急遽本日ライブ
本日急遽ですが、池袋「バガボンド」にてライブです。
ボーカルの千葉陽子ちゃんと19:30から23:00までたっぷり4ステージ。
ノーチャージなのでお気軽にいらして下さいませ。
自民党、安部総裁誕生だそうで。
「誰がやっても一緒だろ」という意見や「きっとこれは良くない」という意見を昨日から方々で聞く。私も概ねそうなんだろうなとは思う一方で、「誰がやっても一緒」という状況を作ってるのは恐らく我々「外野」の人間なんじゃないだろうか、とも思う。
先日「TVタックル」や「朝まで生テレビ」などの討論バラエティ番組を見ていた時に感じていた事なのだが、みんな一様に人の話を聞かない事聞かない事。誰かが何かを喋っている最中に言い終わるのも待たずに「アナタそれはね!」や「そんなのおかしいよ!」などの否定の言葉が飛び交いまくる。
テレビバラエティだという事を差し引いて考えても異様な光景だ、と感じるのと同時に、これが自らを誇示する一つの手段なんだろうな、という事を思った。つまり人を批判して「お前はわかってない」と言う事で自分を一段高く見せようというか、その論法が一つの常套手段となっているような気がしたのだ。特に「政治家」と呼ばれる連中にその傾向は顕著だ。
これじゃあ自民党の総裁だろうが総理大臣だろうが「誰がなっても一緒」なのは当然だ、と私は思うのだ。
つまり、外野の人間は常に粗探しをしている。常に揚げ足取りのポイントを探している。
何かの政策が提示された時に、「おうおう、それはなかなか面白いな!じゃそれをしっかり実現させる為にはさ…」という議論がなされるのではなくて「そんなのダメに決まってんだろ!ふざけんな!」とあちらこちらから批判の飛ぶ社会。批判をする事で自分を賢く見せようという社会。そんな事では誰が何を言おうと一緒だ。
批判がいけない、とは思わない。一つの提案に対して対案を出して、相互のメリットデメリットを勘案する事で、元の提案は洗練されていく。こういった批判や議論は絶対に必要なものだろう。
他人を批判する事でしか自己主張が出来ないなんて、そんなみっともない事は無い。
だから昨日私は思った。個人的にはあの安部晋三氏はあまり好きではないのだが、取り敢えず彼の言葉に耳を傾ける必要が我々にはある、と。
変わらなければならないのは自民党総裁や総理大臣の前に、批判癖が染み付いてしまっている我々が先だ。
そうしないと、いよいよ「誰がやっても一緒」なんじゃないだろうか。
それはちょっと困る。
深夜レコーディングを終えて朝8時に帰宅。即座に寝る。
考えてみれば今年に入ってから初めての徹夜だった。若い頃と違って最近は本当に徹夜が出来ない。先日北海道に旅行した際に夕方6時ぐらいから「さあ今日は夜通し呑むぞー!」などと張り切って飲酒を開始したのだが、夜の9時には撃沈、そして朝6時に起床という、「小学生か!」もしくは「老人か!」とツッコミを入れたくなるような有様。昔は確かに呑めば呑むほどに覚醒して元気になってそしてどんどんウザくなっていったものだが、最近は安定の「寝落ち」。情けないにもほどがある。
周りの人間の迷惑を考えれば悪くもないのだろうが、いやはや情けない。
当然本日も帰宅後即寝落ち。寝しなに一杯と思って買った缶チューハイも半分以上残った状態で寝起きに枕元で発見されましたよ、ええ。何遍同じ事を繰り返したら学習するんだろうねマッタク。
昨晩のレコーディングは、某映画のサウンドトラックのレコーディングを某所で。まだ完成していないので細かい事が書けないのが大変に歯痒いのだが、その某映画の音楽は私が全編担当していて、9割9分を私が作曲、そして演奏は100%私がやっている。ベースやギターや鈴なども鳴らしているのだが、これも自分で弾いた。
で、昨日は一番肝心なピアノの音録り。私が最も信頼するエンジニアの某氏がいる某所で、映画監督である某氏も交えての録音であった。ちなみにこの音源、某日に某レーベルよりアレされるという予定もある。
早く色々言いたい。
という事で、アレがアレしてアレでみたいな文章で申し訳ないが、きちんと正式に色々決まった折にはこのブログでもアレするので、どうぞ楽しみに待っていて頂きたい。
来月は京都に行く。随分久しぶりな気もする。そしてその地に昔10年近く住んでいた事も随分遠い昔の事のような気もする。
これまでにも何回か書いているのだが、京都に行くと私の行動パターンはほぼ決まっている。
午前中か昼頃に師匠の墓参りに行って、そこから歩いて北大路橋東詰にあるうどん屋「みなもと」で昼食。腹を満たしたら出町柳にあるジャズ喫茶「LUSH LIFE」で夕方過ぎまでコーヒーを飲みながらダラダラと過ごして夕方から仕事があれば仕事(ライブ)へ、無ければ四条寺町にある「ぎやまん」で呑んだくれて、そのまま「ぎやまん」の店主宅に泊まる。
京都を離れて7年半。その間に10〜20回ほどは京都を訪れている筈だが、そのほとんどがこの行動パターンで説明がついてしまう。我ながらよくも飽きないものだと思うが、事実、まるで飽きない。私にはどうやら「同じ行動を繰り返す才能」が備わっているらしいのだ。
来月の京都行は、少々上述の行動パターンが崩れる事になりそうだ。パターンの中に入っていた出町柳の「LUSH LIFE」が、私が京都を訪れる期間、営業していないのだ。
というよりは、私が来月京都を訪れるのは、このLUSH LIFEの休みに大いに関係がある。
この事については後日、詳しく書きたい。
10月の12日〜16日まで京都に滞在の予定だ。
とんでもなく楽しみな事が向こうで待っている。
私は、憧れの人に会いに行く。
昨日のレコーディングJAM、大盛況にて終了。ご参加下さった皆様、ホストの南・仁村両氏、連日お世話になった梶川氏に感謝。
まだまだ労働ウイークは続く。
ブログでいくつか紹介したいトピックがあったのだけれど、パソコンからでないと書けない記事だったので断念。今日はずっと外だったのだ。
明日か明後日、また紹介します。
「タケシーズ」ライブ終了。いやー楽しかった。思い切りアホになれた。
思い入れのあるライブほど始まる前には逃げ出したくなるぐらい緊張するし、案の定昨日もそうだったのだけれど、始まってしまえばその緊張が良い意味で崩壊する。「もう知らん!いったれ!」となる。こうやってなれる時は楽しい。自分がヒトじゃなくて獣に近付いていくような感覚。そんなにしょっちゅうは来ないけれど、昨日は久しぶりにその感覚が来た。
多分「赦してもらっている」という安心感がそうさせるのだと思う。それは「間違っても(ミスをしても)オッケー」というようなヌルい感覚とは大分違う。
プロとして演奏している以上、ミスは極力無くしたい。勿論それでも幾つかのミスは出る。日々の修練をしつこく重ねていく事でしかそれは減らない。そこを妥協する、という意味での「赦してもらう」感覚ではない。
言い換えると、「カッコつけなくて良い」という意味での「赦してもらう」感覚だ。自分の素の部分、情けなかったり欲深かったりそういった事までをも全て引っくるめて「カッコつけない自分」でいる事を赦してもらっているのだ。
誰に赦してもらっているのか。
それは周囲の人間だ。
バンドのメンバーであったりお客さんであったり、或いは店の人であったり。
これは実は極めて珍しい事なのだ。そんなにしょっちゅうある事では無い。
こういった事のお陰で、心底からアホになれる。どんどん身体から余分なものが剥がれ落ちていくかのように。
とても良いライブだった。
バンドメンバーの南野々口の両氏、ご来場頂いた方々、そして店主の梶川氏に心より感謝したい。
そして次回はもっと良いものにしたい。
次回のタケシーズは、11月12日(月)に小岩「Back in time」にてタケシーズ主催のジャムセッション(お客さん参加型)、そして11月29日(木)に東中野「Big River」でライブ、更に12月24日(月祝)には再び小岩「Back in time」でクリスマスイブにライブだ。それまでにたくさん準備をして、そしてとびっきりアホになろうと思う。
そして本日はコレ!
二日連続の小岩「Back in time」にてレコーディングジャムセッション!
お客さん参加型のジャムセッションを全編レコーディングしてしまうという風変わりなこの企画。緊張感があってとても楽しいのだ。
ドラムは昨日と同じく南たけし氏、そしてベースは初顔合わせの仁村茂氏。19:30スタート!本日も多数のご来場をお待ちしております!
今日は東京都内のあちらこちらでレッスンという一日。移動が大変なのは仕方が無いが、むしろこの電車移動の間こそが唯一の休憩時間。電車が混んでおらずに全て座れているのが今日ほどありがたい時も無い。
諸々の事務作業なども所有のハイパーメカマシン「携帯電話」のメール機能で片付ける。「デキる大人」やでホンマ。
さて、明日20日は小岩「Back in time」で「タケシーズ」のライブ。演目でちょっと厄介な宿題が出たので今日と明日中に何とかする。
で、一昨日にネット上で放送され大好評を博した(に違いない)「タケシーズのユーストリーム・ニッポン」が本日きちんと編集され直されて22:00より再放送されるそうです!
前回の未公開シーンがテンコ盛りで。
昨日メンバー三人で編集の為の会議で映像を見直していましたが、あまりにもはしゃいで喋り倒している自分を見てふつふつと殺意が沸きましたよ。ホントマジはしゃぎ過ぎ。
という事でそのイタい記録は以下。
↓
一昨日の夜に配信しました『タケシーズのユーストリーム・ニッポン』ですが完全版(というかディレクターズカット版)を本日の22:00より配信致します。URLはコチラ→
http://t.co/lNDxOqBd
ノノさんと南さんは落ち着いて大人なのになあ…
オレときたら…
せめてもの供養で、笑ってやって下さいませ。
そして明日は是非ライブにお越し下さい!
今日は東京都内のあちらこちらでレッスンという一日。移動が大変なのは仕方が無いが、むしろこの電車移動の間こそが唯一の休憩時間。電車が混んでおらずに全て座れているのが今日ほどありがたい時も無い。
諸々の事務作業なども所有のハイパーメカマシン「携帯電話」のメール機能で片付ける。「デキる大人」やでホンマ。
さて、明日20日は小岩「Back in time」で「タケシーズ」のライブ。演目でちょっと厄介な宿題が出たので今日と明日中に何とかする。
で、一昨日にネット上で放送され大好評を博した(に違いない)「タケシーズのユーストリーム・ニッポン」が本日きちんと編集され直されて22:00より再放送されるそうです!
前回の未公開シーンがテンコ盛りで。
昨日メンバー三人で編集の為の会議で映像を見直していましたが、あまりにもはしゃいで喋り倒している自分を見てふつふつと殺意が沸きましたよ。ホントマジはしゃぎ過ぎ。
という事でそのイタい記録は以下。
↓
一昨日の夜に配信しました『タケシーズのユーストリーム・ニッポン』ですが完全版(というかディレクターズカット版)を本日の22:00より配信致します。URLはコチラ→
http://t.co/lNDxOqBd
ノノさんと南さんは落ち着いて大人なのになあ…
オレときたら…
せめてもの供養で、笑ってやって下さいませ。
そして明日は是非ライブにお越し下さい!
また始まってしまった。
恐怖の「労働ウイーク」である。
ここから30日まで、一日たりとも休みはない!
一気に駆け抜けたい。気を緩めずに。
この労働ウイーク前半の目玉が、明後日9月20日に小岩「Back in time」で行われる「タケシーズ」のライブである。
良い大人が熱くなって真っ正面から「ジャズ」、やります。
何はなくとも是非来るべし!
本日22:00放送予定!
『タケシーズのユーストリーム・ニッポン』
URLはこちら!
もしくはうまくいかない方はコチラで試してみて下さい
http://www.ustream.tv/channel/タケシーズのユーストリーム・ニッポン
22:00放送開始予定です。
今から収録してきます!
是非お楽しみに!
二管編成のライブも終わり、さていよいよ次はトリオ!
9月20日(木)小岩「Back in time」にてピアノトリオ「タケシーズ」です!
このトリオ、ピアノがワタクシ福島剛、ベースが野々口毅、ドラムが南たけし、と三人とも「タケシ」なバンドなゆえに「タケシーズ」。
結成のきっかけは「みんな同じ名前ってのもスゴイ奇遇だからバンドでもやるか」ってなもので、360°どこから見ても完全にフザけたイキサツで結成されたバンドですが、いざやり始めてみたら楽しいの何の。百戦錬磨の南野々口両氏お二人に私が「アレやりたいコレやりたい」とワガママ放題に言い散らかして、それにバッチリお二人が対応してくれるという、もう何て言うんだっけこういうの、おんぶに抱っこって言うんだっけ、まあそんな感じでピアノ弾き散らかしまくりでございますよ。
今度の木曜日のライブも素晴らしい事間違いナシ。是非聴きに来てもらいたいのですが、その前にちょっと面白い事を企画しています。
明後日17日(月)ですが、この「タケシーズ」にてUstreamなるものを企画しています。
皆さんこんばんは、城達也です。それはジェットストリーム。大人の雰囲気に憧れて背伸びして深夜によく聴きましたっけか。
いやいや、このジェットストリームも当たらずとも遠からずなんですな。Ustreamって何だべなそれは、という方。これ、要するに「ネットで見れる映像付きラジオ」なんです。タケシーズの三人が某所にて密会をしてあれやこれや喋り倒している様子をネットで配信してしまおうというこの企画。
もうワクワクな訳ですよ。
何でかって?
そりゃあ…
そう!オレは昔からラジオがやりたかったんだ!!!!!!!!
声を大にして言いたい!ラジオがやりたかったんだ!!!!!
という事で恐らく明後日の17日(月)、ネットにてタケシーズのUstreamが配信されます。URL等は追って告知します。
これを視聴してから20日(木)に小岩「Back in time」にタケシーズを見に来る。もうこれが今時の最先端のトレンドですよ。ナウい訳ですよ。ダブル浅野も裸足で逃げますよ。
という事で、明日か明後日中にはURLの告知もしますね!期待して待っていて下さい!
そして是非ライブに来て下さい!タケシーズ、名前はフザけ倒してますが、音楽は真剣(←マジと読もう)ですよ!
東中野Big River終わり。
二管の難しさを味わうと共に、何よりもその楽しさを知る。やっぱりね、自分で一生懸命考えたアレンジが実際に形になるって嬉しいもんですよ、ホントに。
帰りの電車が遅れていて何となく不安。
ちゃんと帰れんのかいな。
本日、数日振りに東京に戻ってまいりました。東京は暑い。
さて、明日より平常運転。
明日はライブです。
9月14日(金)東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
tp:小枝克寿 ts:澤田志郎 electric piano:福島剛
初顔合わせのメンバーで、東中野の名物バー、ビッグリバーです。この日の為に書き下ろしたアレンジ作品、何本かあります。世界最少人数でのオーケストラ、是非ご堪能下さい。何でも全品350円のお店です。
20:00~start music charge: 2000円
てな事で、かなり変則的な編成でのトリオ演奏です。是非お越し下さい!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!終わったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!労働ウイークが終わったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
すまない、少々取り乱してしまった。
本日で「魔の労働ウイーク」が終わった。明日から4連休、そして北海道である。
この喜びたるや凄まじい。最も文学的で高尚な表現を使うならば、「マジヤバいぐらいハンパない」。有り得んよ、この開放感。30年ぐらいの長めの懲役を終えてシャバに戻ってきた50歳過ぎのオッサンが味わう開放感は大体こんな感じなのだろう。
という事で明日から数日間、連絡等大変に滞ると思いますが、是非その辺り、寛大な心でもってお赦し願いたい。
休みだああああああああああああああああああああああああ!いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいええええええええええええええええええああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
それは数ヶ月も前の事。
今年に入ってから再び晴れて(?)独身になってしまった北海道に住む友人Tからの誘いだった。
「北海道遊びにおいでよ」と。
二つ返事で「行く行く行く!行かいでかっ!」と脊髄反射で即座に返すのは当然と言えば当然である。私は北海道という土地を心の底から愛している。興味の入り口は確かにドラマ「北の国から」ではあったが、その後実際に数度北海道を訪れる度に「福島剛は北海道を愛しています」と甲子園の試合前の上杉達也よろしく独白してしまったものだ。
良いところばかりでないのは承知の上だ。しかし、そこに住む人々や土地の風土、そして極上の食べ物等、これらのものが私の心を捕えて離さない、私を心底魅了するのに充分過ぎる様々なものが北海道にはある。北海道を愛しているのだ。
ちなみに私の個人的に愛する都道府県ベスト3は北海道、福岡、高知(順不同)である。次いで広島が入る。10年近く住んだ京都は、何というか、面倒くさい所もたくさん見すぎてしまっただけに、ちょっと「掛値無しに好き」とはならない。勿論好きは好きなのだけれど。あと、日本で唯一沖縄は行った事がない。なのでよくわからない。
行く行く!と威勢良く答えて、計画を練るのはとても楽しかった。おおよその計画も決まり、飛行機の切符もとった。極めて順調に事は運んだ。
しかし、ここからが大変なのだ。
かつて学生だった頃には時間は山ほどあった。持て余すほどにあった。金は無かったが、兎にも角にも時間だけはあった。だから、このブログの初期の頃に記されてもいる北海道旅行は
初日:京都から東京まで夜行バス
二日目:東京から仙台まで青春18きっぷ
三日目:仙台から函館まで青春18きっぷ
四日目:函館から旭川まで青春18きっぷ、旭川で友人Tと合流
という、総交通費が片道で一万円ちょっとという行程で北海道まで行ったものだった。確か北海道には4〜5日滞在したっけか。まさに時間あればこその旅である。
これが時が経てば状況も様々に変わる。その当時は私はまだ学生で、友人Tは社会人一年目だか二年目だった。二人とも独身であったが、その後二人とも結婚をし、Tに至っては結婚失敗までして再び独身になった。そして二人とも花の三十代、働き盛り(Tと私は同い年)。仕事がテンコ盛りである。
以前と変わってしまった一番の点、それは「遊ぶ時間は無理しなければ作れない」という事である。以前はあんなに時間があったのに。
来週の月曜日から四日間、私とTと私のかみさんの三人は休みを取る。そしてその為に現在三人とも「魔の労働ウイーク」を過ごしている所である。ここを乗り切らない事には休みはやって来ない。そう、休む為にはその前に普段の1.5倍ほど働かなくてはならないのだ。
という事で、この労働ウイークも今日が終われば残す所あと二日。全力で働いて仕事を片付けて、そして全力で休みに入る所存である。
今の所考えているのは、来週月曜日の朝、成田空港に向かう道すがら朝からビールを呑んでやる!である。
全力で休み遊ぶ為に、全力で働く。
なかなか健全な日々である。
音楽業界での盗作、いわゆる「パクリ」について、私は以前からかなりの疑問符を抱いている。
作曲をしている人ならば概ね同意してくれるような気もするのだが、「アレをパクろう」というような思考よりももっと強く、「コレって何かのパクリになっちゃいねえかなあ」というような懸念の方がいつも強くあるのだ。
それでもやっぱり出てしまう、どうしようもない「影響」みたいなものもあるのかも知れないけれど…
と、ここまで書いた所で強烈な眠気襲来。
寝ます。
なかなかにハードな労働ウイークの二日目。朝イチの小岩教室でのレッスンを終えて池袋へ。
本日は池袋教室でのレッスンを終えたらそのまま池袋でライブ。ボーカル千葉陽子さんとのデュオ。19:30〜23:00までの4ステージ。ノーチャージ。
ピアノが弾けるのは嬉しいなあ。
忙しいと、「ちきしょう忙しいな、丸一日のんびりピアノでも弾いていたいぜ」と思う事もある。
何か本末転倒な気もするが、これで良いのだ。
久しぶりにブログを二日ほどサボりました。また今日からボチボチ宜しくお願いします。
何故サボったかと言えば、確かに忙しかったからというのは確実にあるのだけれど、もう一つの理由は全然電車に乗っていなかったから。電車の中から携帯でというのがいつものブログ更新パターンなので、電車に乗らないとなかなかにそれも難しくなる。
今日は電車に乗りまくり。
京成小岩→池袋→JR小岩→千駄ヶ谷→小岩というルート。多分全部合わせると三時間ほど電車に乗る。電車に乗るのが比較的好きで良かった。
思えば小学校は徒歩5分の位置に、中学校は徒歩30秒の位置に、高校は電車で10分の位置にあった。大学は一人暮らしで原付で5分の位置にあったから、通勤や通学に時間を割く事は少なかった。その当時は「電車で一時間以上かかる所になんて絶対に通いたくない!」なんて思っていたのだけれど、変われば変わるものだな。
一昨日は私の生徒達のコンサート。発表会。いやあ、ホントに素晴らしかった。サポートミュージシャンとしてやってくれたベース大竹弘行ドラム南たけしの両氏も素晴らしかったし、私の生徒達も凄かった。「こりゃあオレなんていらなくなる時も近いな」と思う瞬間も多々あり。嬉しいような寂しいような。
でもやはり「なるべく長く自分の生徒として月謝を払ってほしいから小出しにしか指導しない」なんてのは絶対に嫌だ。「オレなんてあっという間に抜いてみろ」というぐらいの感じでの指導しかしたくない。というか小出しの指導は多分ソッコーで飽きる。あとは私自身が生徒の誰よりも練習して上達していけば良いだけだ。いや、生徒の上達はホントに理屈抜きで嬉しいですよ。
昨日は古くからの友人(アラフォー女性二名)が我が家に泊まりに来るというのでかみさんとそのおもてなし。散々呑んで食った。楽しかった。笑った笑った。
さて、今から南たけし氏との悪だくらみレコーディング。私がベースも弾きます。楽しみ。
最近のコメント