来る限り気をつけたいと思います。

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