2013年12月
2013年12月31日 (火)
2013年12月30日 (月)
大体は終わり
本年の全営業終了致しました。
本年最後のライブ、南雲剛樹さんとのデュオ、実に楽しかったです。彼の歌は色んな人に聴いてもらいたいとつくづく思います。特に歌をやっている方には。本当に素晴らしい。次回は3月8日に再び東中野ビッグリバーでやらせて頂きます。南雲さんは違う所でもライブをやっていますのでそちらも是非。
「人間の声ってやっぱ素敵じゃん!」ってなるんだよなあ。
さて、明日よりウコンの力とヘパリーゼと胃薬が必須な日々が続きます。
料理もあれこれしなきゃ。
何だかんだと忙しいのですが、明日も少しぐらいはブログも更新出来れば良いなと思います。なので「今年もお付き合い頂きありがとうございます」はまだ言いません。
今日はとりあえずお酒呑みますよ。
そりゃあね。
2013年12月29日 (日)
明日で仕事納め
本年も残す所あと数日。
お仕事は今日を入れてあと二日です。
本日はひたすらレッスンの日、そして明日は昼に数本レッスンをしたら夜はライブ。本年の演奏納めです。
明日は東中野「ビッグリバー」にてボーカルの南雲剛樹さんと。
二ヶ月か三ヶ月前に初めて一緒に演奏させて頂いたのですが、この方、すごいですよ。
音程やリズムといったボーカリストに絶対的に必要なものの正確さは勿論の事、スタンダードを様々な解釈で歌うその歌心がすごいんです。
目まぐるしく展開する音楽に頭をフル回転させながらピアノを弾きます。「伴奏」っていう枠を越えて、声と言葉と合奏をする感覚。
年の暮れで忙しいのは重々承知の上ですが、是非見て頂きたい一戦。
是非ご来場下さい!
20:00からです。
2013年12月27日 (金)
明日28日は昼ライブ
明日28日の昼間は東中野「Big River」でハーモニカ皆川和義とドラム峯村亮佑とのベースレス変則トリオです。
澄み渡るハーモニカの音色と変幻自在なドラムと共に。
14:00からです。
宜しくどうぞ!
2013年12月25日 (水)
電車の中で
電車に乗らない日が続くと、メールの返事が遅くなる。
普段電車に乗る時というのは、池袋or千駄ヶ谷でレッスンをしに行く時とどこか小岩以外の場所でライブをしに行く時で、いずれにしても小一時間電車に乗るので、その時にずっと携帯電話をピコピコ弄りながらやって来ていたメールにひたすら返信をしている。その時間内に終わらなければ帰りの電車の時間も使う。
この傾向はかれこれ7年ほど続いており、もはや習慣になっている。
メール等を打たなくて良ければ、本を読んだりする。雑誌を買って読む時もある。
実はこの電車移動の時間というのは私にとってはなかなかに充実した時間だ。満員電車でなければ、意外なほどに集中出来る。
これからはここに「自分の演奏を聴き返す」っていうのも入れようと思う。
すごく苦手で避けていた事なのだけれど、やっぱり聴き返す必要性がある。
2013年12月21日 (土)
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』について
昨日の東中野「Big River」にお越し下さった方々、ありがとうございました。久しぶりにスタンダードジャズをガツンとやったなという印象です。楽しかったです。
明日22日は夕方17:30より19:30まで「ティアラこうとう第四練習場」にてセッション&ワークショップ。音楽の勉強会みたいなものです。
週が明けて24日は小岩「Back in time」でタケシーズのクリスマスパーティー。ライブもしますし、食べ放題で様々な料理が出ます。料理は私が作ります。お腹空かせて来て下さい。
以上宣伝でした。
さて。
増田俊也著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、読了。700ページ超の大作であったが、そのあまりのパワーに圧倒されて貪るように読んでしまった。
かつて木村政彦という天才柔道家がいた。史上最強の柔道家(或いは武道家、格闘家)の呼び声も高く、「木村の前に木村無く、木村の後に木村無し」という言葉まであるほどだ。本書はこの木村政彦の生涯を追ったノンフィクションドキュメンタリーである。
本書の中にも記述してあるが、木村政彦の名前は長い事忘れられていた。忘れられていたというよりは抹殺されていた。現在の日本柔道の胴元である所の講道館が、とある事情により木村の存在をアンタッチャブルなものにしていたのだ。
木村の名前が再び世に出たのは木村の死後、1993年の事である。当て身(打撃)、投げ技、関節技、絞め技。全ての技術が使用を許された世界で初めての総合格闘技大会がアメリカで開催され、そこで圧倒的かつ衝撃的な強さでもって優勝したブラジルのホイス・グレイシーが、「我々は一子相伝のグレイシー柔術の使い手であり、その創成に関わったマサヒコ・キムラという柔道家は我々にとって極めて特別な存在である」と語ったのだ。
確かに木村はその昔、ブラジルに渡りホイス達の父、エリオ・グレイシーと死闘を繰り広げ、そして勝利をものにしている。木村との勝負、そして敗戦。そこで培った技術や敗北の屈辱がグレイシー柔術をより洗練させる事となった事は間違いない。確かにグレイシー一族にとってはマサヒコ・キムラは特別な存在なのである。
この時点より木村政彦の名前が再び人々に認知されていく。
世間一般ではそんな流れだ。
ところが私はその数年前より、木村政彦の名前を知っていた。まだ私が小学生か中学生ぐらいの時分である。
私が通っていた本八幡にある「加藤道場」という柔道道場、ここに木村政彦が「三倍努力」と書いた色紙が飾ってあった。
少年時代の私はそこで柔道を習っていた。主に教えてくれていたのは「若先生」であったが、週に一度ほどはその父親である「大先生(おおせんせい)」が道場へやって来て稽古をつけてくれた。この大先生が、本書の中にも登場する加藤幸夫先生だ。
加藤先生も、先に出たエリオ・グレイシーと戦っている。そして加藤先生はエリオに負けた。木村政彦と共に海を渡りブラジルに行ったのだ。
加藤先生の名誉の為に言っておきたいのだが、加藤先生は当たり前だが強かった。べらぼうに強かった。私が稽古をつけてもらっている時は加藤先生も70代であったはずだが、まるで敵わなかった。何かをどうすれば良いというようなレベルでなく、何をどうしようが敵わなかった。今から思い返してみれば、体幹の強さが全く違った。押そうが引こうがびくともしなかった。
本書によれば、加藤先生はエリオ戦において立ち技ではエリオを圧倒している。寝技で絞め落とされたとある。そうなのだ、柔道においていかに寝技が重要かという話である。
本書の中でも、加藤先生はこのエリオ戦、そして木村政彦については殆ど何も語りたがらなかったと書いてあるが、実際に私も加藤先生の口からはこの世紀の一戦については何も聞いていない。
ただ、道場に飾ってある「三倍努力」の色紙を見て私が「この木村さんという方は強かったんですよね?」と聞くと、「強かった。あんなに強い人はいない」と教えてくれた事ははっきりと覚えている。私の脳裏に「史上最強の柔道家=木村政彦」という図式がインプットされた瞬間だ。
当時の私の柔道のアイドルは古賀稔彦であり、彼の現役時代をリアルタイムで見る事が出来た事を私は今でも嬉しく思っているが、やはり頭の片隅で「しかし最強は木村政彦」という思いはあった。そしてその思いは本書によって確信へと変わった。「木村の前に木村無く、木村の後に木村無し」は真実であったのだ。
この『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』であるが、非常に綿密なる取材を重ねてから書かれた「資料」としても極めて興味深いのだが、単純に「読み物」としても面白い。それは何故なのだろうと考えた時に、作中に頻繁に作者の視線が登場するのが原因の一つだと私は気付いた。この事により「木村政彦」という三人称が主語となる物語から「私」という一人称が主語となり、つまり作者増田俊也の視点を我々読者は共有出来るのだ。
増田の視点は、徹底して木村政彦への敬意と愛情に溢れた視点だ。過剰なまでに木村贔屓だと言っても良い。増田が木村政彦を心から敬愛している事が容易にわかる。
その視点を共有しながら物語を読み進める事で、読者である私もいつの間にやら木村への強い愛情を共有する事となる。
先にも述べたように私は木村政彦の事を「史上最強の柔道家」としては認識していた。しかし、本書を通じて、それだけではない、もう少し複雑で強固な「木村政彦への敬意」を獲得する事になる。
物語のクライマックスの一つは、プロレスとして行われた力道山vs木村政彦の一戦である。TV中継もされ、視聴率100%という信じられないほどの注目の下、木村政彦はこの一戦に敗れた。
普通に戦えば、史上最強の柔道家と関脇止まりの元相撲取り、木村政彦が負ける訳はない。ここには様々なカラクリがある。気になる方は是非本書を紐解いて頂きたい。
木村はこの一戦での敗戦を生涯抱えて過ごす事となる。
その木村を最後に増田は救いたかったのではないだろうか、と私は思う。この膨大な量の文章でもって木村の英霊に最後の介錯をしたかった、そういう事なのではないだろうか、と。
大学の先輩でもある友人の書籍編集者から聞いた話であるが、増田はこの本の執筆中に遺書をしたためたらしい。自分がもし何かで死んだりした場合には何があってもこの本を出版してほしい、というものだという。
そうなのだ。本書からヒシヒシと伝わって来るのは、作者増田の決死の覚悟である。作者は本書を書きながら「いつ死んでも構わない」という気概をもって書いている。ヤクザへの取材もまるで厭わない。まるで戦場ジャーナリストのようだ、と私は感じた。
突き動かしていたのは、やはり木村政彦への愛だ。その尋常ならざる愛が、増田に決死の覚悟でペンをとらせた。実に凄まじい。
この比類無きノンフィクションを書き上げた増田俊也氏に、心からの称賛の拍手を送りたい。こんなに凄まじいノンフィクションはそうそう読めない。
壮絶な、一冊である。
2013年12月19日 (木)
正しさに酔う
18日、高田馬場「サニーサイド」無事終了しました。たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
さて、明日20日は東中野「Big river」でタケシーズ、トリオのライブです。ストレートにジャズをやろうと思います。20:00からです。
猪瀬直樹都知事が辞任を発表したそうで。
「徳洲会」とかいう医療団体から5000万だかの金を受け取っていた事が原因だと聞く。いわゆる不祥事だ。都知事などの立場ある人間はこういった不祥事で全てが台無しになってしまうこともあるのだなと思いながらテレビを見ていた。
私は彼の支持者ではない。どちらかと言えば少々批判的に思う所があるぐらいだ。だが、彼の不祥事を詰り、そして罵り、ヒステリックに彼を糾弾している連中を見ると、「うわあ、キモチワルイ」と思ってしまう。
「正義」の立場に立って「間違った人」を糾弾する時に、極端に声高らかになる連中がたまにいる。「正義」である自分に酔いしれているかのようだ。こういう人が私は苦手だ。
猪瀬氏の金銭受け取りの事実は確かに様々な問題を孕む可能性がある。選挙法の違反なんじゃないかとか、賄賂としての意味を持つ裏金なんじゃないか、とか。そういった問題を明らかにする必要は確かにあると思うが、「あなたは何をやったかわかってるんですか!?」などと声高に詰問するヤツを見ると、何だかなあ。
正しさ、というのはそれほどまでに人を狂わせる甘美な果実なのだな。
そんなものは欲しくはないけれど。
2013年12月18日 (水)
ライブが続きます
本日18日(水)は高田馬場「サニーサイド」でボーカルの副島麗子さん、三橋悠さんとタケシーズでライブです。スペシャルゲストにaya suekiさん!
そして明後日20日(金)は東中野「ビッグリバー」でタケシーズのライブです。トリオでしっかりライブをやるのは結構久しぶりな気がします。
どちらも頑張ります。宜しければ是非聴きに来て下さい。
以上宣伝でした。
宣伝だけでは寂しいので軽くエッセイも。
と思ったのだけれど本が読みたいのでやっぱヤメ。
すんませんな。
読み終わったらエッセイ書きます。
2013年12月14日 (土)
2013年12月13日 (金)
今日と明日は異種格闘技戦
数日前から増田俊也という人の書いた「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」という本を読んでますが、めちゃくちゃ面白いです。読み終わったら感想も書きます。
木村政彦vs力道山と言えば、「柔道vs相撲」の異種格闘技戦という趣もあったかとは思いますが、ぼくも本日と明日は異種格闘技戦です。
本日13日は小岩「Back in time」にて「タケシーズ・セッション」。このセッションなのですが、通常のジャズセッションを基本フォーマットとしまして、バーリ・トゥード(何でもあり)の異種格闘技戦も喜んで受け付けております。
ロックやフォークソングが来ても勿論良いし、手品やダンスなんかもOKです。とにかく即興演奏というフォーマットに則って何でもやってみようというものです。様々な方のご参加をお待ちしております。
続いて明日14日は東中野「Big River」にて、落語家林家さん歩氏との異種格闘技戦です。題目自体は既に決まっていますが、それを二人で即興で様々な形に料理していこうと思ってます。私もさん歩氏も初めての試みです。非常に楽しみです。
異種格闘技戦と言えば最も有名なものはアントニオ猪木vsモハメド・アリの一戦がありますが、あれはやはり「世紀の凡戦」だったと思います。なぜあれがそのような結果になってしまったかと言いますと、恐らく双方が「自分の土俵で何とか勝負をしたい」という事を考えすぎたせいかなと思うのです。猪木は立って勝負したくないし、アリは寝たくない。そのような事を意識し過ぎたのではないかな、と。
なので、今回の目標は「いかに相手の土俵に踏み込んでいくか、そして相手をいかに自分の土俵に踏み入れさせるか」です。
私自身も楽しみなんですが、是非この珍しい一戦を見に来て下さい。
2013年12月10日 (火)
油で流す
本日22:00より久しぶりにユーストリームの配信あります。いつもの「タケシーズのユーストリームニッポン」。
URLは
です。是非ご覧下さい。
本日朝の新幹線に乗って東京に帰ってきました。京都に行ってました。大恩ある方のお葬式に出席してきました。
亡くなった彼の事に関してはまだ全く気持ちの整理がついていないのでここで何かを書くのは控えておきます。
お葬式でお経を聞いていました。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏、と。我が家の父方の親戚が世話になっている寺は浄土宗の寺なので、「あ、同じ系列の宗派だ」なんてぼんやり思っていました。
ぼく個人の事を言えば、ぼく自身は多分無宗教です。特定の信仰心というのは無いような気がします。「多分」とか「気がする」とかの言葉で是非を濁しているのは、ちょっと自分でもわからない部分が多いからです。
ぼくは自分で何かを考える時に、親鸞という人の影響を強く受けているなと感じる事が多々あります。先ほどの南無阿弥陀仏の浄土宗の開祖である法然さんの弟子が親鸞さんです。今から800年ぐらい前、鎌倉時代の頃にいたお坊さんです。
親鸞さんの教えをものすごく大雑把に言ってしまうと「俺もお前も含めて人間ってのはとかくダメな生き物なんだ。まずそこを徹底的に認めよう」という感じです。大雑把過ぎますか。
で、ぼく自身が苦手な人間のタイプってのがあって、それは「人を批判する事で自分を一段高く見せようとする」タイプが昔から苦手なんですね。「あいつはわかっていない」と言う言葉の裏に「俺はわかっている」という自尊が見え隠れするケース。そういうのが苦手なんです。
多分こういうのも親鸞さんの影響なのかなあと思ったりします。人を批判する事自体が悪い事だとは思わないんですが、「そんなん言うけどお前もあんまり変わらねえよ」なんて心の底で意地悪な事を思ってしまうんですね。
昔聞いた話で好きな話があって、日本では「人様に迷惑をかけないようにしなさい」と教えるけれど、インドでは「お前も人様に迷惑をかけて生きているのだから他人の事も許すようにしなさい」と教える、という話。好きな話なのでこれまでにもこのブログに何回か書いているかも知れません。勿論インド式の教え方にぐっとくる訳です。こういうのもひょっとしたら親鸞さんの影響なのかなとも思います。
今日帰りの新幹線に乗っていた時の事です。簡単な原稿書きを終わらせて、パン食べてお茶飲んで、さあ東京着くまで一眠りと思って眠りについたんですが、30分ぐらいうたた寝した所で起きてしまいました。原因は真後ろで小さい子供が大声で騒いでいたからなんですが、その時は「何だよおいうるせえなあ、早く親が注意しろよ」と思って、けれど面倒くさいからまあ良いやと思ってそのまま寝ていたんですが、10分寝ては後ろの子供の大声でびっくりして起こされる、という事を繰り返してしまいました。
そのまま結局東京まで着いてしまって、「あーうるさかったな」とちょっと不機嫌だったのですが、その時に考えたんです。
・原則として子供は悪くない。子供はうるさいものだ。まだ小さいしわかってないからそれは仕方がない。
・親が注意するのが妥当、という見方もある。
・しかしそこに対して面倒くさくて「ちょっと子供静かにさせてやってくれない?」と提案しなかった自分にも落ち度はある。
・自分以外の乗客も多数いた。彼らも少なからず「うるさい」とは感じていた筈だ。しかし何のアクションも起こさなかった。
↓
結論:「みんな悪い」
と、このような事を。
何なんでしょう、最近流行りの「win-winな関係」なんて言葉があるじゃないですか。大嫌いな言葉の一つですが。このケースは全員が損をする「lose-loseな関係」なのかななんて思いました。
うるさくて我慢出来なかったら文句を言いにいけば良いだけの話で、でも文句を言うとこちらの不機嫌度も増してしまうのでそういうあれこれを含めて面倒くさいので「何も言わない」という選択肢を選ぶ。より苦痛度の低い方を選択したのは自分な訳なので、じゃあまあ良いか、という結論に至りました。
わかったような顔をして「最近の親は教育がなっとらん」なんて言うのはちょっとみっともねえぞと思ってしまいます。
ま、オレもあちこちで人様に迷惑かけて生きている訳だから、こんぐらいは余裕で許容範囲内、と思えると日々はもう少し楽しくなるんだろうな。
そういう意味ではちょっとイラっと来てしまった今日の自分に軽い嫌悪感です。
小岩駅についてとんこつラーメン食べたらすっかり機嫌良くなりましたけど。
こういう時って「水に流す」じゃなくて「油で流す」って言うのかななんて事も思いました。
2013年12月 7日 (土)
明日はレコーディング!
明日はレコーディング。自分(達)の作品では無いけれど、すごく楽しみ。少しでも良いものを納品して喜んでもらえたら、と思う。久々ユーストの収録もあるんだ。頑張ろっと。全力で。
終わったらそのまま新幹線に飛び乗って京都まで。お葬式に。
すごく当たり前の事の筈なんだけれど、「人が死ぬ」という事に思いのほか打ちのめされてしょぼくれている。
久しぶりに会う彼は物言わぬ骸な訳で、生きている内に何でもう少し感謝の言葉を伝えられなかったんだろうと悔やんでも後の祭りだ。
色々教えてくれてありがとうございましたとか、可愛がってくれてありがとうございますとか、すごく尊敬してましたよとか。
まだ全く現実味が無いのに、思い出すと寂しくて悲しくて仕方が無い。
2013年12月 3日 (火)
メルマガ送信。それと本日と明日。
2013年12月 2日 (月)
2013年12月演奏スケジュール
《2013年12月演奏予定》
12月3日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge
12月4日(水) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
「Sound Conversation vol.5」
Asymptote Recordsのイベントです。色んなアーティストが出ます。ぼくはソロピアノでちょっと(10分から20分くらい?)弾かせてもらいます。
19:00~start music charge:1500円
12月13日(金) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。今回はどうなるのでしょうか。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。
19:30~start music charge: 1500円
12月14日(土) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
落語:林家さん歩 electric piano:福島剛
落語家林家さん歩氏との異種格闘技戦。年末恒例の、私も大好きな古典落語をさん歩氏と演じていきます。これはかなりおもしろそうです。
20:00~start music charge: 2000円
12月18日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
「副島麗子&三橋悠withタケシーズ」
vocal:副島麗子 vocal:三橋悠 piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
Special Guest:aya Sueki (vocal)
タケシーズのサニーサイドマンスリーライブは、これにて一旦終了です。もちろん来年も出演させて頂きますが。マンスリーライブのラストは美女ボーカリストを多数お迎えして。
19:30~start music charge: 2500円
12月20日(金) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
ビッグリバーで「タケシーズ」。寒い冬の時期ですが、暖房いらずなほどにホットにいきます。
20:00~start music charge: 2000円
12月22日(日) 東京住吉 ティアラこうとう第四練習場
http://www.kcf.or.jp/tiara/
「ジャムセッション&ワークショップ」
bass:福島剛 drums:楠原木曜
私が勤めているJill music schoolの生徒さん向けに行っていたセッション&WSですが、最近は一般の方の参加も増えて来たので「じゃあもう大々的に誰でも参加オッケーで」という事になりましたので告知します。私はベース弾いてます。ちなみに今回は終了後に忘年会も企画していますので、そちらにもご参加希望の方は事前にご連絡下さい。
17:30~start music charge: 1500円(見学の方は500円)
12月24日(火) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのクリスマスパーティー」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズでクリスマスパーティーをやります。実は昨年も企画したのですが、私はインフルエンザにかかり欠席してしまいました。今年は腕をふるいます(料理の)。色んな料理を出せればいいなあと思っています。あ、演奏もします。演奏も頑張ります。
20:00~start music charge: 3000円
12月25日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
しっとりとジャズボーカルを。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一行 piano:福島剛
20:30~start music charge:カンパ制
12月28日(土) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
harmonica:皆川和義 electric piano:福島剛 drums:峯村亮祐
長年の相方皆川と新進気鋭の若手ドラマー峯村との変則トリオ。ベースレスならではの面白さがあります。
14:00~start music charge: 2000円
12月30日(月) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
vocal:南雲剛樹 electric piano:福島剛
変幻自在、そして驚くほどの表現力をもったボーカルの南雲さんとデュオ。これは単なる歌伴ではありません。楽器と楽器とのインタープレイのようです。
20:00~start music charge: 2000円
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