明日メルマガ配信
久しぶりにメルマガを真面目に書いてます。先月サボったので。
明日配信出来ると思います。
お楽しみに。
読んだ事なくて読みたい人は
ancientafrica1@gmail.com
まで。
性に目覚めた年齢と共にメールを下さい。
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もはや既にスーパー売れっ子作家になってしまったので、宣伝しなくても勝手に売れそうな気も若干するのですが、やはり新刊が出たので宣伝させて下さい。
友人の作家、石田ゆうすけの新刊、『地図を破って行ってやれ!』が出ました。ちょっと大きめの本屋なら100パー見つかります。
アタクシも近々買って読みます。多分、日本を自転車旅行した事に関する本だと思います。
ここ最近、石田のゆうちゃんは文体が少し変わった気がします。以前に比べて。それはもちろん「良い変化」だとぼくは思います。何て言えば良いんだろうか、文体自体は柔らかくなっているのだけれど、すごくシャープに無駄が削ぎ落とされているというか。その分読み手に任せるというか想像させる所が増えて来ている。あくまでぼくの感想です。
今回の新刊も楽しみです。
『地図を破って行ってやれ!』です。
ちなみにぼくももうすぐ『服を破って全裸になってダンスをしてるとポリスメンがやってきて、おロープ頂戴』という本を出すとか出さないとか。
昨日はレコーディング。やっぱり簡単じゃない。たくさんの収穫と課題を得て、レコーディング後半戦に突入。良い作品を作りたいなあ。本当に。
さて本日は東中野の某所でライブ。某所という書き方しか出来ないのは、お店などではなくいわゆる「人の家」だから。
しかしこの家の持ち主というのが腕利きのピアノ調律師の方でして、家には大変に状態の良いグランドピアノが。
その素晴らしいグランドピアノを用いて、ハーモニカ皆川和義と二人で演奏します。これご一報さえ頂ければどなたでもご覧になれますので、ご興味ある方は是非私までご一報を。多分夕方18時ぐらいからやります。
オールスター戦やら何やらがあって一旦休止していたプロ野球が一昨日より再開。さあ我らがカープはいかがなものかな、後半戦はちょっとぐらい頑張ってくれよなんて思って見ていたら、初戦から巨人相手にまあホームラン打たれるわ打たれるわ。いかに狭い東京ドームとは言えそりゃあねえだろうと落ち込んでいたら、昨日はまさかの大量得点にて勝利。2回表に一気に8点って。
ただ不満も一つ。僅差のゲームをコンスタントに落としてたまに大量点差勝ちって明らかに「弱いチーム」の挙動なんだよなあ。まあ勝ったからとりあえずは良しとしましょか。
さて、本日は朝からレコーディング。何のレコーディングってタケシーズの1stアルバムのレコーディングです。
発売詳細などは決まり次第ここにも書いていきますが、良い作品になるように今日一日頑張って来ます。
只今より立体機動に移ります。
本日は板橋「マーキー」にてボーカルセッション。ホストはタケシーズで、スペシャルゲストAya Suekiさん!盛り上がりそうです。
14:30〜。チャージは激安の1000円。歌の方はもちろん、歌伴を練習したい楽器の方も是非!
で、本日はその前にレッスンが一本あって、更にその前に国民の権利と義務、という事で参議院選挙に行ってきた。
今回の選挙は、以前小泉純一郎元総理が行った「今回の選挙は郵政の民営化に是か非か」と問うた選挙に匹敵するほどにわかりやすい争点が一つあった。
そう、憲法の改憲問題である。
これに対して賛成か反対かというのが一つの争点であったのは間違いないとは思うのだが、私はこの事自体、つまり「改憲」という事がトピックとして上がる事自体は良い事だと思っている。
私個人の意見で言えば改憲、取り分け9条の改憲には反対だ。なので今回の選挙もどことは言わないが、自民党以外の政党に投票をした。その一番の理由は先にも述べたように「改憲に反対」だからだ。
この改憲というトピックが上がって来る事自体が良い、と私が考えるのは、それによって嫌が上にも我々は考えざるをえなくなるからだ。「戦争」について。「平和」について。そして「軍隊」について。
この「考える」という作業を強いている所で今回の選挙は実に興味深い。
あとは結果を見るだけだ。
本日夜はティアラこうとうの練習場で月イチのプライベートセッション+ワークショップ。これも今年から始めたのだけれどもう七回目か。毎回色んな発見があり実に面白い。「学びの場」っていうのはやはり必要だ。
参加希望の方は私まで御一報頂ければ。
さて今年の夏、楽しみにしている事が一つある。
映画だ。宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」が明日より公開なのだが、これを大変楽しみにしている。
零戦の開発者である主人公。大正〜昭和初期を舞台にした群像劇らしいのだが、この事前情報だけで楽しみになってくる。
はっきり言って、今回の「風立ちぬ」は観る前から相当な期待をしている。
最近の宮崎駿の、というかスタジオジブリの作品、「かりぐらしのアリエッティ」や「コクリコ坂から」も観た。賛否両論あるらしいが、私は面白かったと思っている。特に「コクリコ坂から」は劇場で観た後にTVやレンタルDVDなどでも繰り返し何度か観たが、良い作品だと思う。少なくとも単なる懐古主義の作品ではない。
しかし、実は私は上記の「アリエッティ」にしても「コクリコ坂」にしても観る前はさほど期待していなかった。「ジブリの新作出たらしいな。何か微妙な感じだけど取り敢えず観に行ってみるかな、ジブリだし」というぐらいの感じだった。
あまり期待していなかった理由だが、作品名は伏せるが、その以前のジブリ作品に悪い意味で何度か裏切られていたからだ。「ジブリずっと好きだったんだけど、もはや面白くなくなっちゃったのかな」と。
そう思っていた所で「アリエッティ」、「コクリコ坂」と私のツボにヒットする作品がポンポーンと二つ来た。
「やはり流石はジブリ。やるなあ」という印象に再度変わった。
そこで期待が高まっている所での「風立ちぬ」である。これはひょっとしたらスタジオジブリ史上最高の傑作になるのではないだろうかと、それほどに私は期待している。
ちなみに私の中のジブリ最高傑作は、「トトロ」と「ラピュタ」がギリギリで競ってハナ差で「トトロ」だ。漫画原作まで含めて考えて良いのならダントツで「ナウシカ」だ。映画版の「ナウシカ」も充分良いのだが、いかんせん漫画原作の重厚さと深遠さを考える少々評価は落ちる。クシャナが悪役になっているのがちょっと許せんブツブツブツブツ…
しかしそんな名作群を抜いて、今作「風立ちぬ」が私の中の「好きなジブリ作品ランキング一位」に輝くかも知れない。
明日から公開なのだが、私は来週のレコーディングが終わるまでは観に行けない。休みが出来たら観に行こうと思う。
今夏の一番の楽しみである。
昨日書いた通り、本日は高田馬場「サニーサイド」でタケシーズ。20:00より。
只今本番前の打ち合わせ→リハーサルに向かう電車の中。
今月から始めている事があって、夜に演奏の仕事が入っていない日に限定なのだけれど、夜、走っている。大体週に三回を目標にして。
毎日とか、なるべく毎日とかいう高過ぎる目標を設定するとサボった時の罪悪感が大きくなるのでいけない。大体週の半分ほどは私も夜に演奏の仕事が入っている。だからそれ以外の日。これぐらいの塩梅がちょうど良いのだ。
コースは大体3.5kmちょいのコース。
我が家から真っ直ぐ行くと江戸川土手がある。そこまでは自転車で行って、そこから走る。2km弱走ると北総線の線路が見えてくるのでそこでUターン。これで大体3.5kmほど。
このコースを30〜40分ほどかけてゆっくり走る。この季節、汗のかきかたが半端ではない。水浴びをしたかのように全身が汗でびしょ濡れになる。そういえば、このランニングの前に私は必ず「エネルギーとして脂肪を燃焼しやすくする」という触れ込みの「ヘルシア緑茶」を必ず飲んでいるのだが、そのせいもあって汗の量がすごい事になる。
ランニングが終わったら筋トレ。最初は腕立て伏せ→腹筋→スクワットを各10回ずつ×3セットという無理のない範囲でやっていたのだが、ここ最近は各20回ずつ×3セットまで回数が増えてきている。良い傾向だ。
以上でトレーニングは終わり。
帰り道で必ずコンビニに寄って発泡酒の「淡麗グリーンラベル500ml」を購入。帰宅後即座に風呂に入り更に体内から水分を汗として絞り出してカラカラに渇いた状態で、キンキンに冷えたグリーンラベルをがぶ飲み。この時には必ず「美味過ぎる………っ!悪魔的だ………っ!」と「カイジ」の名台詞を呟くようにしている。これが実に美味い。
こうやって呑むにはこの「淡麗グリーンラベル」がオススメだ。食事と合わせてチビチビ呑むのは「キリンラガー」や「エビスビール」や「サッポロ黒ラベル」などのいわゆる「普通のビール」の方が美味い。
しかし、渇いた身体に一気にビールを流し込みたい時には、上記の「普通のビール」達は少々濃厚に過ぎる。程よい薄さの「淡麗グリーンラベル」が実にベストマッチする。是非一度試してもらいたい。
こんな感じで今月から楽しみながら走っている訳だが、現在の所体重が減少する兆候はまるでない。腹も一向に凹まない。
ま、そんな簡単じゃねえわな。
ブログを書いていて、ついついどうしても宣伝的な内容が多くなってしまって、それも少し嫌ではあったのだけれど、そりゃ職業柄宣伝とかは書かなきゃダメだろと段々開き直ってもきている。
黙っていてもいつもライブやセッションが超満員になるなら良いけど、そうではないのだから。
音楽家なんて人間は黙々と練習してとにかく良い音楽を演奏してりゃそれで良いんだなんて事を思ってなかったと言えば嘘になる。というよりも日々そういった思いは増していく。「やっぱ良い音楽をやんなきゃダメだろ」と。けれどそれだけではなくて、問題は複雑化していく一方というか、それにプラスして「観に来てくれた人が楽しかったり心に何か残ったりそういうものがなきゃダメだ」という思いも日々強くなる。
明日の事を宣伝するが、明日7月17日(水)は高田馬場「サニーサイド」でタケシーズのマンスリーライブ。20:00~。
ドラム南たけし氏とベース野々口毅氏とのピアノトリオ「タケシーズ」も恐らく一年以上活動しているとは思うが、このバンドでは先に書いたような事を非常にバランス良くやらせてもらっている。先に書いた事とは「良い音楽を追求する」という事と、「観に来てくれた人達の満足を追求する」という二つの事を。二人から学ぶ事は非常に多い。今月にはレコーディングも控えている。本当に良い作品を作りたいと心から思う。明日のライブにも是非足を運んでもらえれば幸いだ。
一つだけ思い出話を。
高田馬場という街には早稲田大学という大学があり、実は私も高校三年生の時分、この大学を受験した事がある。
結果から言えば、私はこの大学の入学試験に合格した。ここぞのヤマカンが炸裂したのだ。そして私はこの大学には進学しなかった。並行して受験していた京都府立大学に合格し、本当に心の底から「どっちでも良かった」ので、十円玉を投げてその裏表で京都府立大学への進学を決めた。
音楽自体はずっと好きだったのだが、京都に行ったせいで私は職業としての音楽家を選択したのだと思う。やはり師である故市川修との出会いがその選択に大きな影響を及ぼしている。また、現在も出町柳駅のすぐ近くにあるジャズ喫茶「Lush Life」との出会いも大きい。京都に行っていなかったら私は音楽家には、少なくともピアニストにはならなかったのではないだろうかといつも思うのだが、それはそんなに見当外れな事ではないと思う。
また、私の妻がこの早稲田大学の出身であり、度々演奏を共にするハーモニカ奏者であり友人の皆川和義もその大学の卒業生だ。これに際しても思うのだが、もし私が早稲田大学に進学していたら、この二人と知り合い、そして現在のように仲良くなっていたのかどうなのだろうか、と。意外とすれ違って適当に挨拶を交わして、そんなものだったのではないだろうかと思うのだ。
高田馬場の街を歩くと数々の学生を見る。その時に「俺はひょっとしたらこの中の一人だった可能性もある、そしてそうだったとしたら音楽家になっていなかった可能性が高い、奈美子とも結婚していなかった可能性も高い、人生は実にわからんものだ」とぼんやりと考える。
十円玉の裏表で人生が変わるのだから、本当に成り行きまかせで生きてきたなあ。
あ、明日ライブ来てね。
ラーメンは元々大好きな食い物だ。
なので「どこのラーメン屋がウマイか」と尋ねられれば、その尋ねた人の好みを勘案した上で「どこそこが良いのではないか」という多少のアドバイスは出来る。同じように「ラーメンが好きな人」と会えば、どこそこがウマイという話になりながら情報を交換する。無論、私よりもラーメンの事について熟知した人などざらにいる。私は教えを乞う事も少なくない。
しかし先日、とんでもない事実に一つ気付いてしまった。
一人で昼飯を食いに近所にある博多とんこつのラーメン屋に向かった時の事である。
勿論私は博多とんこつラーメンは好きだ。福岡は私の母方の実家がある(あった)所なので、福岡博多はそれなりに縁もゆかりもある土地であり、そこに行ったことも一度や二度ではない。そして行った際には間違いなく一度は博多とんこつラーメンを食べる。既に何軒かお気に入りの店もある。
しかしここに際して考える。
博多とんこつラーメンを私は最も好んでいるのか?と訊かれれば、恐らくそれに対する答えはノーだ。私が最も好きなのは昔ながらのあっさりした醤油ラーメンだ。細麺が望ましい。ナルトなんかが乗っかっているような風情の、そんな醤油ラーメン。これが最も好きだ。
次いで、太麺の麺の薫りが素晴らしい味噌ラーメンが好きだ。濃厚な味噌にモヤシやコーンなどの野菜が絡む。一味唐辛子などを適量入れて少々辛くしても良い。これまたたまらなく好きな一品だ。
しかし、だ。しかしなのである。私が「ラーメン屋に行こう」と思った時の博多とんこつラーメン屋の採択率は、恐らく五割を優に超えている。私は「博多とんこつラーメン屋に行く事」がとても好きなのだ。
原因の一つに「価格」がある事は否定できない。近頃流行りのラーメン屋が、たかだか(と敢えて言わせてもらいたい)ラーメンに800円だとか900円の価格、酷いときには1000円を超えるような価格を設定する店が巷に溢れる中、博多とんこつラーメンは大体高くて600円である。東京の場合でも500円が大体の相場であるし、地元福岡に行けば400円台300円台のラーメンもあちこちにある。私の中でラーメンは決して高級料理ではなく庶民の為の食べ物であるので、その辺の価格設定の塩梅が私のフィーリングとも絶妙にマッチする。
しかし私は先日、博多とんこつラーメンを啜りながら気付いてしまった。なぜ私がこんなにも頻繁に博多とんこつラーメン屋に通うのかという事の答えに。
それは一言で言うなれば、「作り手のみならず食べ手に委ねられた無限の可能性」である。
そう、博多とんこつラーメンとは、作り手が「おう、ワシが作ったもんば黙って食うとったら良いったい」と言って一方向的に出されるものではない。そういう食べ物ではないのだ。作り手と食べ手が共に手を取り合いながら、今その食べ手の舌にとって最良であるものを探していく、そんな味のコミュニケーションを模索するのが博多とんこつラーメンの楽しさなのだ。私はこの楽しさにやられてしまっている。
博多とんこつラーメンの店では、麺のゆで加減を好みに選べるようになっている所が殆どだ。麺の柔らかい順に「やわ→普通→かた→バリかた→粉おとし」などと大体五段階ぐらいに分かれている。この時点で既に「自分好みのラーメン探しの旅」は既に始まっているのだ。ちなみに私は「普通」から入るのが好きだ。
ラーメンが運ばれてきてからも片時も気は抜けない。まずはそのラーメンを十数秒の限られた時間でアレンジしなくてはならない。テーブルの目の前に置かれた紅しょうがとゴマと高菜。この三種の神器を用いて速やかに味を整えるのだ。私の好みは、紅しょうが少なめの高菜多めだ。ゴマは多過ぎず少な過ぎず。
これらをかける時間がおよそ十秒である。早くしなければ麺が伸びてしまう。
そして実食開始であるが、この実食中も気は抜けない。そう、博多とんこつラーメンを食する際の一番の醍醐味である「替え玉のタイミング」である。このタイミングを常に計っていかなくてはならない。大変シビアなこのタイミングを。
最も素人丸出しであるのは、今食べている麺が丁度全てなくなったタイミングでの替え玉注文である。これを見た時には「ああ!お前何してんの!何もわかっちゃいねえな!」と絶叫したくなる。新たな麺がやって来るまでの間にスープは冷めるし、何より何と言えば良いのだろうか、こう、筆舌に尽くしがたい緊張感というか、そういうテンションが途切れてしまう。これは私の中では最悪な行為の一つだ。
なので第一陣の麺を七割ほど食べ終えた所で流れるような所作で「替え玉かた(替え玉は硬、というのがジャスティス)お願いしまーす」と頼まなくてはならないのであるが、これもタイミングを一つ間違えると、第一陣の麺がまだ少し残っているのに替え玉到着という事になりかねない。やはり第一陣の麺、その最後の一本を啜り終わったコンマ二秒後に目の前に替え玉到着というのがどこまでも美しい。絶妙なタイミングで替え玉が到着した時には、私の中の脳内杉本清が「この一分の隙も無い見事な連携プレーに場内からは嘆息と驚嘆の声が上がっております!」と実況をカマしてくれる。もちろん脳内で。
第一陣の麺よりもほんの少し硬めの麺をスープの中でよく泳がせた後に、後半戦がスタート。もうここにおいては若干の余裕すら出てくる。前半戦で作ったアドバンテージが大きいのだ。決して焦る必要はない。落ち着いてゆっくりと麺を啜り、そして血圧上昇と肥満度増加といったクソのようなトピックを忘却の彼方へ追いやった上で最後の雫一つまでスープを啜り終わったら、頭の中に浮かんでいるのは「完全勝利」の四文字のみである。そう、完膚無きまでに勝利である。
この勝利の後に「ごちそうさま」の言葉と共に店を出た時の充足感というか、全能感というか、とにかく「勝った」感覚が凄い。あれほどの感覚を他の手段を用いて得ようと思えば、シャブでもパキっとキめる以外には無いのだろうが、シャブなんてやらないで良い。とんこつラーメンさえ食えば良い。清原和博氏も現役時代にはポスターで「覚醒剤打たずにホームラン打とう」と訴えかけていたのだ。
ちなみにこのポスターに対する故中島らも氏の感想は「たとえばシャブ中のオッサンがこのポスターを見て『わし、悪かった。今日から覚醒剤やめてホームラン打つ事にする』って誰が思うねん」との事だ。全面的に賛同したい。
かように、博多とんこつラーメンの道は非常に奥が深い。各々の「とんこつラーメン道」を是非究めて頂きたい次第である。
人間というのは実に巧妙に言い訳をする生き物だな、と思う。
例えばこんなブログなどでもそう。
毎日書こうと思っていても、「忙しいから」、「疲れているから」、「そもそも書かなかったからといって何か困る訳でもないし」等々。自分を納得させうるだけの、或いは罪悪感をどこかへやってしまうぐらいの言い訳なんてものは簡単に考えついて、そうして「サボって」しまう。
これは実は危険な事なんだよ、といつも思う。
一度「やる」と決めた事をナアナアにして途中でやめていく事は、癖になりそして別の大事な所にまで伝播する。私だったら例えば音楽に伝播するととても困る。
人間の脆さや弱さは愛おしい一方で、それに打ち克つ意志も必ず必要だ。
という事でここの所ブログサボり気味ですみません。
もうちょいちゃんと書きます。
本日は小岩Back in timeにて、名物セッション、「レコーディング・ジャム」。
セッションというよりはレコーディングの性格が強いこの企画。何とセッションをその場でレコーディングしてしまおうというものです。
BIT店主の梶川氏には非常に様々な顔があって、その一つがレコーディングエンジニア。だからこそ実現可能になった企画です。考えてみりゃ凄い事で、きちんとした機材を使って自分の演奏をプロのエンジニアが録音してくれる訳ですから。
想像以上に良い仕上がりになりますよ。ものによっちゃあ「これ弾いてるのホントにオレか?」ってなりますもん。
こちらは19:30から開始。チャージは1800円。
そうそう、ホストミュージシャンはフクシマ、ノノグチ、ミナミの3タケシ、いわゆる「タケシーズ」。
事前に頂いている課題曲は超難曲揃い。既に涙目で譜読みをしています。
何をやっても構わないのですが、ジャズやりたいって人も来てくれたら良いなあ。
皆様是非ご参加しに来て下さい!
あと、BIT店主梶川氏の「別の顔」っていうのは、よく知られた所ではミュージシャン。ギタリストなんですな、かなりの凄腕の。こちらは今週末7月6日(土)にタケシーズとのジョイントライブ「梶川朋希vsタケシーズ」を同じく小岩Back in timeで行います。こちらも難曲揃いで現在涙目ですが、必死こいて頑張ります。ぼくも普段の自分とは少し違う演奏にチャレンジしていますので、是非見に来てほしいなあ。
また梶川氏の別の顔は「元プロボウラー」ってのもあります。これも凄いよなあ。ちなみにぼくはボウリングはドヘタです。
それ以外の別の顔は、ちょっとここにはとてもではないですがアレ過ぎて書けないものがほとんどなので、気になる方は今日か今週土曜にBITに来て直接訊いて下さい。
えげつないでほんま。
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