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2013年4月

2013年4月30日 (火)

緊急のお知らせ

携帯を壊してしまい、アドレス帳が全部消えました。

連絡先を教えて下さる方は教えて下さい。

またそれに伴い、今月号のメルマガの執筆が遅れまくっております。結構携帯から書いてたもので。5月前半での送付となります事ご了承下さい。

あと、今日はライブです。稲毛「キャンディ」にて20:00から。サックス黒田雅之、ベース野々口毅、ドラム南たけし、ピアノ福島剛のメンツです。

宜しくお願いします。

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2013年4月26日 (金)

お知らせ二つ

最近「創作脳」が久しぶりに活発化しております。

という事で二点お知らせ。

明日4月27日は小岩「Back in time」でライブです。DecoさんとAiちゃんという二人のボーカルをお迎えしてピアノトリオ「タケシーズ(ピアノ:福島剛、ベース:野々口毅、ドラム:南たけし)」で演奏するという企画です。この中で私の作品を二曲、というか二篇やります。20:00からです。

もう一件。来月号のメルマガですが、久しぶりに小説を書いてます。読みたいという方は

ancientafrica1@gmail.com

まで「購読希望」というメールを下さい。無料です。まだ途中ですが、なかなかの力作です。

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2013年4月25日 (木)

神宮にて

神宮にて
カープ逆転してるぜ!

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2013年4月24日 (水)

あなたを待っている

長い一日が終わり。今日もよく働いた。

明日は昼に仕事が終わるので今季初の野球観戦。神宮まで。

しかし明日は楽しみの半分が既に奪われている。

広島カープの前田智徳選手を明日肉眼で見る事は叶わないのだ。

昨日の試合において前田智徳選手は左手手首にデッドボールを受け、骨折してしまった。今日付けで一軍登録を抹消されてしまった。

41歳。このまま引退すら危ぶまれている。

けれどきっと彼は諦めない。広島カープの背番号1は、必ずグラウンドに帰って来る。

前田さん、あなたはまだまだ終わらない。これまで幾多のケガを乗り越えてきたんだから。

明日は声を枯らして応援しようと思います。

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2013年4月21日 (日)

前田様々

カープ、カープ、カープ広島、広島カープ。

本日のカープはすごかった。

仕事をしていたので合間でテキストでしか見ていなかったのだが、読売ジャイアンツに対して実に劇的な逆転勝利。

ここぞの場面での前田智徳選手の同点タイムリー二塁打。そして土壇場での松山竜平選手のサヨナラタイムリー。

ヒーローインタビューでの松山選手の「鹿児島のじいちゃんばあちゃん、今日俺、やったよ」ってな言葉も泣かせる。

数日前にかみさんと軽い夫婦喧嘩をして冷戦状態ではあったのだが、今日はカープの逆転勝ちがあまりに嬉しいので仲直りをしようと思う。

前田様々である。

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2013年4月20日 (土)

抜群の記憶力があれば

突如、新曲のアイディアというか、メロディーのモチーフになるようなものが頭に浮かぶ。

目の前には楽器も譜面もない。

仕方が無いので携帯のメモ欄に「ソラシー」とか音階を書く。

明日覚えていれば良いのだけれど。

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2013年4月18日 (木)

ここ数日の事

昨日は高田馬場「サニーサイド」でタップダンサーとのライブ。タップダンサーはSARO氏、當間里美氏、チバジュン氏、みさりん氏の四名。バンドは我々タケシーズ。

楽しかった。とても良いライブが出来たと思う。

実はその前に板橋「Marquee」にて、昨日のライブのプレ企画として「タップダンサーの為のミュージックワークショップ」を開催した。これも大変に充実の一日となったのだが、この日は完全なサプライズとして、私が兄のように慕うタップダンサーの川村隆英氏が遊びに来てくれた。私を含めて誰も「来る」事を知らなかった。

ずっと会場の隅っこで様子を伺っていた川村氏だったが、私が頼んで最後に一曲だけ踊って頂いた。実に素晴らしかった。

私の結婚式披露宴でも彼には踊って頂いたのだが、共演するのは実にそれ以来だったかも知れない。うまく言葉には出来ないが、私の胸の中にぐっと込み上げるものがあった。

さて、明日19日夜は某所にてプライベートワークショップ(セッション)。今回は何と「タケシーズ」のベーシストである野々口毅氏が遊びに来てくれるとの事。普段は私がニセベーシストとしてこのセッションではベースを弾いているのだが、今回はしっかりと本職のプロベーシスト。公的なものでないので色々と詳細は書けないのだが、私の生徒などで興味のある方は是非御一報を頂きたい。現在の所はさほど参加者は多くない見込みなので、かなりたっぷりとワークショップが行える見通し。ハッキリ言って超お得。

今日は右手小指の付け根にずっと鈍い痛み。明日には良くなっていると良いのだが。

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2013年4月17日 (水)

4月の牛丼屋でふと昔を振り返る

急ぎの昼飯を食べに某牛丼チェーン店に入ったら、恐らく新入りであろう若いバイトの子が先輩のアルバイトから仕事を教わっていた。ああ、4月だなあとつくづく思った。

思えば私もこれまでに様々なアルバイトを経験したが、その半分くらいは4月からスタートした。

始める度に憂鬱だった。私は人一倍物覚えが悪い。要するにバイトを始めて一週間ほどで「使えないバイト君」認定を受けてしまう訳で、そういう認識には慣れてはいたものの、やはり気分が良いものでは決してない。

それでもバイトをせざるを得なかった。

自分がやりたいような仕事で金銭を稼ぐ程の技術がなかったからだ。だから小馬鹿にされながらもヘラヘラと苦笑いを浮かべて我慢してバイトをしなくてはならなかった。

どこに行っても押しなべて私は仕事が出来なかったが、居心地の良い所も幾つかはあった。それは今思うと危険だった。

仕事は上手く出来ない、日々は楽しくはないがつまらなくもない、優良可不可で言えば可と不可の境目でギリギリ可。「まあそれでも良いかな」と思いそうになる。だってそれは「悪くない」のだから。

そういう生活は二十代の半ば過ぎぐらいまで続いた。「何者かになれるかも知れない、何者かになりたい」と思ってはいたものの、私は全然何者でもなかった。

今日の昼の牛肉屋では、オバチャンの優しい感じの先輩バイトが若い子に丁寧に仕事を教えていたが、時によっては意地悪そうな先輩バイトから厭味を言われながら新人バイトが仕事を教わっている場面も見る。

そんな時に「使えない新人バイトくん」に向かって私は心の中でこんな事を思う。

君はオレだ。オレにも全く同じような記憶がある。オレは君を救う事は何も出来ないけど、人生はそんなに悪いものではないから、まあ頑張れ、と。

4月。アルバイトをしていた時の事を思い出す季節である。

さて、本日は高田馬場「サニーサイド」。四人のタップダンサーと「タケシーズ」の共演です。

タップダンサーは「SARO」、「當間里美」、「チバジュン」、「みさりん」の四名。

バンドは「タケシ」と「タケシ」と「タケシ」の三名。「タケシーズ」ですから。

20:00スタートです。

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2013年4月16日 (火)

写真訂正

写真訂正
写真間違った。こっち。

訂正。

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喜怒哀楽オレバージョン

喜怒哀楽オレバージョン
かみさんが喜怒哀楽の時の私を漫画にしてくれた。

「テメエどこ中だよっ!」とか言わないし。

左上から時計廻りに喜怒哀楽です。

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2013年4月14日 (日)

菊丸コンビ

プロ野球、実に面白い。

何故って広島カープがまあまあ強いから。

今年飛躍を期待していた菊池涼介選手の目覚ましい成長もさる事ながら、その菊池選手の後ろを打つ丸佳浩選手の覚醒っぷりがすごい。この二人で作る一番二番コンビは、現在12球団イチの素晴らしさであり嫌らしさではないだろうか。

ヒットも打てる、四球も選べる、バントも出来る、そして何より脚がある。

ここ最近では数年前に中日ドラゴンズが荒木選手と井端選手で作っていた「アライバコンビ」が最高の一番二番だったが、それを超えるような一番二番コンビが出来つつある。

私は個人的に欲を言えば丸選手には三番を打たせたいのだけれど。

現状でうまくいっているのだから欲張ってはいけないが。

さて、本日は板橋のカフェ「Marquee」で「タップダンサーの為のミュージックワークショップ」。「タケシーズ」でやります。

実は野球はここの所移動中に携帯からテキストでしか見れていない。

ああ、のんびり野球が観たいなあ。

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2013年4月12日 (金)

明日はトロンボーンとデュオ

明日13日はベテラントロンボーン奏者の早川隆章氏と市川「O'd DINER」でデュオです。スタンダードを中心にやります。

21:00から。何と驚異のカンパ制。オトクです。

トロンボーンというと、キッド・オリーにジャック・ティーガーデンといった辺りが私のお気に入り。ジャック・ティーガーデンがルイ・アームストロングと二管で吹いてる演奏なんてたまりませんな。

キッド・オリーがピアニストのジェリー・ロール・モートンと一緒に演奏しているものも垂涎。

明日はその時代よりももうちょいモダンな事もやるかとは思いますが、今日の内からその辺をもう一度聴き直してテンションを上げていきます。

トロンボーンファンの方も広島カープファンの方も是非!

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2013年4月11日 (木)

当たり前体操

自分のブログを読み返してみると、ここ三回は連続で将棋の事を書いている。「お前将棋の事しか考えてないんかい!」と言われればそれは違う。ちゃんと広島カープの事も考えているし、魚釣りの事だって考えている。あ、あと勿論お仕事の事も。

なので今日も将棋の事を書こうと思う。

昨日の名人戦第一局、こちらのブログにも書いたが、森内名人が後手番でありながら先勝した。

今日、仕事の合間の時間を使って昨日のその至高の勝負の棋譜を並べてみた。

極めて難解な局面が続き、最終的には森内名人が7五歩と進めた所で羽生三冠が投了した。投了というのは「負けました」と自ら勝負を認める事だ。自らの負けを自らで認める、というのも将棋というゲームの極めて面白い点だ。

将棋には明確なゲームセット、つまり終了点があって、それは自軍の王様がどこにも逃げ道がない状態であり、将棋用語でそれを「詰み」というのだが、一流の棋士達は何十手も先までを読むので「詰み」の状態のずっと以前の地点、まだまだ王様に逃げ道があるような所で「負けました」と宣言する。余談だが森内名人の場合は一見他人事のように「あ、負けました」と言う。

なのでプロ棋士達の投了図(どちらかが投了した時点の駒の配置)を見ても「え?これまだ指せるんじゃないの?何で投げるの?」と思うのだが、そこからじっくり検討していくと確かに最終的には逃げ道がなくなる事がわかる。そんな先の先までを読んだ上で「あ、負けました」となる訳だ。

昨日の投了図、森内名人が7五歩と指した所から、我が家で暇を持て余していた私の親父と「父ちゃんこれってここからどう詰むんだろうね」と二人で検討してみた所、やはり森内名人の勝ちで間違いなかった。

こんな先の先の先の先まで読むとは、プロ棋士達の頭の中はどうなっているんだ!と私はいつも驚くのであるが、よくよく考えると私達音楽家だって似たような事をしている。

譜面を見てそこにコードネームが書いてあったら、瞬時にそこに対応する和音やスケール(音階)を考え、即興でメロディを作る。

出来ない人からすれば「何でそんな事出来るの!?」となるだろうが、ジャズなどの即興音楽を話の舞台にするならば、これは私だけが出来る訳ではなくて、殆ど全ての音楽家が出来る技術だ。取り分けプロの音楽家ならばこれは何一つ特殊な技術ではない。

じゃあ何でそんな事が出来るの?と聞かれた時に、勿論「勉強したから」というのはあるだろうが、それ以上の理由としては「いや、こういうの慣れてるから」である。そうなのだ、普段から当たり前にやっていて慣れている事だから、特別な意識で考えなくてもそういう事は出来る。

要するに「そういう事」なのかと思うのだ。プロ棋士達が何十手先まで瞬時に読むという事も。

普段から当たり前のように将棋というゲームに触れ、そして当たり前のように何十手先までを読む。それに慣れているから「読む」事は何ら特別な事では無いのだろう。

だからこそ心底「スゴイ!」と思うのだ。

当たり前にやる事は一番スゴイ。

彼らが何十手も先までを当たり前に読むように、私も当たり前に音楽をやろうと思う。それは特別な事でも何でもなく。

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2013年4月10日 (水)

名人先勝

第71期将棋名人戦第一局が終了。

森内俊之名人が挑戦者である羽生善治三冠を退けて先勝したとの事。

まだ棋譜は見ていない。今朝やっていたインターネット「ニコニコ生放送」での中継を観ていたので、中盤までの展開は知っている。

しかし名人戦における森内名人の強さには舌を巻く。本当に強い。相手は天下の羽生善治である。恐らくこれまでに存在した星の数ほどの将棋指しの中でも「最強」と言われる事も多い、まさに生きる伝説の大棋士だ。その相手に対して名人戦の舞台では圧倒的な勝ち越し。森内名人こそ「名人戦の神に愛された男」と考えるのも不自然な話ではないだろう。このまま一気に森内名人が今回の名人戦を勝ちきったとしても、まるで驚かない。

そして相対する羽生善治三冠も実に凄いと改めて感じたのも確かだ。

「羽生には何かがある」

これは羽生三冠の将棋を見守る全員に共通する認識である。

我々ズブの素人である将棋ファンは、そもそも彼らが何をやっているのか九割近くは見当がつかない。解説を聞いて「この後はコレコレこういう風に動いていきますよ」という話を聞いてやっと「なるほどそういう一手か」となる。プロ棋士たちは実に高い次元で勝負をしているので、私などは常に「何をやっているのかイマイチわからない」のだ。

しかし現役のプロ棋士達をもってして羽生三冠の手には「???」となっている事が少なくない。

みんな口を揃えて言う。「予想外の一手でよく意味がわからないが、きっと羽生さんならば何か意図があるんでしょう」と。全員が全員「羽生は別物」と思っている。信じ難い事である。

そんな大天才の奇跡的な一打一打を、あまりにも重厚な受けで全て受け切る森内名人。

初戦から我々ファンが興奮するのも無理はない。

第二戦もものすごく楽しみだ。

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2013年4月 9日 (火)

ライバル

ライバルという関係性について、個人的な実感としてはピンと来ない。誰かの事を「ライバルだ」と認識した事は私自身はこれまでに無いからだ。それはひょっとしたら少々寂しい事なのかも知れないけれど。

羽生善治と森内俊之という二人の将棋指しを見た時に、私は大いなる憧れと少しの嫉妬を感じる。この二人こそ、ライバルと呼ぶに相応しい偉大な将棋指しだからだ。

本日より、将棋の「名人戦」が始まった。文字通り「名人」を決める、将棋界最高峰のタイトル戦だ。野球で言えば日本シリーズ、ボクシングで言えば世界タイトルマッチである。今回の組み合わせは三年連続で羽生善治と森内俊之。この名人位、この十年間と少し、2002年以降は羽生善治と森内俊之の二人で完全に分け合っている。

名人戦での直接対決も今回で八度目。単に「ライバル」という言葉だけでは表しづらい、極めて深い因縁を感じる将棋ファンは私だけではないだろう。

どちらも1970年生まれの42歳。小学生の頃から度々子供将棋大会で顔を合わせ、プロ入りしてからも幾多の激戦を繰り広げてきた。まさに切磋琢磨しながら鎬を削り合ってきた二人の孤高の天才棋士である。

第一局は本日と明日の二日間、東京の椿山荘で行われている。

私は仕事で見に行く事は出来ないが、仕事の合間にインターネットから棋譜を見る。

初手は先手羽生善治が2六歩と突き、後手森内俊之が8四歩と突き返した。相掛かりの様相。

棋譜から天才達の駒音が聴こえてくる。

わくわくしてしょうがない。

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2013年4月 8日 (月)

第二回将棋電王戦第三局感想

先日、ニコニコ生放送略して「ニコ生」にて放送されていた「第二回将棋電王戦第三局」を観た。

将棋コンピューター「ツツカナ」と船江恒平五段が将棋で対戦するというもの。

結果はコンピューターの勝利。勿論人間の船江五段を応援していた私からすれば残念な結果になったが、これ以上無いほどに胸に迫る、船江五段の立派な「勝負」を見せてもらった。簡単に言えば感動した。

今回勝負を見ていて確かにコンピューターは強いと思ったのだが、それは何故強いかと言えば、一番は「そこに全く感情が無いから」だ。というよりもこれがほぼ全てだ。当たり前だがコンピューターに感情は無い。将棋においてはこんなに反則じみた事は無いのだ。

対局中、棋士達は常に苦しそうだ。そして実際に苦しいのだと思う。勝負がついた後に勝者敗者を問わずに両者がぐったりとしながら「解放された」という感覚に包まれているのは、勝負がいかに苦しいかを表している。

苦しむのは、勝ちたいからだ。勝つと嬉しいし、負けると悔しいからだ。

そういった種々の感情が人を苦しめ、またエネルギーの源になる。

ところがコンピューターは負けても悔しくない。勿論勝っても嬉しくない。だからこそ、どんな窮地に立たされても心が折れる事はないし、どんなに優勢になっても楽観視する事はない。

対局の終盤、劣勢に立たされた船江五段は、それでもどこかに勝ちへの糸口はないだろうかと必死で指し続けた。もがくように、足掻くように。それは「嫌だ負けたくない」という必死の抵抗だった。

精神力も体力ももはやギリギリの状況で必死に指し続ける若き棋士の姿は、私にはたまらなく美しく見えた。

勝負は、序盤はコンピューターのやや優勢で始まったが、中盤以降は船江五段が逆転し、あと一歩で勝ちという所までいき、更にそこからコンピューターが大逆転を果たしたという二転三転の勝負となった。

本当に船江五段はよく指した。きっとこの敗戦が今後の彼の更なる飛躍のきっかけとなるのだろう。

人間対コンピューターの電王戦は残り二局。

人間の生々しく素晴らしい将棋がコンピューターを打ち負かす事を、心から期待している。

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2013年4月 6日 (土)

嵐の散歩

嵐だというがなかなか嵐も本格的にならずに不満タラタラだったが、夜の10時を周りやっと本格化してきたので一人で夜に散歩に出た。

カッパを着て長靴を履いて。

むちゃくちゃ楽しいぞう。

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2013年4月 4日 (木)

真のプロ野球開幕

本日やっとプロ野球が開幕したようで。

ん?先週からやってたやつ?アレは予行練習でしょ?勝ち負けとか無効のやつでしょ?

今年のカープ、やはり予想していたように先発投手陣はかなりの出来。マエケン、大竹、バリントンが順調なのは予想通り。野村の不調は予想外だが、中日から移籍してきた久本が計算出来そうなのが良い意味での予想外で、これでチャラ。

後ろのピッチャーも今村ミコライオはやはり計算出来る。個人的にはセットアッパーとして福井が覚醒してもらえる事を望んでいるのだが。

問題は野手陣だ。

東出が怪我で戦列を離れたのがいかに痛かったか、よくわかってきた。サードを守る堂林とセカンドの菊池、確かに二人とも期待の若手ではあるのだが、バッティング守備ともにちょっと見ていられないレベル。特に堂林のバッティングが酷い。実質二年目なので恐らく他球団から少々研究されたのかも知れないが、それにしても酷い。「適当にカウントを整えてから内か外に落ちる球を投げておけば簡単にクルクル空振ってくれる」、そんな風に他球団より思われているフシがある。今や完全な「安牌」だ。

菊池もそうだ。一番バッターを任せられる状況が多い中で、トップバッターとしては選球眼が悪過ぎる。見せ球でしかない高めの釣り球に簡単に手を出して三振なんていうのはトップバッターとしてはいただけなさ過ぎる。守備もまだまだ。今は東出との差を感じるばかりだ。

そして問題は新外国人であるルイスだ。三番バッターとしてのケースバッティングがまるで出来ていない。この新外国人に外野の枠を一つ割くのは勿体ない。好調の丸は外せない。エルドレッドも主砲としてはしばらく様子を見たい。そうなると必然的に余った外野の枠は一つだ。ルイスではない。少なくとも現状から見るに。

私の希望では廣瀬、天谷、赤松の誰かである。特に廣瀬はここの所バッティングも調子が良い。守備力も遥かにルイスよりも上だ。ここは是非廣瀬を起用してもらいたい。

堂林とルイスに関しては適当な所でスタメンから外さないとチームはエライ事になってしまうと私は感じている。

但し堂林に関しては代わりがいないのも事実。困ったなあ。

そんな訳で本日より始まった日本プロ野球。みんなでカープを応援しましょう!

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2013年4月 3日 (水)

チヂミ

チヂミ
チヂミ
チヂミを自作してみた。

我が家の近くにお気に入りの八百屋「銀次郎」があって、店が夜の8時ぐらいには閉まってしまうので帰りが遅くなった時は無理だが、それ以外の時には野菜はいつもここで買っている。

良い野菜がとにかく安いからだ。すぐ向かいにスーパーマーケットの「グルメシティ」があるが、野菜の質、値段共に「銀次郎」に劣る。質はとにかく良い。そして安い。

で、この「銀次郎」でその日のお買い得野菜を買って、そこからメニューを考えていく、というのが楽しい。

今日は「わけぎ(青ネギ)」が安かった。二束で100円。一束にはわけぎが10本ほど。これは犯罪的な値段だ。なのでわけぎやら何やらを購入。ここから考えられたメニューがチヂミだった。ちなみにこれまでに作った事はない。今日が初めてだ。

簡単にレシピを。

まずわけぎを一束そのままにザク切りする。その後にやはり銀次郎で一株50円にて買ったシメジ、これもザク切る。この二つをボウルに入れる。さらに冷蔵庫に放置されていたキムチを投入し、豚肉も放り込む。卵二個をとき卵にしてそこに入れ、小麦粉と水を適当に入れる。

あとは味付け。塩、コショウ、醤油、ゴマ油、酒などを適当に目分量で入れる。

あとはフライパンで焼く。薄めに焼いた方が美味い。

という事なのだが、悶絶するほどに美味かった。いや、悶絶した。芸術的美味さだった。

で。

チヂミというのは韓国の料理である。時々非常に了見の狭い人間が「韓国人は嫌いなので韓国料理は食べない」なんてバカな事を言っている場合がある。これは「中国人は嫌いなので中華料理は食べない」に変換される事もある。心底下らないと思う。

そういう連中に言いたい。「オマエが韓国人やら中国人を嫌いなのは勝手だから勝手に嫌ったら良いが、それと料理とは全然関係ない。チヂミに罪はない」と。

そう。料理には何の罪もない。

それよりもこういう絶品チヂミなどを韓国嫌いの連中が食べて、「お、韓国料理もなかなか悪くないじゃないか」となって歩み寄るきっかけになれば良いのになと思う。

しかしプルコギ食いてえなあ。

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2013年4月 1日 (月)

2013年4月ライブ情報

メルマガ4月号送付致しました。「来てないよ」という方、「今回から読んでみたいよ」という方は
ancientafrica1@gmail.com
までご一報下さい。
で、ついでにライブスケジュールも載っけときます。

《2013年4月ライブ情報》

4月5日(金) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge

4月13日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
trombone:早川隆章 piano:福島剛
ベテラントロンボーン奏者の早川さんと初共演です。熟練のトロンボーンの音色を是非ご堪能ください。
21:00~start music charge:カンパ制

4月14日(日) 東京板橋 Cafe & Bar Marquee
03-3964-9011
http://marquees.exblog.jp/
「タップダンサーのためのジャズセッション・ワークショップ」
題名の通りです。「ジャズを踊ってみたい!」と考えているタップダンサーに向けて、ジャズの構成や音楽的な特徴を学んでいただくワークショップです。「タケシーズ」でやります。
electric piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
18:00~start music charge:1000円(見学の方はドリンク代のみ)
〔問合せ・予約〕junnie_c@nyc.odn.ne.jp 担当チバ

4月17日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
"Hoofer's Jazzy Night!" 
tap:横山禎大(SARO)、當間里美、みさりん、千葉淳子
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
今月のサニーサイドは、タップダンスナイト。素晴らしいタップダンサーと共に白熱のステージをお届け致します。タップとやるの久しぶりなんで楽しみです。
20:00~start  music charge: 2500円

4月24日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一行 piano:福島剛
21:00~start music charge:カンパ制

4月27日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
vocal:Deco vocal:Ai
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
ダブルボーカルのライブ。実はこの日はぼくの作曲した曲で新作もやります。かなりの力作ですし、おそらくこの日しかやりません(できません)のでそれもお楽しみに。
20:00~start  music charge: 2000円

4月30日(火) 千葉稲毛 Candy
043-246-7726
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
「黒田雅之withタケシーズ」
sax:黒田雅之 piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
京都より盟友黒田雅之を迎えてのライブ一本目は初出演の稲毛「Candy」にて「タケシーズ」と。白熱のガチンコジャズライブです。
20:00~start  music charge: 2700円(前売)/3000円(当日)

以下、5月のライブを一本だけ告知


☆Special Live☆
5月21日(水) 小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
trumpet&vocal:Mitch piano:福島剛
ニューオーリンズジャズのニューヒーロー、泣く子も黙る、いや踊る、Mitch氏と再演です。「音楽ってこんなに素晴らしいものなのか」という当たり前の事を痛烈に実感できる彼の音楽は唯一無二です。ツヤッツヤのトランペットの音色とか聴く者を暖かく包み込むボーカルとか、何かね、彼の音楽を聴いてたら色んな嫌なこととかどうでも良くなりますよ。これはマジに。是非この日は空けておいて下さいね!
19:00~open 20:00~start チャージ 2500円(予約) 3000円(当日)
※当日までに
africanpiano@gmail.com
までお名前とご人数をご連絡いただければ予約扱いにさせて頂きます。

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