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2013年8月

2013年8月30日 (金)

夏休みの宿題はまだ何も終わっていない

小学生の頃には夏休みの宿題は夏休み後半まで放置しておくタイプだった。

もう月末。

恒例の月刊メルマガはビタイチ書いていない。今日と明日中に何とかしないと。

ワークショップの告知原稿も書かないと。それから小説の原稿も全面的に書き直しする事になったし書き直さないと。

もちろんピアノも練習しないと。

近日中の予定ですが、

9月1日(日)に小岩「Back in time」で昼間に行われるリズムワークショップと夜に行われるジャムセッション、このどちらにもお手伝いで参加します。

で、翌日9月2日(月)ですが、東中野「Big River」でソロピアノやります。20:00〜。チャージは激安の1000円。是非ともお越し下さい。古き善きジャズを中心に弾きます。

9月以降のスケジュールも近々アップします。

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2013年8月29日 (木)

盆踊り

本日は待ちに待ったすみだ錦糸町河内音頭盆踊り。

河内音頭でフィーバー(死語)しながらビールを呑みまくってきます!

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2013年8月26日 (月)

悪かない

丸一日レッスン。

最後まで集中力も切れずに乗り切る。終わった途端にぐでんぐでんになったけれど。

レッスンをしていて一番嬉しいのは生徒が確実に練習をしてきてくれて上達の実感を共有出来た時。それは何にも代え難い。その上達の過程の中で自分も様々な事に気付かされるし、相互作用的にビシビシ刺激を受ける。これはやはりすごく嬉しい。

けれど、そういう時ばかりでも無い。みんな仕事があったり家庭があったり若い子ならば学校があったり。それらに忙殺されて練習がままならない時だってある。

でもそんな時にレッスンに来て「レッスン楽しかった、仕事のストレスからリセットされて気分転換出来た。また明日から頑張れます(ピアノもちゃんと練習します笑)」なんて言われるとそれはそれですごく嬉しい。

様々な「音楽との接し方」があって良いと思う。

勿論我々のように音楽を生業に選んだ連中の音楽との接し方は色々は無い。「四の五のぬかさずに練習せい研究せい」だけだ。言い訳の上手い奴から先に脱落していく。残酷だけれどそれが事実だ。

ただ、音楽はそういう人間達の為だけにある訳じゃない。そんなに懐は狭くない。

仕事に疲れた人が久しぶりにピアノを弾いたら楽しくて、そうしたらストレスも吹っ飛ぶ、なんてなかなかに良い話だ。

寝る前にお気に入りのレコードを聴いて心が安らぐんでも良い。それもなかなか粋な話だ。

そういう事に少しでも荷担出来るのならば、俺の商売はそんなにクソッタレな商売でもないのかも知れぬと一人で溜飲を下げる。

明日と明後日はボーカルとのライブ二連戦。

明日27日(火)は池袋「バガボンド」にてボーカル千葉陽子さんと。19:30から。

明後日28日(火)は市川「O'D Diner」にてボーカルちゅんこちゃん、サックス古田一行さんと。

聴きに来てくれた人が少しでも楽しくなれるように。

願わくば、「世界に平和を」と心のどこかで思ってもらえるように。

がんばるぜ。

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2013年8月23日 (金)

8月23日トロンボーンとデュオ

本日は市川「O'd diner」でトロンボーンの早川隆章さんとのデュオです。プロとしての芸歴も40年以上、音楽の世界では大先輩にあたる早川さんのトロンボーンは柔らかくて情緒的で、ぼくは大好きです。高度な早吹きフレーズなんかもたまに吹くんだけれど、それが全く嫌味じゃないというか、すごく自然で。

なので本日の目標は「どこまでも気持ち良くスウィング」。

20:30~。何と驚きの投げ銭制なのでお気軽にどうぞ!

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2013年8月20日 (火)

明日は高田馬場サニーサイドで市場美惠子さんと

明日は高田馬場サニーサイドにて、ボーカル市場美惠子さんのライブです。

御供させて頂くのはピアノがワタクシ福島剛にベースが野々口毅、ドラム南たけしのいわゆる一つの「タケシーズ」。

明日の本番に向けてこれまでに何回かリハを重ねて来たんですが、なかなか良い仕上がりになっております。

明日はとにかく聴きにいらっしゃった方々が「来て良かった」、「楽しかった」となるように全力で臨みます。

20:00スタート!

宜しくお願い致します!

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2013年8月18日 (日)

明日19日は初心者優先セッション

明日、19日は小岩「Back in time」にてセッションやります。

ホストはドラムに南たけし、そしてピアノとベースでアタクシという訳なんですが、「ん?ベース?」と思った方、そうなんです、今回は人が足りないので、アタクシがピアノだけじゃなくてベースも弾きます。

とは言え、ピアノとベースのそれぞれの弾き方をご存知の方ならばわかるかとは思いますが、この二つの楽器を同時に弾くのは不可能です。

「二本の腕でベースを弾いて二本の足でピアノを弾けば良いじゃん」なんて言う方には「ならオマエがやってみろ!」とツッコミたい所ですが、とてもとても現実的には無理な訳です。

なので、明日はピアノもしくはベースの方がご参加頂けますと大変ありがたいのです。

ほぼノンストップで弾きまくれます。

小岩「Back in time」には以前より無料貸しギター、貸しベースがあるのですが、半年ほど前に貸しコントラバスが設置されたので明日はコントラバスを弾きまくろうと思っています。

という事で明日のセッション、楽器ボーカル様々な方のご参加を心よりお待ちしております。特にピアニストもしくはベーシスト。

ちなみに明日のセッションは「Back in time」では恒例の「初心者優先セッション」のスピンオフ企画なので、初心者超大歓迎です。というかホストのベーシストが初心者です。ありがたい事に何故かプロが来たりもしますが、明日に関しては絶対に初心者優先です。19:30よりスタートです。

さて、今日はレッスンが夕方で終わりなので、レッスン終了後にパヤオ先生の話題の新作『風勃ちぬ』を観てこようと思います。

ん?何かタイトルが少し違うような気もするな…

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2013年8月14日 (水)

世界陸上は危険です

「観たら負けだ」と思いながらついつい世界陸上を観てしまう。

今回はロシアはモスクワでの開催の為に日本時間では深夜にその放送が流れている。「観たら負けだ」というのは一度観始めてしまうと、最後までついつい観てしまうからだ。それで寝不足になる。オリンピックなんかと一緒だ。

昨日もそう思いながらついついテレビのリモコンに手が伸びて、気がつけば深夜3時過ぎまで。

いやしかし凄かった。女子棒高跳び。ロシアのエレーナ・イシンバエワ。これまでに数限りなく世界新記録を更新してきた彼女。絶対女王。それが約一年にわたり現役から離れ、世界のトップから退いていたのだが、昨日の世界陸上では堂々の金メダル。完全復活を遂げた。

観ながら完全に引き込まれてしまったのだが、それが、跳躍前の「完全に集中しきった彼女の表情」だ。
例えが正確だという自信がないのだが、私には昔の侍のように見えた。
武士道とは死ぬ事と見つけたり。
そのような「覚悟」が彼女の表情から伺えた。
助走。この瞬間に観客である私は一つの確信に至る。
「絶対跳べる」と。
そして舞い上がる。
5m近い上空まで彼女の体躯は跳ね上がり、バーに一切身体が触れずに、再び重力に引き戻されながら虚空を落ちていく。
「おおおおおっっっっっっっっ!!!!!!」
私も咆哮せざるを得ない。それが深夜の3時であろうとも。
本当に素晴らしいものを観た。
世界陸上は危険すぎる。
今日は絶対に観ない。

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2013年8月10日 (土)

タケシーズの昼ライブ

明日8月11日なんですが、昼の14:00から東中野「Big River」で「タケシーズ」やります!

日曜の昼ライブ!

普段夜ばっかりでなかなか来れないという方も明日は昼ですので是非!17:00ぐらいまでやってると思います。

チャージは2000円。別途1000円のミニマムオーダーが必要です。

宜しくお願いします!

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2013年8月 9日 (金)

短は長を兼ねない

本日は「こんな内容のブログを書こう」と決めていた事があった。

昨日楽器屋でおニュー(死語)のギター弦と四角い電池を買った。我が家のエレキギターは電池で動くタイプのやつなので。

で、電池交換をして弦を張替えて、「いやあ色々調整した後の楽器弾くのはなかなか楽しいですな」なんて内容の記事を書こうと思っていた。

でも書けない!(←橘いずみ風に読んで頂きたい)

わかってる、よくわかってる、でも書けない!

「あなたは失格」そうはっきり言われたい。

弦の張替えに失敗したからだ。

弦てのはなかなかナンギで、ギターの場合は六本弦があるわけだが、6弦(一番太い弦)〜2弦までは長すぎるので余分な所をニッパーでカットしなくてはならない。

この塩梅で1弦(一番細いやつ)もカットしたら…

届かねえっつうの!巻く所に!

張れねえっつうの!

あーもーまた楽器屋行かなきゃ。

一弦だけ買わなきゃ。

思い切って何でもかんでもバシバシ切っちゃダメだよマジに。

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2013年8月 7日 (水)

明日はボーカルセッション

明日はコレ!

コピペでごめんよ。

8月8日(木) 東京板橋 Cafe & Bar Marquee
03-3964-9011
「タケシーズのボーカルセッション」
題名の通りです。ゲストにボーカルの市場さんをお迎えして。歌の方は勿論ですが、歌伴を勉強したい楽器の方も大歓迎です。歌伴、とても奥が深いです。
vocal:市場美惠子 electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
18:30~start music charge:1000円(見学の方は500円)

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2013年8月 5日 (月)

流行りを超越して

流行りを超越して
昨日食ったラーメンの画像。

場所は小岩の「福福」。今の所ここのラーメンが私は一番美味いと思っている。

決して今風の「流行りの味」ではない。

しかしそんな事を超越して美味い。脳から変なオツユがちゅるちゅる出る感じ。いわゆる一つの脳内麻薬。

久しぶりに行ったが、実に劇的な美味さだった。

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坂の上を目指して登っている時には、「今自分は登っている」という事を自覚することが出来る。それはそこに相応の苦しさと、それに伴う充実感があるからかに違いない。

坂を降りる時、いや落ちる時か、登ったそこから落ちる時というのは案外自覚が出来ない。随分下まで落ちきった所で、「あれ?こんなに落ちてしまったか」と愕然とする。

仕事をしていて、そんな事を痛烈に思う。我々自営業のような人間は必要とされれば仕事が来るし、必要とされなければ仕事が来ない。勿論、運や巡り合わせの「流れ」みたいなものも随分影響を及ぼすものであるし、自らを売り込んで仕事をぶんどって来るもしくは自分で勝手に仕事を作ってしまったりなんて事も大事な事であるのだが、仕事がたくさんあれば「今自分は必要とされている」という自尊を抱くことぐらいは出来る。

数年前、私も十年近く住んだ京都を離れて生まれ故郷の東京に戻り、殆ど何もない所から、つまりは坂の一番低い所から自営業を始めた訳であるが、「これ以上落ちようがない」という低い所から出発したが為に、最初は完全に一方通行的に「登る」事が出来た。仕事が少しずつ入ってくれば、それが何歩か上へ登る事と同義であった。勿論失敗も数限りなくしたが、それでも「三歩進んで二歩下がる」といった具合に、トータルで見れば少しずつの前進があった。

ここ最近は、その感覚は無い。

ひたすらに坂を転がり落ち続けている実感ばかりがある。

「まだまだ若いし大丈夫」という勢いだけで誤魔化せるようにはならなくなってきた。

これが「落ち目」というやつなのか?と思うことすらある。そもそもさほど登れもしなかった癖に。

落ちないように必死にしがみついているけれど、掴んでいる地面は脆くて掌の中からぽろぽろ砂がこぼれ落ちて、少しずつ、ずりずりと下へ落ちていく。

どうすれば良いのかは、今のところわからない。

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2013年8月 4日 (日)

本日昼ライブ

本日14:00より東中野ビッグリバーでソロピアノやってます。肩肘張らずにのんびりとジャズの名曲を。チャージも1000円とお安いので、是非お気軽にいらして下さい。

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2013年8月 3日 (土)

読書感想文2013.8.3

少し時間があったので、数ヶ月前から完全に我が家の本棚の肥やしとなっていた村上春樹氏の新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を数日かけて読んでみた。

軽く、その感想を。

かなり批判的な意見が続きますので、この作品のファンは頼みますから読まないで下さい。

ホント今すぐブラウザ左上の「戻る」を激しくクリックでたのんます。

では。

作品全体を通じた印象は、とにかくフェイクっぽいという事。村上春樹という名前の作家が、「村上春樹」という日本で大変人気のある作家の文体や雰囲気を真似て書き上げたような作品、という印象。「恵比寿のバー」とか「薄めのハイボール」とか、ふざけているとしか思えなかった。「いかにも村上春樹の小説の小道具」といった感じ。

また定期的に挟まれる性描写にもうんざり。読者サービスなのか読者を馬鹿にしているのかどちらかは知らないけれど。「こういう描写が村上春樹っぽいでしょ?」と別の誰かが言っていたような気がした。

ストーリーに関しても疑問だらけ。前作の『1Q84』の第三巻の冒頭を読んだ時に「ちょwwww青豆生きてるってwwwwwww」とひっくり返ってしまった事を思い出した。

ちなみに同第三巻のラストに関しても「ちょwwwww一発やって終わっちゃったよwwwwwww」とうんざりした。

ここまで厳しく言いたくなるのにも理由があって、村上春樹氏という小説家は好き嫌いは別にして、ある一時期は確実に「日本で一番面白い小説を書く小説家」だったからだ。

ちなみに私が好きな彼の作品を三つ挙げるとすれば、

・ねじまき鳥クロニクル

・世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

・スプートニクの恋人

といった辺りで、三つに選ぶのもなかなか難しいほどに私はまあまあ村上春樹氏の小説は読んできている。

だからこそ思う。

前作の『1Q84』と今作の『多崎つくる』、ホントに面白いか!?と。

明らかに私には不満ばかりが突き刺さる。

うーん。次作は読まないかも知れない。

とか言いながら読むんだろうけどさ。

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2013年8月 2日 (金)

2013年8月スケジュール

夏真っ盛り、8月のスケジュールです。
ライブ、セッション、あれこれあります。是非遊びに来て下さい。

8月4日(日) 東京東中野 Big River
electric piano:福島剛
昼にのんびりソロピアノを。チャージも安いので是非。弾き語りも少しだけやろうかな。
14:00~start  music charge: 1000円


8月8日(木) 東京板橋 Cafe & Bar Marquee
03-3964-9011
「タケシーズのボーカルセッション」
題名の通りです。ゲストにボーカルの市場さんをお迎えして。歌の方は勿論ですが、歌伴を勉強したい楽器の方も大歓迎です。歌伴、とても奥が深いです。
vocal:市場美惠子 electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
18:30~start music charge:1000円(見学の方は500円)


8月11日(日) 東京東中野 Big River
「タケシーズ」
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
8月から始まるBig Riverの新企画、「日曜の昼ライブ」ですが、二週続けて、そしてこの日はタケシーズでの参加です。爆裂します。
14:00~start  music charge: 2000円


8月16日(金) 東京住吉 ティアラこうとう第四練習場
「ジャムセッション&ワークショップ」
bass:福島剛 drums:楠原木曜
毎月第三金曜日に私が勤めているJill music schoolの生徒さん向けに行っていたセッション&WSですが、最近は一般の方の参加も増えて来たので「じゃあもう今回から大々的に誰でも参加オッケーで」という事になりましたので告知します。私はベース弾いてます。
19:30~start  music charge: 1500円(見学の方は500円)


8月17日(土) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション。前回まではオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。今回はどうなるのでしょうか。皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。MVPも毎回決めますので、そちらもお楽しみに。「一番オイシかった人」がMVPです。
19:30~start  music charge: 1500円


8月21日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
「市場美惠子withタケシーズ」
vocal:市場美惠子 piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
ボーカルの市場さんとタケシーズで。懐かしのジャズスタンダードからラテンナンバーまでやります。市場さんの非常に豊かで繊細な「表現」を是非お楽しみに。
20:00~start  music charge: 2500円


8月23日(金) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
trombone:早川隆章 piano:福島剛
ベテラントロンボーン奏者の早川さんと三回目の共演です。熟練のトロンボーンの音色と卓越した技術を是非ご堪能ください。
20:30~start music charge:カンパ制


8月27日(火) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge


8月28日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
しっとりとジャズボーカルを。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一行 piano:福島剛
21:00~start music charge:カンパ制

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