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2013年1月

2013年1月30日 (水)

2013年2月ライブ情報

2月のライブ情報です。序盤に一つデカいヤマがあります。このブログでも文字が少しデカくなっています。

頑張ります。

《2013年2月ライブ情報》

1月31日(木) 京都 ブルーノート
075-223-0398
http://kyoto-bluenote.jp/
「第七回市川修さんを偲ぶ会」
piano:安原将生 bass:衛藤修治 drums:豊田晃
私の師匠、市川修の命日に素晴らしいミュージシャン達が追悼のセッションを催してくれますので、京都まで行って参加して来ようと思います。
19:00~start チャージ:カンパ制

2月3日(日) 東京板橋 Cafe & Bar Marquee
03-3964-9011
http://marquees.exblog.jp/
「タケシーズ」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drums:南たけし
急遽決まりました板橋のお店での「タケシーズ」。この日はBGMっぽくゆったりやります。ゲストもあるかも。
19:00~start チャージ:カンパ制

2月5日(火) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
vocal:Sara Rector electric piano:福島剛
美人実力派ボーカリストのサラちゃんと。初共演です。
20:00~start  music charge: 2000円

☆Special Live☆
2月6日(水) 小岩 Back in time
03-3659-0351

http://www.bqrecords.net/backintime.htm
trumpet&vocal:Mitch piano:福島剛
ニューオーリンズジャズのニューヒーロー、泣く子も黙る、いや踊る、Mitch氏と再演です。「音楽ってこんなに素晴らしいものなのか」という当たり前の事を痛烈に実感できる彼の音楽は唯一無二です。ツヤッツヤのトランペットの音色とか聴く者を暖かく包み込むボーカルとか、何かね、彼の音楽を聴いてたら色んな嫌なこととかどうでも良くなりますよ。これはマジに。是非この日は空けておいて下さいね!
19:00~open 20:00~start チャージ 2500円(予約) 3000円(当日)
*当日までに

africanpiano@gmail.com
までお名前とご人数をご連絡いただければ予約扱いにさせて頂きます。

2月9日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一行 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

2月13日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。この日はデュオです。
vocal:ちゅんこ piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

2月17日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
「タケシーズのジャムセッション」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
タケシーズ主催のジャムセッション第二弾。前回はオーソドックスなジャズセッションあり、タップダンスあり、詩の朗読ありと大変な盛り上がりでした。今回も皆様の奮ってのご参加、お待ちしております。
19:30~start  music charge: 1500円

2月20日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
vocal:副島麗子 vocal:三橋悠
「タケシーズ」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
「タケシーズ」の2013年の新展開の一つ。毎月第三水曜日は、高田馬場「Sunny Side」に出演させて頂く事となりました。今回は二人のボーカリストをお迎えして。華やかな一夜になりそうです。
20:00~start  music charge: 2500円

2月25日(月) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge

2月27日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一行 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

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2013年1月28日 (月)

プチ達成感

怒涛の労働ウィークが終了して、今日は帰ったらちょびっと打ち上げ。

明日からはちょっとだけのんびり出来る!

練習も出来る!

2月6日(水)は小岩「Back in time」でトランペットとボーカルのMitchさんとライブ!20:00から!

最高だからみんな来てね!

あ、予約するとチャージが500円安くなるので予約をオススメします。

africanpiano@gmail.com

(↑@を小文字の@にしてね)

までお名前と人数を頂ければ。

今日はよく頑張った!

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2013年1月25日 (金)

犯人が悪い

昔、インドからパキスタンに入った時に驚いた事がある。

パキスタンの人間とは何と親切で真面目なのだろう、と。

インド人にはすぐに人を騙そうとする連中も多いし、平気で嘘をつく輩もいる。「インド人ウソつかない」という言葉がそもそも嘘なのだ。

もちろんそれが必ずしも悪いばかりではない。「騙し騙され」も一種のエンターテイメントだと思えばそれなりに楽しいし、またそうではない親切なインド人だってたくさんいる。私は全面的にインドという国を肯定する。私がインドという国から決して否定されなかったのと同様に。

それがパキスタンに入った途端に「そのテの連中」が殆どいなくなった。インドでのやり取りに慣れてしまった私は、例えばタクシーなどに乗る時、「50ルピー(当時150円くらい)って言っときながらこいつら降車する時に平気で50ドル(当時5000円くらい)要求してくるからなあ」と身構えたりもしていたのだが、パキスタンではそんな事はなかった。「あ、ホントに50ルピーで良いのね、何か変な感じ」と。本当はそっちの方が普通の事なのだが。

そんな訳で私のパキスタンでの生活は極めて快適この上ないものであったが、パキスタン人が正直で誠実であった一つの理由にはイスラム教の影響を無視して考える事は出来ないと思う。実際にイスラム教徒の生活様式を間近で見ていたが、日に数度の祈祷を始めとした戒律の数々は、間違いなく人格形成に少なからず影響を与えると確信するほどに厳格なものであった。それが良いか悪いかは別にして。

私がイスラム教徒に対して抱いているのはとても良い印象だ。それは私だけでなく実際にイスラム教徒の生活を間近に見て、そして彼らと交流を持った事のある人ならば大体そうなのではないだろうか。

先日からニュースを悪い意味で賑わしているアルジェリアのテロルの報道。私は強い違和感を抱く。

犯人であるテロリスト達は確かにイスラム原理主義の過激派であるが、それは大多数のイスラム教徒達とイコールではない。まるで違う。数多いるイスラム教徒達の中で、あくまでも「例外的に」凶悪で非道な連中なのである。他のイスラム教徒は今回の犯人達とはまるっきり違うのだ。

12年前の9.11の時もそうだったが、イスラム教徒、そしてイスラムの文化を悪と直結させたがる報道が非常に多い。誤解しないで頂きたい、「イスラム教徒が悪い」のではない。「今回の犯人達が悪い」のだ。

それにしても今回殺害された方々の遺族の話などを聞いていると実に心が痛む。こういった事件が減るにはどうしたら良いのだろうか。

少なくとも「イスラム教徒は皆非道な狂信者達だ」などという思い込みをしている内は無理だろう。

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2013年1月23日 (水)

似てる曲ってあるじゃん

間もなく日も変わって24日になろうかという所なので簡潔に。

今日気付いた事。

俺クラスのピアニストが「Honeysuckle Rose」と「Tea for two」を続けて弾くと、何か同じ曲を続けて二回弾いたみたいな感じになる。

や、今日の池袋「ばがぼんど」での千葉陽子チャンとのライブでの事だったんですけどね。

楽しかったんだけどさ。やっぱ似てる曲ってあるな、と。

明後日25日は東中野「Big River」で素晴らしい管楽器奏者二人とライブです。

トランペットの小枝克寿氏とサックスの澤田志郎氏と。

今回はダンモかなあ。

是非お越し下さいませ!

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2013年1月22日 (火)

早めに執筆

昼間に今月号のメルマガを少し書き始める。

基本的には下らない事しか書いていないこのメルマガなのだけれど、最近は結構書くのも楽しい。ごく稀に感想のメールなんかももらえて、これもまた大変に嬉しい。

今回は「味噌汁の具占い」。

徹底的にバカバカしくいきます。

新規配信希望の方は

ancientafrica1@gmail.com

まで配信希望のメールを。生まれて初めて自分のお金で買ったCD(レコード)は何かを添えて。

もちろん配信は無料ですよ。

そうそう、それとこのブログを久しぶりにパソコンから見たら、右上のアクセスカウンターが300000に近づいていました。三十万番目をたまたま踏んだ人はご一報頂ければ、良いことがあるかも知れません。

明日23日は池袋「ばがぼんど」でボーカル千葉陽子チャンとデュオライブです。19:30〜23:00までたっぷり4ステージやってます。

ノーチャージなのでお気軽にどうぞ。

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2013年1月21日 (月)

絶不調

一つわかった事。

お酒をたくさん呑んではいけない。

さて、今日は夜にレッスンがあるだけだったのでそれまでは自宅で何もせずに過ごす。久しぶりのダラダラとした時間。

たっぷり寝てやるかと画策するもそんなにたくさんは寝られない。結局、眠ってはいないのだけれど布団の中でただじっとするという時間を過ごす。

これが驚く程に時間が経つのが早く感じる。極力「何も考えない」ようにも心掛けていて、唯一考えていたのは「オレは虫だ蓑虫だ、だから何も考えない」という事だけ。布団にくるまっている「蓑虫タイム」は恐ろしく早く過ぎてしまって、あっという間に仕事に行かなくてはならない時間になってしまった。

ああ、願わくば一日だけ健康な状態で寝たきりになりたいなどと不謹慎な事までも考える始末。ちょっと幾つかのバランスが崩れているのかも知れない。

どこかで取り戻さないと大変な事になる。

今はとにかく休みがほしい。

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2013年1月19日 (土)

デブの矜持

添付写真は、先日訪れた高田馬場「エチオピア」のチキンカレー。
神田にもこの「エチオピア」の姉妹店があって、そっちによく行っていたのだけれど、とにかくここのカレーが私は大好き。インドカレーよりは日本の「カレーライス」に近い。なのだけれど非常にスパイシー。実に様々なスパイスの味がして、本当に夢中になって貪るように食べてしまう。

辛さが0倍~70倍まで選べて値段が変わらないというのも素晴らしいところ。ちなみに私は40倍が丁度良いベストな辛さ。それ以下だと物足りないし、それ以上だと食べるのが「修行」になる。美味しく食べれる範囲内でMAXの辛さは私には40倍であるというのが、この「エチオピア」に通い詰めた結論である。

高田馬場店であるが、神田店と少々違いはあるものの、やはり美味い。高田馬場店の方が少々スパイスが刺々しくというか、キツめに感じる。刺激的な味である。

実は先日初出演させて頂いた高田馬場のライブハウス「サニーサイド」が、この「エチオピア高田馬場店」のすぐ隣にあった。
だから私はパソコンで「サニーサイド」の所在地を調べていた所で「あれっ?ココってエチオピア高田馬場店のすぐ隣じゃん」という事に気付いた後にすぐに決心した。「よし、早めに会場近くまで行ってエチオピアで腹拵え。満足した後に会場入り!」と。

てな訳で私はカレーを食ってから会場入りだったのだが、これは当分私の一人の楽しみになりそうだ。

次回の「サニーサイド」は2月20日。お馴染み「タケシーズ」にゲストボーカルが二名。三橋遥さんと副島麗子さんというお二方。美女二人との共演は確かに嬉しいのであるが、やはり会場入り前のエチオピアは欠かせないのは言うまでもない。

チキンカレー辛さ40倍ライス大盛りを完食して滝汗をかいた状態で「こんにちはー、今日は宜しくお願いしまーす」と会場入りをする。まさにデブの極み。いつでも滝汗の私である。

さて、今日は市川「O'd Diner」でボーカルの「ちゅんこ」ちゃんと。

そしたら明日はついに映画「まだあくるよに」の上映会。小岩「Back in time」にて20:00から。
いやー実はまだ私も映画の完成品は観ていない。明日が初めて。それも楽しみだし、そして上映会後は私のソロピアノライブ。これはちゃんとやらなくては。

デブにはデブの矜持があるのです。

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2013年1月18日 (金)

一日ベーシスト

本日はスタジオを借りての身内セッション。

ピアノは私の生徒達に弾いてもらうとして、今日の私の役目はベーシスト。

我々ピアニストは皆大体普段はカバン一個で移動している。楽器を運ぶ事が出来ないから、各会場にあるピアノを毎回借りる事になる。

色んなピアノに毎回出会う。柔らかい音のピアノ。尖んがった不良のようなピアノ。重厚なピアノ。もちろん中には「ダメだこりゃー!」と言いたくなるようなピアノに出会う時もあるが、文句は言えない。そこにある楽器で最大のパフォーマンスをするのが我々の仕事だからだ。

という訳で演奏の仕事に行く時にはいつも身体一つで行けば良いのだけれど、今日はちょっと事情が違う。今日はエレキベースを担ぎながらえっちらおっちらと移動している。

こんな時にピアノ以外の他の楽器を担当するミュージシャンの苦労を知る事になる。いやーみんな大変だわ。重い重い。

セッションはすごく楽しみ。参加者にとって少しでも学びの場になりますように!そして楽しい場になりますように!

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2013年1月16日 (水)

語学力ナシ夫くん

九年もかけて大学を卒業するほどに勉強熱心だった私であるが、在籍していたのはいわゆる「英文科」であった。私の大学では「文学科西洋文学専攻」という呼び名だったのだが、実際には世間一般の英文科と殆ど変わらなかった。

そういう所を出た(卒業した)と人に言うと「じゃあさぞかし英語出来るんでしょ」なんて言われる事もあるが、まあこれが見事に出来ない。27歳で大学を卒業してから丸々六年が経つ。その間にすっかり英語に関する知識が抜け落ちてしまったから今は全く出来ないのかと言うとそうでもない。そもそも英文科に在籍していたその頃から私は英語が出来なかったのだ。

もちろん「全く出来ない」というのはちょっと言い過ぎで、英語に関して一つだけ得意な事があって、それは文章を「ただ単に何となく」読んでそこから何が書いてあるかを読み取る、という部分である。これは何となくわかる。

私の今の仕事で言うと、私はジャズピアニストである。人前で演奏したり教えたりしている音楽の大半はジャズにまつわるものである。そしてジャズというのは基本的には英語で歌う音楽である。

こういった所で英語に触れる事はまだ度々ある。自分で練習する時にも、また生徒に教える時にも「歌詞のついている曲ならば一回歌詞を調べてみよう。そして一回口に出して歌ってみよう」という事をよくする。私が考えるにはこれはなかなかに大事な事なのだ。

で、この時に「何となく意味がわかる」という特技が役に立つ。文法的にどうだという事はよくわからないのだが、言っている中身は何となくわかるという杜撰な語学力。まさか音楽に活かせるとは思ってもいなかった。

ジャズの歌詞というのは大半が「しょーもない」歌詞である。「オマエラ四六時中発情期かい!」とツッコミたくなるほどに甘ったるい恋愛の歌詞がおよそ半分ぐらいを占める。勿論中には素敵な歌詞の歌もあって、私が「歌詞が好きなジャズスタンダード」を三曲思い付いたままに挙げるならば、「What a wonderful world」と「When you're smiling」と「Everything must change」である。他にもたくさんあるけれど。「何となく」でしか英語がわからない私にもこれらの歌詞の良さはわかるのだからその歌詞はやはり大したものであるし、それと同時にその素晴らしさを享受出来たという意味で「あ、ちょっとぐらい英語やっといて良かった」と思うのである。

今日、池袋の音楽教室へ向かう電車の中でドイツ語(多分)を一心不乱に勉強する学生を見た。

私は特にドイツ語が苦手で、文法なんてさっぱりわからずにただひたすら文章を暗記するという方法にて乗り切ったものだったなとふと思い出した。

あんだけ必死に覚えたのに今じゃビタイチ覚えちゃいねえ。

困ったものだ。

さて、本日は高田馬場「サニーサイド」に「タケシーズ」初登場。20:00から。

今日もたっぷりジャズやります。

ご都合宜しい方は是非ご来場を!

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2013年1月15日 (火)

ライブ強化週間

今週はアレコレと目白押しな一週間です。

まずは明日、初めて出演するお店ですが、高田馬場「サニーサイド」にて「タケシーズ」のライブです。

今年一年間は第三水曜日に毎月出演させて頂く事となりましたこの「サニーサイド」。明日16日は一発目ですんで、思い切りオーソドックスにジャズをやろうと思っています。三人のタケシの渾身のジャズを是非ご堪能しに来て下さい。ちなみに本日15日(火)22:00より、新感覚お笑い番組でお馴染みの(お馴染んでない?)「タケシーズのユーストリーム・ニッポン新春スペシャル」の再放送やります。

URLは
コチラ

1月16日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
「タケシーズ」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
20:00~start  music charge: 2500円

で、土曜日は市川「O'd Diner」で歌のライブです。こちらはちょい遅めの時間からのんびりやってます。

1月19日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
vocal:ちゅんこ sax:古田一之 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

更にその翌日20日には、小岩「Back in time」にて、ついにお披露目となります、映画「まだあくるよに」の記念すべき第一回目上映会を行います。澤田春江監督による第一作目の本作品、私が音楽を全て担当させて頂きました。この日には映画上映会の後に私のソロピアノのライブもあります。映画の中で使われた音楽をモチーフにした即興演奏を行う予定でいます。

1月20日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
映画「まだあくるよに」上映会
20:00~start charge: 1800円

てな訳で、今週はアレコレやります。

是非お越し下さいませ!

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2013年1月14日 (月)

雨が降れば?

気付けば日付も変わってしまって、1月13日もブログをサボった格好。うーむ、あまりよろしくない。

明日、というか今日14日は、朝から池袋でレッスン。池袋へは京成線を使う。

そして明日の天気予報は一日ずっと雨。

おわかりだろうか。

雨。

そして京成線。

私の作曲した曲で「雨が降れば京成線に乗って」という曲があるぐらいで、雨の日の京成線の情緒はともかく異常なのだ。

明日は朝から京成線に乗るぜ。

雨の日の京成線はたまらないぜ。

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2013年1月12日 (土)

ハイブリッド肉体改造法

ハイブリッド肉体改造法
添付写真は、卵白のみで作った目玉の無い目玉焼き。「目玉焼き−目玉」なので通称「焼き」。これを筋トレ直後に食す。

昔高校生の頃に読んで感銘を受けた船木誠勝氏の著作、「ハイブリッド肉体改造法」にはコレが良いと書いてあった。

その本の中で推奨されていた食事メニューは、

・鳥のササミをただ茹でただけのもの

・ブロッコリーをただ茹でただけのもの

・卵白のみで作る目玉焼き、通称「焼き」

・スパゲティをただ茹でただけのもの

こんな感じ。

うえー、どれも全然美味しくなさそうー。

でもコレで肉体改造するんだい。

とりあえずマッチョになろうと思います。

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2013年1月11日 (金)

ワープ

今日気付いたこと。

電車に乗ってる時に「最強棒銀戦法」という本を読みつつ携帯電話で将棋ゲームをやっていると、電車が出発駅から目的駅まで一瞬でワープしてしまう。

寝過ごしてしまう恐れがあり大変危険。

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2013年1月10日 (木)

リンク貼れない

何だかアレコレとあった一日。

ちょっとキャパシティオーバー。若干パンクしそう。

月末に関西に行く事にしました。師匠の命日あるし。

そういえば友人の作家石田ゆうすけのブログ(←携帯から書いてるのでリンク貼れない)で「世界一美味いタコ焼き屋」として大阪はアメ村にある「どないや」(←携帯から書いてるのでリンク貼れない)という店が紹介されていたので、こちらも負けじと「小岩一美味いタコ焼き屋」を紹介。

「たこ田信玄」(←携帯から書いてるのでリンク貼れない)というダジャレのような店。店の前には「ふぅ〜ふぅ〜林火山」というこれまたダジャレ全開なノボリがかかっている。

蛇足だがここの店主、某有名お笑い芸人のお兄様。

いやいや、店名やらノボリやらはフザけているけれど、この店タコ焼きは実に美味し。

居酒屋としても活用出来るのが素晴らしい所。

「たこ田信玄」。

小岩に来る際には覚えておいて損はない。

携帯から書いてるのでリンクは貼れないのだけれど。

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2013年1月 9日 (水)

筋トレと読経

一つの事をずっと続けるのはそんなに苦にならないタイプで、このブログだって何だかんだで7〜8年は続けている。

この私のブログに関して言えば、京都で一人暮らしをしていた大学生が大学を卒業して東京に戻ってそこで音楽という仕事を見つけて挙げ句の果てには何かの間違いで結婚して家庭を持ってという事だから、やはり何年も続けていればそこには勝手にドラマが生まれてしまうものだなと思う。時間の経過というもの、そしてそれに伴う「継続」というのはやはりなかなかに馬鹿に出来ないのだ。

私は普段音楽を教えたりなどもしているのだが、もちろん生徒達は「どうやったら上手くなるか」を聞きたいし、私もそれについて一緒に考えなければならない。

但しその際に、私は頭のどこかで「とにかく五年続けてごらんなさいよ、そしたらイヤでも上手くなってしまうから」なんて思っているフシもある。そうやって言ってしまうと身も蓋も無いので生徒には言わないが、やはりどこかでそう思っている。

で、今年が明けて数日。何か簡単な事で良いから「習慣」として続ける事を増やしてみようと思い、今二つの習慣を増やしてみた。

一つは筋トレ。これは完全に健康の為である。「筋トレは毎日やるよりも一日おきの方が効果的」なんて言うが、そんなのは無視。とにかく毎日少しずつ。5分で終わるぐらいの量だ。慣れて来たら少し増やすかも知れないけれど。

もう一つは読経。般若心経を一日一回音読する事にしてみた。

私はこれといって特定の宗教に対する信仰は持っていない為、これは別に宗教的な儀式という意味はまるでない。ただ昔から「何かを丸暗記する」という事は嫌いではなかったので、何遍も読んでいる内に丸暗記出来たら良いな、とそんな感じの軽い気持ちである。

そういえば高校生の頃、二年生から三年生に上がるのにあるテストがあった。漢文のテストだったのだが、白居易という中国の詩人の書いた「長恨歌」というものすごく長い詩をただ単に丸暗記して漢文の星野先生というオッサンの前で最後まで暗誦する、というものだった。私はこれがなかなかに好きで、苦労しながらも覚えた。今でも最初の辺りは覚えている。「かんおういろをおもんじてけいこくをおもう、ぎょうたねんもとむれどもえず…」とかそんな感じ。

別に何か日常生活で役に立っているかと聞かれてもそんな事は無いのだけれど、まあこんな無駄な事を覚えているのもなかなか良いじゃないかと思う。

という事で今年は一日一回は筋トレをして般若心経を読む。

はんにゃーはーらーみったーじーしょーけんごーうんかいくーどーいっさいくーやくしゃーりーしー

ちなみに寿限無はソラで言える。(←自慢)

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2013年1月 7日 (月)

舞台で死ぬ

職業に貴賎などないというのは昔から思っているが、但しどうしても憧れの目で見てしまう職業というのが幾つかあって、その内の一つは将棋棋士であり、もう一つはプロ野球選手であり、更にもう一つは漁師である。

取り分け漁師という職業への憧憬の念は極めて強い。「自分内で最もカッコイイと思う職業」は、多分漁師である。

彼等にとって、獲物はイコールで金である。獲物を狙う、つまりは金を掴むのだというわかりやすい意欲によって獣のように研ぎ澄まされた視線を見るにつけ、綺麗事ではない「生きる」という姿を見る。

そう、言い方は「モロ」になってしまうが、我々は働く事で金を得て生活をしている。そして他の命を殺し、喰らう事で生きている。その当たり前の事に貪欲になる漁師。いつもシビれてしまう。

昨日、夜にマグロ漁師達の特集番組がテレビでやっており、食い入るように見た。私はテレビ番組の中ではこの「漁師ドキュメンタリー」と「警察密着24時」が死ぬほど好きなのだ。

一人、完全に頭の「おイキになられた」老漁師を見た。

心臓に疾患を抱えながら漁に出る漁師の話である。

細かい事情はよくわからないが、その心臓の疾患のせいで定期的に水を飲まないと血液が凝固してしまうという病気であるらしかった。なので、その老漁師は漁の合間にがぶがぶと水を飲む。「おい、そこまでして海に出るかこのジイちゃん…」と私が狼狽したのは言うまでもない。

その老漁師が、昨年末に亡くなったそうだ。その最期に驚いた。

何と漁をしながら、しかもマグロを仕留めながら、海の、船の上で逝ったというのだ。

「本当に海が好きな男でした」とその老漁師の妻が言う。

何と凄まじい生き方だろうと息を呑んだ。

私は舞台の上で死ねる程に音楽を愛せるのだろうかと思った。

「マグロが獲れたぞ!」と屈託無く満面の笑顔を浮かべる老漁師。

それが何より印象的だった。

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2013年1月 6日 (日)

動き出しの一歩目

働くと決めたらそれなりに一生懸命働く私であるが、休むと決めたら徹底的に休む、という形でも反動が来る。もちろん、遊ぶと決めたら心底遊ぶ。
年末年始にかけては完全に休むと決めていたので、実によく休んだ。酒ばかり呑んでしまったのは唯一の反省点であるが、それ以外は非常に濃度の濃い休み期間(つまり何もない休み期間)を過ごす事が出来た。

困った事が一つあって、仕事やプライベートを含む殆どのメールに返信していなかったという事だ。これは大変に宜しくない。無視してしまっている形になっている。「何だアイツは」という事になりかねない。なので、本日はメールも返さねばならない。

自転車や車も、走っている時は楽なのだ。一番しんどいのは、一回完全に止まって、そこからもう一度動き出す時。

大丈夫、走っちゃえば後はラクだから、と自分に言い聞かせる。

明日からは本格的に社会復帰します。

頑張ります。

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2013年1月 5日 (土)

超スロースターター

スロースターターも良い所なんですが、やっと本日より少しずつ始動しました。

明日は仕事へ向けたリハビリです。

ブログもぼちぼち書きます。

しばしお待ちを。

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2013年1月 3日 (木)

2013年1月スケジュール(2月もちょっと)

今年も頑張ります。

《2013年1月ライブ情報》
1月9日(水) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一之 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

1月16日(水) 東京高田馬場 Sunny Side
03-5272-6119
http://www.sunny-side.jp/
「タケシーズ」
piano:福島剛 bass:野々口毅 drum:南たけし
「タケシーズ」の2013年の新展開の一つ。毎月第三水曜日は、高田馬場「Sunny Side」に出演させて頂く事となりました。毎回色んな企画を考えていきたいのですが、今回は第一回目という事もありますので、顔見せ的に普段やってる音楽を真正面からやります。ガチンコピアノトリオのライブです。
20:00~start  music charge: 2500円

1月19日(土) 千葉市川 O'd Diner
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一之 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

1月20日(日) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
映画「まだあくるよに」上映会
ついに公開です!澤田春江監督による映画「まだあくるよに」。上映会を小岩の「Back in time」でやっちゃいます。この映画、全編に渡ってぼくが音楽を担当しています。心に残る美しい映画です。上映会後にピアノソロのライブもおまけでやります。
20:00~start charge: 1800円

1月23日(水) 東京池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge

1月25日(金) 東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
trumpet:小枝克寿 sax:沢田志郎 electric piano:福島剛
実力者の二管を相手に。この日の為に書き下ろした二管用のアレンジの曲もやります。最少人数によるオーケストラ演奏をお楽しみに。
20:00~start  music charge: 2000円

☆Special Live☆
2月6日(水) 小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
trumpet&vocal:Mitch piano:福島剛
ニューオーリンズジャズのニューヒーロー、泣く子も黙る、いや踊る、Mitch氏と再演です。「音楽ってこんなに素晴らしいものなのか」という当たり前の事を痛烈に実感できる彼の音楽は唯一無二です。ツヤッツヤのトランペットの音色とか聴く者を暖かく包み込むボーカルとか、何かね、彼の音楽を聴いてたら色んな嫌なこととかどうでも良くなりますよ。これはマジに。是非この日は空けておいて下さいね!
19:00~open 20:00~start チャージ 2500円(予約) 3000円(当日)
*当日までに私福島かお店までご連絡いただければ予約扱いにさせて頂きます。

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2013年1月 2日 (水)

新年一発目のアホブログ

新年一発目のアホブログ
明けましておめでとうございます。

自分の体調がどういう状態にあるのか、様々な身体的変化や兆候によって気付く事が出来る。

例えば朝イチで「ディックミネ」がエレクトしない場合、それはEDの可能性がある。ちなみに「ディックミネ」は戦前から活躍した日本のジャズ歌手である。「モビーディック」はハーマンメルビル作の小説のタイトルである。ディックはティンコを指す事もある。

文章の最後につく(笑)の文字は何と読むのだろうか。「ワラ」と読むのが正しいのだろうか。これが「少々苦笑っているさま」を表すのであれば、今後はティンコがエレクトしてほしい時には文章の最後に(魔羅)と打とう。もちろん「マラ」と読む。

(文例:)男にはやらねばならん時がある(魔羅)!

すまない。年明けから脳に虫が涌いたような事を書いているのには理由があって、私は少々体調が悪いのだ。胃がキリキリといっている。間断の無い嘔吐感がある。少々体調が悪い。

原因ははっきりとわかっていて、単純な呑み過ぎである。大晦日からの飲酒に始まり、正月元旦にはビールから日本酒、そして焼酎にワインという雪崩式のコンボ。更にはなかなかに贅沢なツマミの数々というものもある。私の身体が「もう無理!贅沢に耐えられない!贅沢は敵だ!欲しがりません勝つまでは!ニイタカヤマノボレ!」と悲鳴を上げ始めている。

そんな風に身体が悲鳴を上げているという事に何処で気付くかと言うと、私の中でフツフツと湧く欲求で「うっわ!たぬき蕎麦食いてえ!激しく食いてえ!」と思った時、これは私の胃腸が荒れている時なのである。

私の身体は、体調が悪くなるとたぬき蕎麦を欲する。非常に切実に欲する。何故だかはわからないが、そういう風に出来ているのだ。

ちなみに私が最も愛しているたぬき蕎麦は、立ち食い蕎麦屋のチェーン店の一つである「小諸そば」のたぬき蕎麦である。少々ジャンクな所があるのは認めるが、値段の手頃さ(290円+大盛り30円)も考えるとこんなに素晴らしいたぬき蕎麦も無い。添付写真がそのたぬき蕎麦である。

また数ある「小諸そば」の中でも私が特にお気に入りなのが池袋店である。豊島区役所の近くにあるのであるが、私は池袋にレッスンや演奏の仕事などで池袋に行く時にはほぼ毎回この「小諸そば」にたぬき蕎麦を食べに行く。以前は池袋の有名ラーメン店なども食べ歩いたりしたのであるが、最近はこの「小諸そば」一択でキメウチである。以前友人ハーモニカ奏者の皆川和義から池袋の西武デパートの屋上にある大変美味いうどん屋を教えてももらったのであるが、私はうどんより蕎麦を食べたい時の方が多いので、いつも大体「小諸そば」になってしまう訳だ。

という事で私は正月からたぬき蕎麦が猛烈に食いたくなっている。

たぬき蕎麦食いてえ!

あ、すみません。今年も宜しくお願いします。ボチボチ更新していきます。

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