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2013年9月

2013年9月29日 (日)

のんびりしたい欲

久しぶりにJR総武線に乗って、両国−浅草橋間で隅田川を渡る時に「むむ、キレイだな」とぼんやりと思う。

河をゆったりと眺めたりとか、今一番したいのはそういう事だ。

毎日仕事で休みがないのはありがたい事なのだが、ふとした瞬間にそうやって「のんびりしたい欲求」が表出する。

ちなみに今一番行きたいのはプラネタリウム。それから水族館。あとはひたすら何時間も電車に乗ったりしたい。どれもしばらくは叶わない欲求。

さて、明日明後日もライブが続きます。

明日30日は池袋「バガボンド」でボーカルの千葉陽子さんと。19:30〜。

明後日10月1日は男性ボーカルの南雲剛樹さんと東中野「Big River」で。20:00〜。

どちらもデュオです。

それが終わったら2日からちょっと韓国に行ってきます。

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2013年9月27日 (金)

前田智徳引退

前田智徳引退
もはや何も言葉が出て来ない。

たまらない喪失感で全ての事が手につかない。

前田智徳引退。

史上最高の天才バッターがバットを置く。

夢を、勇気をありがとう。

前田智徳よ永遠なれ。

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2013年9月25日 (水)

予告通り

予告した時刻よりも少し早いのだが言わせてもらおう!

カープCS進出決定!最高であると!

写真は一人で祝杯をあげる図。誰かと一緒にいたら多分泣いてしまうから一人で良い。

見えるよ。これからCSに進んで阪神を撃破し読売を撃破し日本シリーズに進出する絵が!

日本シリーズでマエケンvsまーくんでまーくんの連勝記録が止まる図が!

最高だよ!

カープ最高!

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ブログ更新予告

本日22:00頃に「CS進出決定!」と書き込んだブログを更新する予定です。

頑張れカープ!

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2013年9月24日 (火)

喫煙週間

今月の前半に二週間ほど禁酒をしてみた。特別な理由はない。酒に酔った勢いで「やる」と言ってしまったからだ。

期間限定だった事もあって、さほどきつくはなかった。「酒を呑まなくてもそこそこいける」という事がわかったのは大きい。

ただしその期間、酒の代わりに少々増えてしまったものがあって、それがタバコだ。

あまりヘビースモーカーだった訳でもなく、大体一日に一箱弱、本数にして12〜15本ぐらいというのが10年以上の私のタバコのペースであったのだが、禁酒時にはそれが一日に約一箱に増えた。

昨今、様々な害悪が謳われまくるタバコである。私も「金に火を点けて煙にして吸っている」という自覚も十二分にあるし、何か大きなメリットがあるとは思ってはいないが、今の所禁煙などをするつもりはない。今はタバコが吸いたい時も多いから。吸いたくない時は吸わない。吸いたい時は吸う。それぐらいのバランスでいたい。

禁酒が明けて再び酒を呑むようになってからタバコの量は一時的に減った。元通りだ。

それでもどうしても一時的にタバコの本数が増える時がある。集中している時と緊張している時である。

集中している時というのは例えば譜面などを書いている時。私は大体下書きの殴り書き状態の譜面をストックしておいてそれらを時間がある時にまとめて清書する事が多いのだが、清書の際には、五線譜、ペン(+修正液)、コーヒー、タバコという四点セットが必須である。ちなみに絶対に酔っ払っては書けない。確実に間違える。未だに譜面は完全に手書き派である。

それ以外にも種々の原稿を書いている時もそうだ。その類のものは簡易パソコン(タブレット)で書く事が多いのだが、やはりコーヒーとタバコを切望する。

緊張している時というのはいつなんだろうと考えて思い返してみたが、すぐに思い当たった。本番前である。

そうだ、本番前はいつも多かれ少なかれ緊張している。多分それが原因なのだろう、私は本番前には大体タバコを吸いに行く事が多い。我ながら自分の小心者ぶりに辟易する。

それから多分、あまり見慣れない美女でも前にしたらタバコも増えると思う。何を喋って良いかわからなくなって。緊張とテンパりでもタバコは増える(笑)

今日からしばらく、約一週間ほどはかなり大量の原稿と少々の譜面を書かなくてはならない。今週中に終わらせなければならない事が山ほどある。それを終わらせなければ来週が迎えられない。

ひょっとしたらタバコも増えるかも知れない。

仕方がない。

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2013年9月22日 (日)

9月22日ビッグリバー皆川トリオ

本日は東中野Big Riverにてハーモニカの皆川和義トリオ。

ドラム峯村亮佑と共に。

ゲストもあるやも知れません。

19:00からスタートです!

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2013年9月21日 (土)

もうすぐ「あまちゃん」が終わる

朝の連続ドラマ「あまちゃん」も、いよいよ来週で最終週。「あまちゃん」が終わってしまったら何を支えに生きていけば良いのかが若干不安である。

「あまちゃん」であるが、話自体の面白さもさる事ながら、キャラと役者の豊かさがこんなにもドラマに好影響を及ぼすのかと改めて実感した。

私は個人的には杉本哲太が演じる「だいきっつぁん」と小泉キョンキョン様が演じる「春子さん」の大ファンであるのだが、片桐はいり演じる「あんべちゃん」、小池徹平演じる「ストーブさん」なども素晴らしいし、そしてやはり古田新太演じる「荒巻さん」と松田龍平演じる「ミズタク」の魅力は外せない。

試しに「ミズ不足」という言葉をヤフーでググると、今現在いかに多くの腐女子達がミズタクに萌えているかがわかる。確かにあれに萌える気持ちはわからんでもない。

松田龍平と言えば当然故松田優作の血の繋がった長男であるが、最近はそれを知らない人も多い事に松田龍平の素晴らしさを感じる。要するに「松田優作の息子」というレッテルは既に必要ではなくなりつつあり、逆に松田優作が「あの松田龍平の父親」と言われる事すらあるという事だ。

「野獣死すべし」、「蘇る金狼」、「それから」、「探偵物語」、「ブラックレイン」等々。私も松田優作には随分と夢中になったので複雑な気持ちではあるのだが、そこまで松田龍平が役者として一本立ちした事を、彼岸の優作が喜んでいない筈はないだろう。

さあ来週の最終週、「あまちゃん」どうなるか楽しみである。

私は本日は岩本町にある「Eggman Tokyo East」にてセッション。ベース上條貴史氏にドラム南たけし氏。

本日のタイトルは「南たけしバースデイセッション」。内容はタイトルの通り。是非ご来場を!19:00から!

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2013年9月20日 (金)

楽器を担いで

いつもは鞄一つで移動している。ピアニストなので。

ピアノは行った現場にあるものを使う。

毎回毎回違う楽器を弾かなくてはならないというのは、いつも自前の使い慣れた楽器を弾いている人達からすればなかなかにしんどい話だとは思うが、私に限って言えば、もう慣れた。ほとんどのピアニスト達は慣れているだろう。

たまにコンディションの良い楽器に当たれば「やった!」となるし、そうでなくても「楽器が気に食わんと言ってみた所で何かが変わる訳でもないし、このままベストを尽くすしかない」と前向きに捉える。仕方がないのだ。

そんな私が、今日は月に一回の「楽器を持って移動する人」のしんどさを体感する日。

今日は月例のセッション&ワークショップ。この会では私はエレキベースを弾いている。ピアノは大体私の生徒が弾く。なので自前でエレキベースを持参しなくてはならない。

楽器を持って移動するのはなかなかにしんどいが、たまには良い。

いつも帰りに楽器を忘れて帰りそうになる。

本日も実り多き会になりますように。

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2013年9月19日 (木)

北三陸鉄道の復活

今日は既にブログを更新済みだが、もう一つだけ言わせてもらいたい事がある。

本日の「あまちゃん」であるが、何なんだ、あのだいきっつぁんのスピーチは!

途中から視界が潤んでまともに見られなかったではないか!

目から汗のようなものがびゃーびゃー噴出してしまった!

けしからん!

じぇじぇじぇ!

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情報と視野

一般的な意味での若い人間に「視野を広く持て」というのはなかなかに難しい話だと思う。

視野の広さというのは言い換えれば「判断材料となる情報の多寡」である。それが多ければ多いほど物事を多角的に見る事が出来るし、少なければ一面的になる。

昨日はライブだった。高田馬場「サニーサイド」で、ピアノトリオ「タケシーズ」のライブ。そこにおいて、私としてはほぼ初めてだと思うが、Bill Evansの名曲「Waltz for Debby」を弾いた。弾きながら「ああ、良い曲だなあ」としみじみと感じた。

まだ20代前半の頃、私はこのBill Evansというピアニストが好きではなかった。というよりも、嫌いだったと言う方が近いだろう。少なくとも積極的に聴こうとは思わなかった。

それはおそらく私の持つ情報量の少なさが原因なのだろうと思う。

情報量が少ない為に、その少ない情報から「ジャズとはこういうものだ」という自らの判断基準を作る。そしてそこから外れたもの、今回で言えばBill Evansの音楽を「異質なもの」と見做し、それを意識下で否定する事によって「その価値基準に従う自分」を確認する。あまりにも脆弱ではあるものの、一種の自己確認であると言って間違いない。

それが音楽を学ぶ内に様々な情報が増えて来る事で、そもそものその判断基準を広範囲に修正していく必要が出て来る。

例えば若い頃の私は「スイングしない音楽はすべからくクソだ」と思っていたが、今の私はスイングしなくとも素晴らしい音楽のたくさんある事を知っているし、更に言えば「スイングの仕方」にも多種多様ある事を以前よりは知っている。

そういう観点に立った時に、「あれ?オレが嫌いだった筈のBill Evansって全然悪くないぞ?ていうかムチャクチャ良いぞ?」という具合に価値観の転換を自らに強いなくてはならなくなる。

私は今ではBill Evansの音楽を「とても良い」と思っている。「とても好きだ」とは違うのだが。

このような、私と同じような過程を辿った人はそれなりにいるのではないだろうか。情報の獲得と共に判断材料が増え、それと同時に以前の価値観が変わってきたという経験のある方が。

それは個人的には好ましい変化だと思っているのだが、それとは別に「視野が狭いからこそ持ちうる意志」というのも同様に大切にしたいと思う。

例えば「ジャズとはこういうものなのだ」と信じていた若い頃の私には、「自らの信じた道を突き進むのだ」という意志は今よりも強固にあった。それは視野が狭かったから。情報が少なかったから。

情報を閉鎖する事で民衆を戦争へと駆り立てた20世紀前半の日本政府のやり方を見てもそうだが、情報を一点に集中させる事によって人間はかなり狂信的になれる。私は確かに音楽に対して狂信的であった。今でもその名残は随分とある。

以前に比べると情報の多寡が増した為に、狂信的な部分は随分と減ってきた。それに伴って強固な意志というものは薄らいできたのかも知れない。

しかし、私は以前よりも圧倒的に音楽を楽しんでいる。学ぶ事で情報が増え、それによって視野が広がる事で、以前よりも遥かに音楽が楽しめる。そして以前に比べれば着実に上達している。当たり前だが。

だから、これからも「知る」事をやめたくはない。学び知る事を。

明日9月20日(金)は月例のセッション&ワークショップ。私にとっては貴重な「学びの場」である。

是非共に学びを実感してもらえれば。

19:30よりティアラこうとうの練習場にて。参加希望者は私までご一報を。

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2013年9月18日 (水)

強行スケジュール決定

「アブさん」こと世界的なジャズピアニストであるAbdullah Ibrahim氏に会いたい!という目的のみで計画した来月の韓国強行旅行であるが、ぼちぼち詳細が決まってきた。

アブさんが韓国での公演を予定しているのが10月3日。その日までに韓国の加平という所に行かなくてはならない。ちなみにこの加平、読み方すらわからない。「ガピョン」と読むのだろうか。がぴょーん。

ありがたい事に私は私で仕事にまみれていて、10月1日には東中野「Big River」にてボーカルの南雲剛樹氏とのデュオライブ、10月4日には小岩「Back in time」でタケシーズの初CDリリースライブがある。

という事で、10月2日の午前中に日本を出て飛行機で韓国へゴー。そのまま加平へと移動し、そこで一泊。翌日3日にあの素晴らしいピアノのソロ演奏を堪能した後にその日の内にソウルへ戻り一泊、翌朝4日の早朝(7時ぐらい)に空港へ移動し、午前中に日本へ帰国。そのままライブへ、という強行スケジュールとなる事が確定した。

そうまでして会いたいと私に思わせるアブさんもすごい。

世界で最も美しく荘厳なピアノの音色を聴くのが今から楽しみで仕方がない。

さて、本日9月18日は高田馬場「サニーサイド」でタケシーズのマンスリーライブ。

ピアノトリオの名曲達に挑みます。

20:00〜。是非ご来場を!

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2013年9月17日 (火)

一人呑み楽し

本日は普段よりも一時間ほど早く仕事が終わったので、久しぶりに一人呑み。近所の激しく安い一杯呑み屋へ。

いやあ、楽しのだ、この一人呑み。二人以上で呑むのは勿論楽しいのだけれど、一人で誰も話し相手がいない状態でこうやってブログを更新したりだとかその合間に携帯からプロ野球の途中経過を見たりだとかしながらクソ安いチューハイを啜って。大袈裟に言えば、「今、オレは自由だ」と思う。

さて、明日18日(水)は高田馬場「サニーサイド」でタケシーズ。ジャズをやります。

以前からずっとジャズが好きなのだけれど、最近は偏執的に好きになってきた。

ジャズ最高だよ。

明日は素晴らしいメンバーと共にひたすらスイングしてやります。鼻息荒くしてお待ちしております。

20:00〜です。

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2013年9月16日 (月)

目指せ三連勝

広島カープは、おそらく今年は巨人ファンからは「広島銀行」ぐらいに思われていたに違いない。まるっきり勝てなかったから。巨人からしてみれば確実に貯金を増やせる相手が広島、と思われていたと思うのだ。

一昨日から始まった対巨人との三連戦も、巨人側の杉内・菅野・謎の新人というローテーションを見たときに「一勝二敗で乗り切れば御の字」と思っていたけれど、蓋をあけてみれば気持ち良く二連勝。バリントン、前田健太の好投はあったが、そもそも今は「広島銀行」じゃない!そう確信するに足る内容だった。

ならば三連戦の三戦目、ここを取って巨人相手に「まさかの」三連勝といってしまおうではないか!

CS出場に向けて、タフな試合が続いている。同じくCSを争う中日と横浜の勝敗も気になる所ではあるが、今はとにかく勝ち続けるのみだ。勝ち続ければ間違いなく念願のCSに行ける。

今ならば決して巨人も怖くはない!

頑張れカープ!

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2013年9月15日 (日)

完勝

まさか、と言っては失礼かも知れないが、巨人戦、二連勝。初戦はバリントン、二戦目は盤石の前田健太。

初戦は際どい試合を辛うじてとった、という感じの印象ではあったが、二戦目は10−0のスコアで完勝。

間違いない。今年こそカープはCSに行ける。

そして、ひょっとしたらもうすぐ帰って来る。背番号1の「あの方」が。

プロ野球。まるっきり目が離せない。

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2013年9月14日 (土)

プロ野球、いよいよ正念場

我らがカープは今日から巨巨巨神神神巨巨巨の9連戦。

4勝5敗で乗り切れれば御の字。CSは十分射程圏内になる。

悪くても3勝6敗。それ以下だと中日に捲られる可能性大。

にしても現在2.5ゲーム差か。4ゲーム差ぐらいつけときたかったなあ。

マエケンで確実に2勝、野村祐輔、大竹寛、バリントンの三人で2勝はほしい。

中継ぎ〜リリーフ陣に関しては相変わらず今村猛・ミコライオの二人は危なっかしい投球が続くが、横山竜二、永川勝浩のベテランが調子を上げてきたのは好材料。

打線に関しては日替わりでヒーローが出て来ている現状。キラとエルドレッドの外人コンビがポツポツとホームランを含む長打を打つのは良いのだが、期待したいのは廣瀬純、赤松真人、丸佳浩、天谷宗一郎の日本人外野手陣と、内野手では菊池涼介。特に序盤戦では二軍で苦汁を舐めた天谷と、バッティングから淡白な部分が消えつつある菊池には大いに期待。

今日は9連戦初戦の巨人戦。先発はカープがバリントンに巨人が杉内俊哉。杉内からの大量点は期待出来ない。足を絡めて一点ずつ取っていくしかない。

ここからが正念場。頑張れカープ!

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無題

良くも悪くも、いやホントにこの話題に関してはまさに「良くも悪くも」なのだが、私は特定の宗教性を持たない。

特別に信仰している宗教は、無い。

ただ私は親鸞という鎌倉時代の宗教家のファンなので、彼の著作や彼の弟子の著作、或いは現代の文筆家達が彼に関する事を書いた著作などを好き好んで幾つか読んできたから、浄土真宗に最も馴染みは深いかも知れない。まあ仮にここでは「私は浄土真宗徒だ」としておこう。そんなに激しく遠くもない話なので。

来世、という事をたまに考える。私という人間が死んで肉体が滅びて、魂のみが暫くその辺りをさまよった挙句に違う生命に再び宿る。

来世信仰の中では当たり前の話かも知れないが、私はあまり信じてはいない。「来世は多分無い」とどこかで思っている。

浄土真宗もはっきりと来世の事を定義していない。

浄土真宗とはその名の通り「浄土(天国みたいな所)」に行く道を説く宗教・教義であるが、そのボスである親鸞は「実はオレはそんなに浄土に行きたいと思っていなくて、地獄ぐらいが丁度良いと思う」なんて事を言ってしまっている。親鸞も、多分それほど死後の世界を信じてはいない。

死んだらどうなるんだろ。

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2013年9月13日 (金)

愛し合ってる101回目のプロポーズという名のもとに

ファッションに関しては一家言持っていない。というよりも、そんな事を言える立場にない事は重々承知しているつもりだ。洋服など、「暑くなく寒くなく、チンコが隠れていればパーフェクトにOK」ぐらいの認識しか持っていない。興味や関心があるかと問われれば、完全無欠にNOと答えたい。

しかしそんな私でも、いやそんな私だからこそ、声をラウドにして訴えたい昨今のファッション業界の流行がある。

仕事柄東京の様々な所に赴く。いわゆる「大都会」にも行く。

本日はレッスンの為に池袋にいたのだが、そこで目にした驚愕のファッションがある。

「じゃーこのあとテッペンにー、ザギンでー。シースー行く?それともニークー?今夜はフィーバーしちゃうー?」などという業界用語を駆使する90年代のTVプロデューサーのコスプレのごとき、「カーディガンを肩にかけて胸の前で袖を結ぶタイプのアレ」である。W浅野を神格化してやまないタイプの、トレンディーでナウい感じのアレである。

流行っているらしい。今日、池袋で四人見かけた(数えた)。

いやさ、これだけファッションに疎い私でも流石にわかる。「それは死ぬほどダサい」と。

流行ってるか何だかは知らない。ただ、それは純然とダサい。

「オマエ何田純一だよ!西武のエースの娘のプロゴルファーと何回目の結婚するんだよ!靴下はちゃんと履けよマジに!」

そうツッコミたくて仕方がなくなる。

あんなんだから息子の壱成がアレなハッパでおロープ頂戴しちゃうんだよ…

などとブツブツ云い乍ら、私は都会で「流行のファッション」の杜撰さを再確認した。

早く私の瞳もタイホされたいものだ。

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2013年9月 9日 (月)

練習が出来る喜び

朝から数件レッスンして一旦終了。次は夜レッスン。それまで随分時間があるので今日はゆっくり練習出来る。しかも取り急ぎでやらなきゃいけない本番の曲も今は無いので、基礎練がバッチリ出来る。たまらん嬉しい。

リズムトレーニングと指の練習が終わったら、今日はビバップとスイングを飽きるまで。具体的にはモンク、パウエル、エリントン、ベシェ、サッチモ辺りの曲を。

あ、明日は岩本町の「eggman tokyo east」でジャムセッションです。

ホストは野々口毅(Eb)、南たけし(ds)、福島剛(key)のいわゆる「タケシーズ」。19:00スタート。ミュージックチャージは1500円で、何とプラス1000円でフリードリンク。

ベースのノノさんとぼくは明日禁酒を解禁にしますので、酒は少々呑みます。

あと、ひょっとしたら実力派の超美人女性サックス奏者がゲストで来てくれるかも知れません。もし来てくれたらみんなでうっとりと観ましょう。

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2013年9月 7日 (土)

やってみる

昨日はロック・ショー。

仕事をする上で自分で一つ決めている事があって、何かしらのオファーを受けた時にはあまり簡単に「出来ません」と言わないようにしようという事。

「出来ません」ではなくて「やってみます」。で、とにかくベストを尽くす。後は知らない。やってみて「やっぱコイツじゃダメだ」と思われたら次から呼ばれなくなるし、「コイツなかなか使えるな」と思われたら次も呼ばれる事もある。その辺の匙加減までは考えずに「四の五の言わずにとにかくやる」という事。これを自分の一つのルールにしている。

昨日のロック・ショーにしてもそう。

恥ずかしながら私はロックなど全く聴かずに育った。中高生の頃はフォークソングばかり聴いていたし、大学生になってから今までは殆どジャズしか聴いていない。それ以外の音楽にはとんと疎い。なので、ロックをやる事に対しては一抹も二抹も三抹も不安はあった。

いわゆる「超有名ロック」も、自分でやる事はまずないだろうと踏んでいたので、そういう音楽の話題になると「あー、アレね、ハイハイ」と知ったかぶりをカマして逃げてきた。本当はビタイチ知らない。

けれど昨日はそんな逃げは使えない。何故なら演奏をしなくてはいけないから。

ヴァンヘイレン?知らない!ディープパープル?名前は知ってる!

こんな事は許されない。

必死だった。

今はインターネットなどで簡単にその音源が聴ける事を心底ありがたく思った。とにかく聴いて、それを譜面に起こして。

それでも一緒に演奏した百戦錬磨のミュージシャン達に比べるとまだまだ。彼らは曲が身体に染み付いている。まるで母国語を話すようにロックが弾ける。本当に凄いと思った。そしてその中で共に音を奏でられるのは、たまらなく幸福だった。

無知は罪だ。「知らない」なんて事を言い訳にするのはプロの音楽家としては恥以外の何物でもない。

知らなければ学び、そして覚えなければならない。

昨日のロック・ショーはそういう意味では必死だったのだが、とても幸せな時間を過ごす事が出来た。ご来場頂いた方々や、支えて頂いたスタッフ、そして共演者に感謝。

さて、明日8日は板橋の「Marquee」で昼のジャズボーカルセッション。14:30〜。

ホストは、ドラムに南たけし氏。ベースに仁村茂氏。

ボーカルの方は勿論の事、歌伴を勉強したい楽器の方も是非。休憩中などにご質問頂ければ、知ってる範囲で様々な「歌伴のコツ」、お話し致します。

どうぞ奮ってのご参加を!

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2013年9月 6日 (金)

ろけんろー

本日はロックやります。ロケンローです。このイベントです。しぇ

けなべいべー。
【 V-Drums JAM 】
日程:9月6日(金)
会場:小岩 LIVE THEATER ORPHEUS
http://www.orpheusrecords.jp/livetheater/
開場 19:00 開演 19:30
※セッション終了後は試奏会になります
参加費¥1000(+1ドリンクオーダー)
ホストミュージシャン
ボーカル:村松ショータロー
ギター:大谷慎吾(UNITED)
ギター:渡久地 秀泰
ベース:高石 マキオ
キーボード:福島 剛
後援:ローランド株式会社 小岩ドラム部

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2013年9月 3日 (火)

2013年9月ライブスケジュール(10月以降も一部だけ)

本日メルマガ送付致しました。今回はインドの事を書きました。

無料購読ご希望の方は

ancientafrica1@gmail.com
まで「好きな広島カープの選手」を一人書き添えてメールを一通下されば、月に一度、徹底的にしょーもない駄文が届きます。

そのついでに今月以降のライブスケジュールを。

《2013年9月スケジュール》

9月6日(金) 東京小岩 Orpheus
03-5622-3520
「V-Drum Jam」
vocal:村松ショータロー guitar:大谷慎吾(UNITED) guitar:渡久地秀泰 bass:高石マキオ keyboard:福島剛
電子ドラム、V-Drumを使ったロック・ジャムセッション。このV-Drumってやつが3台セッティングされます。ロックの名曲を豪華メンバーで!
19:30~start  music charge:1000円

9月8日(日) 東京板橋 Cafe & Bar Marquee
03-3964-9011
「ボーカルセッション」
題名の通りです。歌の方は勿論ですが、歌伴を勉強したい楽器の方も大歓迎です。歌伴、とても奥が深いです。
electric piano:福島剛 bass:仁村茂 drums:南たけし
14:30~start music charge:1000円(見学の方は500円)

9月10日(火) 東京岩本町 Eggman Tokyo East
03-5829-6400
JAZZ、FUNK、BLUES、ROCK オールジャンルOK。初心者の方、演奏されないお客様も大歓迎!(要チャージ)ボーカルエントリーのお客様は譜面を3部以上お持ち下さい。ピアノ、ベース、ドラムのエントリーも大歓迎です。
*無料レンタルギター&無料レンタルベース有り!
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
19:00~start  music charge:1500円(+フリードリンク1000円)

9月18日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズのガチンコライブ。最近セッションホストを三人でやることが多かったからこうやってきちんとライブをするのは久しぶりな気もします。ここでしかもらえない「タケシーズ通信」、配っています(笑)イチオシ!
20:00~start  music charge: 2500円

9月20日(金) 東京住吉 ティアラこうとう第四練習場
「ジャムセッション&ワークショップ」
bass:福島剛 drums:楠原木曜
毎月第三金曜日に私が勤めているJill music schoolの生徒さん向けに行っていたセッション&WSですが、最近は一般の方の参加も増えて来たので「じゃあもう大々的に誰でも参加オッケーで」という事になりましたので告知します。私はベース弾いてます。
19:30~start  music charge: 1500円(見学の方は500円)

9月22日(日) 東京東中野 Big River
harmonica:皆川和義 drum:峯村亮佑 electric piano:福島剛
かずよし、みねむーとベースレスの変則トリオ。かずよしの澄み渡るハーモニカの音色と瑞々しさ溢れるみねむーのドラム。張り切って参ります。
20:00~start  music charge: 2000円

9月28日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。今回はどうなるのでしょうか。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。
19:30~start  music charge: 1500円

9月30日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。23:00までたっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge

10月以降もちょっとだけ告知…

10月4日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「タケシーズ、レコ発ライブ!」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
ついにこの日に発売されます、お笑いジャズピアノトリオ「タケシーズ」の初アルバム、『みんなのジャズ』!勿論この日に会場で販売いたします。物好きな方にはメンバーのサインも入れますので休憩中や終演後にお気軽にお申し付け下さい!
20:00~start  music charge: 2000円

10月12日(土) 京都出町柳 むーら
075-703-0120
「市川芳枝2Days 初日!」
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:鶴賀信高
関西京都に参ります。魂のボーカリスト、市川芳枝さんと2Daysの初日は出町柳のむーらから。ベースは長い付き合いで気心の知れた後輩、鶴賀と。思い切りぶちかまします。
19:00~start music charge:2500円(予約)/2800円(当日)

10月13日(日) 京都河原町 京都blue note
075-223-0398
「市川芳枝2Days 二日目!」
vocal:市川芳枝 piano:福島剛 bass:鶴賀信高
芳枝はん2Daysの二日目は、今は亡き私の師匠であり芳枝さんのダンナ、市川修が定期的に出演していた縁の深い京都ブルーノート。万感の想いで。
20:00~start music charge:2000円

10月16日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
「梶川朋希vsタケシーズ」
guitar:梶川朋希 piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
小岩「Back in time」のオーナーにして現役の凄腕ギタリスト梶川朋希氏とタケシーズが高田馬場「Sunny Side」で共演。スタンダードを中心にしながら、一筋縄ではいかない独特の美的感覚を持った「梶川ワールド」を是非体験しに来て下さい。
20:00~start  music charge: 2500円

11月26日(火) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「Mitch Special Live vol.4」
trumpet&vocal:Mitch  piano:福島剛 
Black Bottom Brass Band(BBBB)の創始者、本場ニューオーリンズから日本に持ち込んだ「本物Jazz」の稀有な体現者、そして時には河内音頭の音頭取り「河洲虎丸」としてライブ、TV、ラジオ等の各メディアを通じて日本中を魅了してやまない稀代のアーティストが再び小岩「Back in time」に!お早目のご予約を!
20:00~start  music charge: 2500円(予約)/3000円(当日)
*ご予約は africanpiano@gmail.com までお名前とご人数を。

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2013年9月 1日 (日)

明日9月2日はソロピアノ

昼リズムワークショップからの夜セッション於「小岩Back in time」、たくさんの方にご来場頂き無事終了しました。ありがとうございます!

次回のBITでのタケシーズセッションは9月28日19:30〜。奮ってご参加下さい!

さて、明日9月2日(月)は東中野「Big River」でソロピアノ。20:00〜。チャージは1000円。古めの「良いメロディ」なジャズをたっぷりやります。値段もお手軽なので是非のんびりまったりしに来て下さい。

あ、出来る範囲でリクエストも受け付けますからね。

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