« 新年の筋肉痛 | トップページ | 正月は歴史熱が高まる1 »

2014年1月 3日 (金)

池上彰すごい

本日、1月3日に放送されていた池上彰氏の報道番組があまりにも骨太過ぎて驚いた。

シリア情勢やパレスチナとイスラエルの問題をなどの中東問題を中心に報じているのだが、一面的でご都合主義的な「正義」をかざすこと無く、問題の根幹は何なのかを探るとても良い番組だった。

中でも驚いたのはガザ地区への取材だ。それは文字通りに命がけな取材であることは容易に想像がつく。

番組の後半ではパレスチナとイスラエルの若者を二人ずつ呼んで座談会じみた事もしていた。

そして我々にも問いかける。
「さあ私たち日本の役割は?」と。

あまりに凄かったので他の番組があまりにもしょーもなく見えてしまう。
勿論しょーもないものだって世の中には必要なんだけれど。

|

« 新年の筋肉痛 | トップページ | 正月は歴史熱が高まる1 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新年の筋肉痛 | トップページ | 正月は歴史熱が高まる1 »